※この作品はR-18です。

Subterranean Electron World   作:深緑 風龍

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episode227 SCPの力

ーアルゼナルエリアー

 

 

謎の騒動が起きてから数日後、エデンは何を思ったのか、フラン達とリリカを連れてアルゼナルエリアに向かい、そのエリアの大統領のケロロ軍曹にある許可を取った後に生き物がいない平地に到着した。

 

 

フラン「ガルッチ?如何したの、こんなところに連れてきて。」

 

こいし「というか、こんな場所で何をするの?」

 

エデン「ああ、ちょっとね。ある力を試そうかと。」

 

イリヤ「ある力?」

 

リリカ「でしたら別に、私達が居なくても───────」

 

エデン「リリカ、一応言うが、この力は何が起こるか分からないし、下手したら自分にもダメージが当たるしね。

 

今から使う力は『SCP』っていう、極めて特殊な能力なんだ。」

 

4人「「「「『SCP』?」」」」

 

エデン「まぁ、そうなるわな………。」

 

 

『SCP』とは何なのかと4人がいうものの、エデンすらもさっぱりだったらしいが、そういう存在が居ると、一応4人に伝える。

 

勿論、未だに首を傾げていて、どう説明すればいいのか悩んでしまった。

 

 

そもそもの発端は、ストリングスから『SCP』の力も扱えるようにした方がいいと言われたことだった。

 

勿論、エデンも『SCP』とは何なのかがさっぱりで、説明もらったものの、未だに理解できないものだった………。

 

 

ただ、ストリングスが言うには、エデンや英竜、そして零のような転生者達も、ある意味『SCP』のような存在であり、特に零は『SCP-1973-JP(メアリー・スーの怪物)』と同等のクラス『keter』らしい。

 

そしてエデンは、ビーストバグスターであるストリングスと一体化している為に、クラスは『Thaumiel』で、切り札として使われてもおかしくないと言っていた。

 

 

エデン「おい、ナレーター。ってか風龍さん、せめて読者の為に『SCP』の説明してやってくれ。」

 

風龍「と言ったって、僕も『SCP』のこと詳しく言えないんだけどね…………。」ニュッ

 

エデン「ざっくりでいいから、頼む。」

 

風龍「………分かった。書いとく。」

 

 

風龍side

 

 

ってなわけで、ざっくりと『SCP』の説明します。因みに言っておきますが、僕もあまり知らない方ですし、説明苦手ですので、そこはご了承ください。

 

 

 

まず、『SCP』とは、『Secure Contain Protect』の略称で、例えるとしたらポケモン図鑑、或いはサーヴァントの詳細のようなものですかね。

 

その『SCP』を『確保、収容、保護』するのが『SCP財団』という組織。っと言っても、全部が全部確保できるわけじゃないんだよね。

 

それに、『SCP』は多種多彩で、現実だけでなく、ファンタジー、SFなどのあらゆる場所に存在している。

最も、上記でナレーターが書いた通り、『転生者』もある意味『SCP』と言っても過言じゃないし、収容対象者でもあるんだ。

 

少なくとも、『Safe』クラスじゃないし、『Euclid』クラスが妥当。最も、基本的には『Keter』クラスではあるが………。

 

 

リリカ「safeはともかく、『Euclid』と『Keter』って何ですか?」

 

 

オブジェクトクラスの事かな?基本3つあるから説明するよ。

 

 

『Safe』は人類に対しての危険は殆どない、或いは危険だが完封が可能な奴。ただし、きちんと扱わないと、大変なことになり得るため注意も必要。

 

 

『Euclid』は知性を持っている、自律行動が出来る、対策してはいるものの気が抜けない奴。動物系のオブジェクトが一番多いかな?『Safe』と『Keter』の中間あたりかな。

 

 

そして『Keter』。この3つのクラスの中で一番危険な『SCP』で、対策が出来ないし、出来ても大掛かりな方法で対策しないといけない、そして無双する奴。

 

 

エデン「零とお姉ちゃんなら、即『Keter』クラス直行だな。」

 

ケテル『呼んだか?』

 

バチカル『お前じゃねえ。引っ込んでろ。』

 

ケテル『あ?』

 

バチカル『お?』

 

エデン「黙ってろ。」

 

バチカル&ケテル『『ごめんなさい、お願いだから壊すの勘弁してください。』』

 

ギシン&アンキ『『プププwww、先輩怒られてやんの。wwww』』

 

グリムノーツ『お前らは黙れ。』

 

ギシン『お?やるか?』

 

グリムノーツ『何時でも来やがれ。』

 

 

『フュージョンライズ!』

 

『セイザチェンジ!!』

 

『Are you ready?』

 

 

エデン「掴むぜ───────」

 

ギシンアンキ&グリムノーツ『『ごめんなさい、大人しくしています。』』

 

リリカ「さ、騒がしい………。」

 

風龍「………続けるぞ。」

 

 

『Safe』、『Euclid』、『Keter』の3つが基本的なオブジェクトクラスだけど、まだ3つあるんだ。

 

