※この作品はR-18です。

Subterranean Electron World   作:深緑 風龍

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episode260 来たれfateの抑止力! 魔神セイバー

ーISエリア付近ー

 

 

エデンside

 

 

幻想郷エリアを後にし、ISエリア付近まで到着することが出来たんだが…………。

 

 

エデン「変だな、天使と悪魔の気配が少ない。代わりに別の何かがISエリアにいる気がする。」

 

フラン「もしかして、誰かがISエリアを解放しに来たのかな?」

 

 

え、其れはちょっと勘弁なんだけど。これ以上借りを作って欲しくないし、というかファンタジア軍の誰かなのか?

 

でもそれにしては、僕達と同じように異世界から来た気配もするしな………。一体どこからァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!

 

 

エデン「零の奴、余計なことでもしよったか!?」

 

ルビー『十中八九、零の関係者であることには変わりないですね。』

 

エデン「ったく、乗り遅れたって奴かよ。でも見たところ、完全には取り戻せてないっぽい。機関のメンバーを殺すか追い出すかのどっちかで、取り返せるっぽいしな。」

 

こいし「サージって奴から幻想郷エリアを取り返したしね。それよりどうするの?」

 

イリヤ「待って、微かだけどサーヴァントの気配がするわ。」

 

 

サーヴァント?しかもこれ、阿頼耶識の抑止力から生まれたサーヴァントの気配っぽいけど、なんか弱い気が………。

 

 

イリヤ「あ、あそこにいる!!」

 

エデン「なんか弱ってるっぽいけど、何があったんだ?」

 

フラン「分かんないけど、兎に角助けよう!!」

 

 

っていうか、この雰囲気……沖田総司とよく似ているような………。ってか其れはいい、取り敢えず何もないか調べておかないと。

 

 

こいし「………魔力があまりないだけじゃない。見たところ、酷い切り傷などがあるわ。」

 

ルビー『不味いですね、このままだとこの人消滅してしまいますよ?』

 

エデン「ならば、治療系のフュージョンライズだな。」

 

 

使うカプセルは、『ファウスト』と『ブラック・ジャック』だな。時間が惜しいから、例の台詞は割愛しておこう。

 

 

『フュージョンライズ!』

 

 

エデン「治すぜ、治療!」

 

 

『ファウスト!ブラック・ジャック!ボーイズライズ!ブラック・ファウスト・ジャック!』

 

 

まぁ、医者っぽい恰好に加えてマフラーのような物をつけてるけど、ブラック・ジャックって、飛彩と大我を足して2で割ったって感じだな……。

 

いや関係ないか。ともかく今は、この人の手術を始めないと。

 

 

エデン「『『イリヤ、ナイチンゲールを頼む。』』」

 

ナイチンゲール「呼びましたか?」

 

イリヤ「呼び出す前に来ちゃったよ。」

 

エデン「『『今からこの人の手術を始める。こんな場所とはいえ、緊急治療をするぞ。』』」

 

ナイチンゲール「分かりました。それでは、本格治療を始めます。3人とも、離れてください。」

 

 

そんなこんなで、何処から取り出したのか、麻酔やメスなどの手術用の道具を取り出し、1分足らずで手術を終わらせることが出来た。

 

というかこの2人の技術が凄すぎるんだがな。

 

 

ナイチンゲール「治療終了。ですが、魔力があまりありませんね。」

 

エデン「『『その辺りはなんとかできるかも。後は僕がやっておきます。』』」

 

ナイチンゲール「できますか?」

 

エデン「『『出来る出来ないの問題じゃない。やるかやらないかだ。』』」

 

 

『フュージョンオーバー!』

 

 

治療を終えた後、僕は沖田総司らしき人物の胸の上に乗せた後、大量の魔力を注ぎ込んだ。まぁ、多すぎるに越したことはないが、少なくともこれで目が覚め───────

 

 

「………ん……んむっ………。」

 

ナイチンゲール「目が覚めたようですね。また何かあれば、呼んでください。」

 

エデン「ああ。」

 

「? こ、ここは一体………?」

 

エデン「大丈夫か?今君はボロボロだったところを見つけたところなんだ。」

 

「ボロボロ?………ああ、負けたのか。よりにもよって、最後の一撃のところで魔力切れを起こし、そのままここまで叩きつけられたのか………。」

 

フラン「負けた?誰にやられたの?」

 

「新生XIII機関のメンバーっていう奴らだ。」

 

 

なるほど、この人はそいつ等と戦ってたって訳か。

 

 

「助けてくれてありがとう。私は『沖田総司・オルタナティブ』。魔神セイバーとでも呼んでくれ。」

 

エデン「僕はエデン。右から順に、フラン、こいし、イリヤ。3人とも僕の妻だ。」

 

魔神セイバー「そうか、宜しく頼む。おかげで身体が治ったようだ。………ところで、何故こんな地で?」

 

フラン「今からISエリアに行って、新生XIII機関のメンバーから奪還しなきゃいけないの。」

 

魔神セイバー「なるほど。ならば、私も手伝おう。助けてくれた恩もあるし、奴らに仕返ししなくては。」

 

エデン「分かった。ところでクラスは?」

 

魔神セイバー「確認したところ、セイバーとアルターエゴの二重召喚(ダブルサモン)のようだな。」

 

 

セイバーとは一体……。いやまあいっか。

 

 

エデン「んじゃ………、再契約としよう。

 

 

告げる。汝の身は我の下に、我が命運は汝の剣に。

 

 

世界の救済のために、この意思、この理に従うのならば、我に従え。

 

 

ならばこの命運、汝が剣と人格に預けよう。」

 

魔神セイバー「よかろう。セイバー・アルターエゴ『沖田総司・オルタ』の名を下に、誓いを立てる。

 

 

貴方を新たな主として認めましょう、エデン。」

 

 

左腕から令呪が作り出され、やはりと言っていいのか、9画の令呪だった。桜吹雪に大太刀、そして炎の3つが描かれていた。

 

 

イリヤ「思ったけど、お兄ちゃんって………結構オルタ関連に絡むよね。」

 

エデン「………オルタと相性が良いのか?」

 

フラン「それより、そろそろ攻める?」

 

エデン「そうだな。雑魚は無視して、メンバーを見つけ次第追い出すか殺すかの二択だな。もし奴らが邪魔するような行動を起こしたら、問答無用に殺れ。」

 

こいし「うん。多分だけど、機関のメンバーは学校内のどこかにいるはず。それも、2名確認しているわ。」

 

イリヤ「それじゃあ、まっすぐ学校に突撃ね。」

 

エデン「よし、んじゃあ行こうか。セイバー、行けるか?」

 

魔神セイバー「ああ。」

 

 

よし、んじゃあ急いで奪還するとするか。

 

 

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sideout

 

 

ーISエリアー

 

 

ティブ「あ、この感じ来そうですね。」

 

コスモス「そうか……。では私は屋上で待機するとしましょう。」

 

ティブ「そうですか……。でしたら、私はここで逃げさせてもらいます。何しろ、あの去勢拳の恐怖が拭いきれないので……。というか食らう前に逃げます。脱退してでも!!」

 

コスモス「…………無事、逃げ切れよ。

 

 

というか、そこまで怯えるって………。何があったというのだ、彼は………。」

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