Subterranean Electron World 作:深緑 風龍
ー本能寺ー
『不死鳥鎮守府 提督兼戦闘員 アルカディア・エデン
エデンside
今思ったが、僕信長の衣装着込んでいたな。隙を見てガシャット変えないと、翻弄されるかもしれないしな………。
って思ったら、あのガシャット使ってなかったな。
エデン「って早速ヤッ太郎さんいない!?」
まずい、あっちの攻撃がもう始まっているのか。
ゴジラ『エデン、全方位にクナイや術のオンパレードできてるぞ!』
エデン「いきなりかよおい!?」
取り敢えず、信長が持ってる刀を使用し、クナイや術などをはじき返し、この場から出る。しかもこのステージ、再現度が高すぎるのか、凄く熱い。
ヤッ太郎「せいっ!!」
エデン「チィ!!」
いきなり奇襲をかけてきたヤッ太郎さんを弾き、お返しと言わんばかりに斬りつけたが、手ごたえはなく、消えていった。
代わりに残ったのは、丸太だった。
フジキド『エデン殿、相手が忍者である以上、此方も対抗するべきかと。』
エデン「いやニンジャスレイヤー、お前の場合だとヤッ太郎さん殺すだろ。」
フジキド『ご安心を。貴方が味方である忍者であるならば、殺したりなどせぬ。』
ブルース『とにかく、有無言ってる場合じゃない。此方も忍者で対抗するぞ。』
エデン「………分かった。バットマン、ニンジャスレイヤー、行くぞ!!」
【ガッチョーン……】
【スニーキングソリッド!】
【ガッシャット!】
『フュージョンライズ!!』
エデン「狩るぜ、忍殺!!『
【ガッチャーン!フュージョンレベルアップ!】
『ブルース・ウェイン!フジキド・ケンジ!ボーイズライズ!バットニンジャスレイヤー!』
【スクランブルだ!出撃発進!バンバンフリートコレクション!!発進!!】
【ア ガッチャ!(メタルギアソリッドのメインテーマ)】
エデン「『『仮面ライダーファンタズム 艦これメタルギアゲーマーLv50-Xって奴か。』』」
ブルース『一応いうが、出来る限り銃を使用しないでいただきたい。』
エデン「『『分かってる。』』」
とにかく僕は急いで本能寺から出て屋根に上ったところ、ヤッ太郎さんがそこにいた。
ヤッ太郎「ガルッチ………、お前すげぇ格好になったな。」
エデン「『『ニンジャスレイヤーとバットマンのフュージョンライズって奴だ。ともかく、ここはひとつアイサツだ。
『ドウモ、ヤッ太郎=サン。エデンです。』』』」
ヤッ太郎「なるほど。なら、オイラも………。『ドウモ、エデン=サン。ヤッ太郎です。』」
フラン「あ、ガルッチニンジャスレイヤーの力を借りたのね………。」
まぁ、衣装もニンジャバットマンっぽいものだしな。とにかく僕はすぐさまバットマンの戦闘技術とニンジャスレイヤーのカラテを駆使しながら、ヤッ太郎さんに対抗する。
ヤッ太郎さんも負けじと言わんばかりに、多くの術やスリケン、クナイなどのものを投げつけてくるが、それに避けつつ近づいて攻撃する。
エデン「『『セイヤー!!』』」
ヤッ太郎「てやんでい!こんな攻撃で負けるか!!」
エデン「『『まだまだぁ!!』』」
曙「………それにしても、何故本能寺?」
夕立「多分雰囲気作りの為とか?」
曙「こだわりが強いわね、フェイカー。」
リリカ「こだわり過ぎるのもどうかと思いますが………。」
拘って悪かったな。ともかく、其れからは状況が長く続き………。
ヤッ太郎「こりゃあ、あれを使わないと勝てねぇな………。」
エデン「『『…………一気に決める。』』」
【ライジングブレイド!】
【フォックスブレード!】
ブルース『フォックスが持ってた刀か。』
エデン「『『勝負だ、ヤッ太郎さん。この一撃に掛ける!』』」
ヤッ太郎「いいぜ!!」
【ギリギリチャンバラ!】
【ガッシャット!キメワザ!】
エデン「『『これで、終わりだ!!』』」
【ギリギリバットニンジャスレイヤークリティカルフィニッシュ!!】
ヤッ太郎「ネコ目スラッシュ!!」
エデン「『『斬鉄剣!!』』」
互いの技がぶつかり合い、そして………。
sidechange
フランside
ガルッチとヤッ太郎さんが戦っていた最中、私は少し考え事をしていた。思えば、『ファンタズム』はファンタジーと同じ『幻想』を意味してる。
なんでガルッチが『仮面ライダーファンタズム』という名前にしたのか、分かんなかった。幻想じゃなくても、他の名前があったはずなのに、なんでそれを選んだのか………。
でも、少しだけ分かった気がする。なんでこの本能寺を選んだのか、なんで敢えて本能寺の変を再現したのか……。
ガルッチは『儚く散る』ような死に方を望んでるから………。
私達が住む家に、決まって桜を植えている。その時決まって、少し悲しげで、寂しそうな目をしていた。
誰かに、『もし死ぬことがあれば、どんな死に方がしたい?』って言われた時、ガルッチは『桜のように舞い散りたいな。』って言ってた。
あの固有結界に、何時も桜があったのは、きっと自分を『桜』と見立てていたからだったの?