 

『Neutralized』、『Explained』、そして最高機密であり、財団の切り札とも言えるクラス『Thaumiel』がある。

 

 

『Neutralized』は、いわば何かしらの理由で異常性を失った。又は破壊か死亡したものの事。

 

 

『Explained』は、現在の研究や技術の発展によって証明されたか、あまりにも異常が広まり過ぎて、これが正常だと洗脳せざるを得なくなった奴。

 

 

んで、問題の『Thaumiel』。恐らく、エデンだけじゃなく、闇創造王神、無の神、ストリングスが、このクラスにいてもおかしくないかもしれない。

まぁある意味、メアリー・スーもこのクラスに居そうな気がするが………。

 

此奴はさっき言ったが、『SCP財団』の切り札であり、安易には扱えるものじゃなく、この存在を知る者は殆どいない。

 

 

フラン「それだったら、私とこいしちゃん、イリヤちゃんはどのクラスになるの?」

 

 

フランとこいしなら『Keter』、イリヤだったら『Safe』か『Euclid』かな?最も、ルビーは『Euclid』だけど。

 

 

ルビー『何でですか!?私はどちらかと言うと、『Safe』じゃ───────』

 

エデン「お前のような物体が、『Safe』なわけあるか!収容できても、精々『Euclid』クラスだろ!?」

 

リリカ「………私はどうなるのでしょう。」

 

風龍「リリカの場合だと、場合によっては『Keter』クラスになり得るかな?恐らく『Euclid』クラスだと思うけど………。」

 

エデン「ストリングスの奴………、もしかしてこういう奴らを扱わせようとしてたのか…………?」

 

風龍「まぁ、もっと詳しい説明は、何処かのサイトか、又は動画で調べてみるのがいいかもね。そんじゃ。」

 

 

sidechange

 

 

エデンside

 

 

説明が終わると同時に、風龍さんは居なくなっていた。

 

まぁ、これ以上気にしちゃ無駄だし、何か出しておくか………。まずは何がいいかな………?

 

 

ストリングス『最初は、『SCP-910-JP』を…………、いや待って。』

 

エデン「?」

 

ストリングス『『SCP-496-JP』を、バグスターとして召喚できないか?』

 

エデン「如何した急に………。」

 

ストリングス『いいから、言われたとおりにして。彼女を、ずっと消させないためにも…………。』

 

エデン「………分かった。けど、どうやるんだ?」

 

ストリングス『バグヴァイザーⅣ持ってるよね?殆どの『SCP』は、財団の紋章のような奴を使って召喚できるけど、彼女の場合、電子的な存在だから、イメージ通りに行けば召喚できると思う。

 

とにかく、記憶同調するから、其れで召喚して。』

 

 

言われた通りに、ガシャコンバグヴァイザーⅣを取り出すと、ストリングスが送られたイメージが現れた。

 

そのイメージを元に、僕はスイッチを押すと、青と白のデータ粒子が現れ、段々と形と成していき、粒子が無くなると同時に、バグスターで出来た少女が現れた。

 

 

「…………あれ?私、動画が終わって、消滅したはずじゃ…………。」

 

リリカ「あれが、『SCP』?」

 

エデン「………どうもそうらしい。ストリングスが言うに、彼女が『SCP-496-JP』。ストリングスが何故、彼女を召喚させたがってたのかが謎だったけど………。

 

 

この子は多分、『命』を宿してると思うんだ。何かしらの形で、この世に顕現してるって感じ。」

 

「あの、貴方が私を………?」

 

エデン「そんな感じ。もっと言えば、ストリングスのおかげかな?今の君は、バグスターという形で蘇った感じかな?」

 

「……………私、生きてるんだ。もう、消されずに済むんだ…………!あの、貴方はなんていうのですか!?」

 

エデン「え、エデンだけど………。」

 

「エデンさん、ありがとうございます!!これでもう、私が消えることはないんですね!!」

 

エデン「そうだな。もう君はバグスターだから、動画によって消滅することはないかな。」

 

 

取り敢えず、要望通りに応えた後、彼女の名前を『サリエル』と呼ぶことにし、そのまま他の『SCP』を呼び出し続けていた。

 

ストリングスが言うに、どうやら僕が使える『SCP』はほんの一部だけのようで、後は使えないようになってるらしい。

 

 

まぁ、正直ここまで使えるとは思わなかったな。そして聞いた話だと、サリエル以外の者は一定時間が経てば消えるが、『SCP-500』のような道具の場合はなくならないらしい。

というか、無くなったとしても、もう一度呼び出せるようで、ある意味無限に湧き出るようだ。

 

 

…………今後は、『SCP』を使った戦術が使える気がするな。というか、『SCP-1973-JP(メアリー・スーの怪物)』と零と戦ったら、どっち勝つんだ?

 

 

next episode




因みに言いますが、僕はホントにSCPを知ったのは結構最近です。


詳しく知りたかったら、サイトか動画で調べてください………。ホント僕、これ知らないので。
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