Subterranean Electron World 作:深緑 風龍
-魔法の森-
ガルッチside
ガルッチ「こっちだ!!」
『ズダダダダダダダダダ!!!!』
ヌーブ「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァァァァァァァァァァァ!!!」
DIO「おい、それはこのDIOの台詞!!」
ヌーブ「如何した?フレディ達が吹っ飛ばされては、お前も勝機など────」
ガルッチ「跪け!!『オリジンブレッド』!!」
『ズドンッ!!』
ヌーブ「バカめ!!」
『ガキンッ!』
バカはそっちのようだな。何も知らずに弾に触れるとは………。
ヌーブ「その程度か?ならば、今度は────」
ガルッチ「起源、起動!!」
ヌーブ「ッ!?」
『ブシャァァァァァァ!!!』
ヌーブ「な、何ィィィィィィ!!!俺の腕から、剣が!?」
フレディ「な、何だありゃ!?」
フラン「お兄ちゃんの起源弾。アレに当たって、起動すると、刃物系の武器が身体中に無理矢理出てくるのよ。致命傷じゃないのがアレだけど、でも、彼奴の右腕は使えなくなったわ。」
トライボーグ『何故だ?』
未来「見れば分かるよ。」
ヌーブ「だが、丁度良い!此奴でお前を─────」
ガルッチ「『
『ズドォォォォォォォォォォッ!』
ヌーブ「ギャァァァァァァァァァァ!!!俺の右腕がぁぁぁぁぁぁ!!!」
ヌーブの右腕は爆発し、血肉と骨が飛び散り、木々についた。とはいえ、また援軍が来るな。
ヒカリ「ハァ…………ハァ…………、間に合った。」
トライボーグ『ヒカリ!お前も来てくれたか!!』
スカー「ウルトラマンヒカリ、何故お前がここに?というか一緒にいたはずじゃ。」
ヒカリ「あれは通信機みたいなものだ。それと来た理由なんだが、実はさっき悪い夢を見てここに来たんだ!アリス・マーガトロイドという少女が真っ二つにされて殺される夢を────」
英竜「ヒカリ、アリスは…………あそこだ。」
ヒカリ「ッ!!!!!!」
ヒカリは驚愕した顔をして、真っ二つに裂かれたアリスの姿を見た。あ、ちょ、此拙い!!
ヒカリ「貴様ァァァァァァァァァァァ!!!」
【タドルクエスト!!】
ヒカリ「『ウルティメイトパワーLv2』!!」
【ガッシャット!!ガッチャーン!レベルアップ!!】
【タドルメグル!タドルメグル!タドルクエスト!】
やばいな、怒りで我を忘れてる。無理もないけど、落ち着かせないと─────
ヒカリ「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!!!」
ヌーブ「怒りに任せて俺を倒す気か。」
ヒカリ「貴様だけは………!貴様だけはァァァァァァァァァァァ!!!!」
英竜「馬鹿者!!」
『ズゴンッ!!』
お姉ちゃん、幾ら何でも腹パンは痛いよ?止めたのはよかったけど………。
英竜「ヒカリ、お前はそれでもウルトラマンの一人か!?今のお前は、『ハンターナイト・ツルギ』そのものだぞ!!そんなことやったって、アリスは帰ってこない!!」
ヒカリ「だが、その夢は正夢に────」
ガルッチ「ヒカリ、僕が言うのもなんだが、復讐に囚われては、倒せる相手も倒せんぞ。怒る気持ちは分かる。けどな、返り討ちされたら意味ないんだ。一人で復讐を果たすなんて、化け物と化した僕じゃないと無理だ。」
