Subterranean Electron World 作:深緑 風龍
『駆逐艦暁型3番艦 雷
『ガチャ』
エデン「? 何の音なん───────」
ジャガーマン「あ。」←ラジカセ持ってる
エデン「…………。」
ヤッ太郎「………ジャガーマン、そこで何をしてるんだ?」
ジャガーマン「あ、合図係?」
(風龍「あれら全部、藤村の仕業だったのかよ…………。」
鳴滝「おのれ藤村ァァァァァァァァァ!!」)
金剛「テートクのheartを掴むために、ここで負けてくださーい!!」
雷「その装甲、何時まで持つかな?」
金剛は砲台は雷に向け、雷は背中から取り出した対物ライフルを構え、試合が始まった。
ーリインカークロニクル本部 執務室ー
レアside
夕立(アズールレーン)「リーダー、書類持ってきたぞ。此奴は任務の匂いがするぞ?」
レア「ありがとう、夕立。」
どうも、リインカークロニクルのリーダーのレアです。今私は、一度本部に戻って書類をまとめようとしているところです。
帰ってから分かったのですが、お父様が『ゲーム病』に発病したとお母様からききました。なんでも、黎斗さんが作った『ゴッドマキシマムマッチレスZ』を使い、第六天波旬を倒したらしいのですが、3つの副作用が起こってしまったようです。
心配はしていましたが、お父様なら大丈夫と言っていたので、信じてみることにします。姉である『月夜見天音』が、生き返ってくると信じたように………。
レア「…………はぁ、零さん何をしているのかやら。」
夕立(アズールレーン)「零と言えば、確かそいつ商人だったな?」
レア「ええ。ですが、世界に危害をもたらすほどの行為は、流石に黙っていられるほど甘くありません。
こればかりは、こちらの牢獄で反省してもらわねばなりません。有無問わず、彼女を『逮捕』することにします。」
夕立(アズールレーン)「世界は?」
レア「世界の方は、例の力を使って元の世界に戻します。いえ、正しくは『壊す』ことになってしまいますが。
彼女が何と言おうが勝手ですが、私は私のやり方で世界を戻します。」
夕立(アズールレーン)「だが、その力はまだほんの一部だろ?その、『
『機械仕掛けの神』、別名『
その存在は圧倒的で、その場にいるだけで消されてしまいそうな感覚に陥っていたけど、何故か私に触れると『何か』が流れ込んできました。
その者が言うに、何時か役に立つ時が来ると言った後に消えたらしいが、何のためにその力をくれたのか、全く分からなかった。
でも、今は分かる。この力は『世界の再構築』を持っていて、一度その世界をリセットすることが出来るらしい。使いどころを間違えれば、大変なことになるから極力使わないようにしていましたけど、どうすることもできない状態であれば、使うことにしています。
もう一度行く世界が例です。
レア「夕立さん、うさうさとマリエルを呼んでください。もう一度あの場所に行って、『両儀零』を逮捕します。
今回の異変は、見逃すことが出来ないので、暫くの間ここの牢獄に反省させるために。」
夕立(アズールレーン)「私は?」
レア「相手が相手なので、ここで待って下さい。」
夕立(アズールレーン)「(´・ω・`)ソンナァ」
レア「ただ、余ってる任務があるので、其れをこなしてください。」
夕立(アズールレーン)「了解!!」
さて、念の為に転生者用の手錠と猿轡、没収用の箱を取りに行きましょう。………ですが、連絡した際のお父様の話し方、何処か違和感があったような………。
sidechange
ーエドロポリスエリア 海ー
雷side
金剛「バァァァァァァニングゥゥゥゥゥゥ───────」
雷「『一撃必中』!!」
『ズダンッ!』
金剛「Shit!攻撃前は卑怯デース!」←一部の砲台破壊
一応今の状態だけど、彼女いきなり大剣を持ってきたかと思えば、砲台を使って私を狙いに来てたから、一部の砲台を潰しておいたところよ。
今思ったけど、あっちの艦娘達って武器持ってるんだね。でも、私にはアンチマテリアルライフルが───────
雷「あ、弾切れ。もっと持ってくればよかった………。」
金剛「Chance!これで、終わりデー」
雷「でも!!」
『ガツンッ!』
金剛「ッ!?」
ヤッ太郎「ちょっと待て!?ライフルで殴りつけるか!?」
エデン「弾切れになったら、近接で殴りつけ。別におかしなものじゃないだろ。」
リリカ「いえ、普通しませんよ?壊れるでしょそれ?」
エデン「直してはいるけどね。」
雷「弾切れならしょうがないわね。ここからは、あれを使うわよ!!」
【ガッチャーン!】
エデン「!? ガシャコンバグヴァイザーⅡ!?ってかバグルドライバー!?なんで持って…………ない!?僕のがない!?」
雷「ごめんねガルッチさん!!これ借りるよ!!」
【ライジングブレイド!】
エデン「って、それも僕の!?何処にもなかったと思ったら、雷が持ってたのかよ!?」
ヤッ太郎「何時から無かったんだ?」
エデン「リリカと決着付けて自宅に戻って部屋に行ったら気が付いた。」
ヤッ太郎「気付け!!てやんでえ!!!」
リリカ「もうちょっと大事に持っててください………。」
さて、切り札って訳じゃないけど、フォームチェンジと行こう!
