Subterranean Electron World 作:深緑 風龍
ー真・無限の刃製ー
エデンside
………増えたな。コラボする相手。早速メタイ話だけど、今回来るのって黄金の君って呼ばれる転生者だっけ?
しかもハリー・ポッターの世界からか……。平行世界とはいえど、あっちのハリー達は如何してるかな?
まぁ、桜の木の下で待っているといてだ、幻想の担い手か………。実感はないんだが、そこまでの境地に立っているんか………。
まだ手にしてばっかりだし、どれだけの強さを持っているのか気になるな。……ってそれはいいとしてだ、久々に杖を取り出してみるか。
エデン「………思えば、この杖長持ちだな……。世界樹で出来てるとはいえ、流石に劣化してもおかしくないと思うが……。」
その中に不死鳥の尾羽、フェンリルの毛、ジンオウガの粉末。このジンオウガの粉末の元になっているのは逆鱗、宝玉。
今思えばもったいなくないか?粉末にしちゃって。まぁ、強かったから今でもずっと持っているけど。
エデン「?」
夢の中とはいえ、誰かが入ってきた?黄金の君のご登場かな?………いや、何かが入り込んだか?どうも死霊っぽい気配がする………。
エデン「誰だか知らねえが、来るっていうのなら容赦はしないぞ?」
【ラッシュマッチレス!】
【バンバンシューティング!】
エデン「戦術Lv3!『変身』!!」
【【ガッシャット!】】
【ガッシャーン!レベルアップ!】
【一騎当千!天下無双!ラッシュラッシュマッチレス!】
【ア ガッチャ!ガガンガンガガン!ババンバンババン!バンバンシューティング!!】
エミヤキリツグの衣装を着込むと同時に、死霊たちは僕の存在に気づき襲いかかろうとする。
此方も銃口を向けようとした時───────
「『黄金の炎よ』!!」
エデン「!? 『Time Alter square accel』!!」
突然黄金の炎が襲い掛かってきて、死霊は一瞬にして燃やされ、僕は『固有時制御』を使って素早く避ける。
と言うか今、女の子の声が聞こえたような………。あとこの魔法、聞いたことないな。オリジナル魔法か?
そう思っていた時、黄金の炎が消え、目の前には黄金色に輝く金髪金眼の美少女が杖を持って、辺りを見渡していた。
「なんなんだここは?夢なのは確かだが、このような幻想的な場所は見たことがない。魔法は使えるようだが、ここの霊は無礼極まりないな。」
\ツクテーン/
おい誰だ、効果音出した奴。ジャガーマンか?いや、流石に夢まで来ることはないか。来たら来たでぶん殴るが。
ともかく、風龍さんが言うに、彼女が黄金の君………なのかな?雰囲気からして、英雄王ギルガメッシュのような威光、いやどちらかと言えば、『Dies Irae』のラインハルト・ハイドリヒの威光の方が正しいか。
凄い力を感じる。でも、僕が従うのは友である『英雄王ギルガメッシュ』ただ一人。これぐらいで怖気づくほど、弱くなんかない。
っと、どうやら僕の存在に気付いたっぽいな。
「? 卿は何者だ?あの無礼な奴らの幹部か?」
エデン「まさか、あんな不法侵入するような死霊なんざ、『除霊』か『消滅』あるのみさ。それより、名乗るのはそちらからではないか?」
「………それもそうか。では名乗るとしよう。
私は第79代エルドラド王国国王ウィラトリア・エル・ドラド・ゴルドーン・クレーリア。」
エデン「エル・ドラド?『フランシス・ドレイク』と関係のある人物か?」
「何故海賊の名が?それより、今度は卿の番だ。」
エデン「これは失礼。僕はラーク・エタンセル・キュアノス・パンセリノス・アルカディア・エデン。第5代目創造王神でありながら、幻想の担い手になったものだ。
エデンでもガルッチでも呼んでくれ。」
「創造王神?卿は『神』と名乗るのか?」
エデン「神の領域を超えた『神』って奴だな。そっちは何と呼べばいい?」
「ウィラとでも、呼んでいいぞ?ガルッチ。」
エデン「ウィラか。よろしく頼む。っと、過去を見るのはまだ厳禁な?」
ウィラ「ほう、気付いていたのか?」
エデン「これぐらい見抜かないと、剣士としてやってられないからね。」
取り敢えず、黄金の君ことウィラと握手した後、大桜のとこまで連れていく。
ウィラ「ところでエデン、ここは何処なんだ?」
エデン「ここは僕の『固有結界』、『
普通なら夢の中に侵入出来ないはずだが、如何やら招くことはできるみたいなんだ。」
ウィラ「卿の夢の中、か。なるほど、道理で幻想的なはずだ。って事は、スネイプてんてーも呼び出せるんじゃ!?」
エデン「いや、流石に僕の知らないスネイプ先生は呼び出せない。ってか、キャラ変わってるぞ?」
ウィラ「むう、スネイプてんてーも呼び出せると期待したのに………。」
ってかてんてーって、案外スネイプ先生ってこういう子に好かれやすいのか?