ヒカリ「だったら、俺が一人で復讐を果たして─────」
ガルッチ「いい加減にしろ!!」
『バシンッ!!』
ヒカリ「ッ!?」
ガルッチ「貴様、いい加減にしろ!お前は今まで一人で戦ってたわけじゃないだろ!1人では乗り越えられない壁もあっただろ!!俺だってな、お前とは違って、昔は頼れる人処か、誰も見てくれなかったんだぞ!!けど、お前には仲間がちゃんと居るだろ!!それを忘れたか!?」
ヒカリ「……………。」
ガルッチ「お前は一人なんかじゃない。復讐したいなら、僕達も手伝う。助け合って戦えば、倒せない相手なんか居ない。そうだろ?」
英竜「ガルッチの言うとおりだ。ヒカリ、今は協力して、ヌーブを倒すのが先決だ。命を散らしたら、無駄になるだろ?」
ヒカリ「…………そうだったな。済まない、ガルッチ。英竜。俺が、どうかしてた。」
僕と英竜お姉ちゃんの説得で、ヒカリは正気に戻り、別のガシャットを取り出した。
ヒカリ「ああ、本当に悪かった。俺がバカだった、だがこれで分かったよ。こんな俺を許してくれ。」
【ドレミファビート!】
ヒカリ「前はリスクが高かったからな、今度は人間の世界でいう音ゲーで攻略する。『ウルティメイトパワーLv3』!!」
【ガッチョーン………。ガッシャット!ガッチャーン!レベルアップ!!】
【タドルメグル!タドルメグル!タドルクエスト!】
【ア ガッチャ!ド・ド・ドレミファ・ソ・ラ・シ・ド・OK!ド・レ・ミ・ファ・ビート!】
その音声と共にDJが仮面ライダーブレイブに変身しているウルトラマンヒカリと合体した。マイクが付いたDJの帽子とピンクのバイザー。右腕のターンテーブル。左肩のスピーカー。その姿はまさに音ゲーにふさわしい感じだった。
ガルッチ「音ゲー、か。だったら、此奴の出番だな。」
【リズミカルダンシング!】
ヌーブ「おや?Lv2で倒すんじゃなかったのか?」
ガルッチ「そうしたかったが、気が変わった。ヒカリが音ゲーするなら、こっちはリズミカルに踊ってやる。」
【ガッチョーン………。ガッシャット!】
ガルッチ「『伍長』!」
【ガッチャーン!レベルアップ!】
【一騎当千!天下無双!ラッシュラッシュマッチレス!!】
【ア ガッチャ!リ・リ・リズムに合わせて、Let's Dance!リズミカルダンシング!!】
エミヤの衣装から一変、その衣装はなんと女装だった。しかもよりにもよって、ねこ耳のパーカー付きの月と星が描かれたシャツに、猫の尻尾が着いたピンク色のスカートだった。いやいや、何でこの衣装!?
フレディ「じょ、女装!?」
霊夢「ガルッチ、まさかアンタ…………。」
ガルッチ「最初に言っておく。僕はそんな趣味はねぇ!!!」
ヌーブ「じょ、女装って、お前。wwww」
ガルッチ「テメェ、ホントに覚悟しろよ?(^ω^#)」
藍「猫耳ガルッチハァハァ………。」
黎斗「私とゼロノスではないぞ。少なくともそれは、作っただけで、そんな衣装になるとは知らなかったからな。」
畜生。まさかここで女装を曝すなんて、最悪だ。もうヌーブに八つ当たりしようそうしよう。
未来「じゃあ僕は、歌おうかな?英竜、手伝って。」
『INFINITY FOAM RIDE<INFINITY SHIYADAI EL CHI>!!』
英竜「分かった。っていうか、歌えるウルトラマンかウルトラ怪獣に居たかな?」