雷「雷鳴!」
【ガッシャット!】
【バグルアップ………!】
【ビリ・ビリ!《ウォー!!》ライジングブレイド!《ウォー!!》】
あら、これを使ったらサイボーグのような姿になっちゃった。片目が見えないけど、何故か狙いやすくなったわ。
エデン「マジかよ、雷が『雷電』になっちゃった………。」
金剛「oh,Cyborgになっちゃったの…………!?」
雷「あら、刀も用意してあるのね。それじゃ、再開しましょうか…………!」
一度金剛まで走ってみるけど、速い!!すごく速いよこれ!!まるで島風になった気分よ!!
金剛「え、ちょ、早───────」
雷「せいっ!!」
金剛「アババババババババ───────」
エデン「いや、痺れさせる効果ないはずだけど───────」
雷「いいわね………!これなら、何時でも切り札が使えるわ!!『
金剛「だったら、そのスピードを見切って見せます!!!」
BGM 『red sun clear skies~F*ckin invincible Mix』
『超帯電形態』、私の装甲を0にさせる代わりに、帯電状態、俊敏性、攻撃性を高める諸刃の剣ともいえる切り札。
一度当たれば、一瞬で轟沈するけど、其れでも私は勝ちにいかなきゃならないのよ!!
雷「いっくよ!!」
金剛「またっ───────」
ヤッ太郎「おいおい、そんな馬鹿なことあるのか!?早すぎてオイラの目にも追いつけねえ!!」
エデン「ってか、『超帯電形態』って、雷ってジンオウガの力を手に入れたってのか…………!?」
金剛「っっっっっ!!!!!!」←大破寸前
雷「如何したの?貴方の提督の愛は、そんなものなの!?」
『ブチッ』
ヤッ太郎「あ、これはやばいかも…………!」
エデン側艦娘達『?』
金剛「…………私の…………、私の…………、提督の愛を…………!嘗めないでくださぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
え?響お姉ちゃんみたいに、発火した!?
エデン「な、なにあれ………?」
ヤッ太郎「ったく………!あれはな、『インフェルノ・コンゴウ』って、オイラが名付けたんだが、ああなっちまったら止めるのも必死なんだ………。」
ヴェールヌイ「ハラショー……、此奴は力を感じる………。」
金剛「さぁ、地獄の業火に焼かれなさぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
やばっ!?砲撃だけじゃなく、刃も飛ばしてきた!?ちょっとちょっと、そこまで提督好きだったの!?
ヤッ太郎「流石にこれは、負けじゃねえか?いくらオイラ達でも無理だし・・・。」
エデン「チッ!雷!!!」
雷「?」
エデン「これに勝ったら、いっぱい撫でてやる!!!僕のバグヴァイザーⅡとガシャットを使ってる以上、絶対に勝ちあがれ!!!!!!」
雷「もっちろん、任せて!!!『
真帯電形態になると、0だった装甲が元に戻り、攻撃性、俊敏性、帯電状態が極限まで上がるけど、結構負担がかかる切り札なんだけどね………!