ウィラ「ん?ガルッチよ、もしやスネイプてんてーを知ってるのか?」
エデン「ああ。まだ創造王神になる前の学生の頃、スクエアウィザードトーナメントの時、ホグワーツに赴いたことがあってね。
その次の年は、ホグワーツに一時期留学もしてたな。」
ウィラ「? スクエアウィザードトーナメント?トライウィザードトーナメントではなく?」
エデン「ああ。そっちとは異なっているんだ。要は、君の知ってるホグワーツと違うし、ダンブルドアやヴォルデモートも、全く異なる。」
ウィラ「なるほど。しかし、卿の体つき………美しいな。」
エデン「ッ!?急に何言ってんだ!?」
ウィラ「それと、卿の瞳の色もなかなか綺麗だぞ?」
エデン「ちょ!?///」
な、何言っちゃってんの!?
エデン「い、いきなりおかしなこと言うなよ………!///」
ウィラ「そうか?事実を言ったまでだが、そこまで照れるものなのか?」
エデン「慣れてねえの!!/// そ、そもそも、いきなりそんなこと言われて、ビックリするに決まって………!//////」
いきなり何言ってんだ!?嫁と夫いるってのに、何顔真っ赤になってんだよ!?馬鹿じゃないの!?
ってか僕、男だよね!?何顔真っ赤にしているんだ!?ってかこの子、ニヤニヤしてるし!!
ウィラ「はっはっは!なかなか初々しい反応するではないか、ガルッチ。ますます弄りたくなってくるではないか。」
エデン「弄るな!?あんたにはスネイプ先生が居るでしょう!?」
ウィラ「そう言わず……?そのベルトは何だ?」
あ、気をそらした。見ているのは、ゲーマドライバーの奴かな?