【メロディアソング!】
英竜「『ウルティメットパワーサード』!」
【ガッチョーン………!ガッシャット!】
【ガッチャーン!レベルアップ!】
【フュージョンアップ!エグゼクティブ!ウルティメットギャラクシー!モンスター!】
【ア ガッチャ!奏でろメロディ!君こそシンガー!メロディアソング!】
えーっと、その姿って……………。
ガルッチ「イフの最終形態?」
英竜「出番早くないかな?」
ゼロノス『因みに言うが、英竜。あくまでその姿は、『メロディアソングガシャット』を使った時だけだ。本来なら無敵にする予定だからな。』
英竜「そうだったのか………。」
ガルッチ「さてと、未来が『
翼のヘアゴムを解くと同時に、髪の色が変わり、アクアマリンの髪の色からディープロイヤルパープルの色のゆるふわのセミロングヘアに変わった。
未来「ガルッチ、なんかもう美少女にしか見えないんだけど。」
全員『激しく同意。』
ガルッチ「解せぬ。」
ヌーブ「まぁいい、巫山戯た格好のまま、倒してやる!!」
ヒカリ「だったら俺達はリズムでお前を倒す!」
ガルッチ「んじゃ、ヒカリ。このガシャット使って。」
『ガルウィングミュージカルガシャット』
ヒカリ「え?まぁいいけど。」
【ガルウィングミュージカル!】
ガルッチ「ARE YOU READY?」
未来「何時でもいいよ。」
ヒカリ「この曲で………!」
英竜「お前を倒す!」
【ガッシャット!メロディ スタート!】
ヒカリがターンテーブルのレコードをこすると、スピーカーから曲が流れ始めた。
ガルッチ「It's Show Time!!」
BGM FINALFANTASYⅩ-Ⅱop曲 『Real Emotion』
未来が歌い始めると同時に、僕とヒカリは足踏みをする。するとヒカリのスピーカーから、音符が流れ、ヌーブに当たった。
ヌーブ「グガッ!?ゴフッ!?」【HIT!】【HIT!】
ガルッチ「アゲアゲで行くぜ!」
ヒカリはAメロで殴る蹴るを繰り返し、僕はリズムを合わせ、踊りながら攻撃していた。
ヌーブ「リズムに乗って暴力とは本当にふざけたヤツらだな!?」
ガルッチ「へっ、リュウタロスなんて、基本そんな感じだぜ!」
ヌーブは攻撃を仕掛けようとするも、僕がそれを妨害し、武器を落とさせた。そろそろ、未来とお姉ちゃんの歌声が聞ける時間かな?
未来「『あの日心を彼方に、描いてた、場所に居る。♪
途方に暮れてたりする……。けれどもう、戻れ な い。♪』」
英竜「『夢に見た、カタチとは、♪
何もかもが違う。♪
現実には………、眩暈さえする~!♪』」
サビの部分に入ると同時に、僕はテンションを上げ、歌い、踊りながら攻撃を始めた。
ガルッチ「『リアルな、世界に揺れてる、感情!♪
負けたくない!♪』」
ヌーブ「クソッタレ!避けられん!!と言うか此奴、歌いながらだと!?しかも何だ!?思うように動けない!!」【HIT!】【HIT!】
だが、テンションを上げ、歌いながら戦ってたのは、僕だけじゃなかった。ヒカリも、リズミカルに攻撃しながら歌っていた。
ヒカリ「『もう、ただ、走るしかない、この胸に!♪
聴こえてくる。♪君は。♪』」
ガルッチ「『一人じゃ、な、い。♪』」
ヌーブは、僕達の歌とリズムに翻弄されてるのか、思うように動けず、分身すらままならなかった。
ヒカリ「如何した?随分と弱ってるな!」