でも、ご褒美がガルッチさんのなでなでなら、これぐらい安いものよ!!!今の私は、ピカチュウで例えるならボルテッカー状態よ!!!
金剛「この勝負はッ───────」
雷「この戦いはッ───────」
金剛&雷「「私が貰ったァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!」」
sidechange
エデンside
ひぇぇぇぇ、遂に空に飛んじゃったよ2人共………。
エデン「…………ヤッ太郎さん。」
ヤッ太郎「な、なんだ……。」
エデン「これ、ヤバくね?二人とも空に飛んじゃったんだけど………。」
曙「いくら何でも、これは………。」
ん?なんか炎の砲撃がこっちに…………!?
ヤッ太郎「ゲゲーッ!!流れ弾が来やがった!!」
エデン「全員、避難だ!!!流れ弾に直撃するぞ!!!」
リリカ「………厄介なことに、なっちゃいましたね。」
ジャガーマン「ちょちょちょ!?私も急いで───────ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」←流れ弾に直撃
ジャガーマン:【GAME OVER】
死因:金剛の流れ弾に直撃
ヤッ太郎「ジャガーマンが死んだ!?」
エデン「この人でなし!!!」
紫「」チーン
八雲 紫:【GAME OVER】
死因:バレないように隠れて様子を見ていたところ、運悪く金剛の流れ弾に直撃
フラン「ついでに紫が死んだ!?」
イリヤ「このろくでなし!!」
エデン「ってか、何時の間にいたんだ!?しかも出オチだったし!!!」
こいし「とにかく、避難!!駆け足!!!」
リリカ「あ、はい!!」
その後、お互いに鎮守府の方に避難し、2人の様子を見ていた。
エデン「…………あれ、終わるかな?」
ヤッ太郎「さぁな…………。一生終わらなかったりして………。」
エデン「それはそれで、嫌だな………。」
曙「……………………まぁでも。」
エデン&ヤッ太郎「「?」」
曙「少なくともあれは、雷の勝ちであることには変わりないかな?」
え?雷の勝ち?
エデン「それって、如何いう───────」
曙「あれ。」
曙が指を刺す方を見てみると、エドロポリスの一部にも流れ弾が直撃し、そこの住民たちは大パニックを引き起こしていた。
エデン「………………配慮不足だったな。」
ヤッ太郎「………同感だな。」
電「………と言うことは。」
曙「ええ、金剛失格ね。」
BGM終了
そんなわけで、戦い終わったのは夕暮れになり、両陣営が鎮守府にいると気が付いた時だった。
曙「結果を言うけど、金剛。貴方失格よ。」
金剛「What!?」
曙「あなた方気づいてないけど、エドロポリスに被害を受けていたのよ!?」
雷「え!?Σ(゚д゚ )」
金剛「oh my god!?」
曙「それと、雷。勝ったのはいいけど、まずはフェイカーのお仕置きの時間よ。」
雷「!?」
エデン「まぁ、そういうわけだ。」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
ヤッ太郎「金剛…………、お前な………!!!」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
金剛&雷「「ヒッ!?」」
エデン「安心しろ、雷。金剛程悪くはしないから。(黒笑)」
ヤッ太郎「その通りだ。さあ、覚悟はいいか?」
ってなわけで、金剛はヤッ太郎さんに任せ、僕は雷を連れ込み、空き部屋に入った。そこで雷の頬を抓り弄りまわした後に、お尻を叩いていた。その時はなんか喘ぐような声が聞こえたが、気のせいか。
まぁ後は、ご褒美タイムで雷の頭を撫で繰り回した。
………ヤッ太郎さん、一体何のお仕置きしてるんだ………!?流石にギョッとしたぞ!?
雷「んふ……。♡ もっと頭をなでなでして………?♡」
エデン「はいはい。」
そんなわけで、肆番目からは被害が収まり次第となり、しばらくはヤッ太郎さんの鎮守府で泊まることになった。
next episode
試合結果
雷
真帯電形態でインフェルノ・コンゴウと牽制するが、後に金剛が失格となり勝利する。が、エデンにお仕置きされる。
金剛
インフェルノ・コンゴウとなって真帯電形態の雷に挑んだが、流れ弾がエドロポリスに被害を与えたために失格。現在ヤッ太郎にお仕置き中。