【ガッシャット!キメワザ!】
エデン「『『これで、終わりだ!!』』」
【ギリギリバットニンジャスレイヤークリティカルフィニッシュ!!】
気が付けば、お互いに必殺技を放っていた。そして、勝負がついた。考え事は置いておいて、私は立ち上がり、こういった。
フラン「
ガルッチ………、私だけでも、貴方の傍で見届けさせて。どんなことがあっても、ずっと傍に………。
sidechange
ー???ー
エデンオルタside
見つけた、あれが英竜か………。
エデンオルタ「ここからは通さないぞ。」
英竜「!? ガルッチ!?何故、ここに!?」
エデンオルタ「俺を、彼奴と一緒にするな。貴様が持つ『ウルトラマンモンスター』の力、もらい受ける!」
英竜「何を馬鹿なこと───────ッ!?な、なんだ一体!?」
エデンオルタ「安心しろ、貴様だけは生かしてやろう。そして見ているがいい、この世界が、滅びる瞬間をな………!」
英竜「まさか、ガルッチが言っていた『アザトース・ゴジラ・オルタ』って………!」
片手で英竜を吹き飛ばし、その場にいたのは『ウルトラマンモンスター』の原型だった。俺はすぐさまエボルボトルを取り出し、モンスターそのものを吸い取った。
これで、『モンスターエボルボトル』の完成だ。
エンペラ「!? ガルッチ殿?いや、誰だ貴様!!」
アギラ「ガルッチじゃない?でも、如何してこんなところに?」
エデンオルタ「丁度いい。まずは準備運動と行こうか。」
『エボルドライバー!』
ビルドの世界に来た時、偶然スタークがベルトを持っていて助かった。まっ、コブラエボルボトルは捨ててやったがな。さて、始めるか。
『モンスター!ライダーシステム!エボリューション!!』
アギラ「あれって、ご主人の!!」
エンペラ「まさか、奪ったって言うのか!?」
エデンオルタ「ご名答。さぁ、見せてもらおうか。貴様の力を!!」
レバーを回してる最中に『歓喜の歌』が流れ、その後両手をクロスする。
『Are you ready?』
エデンオルタ「変……身。」
『Monster……!Monster………!EVOLMONSTER!!!フッハッハッハッハッハッハ!!』
エデンオルタ「仮面ライダーエボル、ここに参上。」
エンペラ「チッ!!主殿の力、返せ!!」
エデンオルタ「無駄だ。」
エンペラ「ぐぁっ!?」
アギラ「え!?」
エデンオルタ「遅い。」
取り敢えず、ふたりをこの場から退場させてもらった。しかし、話にならんな。盾子から怪獣娘は強いと言ったらしいが、拍子抜けだな。
エデンオルタ「まぁいい、目的のものは手に入った。次はリリカの奴に猛毒を仕込みたいが、如何せん体力が持たないか。今は撤退とするとしよう……。」
では、後は任せたぞ?ゼロモニター。思い知るがいい、リリカ。貴様が如何に無力なのかをな。
next episode