ガルッチ「その程度じゃないだろ?ヌーブ。もっと来い!」
ヌーブ「調子に、乗りやがって!!」
ガルッチ「ほらよっ!」
ヌーブ「ウグッ!?」【GREAT!】
僕の蹴りが決まるも、まだ戦える意思を見せるヌーブ。そう来なくっちゃ、面白くない。もっと心を踊らせろ。
ヒカリ「ハァァァァ…………!」
ヒカリは一旦、リズムを取るのをやめ、一撃を食らわせるために溜めていた。ヌーブは剣を持とうとするも、遅かった。
ヒカリ「ハッ!!」
『ズバッ!ズバッ!ズバッ!』
ヌーブ「ぐおおおおっ!?」【GREAT!】【GREAT!】【GREAT!】
ガルッチ「まだまだっ!」
『ズバァッ!』
ヌーブ「グホッ!!」【GREAT!】
大きく斬りつけると、ヌーブは大ダメージを受け、2番に入る頃にはフランと村正、永夢、黎斗、貴利矢がリズムに合わせて攻撃し、DIOと大我は、歌いながら後方から援護射撃をしていた。
ヒカリ「どうだ!これがリズムと!」
ガルッチ「メロディを合わせた力だ!幾ら貴様でも、攻撃すらままならないだろう!」
ヌーブ「おのれ!おのれおのれおのれ!おのれぇぇぇぇ!!この俺が、この俺が死ぬとでもいうのか!?」
ヒカリ「俺はもうキースの部下でも何でもない!フレディ達と共に幻想郷を守るヒーローだ!」
『ズバァァァッ!!』
ヌーブ「ぐがぁっ!?」【GREAT!!】
2番も終わり、間奏に入ると、ヒカリはBメロに入ろうとしていたため、僕達はヌーブが攻撃してこないように、次々と攻撃していた。端から見たら、オーバーキルにしか見えなかった。
貴利矢「しかし、よくこんなノリノリな曲を選んでくれたな。」
ガルッチ「風龍さんが、この戦闘シーンで、ノリノリのBGMないかと探していたら、これを選んだんだ。」
ヌーブ「ウボァ!?メタイな!?」【HIT!】
フレッド「僕、そろそろBメロに入るよ!僕とエロンがこいつ押さえるから、君とガルッチ、ヒカリは一気に斬って!」
ガルッチ「OK!」
フレディ「おうよ!いくぜヒカリ!」
ヒカリ「ああ!!」
Bメロに突入し、僕とフレディ、ヒカリは力を溜めた。
3人「「「ハァァァァ…………!!」」」
そのまま一気に斬り掛かる。
3人「「「ハァッ!!!」」」
『ズバッ!ズバッ!ズバッ!ズバッ!』
ヌーブ「ぐおおおおっ!?!?」【GREAT!】【GREAT!】【GREAT!】【GREAT!】
ガルッチ「オラァ!」
ヒカリ「でやーっ!!」
『『ズバァッ!!』』
ヌーブ「ごがぁぁぁぁぁぁぁ!!!」【GREAT!】【GREAT!】
そろそろ最後のサビに入るな。こっちも本気で行くか!
ガルッチ「『
ケテル『セット、『エリザベート・バードリー』の宝具使用可能。』
ガルッチ「未来!お姉ちゃん!」
未来「分かった!『
『FINAL INFINITY ATTACK RIDE<INFINITY RONDE>!!』
英竜「了解!」
【ガッシューン………。ガッシャット!キメワザ!】
【メロディアクリティカルソング!!】
ガルッチ「さぁ、此がラストナンバーだ!この音色を奏でるは、あらゆる存在にも魅了する唄!」
未来「永遠に響くその歌声は、人には決して到達しえない。」
英竜「あまりの美しさに誰からも理解されず、認識すらされない。」
未来ガル英竜「「「なれば、我らは永遠なるこの歌を響かせよう!」」」
更に重ねて………!