エデン「これの事?その前に聞かせてもらうけど、いいか?」
ウィラ「む?」
エデン「ウィラは転生者なのは、間違いないか?」
ウィラ「…………なるほど。流石神、見抜いたか。」
エデン「見抜くも何も、僕も『転生者』だしね。」
ウィラ「そうかそうか、卿も転生者……………え?」
あ、今ウィラがポカンとしてる。そら驚くよな。
エデン「まぁ、その反応が正しい。とはいえ、転生者ではあるが、ただの転生者じゃない。『異端な転生者』なんだ。」
ウィラ「『異端な転生者』?何故そう言えるのだ?」
エデン「…………そうだな、少し昔話でもするか。時間もあるし、警戒するのも無粋だしな。」
僕は大桜の根の元に座り、自分の過去を話した。
自分の前世である『シン・ゴジラ』の事、『ニャルラトホテプ』の出来事、『ロスト・エンド』の出来事、そして今である『ラーク・バスター・ガルッチ』として生き、何をやっていたのか、そしてこれから何をするのかを、ウィラに話した。
ウィラ「……………ガルッチ、卿は思ってた以上に過酷すぎる人生を歩んできたのだな………。病むってレベルじゃない、発狂してもおかしくないぞ…………。」
エデン「まぁ一時期ヤバい状態に追い込まれたけどね。」
ウィラ「しかもゴジラとかニャルラトホテプが前世って………、確かに異端な転生者なのは間違いないだろうな…………。」
エデン「まぁ、種族は有翼人のままだけど、肉体は『ニャルラトホテプ』だしな。長年人間のままで暮らしたせいで、元の姿に戻ることが嫌だし───────」
ウィラ「うむ、そのままの姿でいて欲しい。…………しかし、そんな卿は強いのだな。私なんて、一体何をしてるのか………。」
エデン「……………………聞かせてくれないか?何があったのか。」
ウィラ「いや、これは私の問題だ。私自身で、解決を………。」
…………なんだろ、どこか僕と似ているような気がする。他人に迷惑を掛けたくない、巻き込ませたくない、そんな気持ちがどこか感じる。
エデン「言ってくれ。
でも、僕みたいに苦しんでるのを黙ってみているほど、冷たい奴なんかじゃない。微力だが、力になってあげられるかもしれない。
だから言ってくれ……、頼らせてほしい。」
ウィラ「ガルッチ…………。」
その後、ウィラはホグワーツで何があったのかを、話してくれた。本来の自分自身に怯えてしまったこと、勝てなかったこと。
エデン「本来の………、か。」
ウィラ「その結果、私は皆の目の前で醜態を晒してしまった。晒してはいけないというのに、私は………私は…………。」
エデン「……………勝手気ままな女の子だな。愛されたかっただの、居場所を奪うなだの、まぁ我々転生者は言える立場じゃないけど、ふざけるのも大概にしろだな。
勿論本来の彼女の人生を奪ってしまったのは事実、如何しよもない物。奪い返そうとするのも、分かる。
けど、そいつはウィラがやってきた全てを否定しようとしている。そいつはその後の事、何とかできると思っているのか?いや、恐らく無理だろうな。
黄金の君と言うだけで、勝手気ままな行動を起こすような奴であれば、それは暴君じゃない。暗君そのものだ。」
ウィラ「……………。」
エデン「僕が言うと極端になっちゃうけど、もしそいつが何度も奪い返そうとするんなら、魂諸共追い出して、転生できないように滅ぼしてしまえばいい。」
ウィラ「なかなか、残酷な提案をするのだな。」
エデン「自分殺しぐらい、慣れてるからさ。自分は自分、そいつはそいつで割り切ってるし、そいつが僕を殺して、『僕』になろうとするぐらいなら、そいつそのものの存在を滅ぼす。」
ウィラ「仮にも自分だろ?」
エデン「それでもだ。特に、自分が生み出した『オルタ』は、絶対に殺さなきゃならない。
あと、いいこと教えてやる。」
ウィラ「いいこと?何だそれは?」
エデン「僕が今こうして話しているウィラは、お前だけだって事だ。あの世界の中で、俺と話しできたのは、お前だけだ。」
ウィラ「…………確かに、これはハリーでも、ロンでもハーマイオニーでも、ドラコでも、スネイプてんてーにも、いや、誰にも出来ないことだろうな。
転生者と、しかも異端すぎる転生者のガルッチと会話なんて、絶対に出来るものじゃないしな。」
エデン「そうさ。だから、そんな奴に負けんな。いや、追い出せ。そして再び会って、襲うとするのなら、見せつけてやれ。
