Subterranean Electron World 作:深緑 風龍
他のギャグマンガ日和ネタと同様、会話+アドリブ付きです。
それではどうぞ!
キース「わが社の新製品『デンジャラスクランチ』が妙に全く売れん!!貴様ら、今日はこれについて話がある!!!」
『SCPシール』
エデン「教官、話っていうのはそれですか?てっきり、売り上げが下がり始めてるとかなんとか、あと倒産の危機に陥っている話とか───────」
フレディ「いや、お前どんだけネガティブ思考なんだよ。」
メサイア「っていうか、『デンジャラスクランチ』って、子供たちに人気があるお菓子だったよな?何でまた?」
明日斗「なんか異物混入とかあったとかじゃ───────」
フレディ「それはなかったと思うぜ?一度確認してはいたが、異物がなかったし、そんな情報が未だに来ていないんだ。」
メサイア「じゃあ何だろう?」
キース「話し合ってるところ済まないが、倒産の危機でも、異物混入の話でもない!!話と言うのは、『シール』のことだ。」
エデン「シールですか?何か不備があったのですか?」
キース「そうだ。子供たちがシール目当てで何度もお菓子を買うわけだが、その中にあるシールの絵柄が…………。」
『
キース「これと……、」
『
キース「これと……、」
フレディ「え、なにこれ。」
『
キース「これの3枚だ………。」
明日斗「うわぁ、怖ぇ………。」
キース「いや、売れるかよ!!!!!」
『3枚のシールを叩きつける』
キース「3種類しかないシールを、誰が集めるんだ!?そもそも何だ此奴ら!?明らかに怖すぎるではないか!!!このお菓子を買った子供たちが怯えてしまうではないか!!!!!」
エデン「んじゃあ、今度はかっこいい奴召喚して、シールの絵柄にしますね。」
全員『お前(貴様)かァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!』
~その後~
キース「っと言う事を、発売当初私は言ったら、そしたら新たにシールを追加してきた。ガルッチ、今度はあんな奴じゃないだろうな?」
エデン「大丈夫です。」
メサイア「あのシール外れ枠じゃないか………。」
フレディ「俺なんか寒気がするぜ……。」
明日斗「あれはトラウマもんだ……。」
キース「では。」
『
キース「これと、」
『
キース「これと、」
『
キース「これの3枚だ。」
フレディ「あ、今度はまともだ。」
明日斗「なんか、かっこいいな。」
エデン「どうでしょうか、教官───────」
キース「なんか腹立つ!!!!!!」
『再び3枚のシールを机に叩きつける。』
キース「いや、写真自体は問題ないが、なんか腹立ってきた!!ガルッチ、これ以外の奴にしろ!!!」
エデン「上手く行ったと思ったのですが…………。んじゃあ、可愛い奴にしますね。」
~そしてまたしばらく経って~
キース「っと言うようなことを先週言ったら、またシールが追加されていた。ところで、ガルッチはどうした?」
フレディ「彼奴なら、なんか息絶え絶えながら、しばらく休むって言われたぜ。」
キース「何があった!?病気か!?」
フレディ「分からねえけど、彼奴大丈夫って言ってた。」
キース「心配だな………。まぁよい、取り敢えず見せるぞ。」
『
キース「これと、」
『
キース「これと、」
『何故か何もない絵』
キース「これの3枚だ……。」
メサイア「………なんか空欄の奴あるんだが。」
明日斗「何故に?」
フレディ「そう言えば、なんか知らねえが手紙を寄越した時に、文字があり得ねえほど乱れてな。」
キース「何があったんだ、ガルッチ!!!!!!」
『また3枚のシールを机の上に叩きつける』
キース「というか、可愛らしい奴を選んだ割には普通のものだったし、しかも1枚だけ空欄とはどういう了見だ!?
そもそも何なんだ此奴ら!?発売当初のシールと言い、先週のシールと言い、ガルッチは一体誰のモデルにしてるんだ!?此奴らは一体、何者だというのだァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!」
~そして~
キース「っと言うようなことを昨日言ったが………、今回休みのところで出勤してくれたガルッチが連れてきた奴が……………。」
エデン「あ…………アハ…………wwwww、も…………www、もう………www勘弁wwwww…………。」
くすぐりおばけ『キュー!!キュー!!(≧ω≦)』
フレディ「…………なんだ、このスライム。」
メサイア「何故だろう、空欄と休みの理由が分かった気がする。」
キース「というかこのスライム、ガルッチの頭部以外の全身を包み込んでるが、そんなにくすぐったいものなのか?」
エデン「ふぉ………、ふぉくの………、ことふぁ…………、気にしないふぇ…………。」
キース「そ、そうか………。と言うか思うのだが、そいつも含めて貴様が呼び出した奴らは誰なんだ?」
明日斗「けどさ、ガルッチがこの状態だから、答えようがないと思うんだが…………。」
キース「むぅ、其れもそうか…………。」
メサイア「いや、俺ちょっとぐらいは知ってる。」
フレディ「本当か!?」
メサイア「ああ。今ガルッチに覆われているのは、『SCP-999』って奴で、別名くすぐりおばけだとか。ガルッチ曰く、安全なんだが、苦手意識があるらしくてな。」
フレディ「なんだ、それ。」
キース「ガルッチに弱点あるのか!?」
明日斗「俺、ホラー全般だけかと思ったんだが…………。」
フレディ「あー、そういや彼奴、気絶してたな………。」
キース「何だと!?」
メサイア「なんでも、ガルッチはくすぐられるのが苦手だとか。あとフラン達が言うに───────」
エデン「わぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!メサイア言うなァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!」
くすぐりおばけ『キュー!?( ゚Д゚)』
フレディ「あ、解けた。」
くすぐりおばけ『キュー……。(´・ω・`)』
エデン「ぜぇ………ぜぇ………、火事場力で、解放できるとは、思わなかった………。」
キース「ま、まぁいい。それと、ガルッチ。残念な知らせがあるんだが…………。」
エデン「はい?」
キース「貴様に告げるのは、非常に心苦しいが、今回から『デンジャラスクランチ』は、『販売中止』とする!!」
フレディ「キース!?正気か!?」
明日斗「おい、いくら何でも横暴だろ!!」
メサイア「ガルッチが頑張っているというのに中止って!?」
エデン「ア~~ココロガピョンピョンスルンジャ~~~……………。」
キース「貴様らは黙れ!!ガルッチは現実逃避するな!!そもそも、危険な奴らに会いながらとか無謀にもほどがあるだろ!!いいから、休め!!有給休暇もやるから、さっさと休め!!」
くすぐりおばけ『キュー!!キュー!!(≧ω≦)』
エデン「あ…………。もう、ダメ…………。」
キース「あ”-、離れろ!!もうこれ以上くすぐらせるな!!!」
~そして………~
キース「やれやれ、今日も一日疲れた………。いや、そもそもあのシールの絵柄、ガルッチは一体どうやって見つけてきたんだ?
一度問いたださなくては………。」
【ガッチャーン………!】
キース「さて、クロノスに変身して帰ると───────」
『仮面ライダークロニクルガシャットに、何故かシールが貼られてる。』
キース「なっ!?私のガシャットに、張られてる!?何故だ!?と、兎に角剥がさなくては………。」
『剥がしに失敗』
キース「なっ!?もうシールはこりごりだ!!」
END
一方エデンは………。
エデン「次、どのSCPのシールにしようかなぁ………。子供たちにも、SCPの存在知って欲しいし…………。」