未来ガル「「倍加!!」」
『『ULTIMATE HYPER BOOST!!』』
そして、お姉ちゃんと未来は歌い出し、僕は踊り、歌いながら攻撃を再開した。
ヒカリ「行けっ!!3人とも!!」
未来ガル英竜「「「『リアルな、世界に揺られる、感情!♪
感じても!♪
あなたが、目を閉じたなら、そこに~ある、絆が~ある!♪
だ~から、一人じゃない!♪
リアルな、世界に揺れてる、感情!♪
負けたくない!♪
もう、ただ、走るしかない、この胸に!♪
聴こえてくる、♪君~は。♪
一人じゃ、な、い!♪』」」」
僕達の歌声は、まるであの時のように、命も、世界も、その美しさに魅了され、全てが完全停止した。誰からも理解されず、認識されない所以だ。あまりの美しさと神々しさに、聴く事も、見る事も無い。一部は聴いたり見たりしているが、思考も停止しているので、この歌声を覚えている事は、絶対に出来ない。
ヌーブ「な、何というメロディ…………。」
ヒカリ「此でフィニッシュだ!」
ガルッチ「フィナーレだ!」
【【ガッシューン………。ガッシャット!キメワザ!】】
ガルッチ「遺言ぐらいは聞いてやる。どうだった?僕らのメロディは。」
ヌーブ「邪魔が入った上に、さらに死ぬとは…………この屈辱、一生忘れんぞ!!だが、お前達のメロディは……………悪くなかったぞ。」
ガルッチ「そうか。ならば冥界で、自慢するがいい!」
【ドレミファクリティカルフィニッシュ!!】
【リズミカルクリティカルフィニッシュ!!】
ガルッチ&ヒカリ「「ハァァァァーーーーッ!!!!!!!」」
『ズババババババッ!!!!』
ヌーブ「うごぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!」
『ズドォォォォォォッ!』
ヌーブは悲鳴をあげ、大爆発を起こし、跡形もなく消えて無くなった。それと同時に、曲も終わった。
【GAME CLEAR!!】
その後、僕達はアリスの墓を作り、花束を置いた。
ガルッチ「安らかに眠りたまえ。アリス・マーガトロイド。願わくば、新たな人生を築かんことを…………………。」
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-???-
プロトガルッチ「………ヌーブは死んだか。まっ、最初から期待はしてなかったけどね。相手が………っと、仮面が落ちそうだった。」
ジェイソン「ねぇ、何で僕達木の上で眺めてるの?」
プロトガルッチ「仕方ないだろ?彼奴らがこっちに来るんだから、隠れるのに精一杯だよ。」
ジェイソン「だからといって…………、いやもういいよ。でも、驚いた。あっちにいるガルッチと、今僕と一緒にいる『君』とは、ホントに違うね。」
プロトガルッチ「あっちはより中性的、と言うか若干女性寄りしちゃってるけど、腐っても僕だからね。愛しい人のために守り、手を出そうとする屑共は、皆殺しだからね。」
ジェイソン「それで、ゼクスは?」
プロトガルッチ「さぁね。多分料理だろうとは思う。一応料理の質を変えたのは、彼奴がいてからこそなんだ。むしろ、あれ料理にはいるのか?」
ジェイソン「無いよね…………。ヒカリも言ってたし。」
プロトガルッチ「カビたパン、干からびたパン、腐った牛乳、塩入りコーヒー、コーヒーカルピス、焼きすぎた焼き鳥って、もうろくなもんじゃないよ………。ゼクスと協力関係でよかった。」
ジェイソン「ホントにそうだね。って、そろそろ戻ろう。キースが待ってる。」
プロトガルッチ「了解。」
-???-
プロトガルッチ「んで、今度はお前が行くのか?ミレーナ。」
ミレーナ「ああ、ちょっくらあのフレディを喰い殺してくる。」
プロトガルッチ「了解。逝ってこい。」
ミレーナ「待て、なんか文字が────」
プロトガルッチ「一応言うが、フレディ側の『僕』には気を付けろよ。下手したら、お前絶望に落ちるぞ。」
ミレーナ「ア?そんな奴が、アタシに負けるって──────ッ!?」
プロトガルッチ「甘く見ない方がいいぞ。彼奴は、場合によってはお前より残酷な技によって悲惨な姿になるぞ?それとも何か、そんな技に喰らいたい洗礼者か何かか?」
ミレーナ「……………。」
プロトガルッチ「忠告してやる。フレディを殺したら、すぐさま逃げろ。でないと、ガルッチ達が来て、お前を殺しにくる。下手すれば死よりも残酷な事になり得るからな。」
ミレーナ「……………チッ!分かったよ。んじゃ、行ってくる。」
プロトガルッチ「…………………。」
クァン「大丈夫ですかね?」
プロトガルッチ「あれは死んだな。」
クァン「え?」
プロトガルッチ「あれはもう忠告すら無視しているからね。どう見ても、『僕』という存在を侮ってる。まぁ、ほっとこ。お前も何時でもいける準備はしとけ。」
クァン「は、はぁ。」