※この作品はR-18です。

Subterranean Electron World   作:深緑 風龍

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episode238 艦娘演習七番勝負! 四番目

ーエドロポリス鎮守府 海岸ー

 

 

参番目の演習で事件が起きてから暫く経ち、ようやくエドロポリスの復興が終わり、演習再開することになった。

 

 

エデン「さて、ここまでの結果だけど………。1番目は響と赤城と戦って引き分け、2番目は時雨と天龍が戦って、時雨の勝利。そして3番目は雷と金剛が戦って、エドロポリスに被害を与えた金剛が失格。っていいかな?」

 

ヤッ太郎「だな。今んとこ、オイラの方が2敗してるな………。どんだけ切り札隠し持ってんだ………。」

 

エデン「いや、僕でも『切り札』持ってるなんて知らなかったし、今度はどんな切り札を持ってるのかやら………。」

 

ヤッ太郎「……………ま、まぁ取り敢えず、再開するか。」

 

吹雪「でしたら提督、私が行きます!!」

 

エデン「吹雪か。なら、こっちは電だ。」

 

電「絶対に、負けないのです!!」

 

 

お互いの意気込みを見せた後、エデンはキメワザスロットホルダーのボタンを押し、場所変更した。

 

 

【STAGE SELECT!】

 

 

ジャガーマン「って、私も行かせてにゃー!!」

 

 

ー水の領界ー

 

 

エデン「ちゃんと準備してるよな?」

 

ジャガーマン「もっちろん!」

 

リリカ「採用したんですね…………、合図係として。」

 

エデン「こればっかりは仕方ないからね。それじゃ………、頼んだ。」

 

 

『カチッ』

 

 

艦娘演習七番勝負!

 

 

勝負、肆番目!

 

 

 

『駆逐艦暁型4番艦 電

 

 

 

VS

 

 

 

駆逐艦吹雪型1番艦 吹雪』

 

 

 

いざ、尋常に!

 

 

 

勝負!

 

 

吹雪「行きま───────」

 

 

勝負あり!

 

 

吹雪「…………え?」

 

全員『!?』

 

吹雪「あ、あれ…………?なんで………、ボロボロに?」

 

 

エデンside

 

 

あ、ありのまま今起こった事話す!

 

演習が始まって、2人共動いたかと思ったら、何時の間にか吹雪が大破状態になって、電が勝っていた。

な、何を言ってるのか分からねえと思うが、僕も何が起こったのかさっぱりわからなかった………。

あれが電の切り札なのか!?催眠術だの、超スピードだの、『ポーズ』だの、そんなチャチなもんじゃあ断じてねえ!!

もっと恐ろしい片鱗を味わった気分だぜ………。

 

 

リリカ「な、何が起こったのですか!?」

 

エデン「まるで、『キング・クリムゾン』が起こったかのような感覚に陥った気がする………。」

 

曙「ってちょっと待ちなさい!!電、それルール違反よ!!」

 

全員『え?』

 

電「あ。」

 

曙「『あ。』じゃないわよ!!皆で話し合ったでしょ!?『開幕と同時に切り札使わない』って!!」

 

 

えぇぇぇ………。何そのルール、僕初めて知ったんだけど。

 

 

曙「特に貴方の切り札『スキップ』は卑怯すぎるのよ!?」

 

ヤッ太郎「え………?って事は、これって………。」

 

時雨「反則負け、になるね。」

 

電「はわわわわ!?!?」

 

曙「って事で、ちょっとこっち来なさい。ルール違反の罰よ。」

 

 

…………2人共、行っちゃった。勝ちは勝ちだが、あれは誰にも分からないわ。

 

 

吹雪「勝ちで、いいのですか?何故か、納得しないのですが………。」

 

リリカ「なんでしょう、このデジャブ………。」

 

ヤッ太郎「………らしいな。オイラもこんな勝利は納得しないし。」

 

エデン「というか、どんだけ知らなさすぎるんだ………。」

 

ジャガーマン「流石の私も、そこまでしないと思うが………。」

 

エデン「いやお前も大概ヤバいことやってるやろが。」

 

ヤッ太郎「ガルッチの言う通りだな…。次、誰が行くんだ?」

 

五十鈴「なら、私が行くわ。そっちは?」

 

暁「私よ。どっちが強いか、試してあげる!」

 

エデン「ってなると、第伍試合は暁VS五十鈴、第陸試合は夕立VS長門、そして第七試合は曙VS大和になるな。」

 

夕立「曙が最後って事ね。」

 

長門「夕立、お前を倒してほっぽちゃんを手にして見せる!!!」

 

ヴェールヌイ「下心丸出し………。」

 

ヤッ太郎「…………何故だ。長門が負けて欲しいって気持ちが大きい気がするぜ………。」

 

エデン「仕方ない。そう思う気持ちは、分からんでもない………。夕立には、絶対に勝ってほしい………。」

 

ジャガーマン「幼女に手を出したら、犯罪だよ?」

 

ヤッ太郎「ジャガーマンがまともなこと言った!?お前、頭打ったのか!?」

 

 

まぁ僕は手遅れなんだが………。幼女に手を出しちゃったし、普通に考えたら犯罪級だしなぁ………。アハハハハ………。\(^o^)/

 

 

曙「ただいま。」

 

エデン「おかえ………ん?」

 

曙「? 如何したのフェイカー?」

 

エデン「曙、君ナニしてきたの?なんか電が、トロ顔になってんだが……。」

 

電「も、もう…………乱暴にっ………、しちゃ………、らめなのですぅ…………。//////♡♡ わ、わらしの、おちんぽが、壊れひゃうのれすぅ………。//////♡♡」

 

曙「何って、お仕置きだけど?」

 

フラン「それにしては、2人共精液のにおいがするけど?」

 

ヤッ太郎「ブゥッ!?」

 

エデン「ちょ!?お仕置きって、まさか───────」

 

リリカ「ガルッチさん、分かっていても絶対に言っちゃだめです。」

 

ヤッ太郎「………ガルッチ、お前のとこの鎮守府ってどうなっているんだ………。」

 

エデン「ブラックでもホワイトでもない………。『レインボー鎮守府』だな………。」

 

 

僕が居ない間、何が起こったっていうんだ!?

 

 

曙「し、仕方ないでしょ!?最近、欲求不満だったんだから………。//////」

 

エデン「そ、そうだったのか……。取り敢えず、ヤッ太郎さん。シャワー、お風呂借りさせて?」

 

ヤッ太郎「別にいいけど…。」

 

エデン「それと、曙。」

 

曙「?」

 

エデン「七番目は大和と戦ってもらうよ。」

 

大和「負けるつもりはないわ。最後の試合、全力で叩きのめすから。」

 

曙「………私だって負けるつもりなんてこれっぽっちもないわよ。能力も切り札も全部使い切ってでも、貴方に勝ってみせる。フェイカーの艦娘として、こんな私を認めてくれたフェイカーの為に、絶対に勝つ。」

 

 

そう言い切った後、電と一緒にこのステージから出ていった。というか、恥ずかしいな………。

 

 

next episode




試合結果


電

開幕と同時に切り札を使ったことにより、勝利する。しかし、曙たちが決めたルールを破ってしまった為、反則負けになる。


吹雪

電の切り札によって敗北するも、曙が課せていたルールを電が破って反則負けになり、勝ちとなる。
勝負に負けて、試合に勝った。
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