『転生者』として生きるウィラトリア・エル・ドラド・ゴルドーン・クレーリアの恐ろしさを、敵に回したらどうなるのかを、本来のウィラに思い知らせてやれ。」
励まし方は間違ってるかもしれない。けど、僕にはこうすることしかできない。僕みたいになって欲しくない。苦しんでほしくない。
それに、ウィラが居るハリー・ポッターの世界にお邪魔するわけにはいかない。彼女には、彼女だけの物語がある。
願わくば、幸せな結末を迎えて欲しい。どんなことがあろうとも、絶対に───────
エデン「チッ!」
ウィラ「誰かがこの夢に入り込んだって訳か………。」
エデン「しかもこの感じ………、めんどくせえ奴がきたっぽいな………。」
お互い立ち上がり、前に出ようとすると、黒い靄が現れ、そこから俺のオルタと、ウィラらしき人物が現れた。
ウィラ「ッ!!」
エデン「夢にまで干渉してくるって、どんだけ規格外なんだよ。鬱陶しいにも程があるだろ。ストーカー行為もそこまでにしやがれよ。」
エデンオルタ「相変わらず口の達者な俺だな。まあいい、紹介しよう。俺の仲間『ウィラトリア・オルタ』だ。」
ウィラ「私のっ、オルタ!?」
ウィラオルタ「さっきぶりね、『私』。身体を取り戻したついでに、こんな面白い人とタッグを組んだのよ。」
エデン「なるほど。貴様、余計なことしやがったな?」
エデンオルタ「何を言う。此奴の願いをかなえようとしただけだ。貴様を潰すついでにな?」
エデン「……………やはり貴様は、俺と同じように余計なことしかしねえようだな。」
ウィラオルタ「さぁ返してもらうわよ。私の居場所を取り戻すために。」
ウィラ「ふざけるな!貴様なんかに、渡すものか!!」
エデン「行くぞ、ウィラ。あのクソ野郎どもをぶちのめすために!!!」
ウィラ「ああ!!」
【【ガッシューン………】】
【マキシマムマッチレスZ!】
【ムゲンムテキ!】
エデン「戦術Lv∞!!無限大変身!!」
【マキシマムガッシャット!】
【ガッチョーン……、】
【ガッチャーン!レベルマックス!!】
【ドッキング!】
【パッカーン!!ムーテーキー!!】
【輝け!全てを超えろ!天元突破の王者!ムゲンムテキファンタズム!!】
ウィラ「…………なんと。」
エデン「もう一つの黄金、英雄王ギルガメッシュの力を持ってるんだ。英雄王以外にも、騎士王アルトリア・ペンドラゴン、霊長の抑止力エミヤシロウの力もあるからな。」
エデンオルタ「無敵か。ダメージは与えられないが、俺もやるしかねえか。」
『MONSTER!RIDERSYSTEM!EVOLUTION!!』
『Are you ready?』
エデンオルタ「変身!!」
『MONSTER………!MONSTER………!EVOLMONSTER!!フッハッハッハッハッハッハ!!!!!!』
エデンオルタ「遅れるなよ?ウィラ。」
ウィラオルタ「そっちこそ。」
エデン「勝ちに行くぞ。」
ウィラ「ああ。援護も頼んだ。」
エデン「いや、その前にだ。耳貸せ。」
ウィラ「?」
エデンオルタ「なんだ?今更作戦会議か?」
ウィラオルタ「無駄なことしてるわね…………。」
彼女も転生者なら、あのネタも知ってるはず。前々から誰かと一緒にやりたかったんだよな。
ウィラ「………ガルッチ、どうやら卿もノリが良さそうだな?」
エデン「だろ?」
エデンオルタ「何の作戦会議かは知らないが、どんな策を講じたところで無駄だ。」
エデン「では、言うか。」
ウィラオルタ「言う?」
ウィラ「ああ………。創造王神と黄金の君との、歌とダンスを披露してやらねばな?」
オルタ2人「「?」」
エデン「さて始めるか!!遥か異世界から来て頂いた黄金の君とお目にかかった上に戦える、この幸運!!そうそう、ねぇぜ。」
ウィラ「『黄金』の名の下に、この私とガルッチが貴様らの相手をしてやろう………。」
エデンオルタ「なんだ?いきなり狂ったか?」
ウィラオルタ「何が来るかは理解できないけど、どうせ勝てやしないわよ。」
言ってな、オルタズ。たとえ殺しきれなくとも、お前らに勝つ!!
エデン「
ウィラ&エデン「「
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英文間違ってたら、どうか直してください。(英語苦手だぁぁぁ……。)