※この作品はR-18です。

Subterranean Electron World   作:深緑 風龍

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episode263 ウボ=サスラの落とし子

ーセントラルエリアー

 

 

『幻想郷エリア』、『ISエリア』を解放し、セントラルエリアに戻ろうとしていたエデン達。しかし、エデン達が留守していた間、何時の間にか襲撃されていた。

 

 

エデン「………いや、なんでさ。」

 

フラン「まさか、隙を突かれてしまうなんて思ってもみなかった………。」

 

魔神セイバー「………恐らく、まだ弱ってるところで強襲してきたのかと。厄介なことに、今攻めこまれているのは、セントラルエリアの中心部かと………。」

 

エデン「ッ!!リリカ達が危ない!!!」

 

 

このままではまずいと思ったエデン達は、急いで中心に向かって飛んでいく。その予想は的中し、リリカ達が居る拠点が襲われていた。

 

そこにいたのは、天使でも悪魔でもない。生物なのかと思えるほどの肉片が、ファンタジア軍を襲っていた。

 

 

エデン「ウボ=サスラ様の落とし子?でも、雰囲気が全然違う………。どっちかと言えば、無機質すぎるような………。」

 

こいし「考えても仕方ないよ。兎に角今は、助けに行かないと!!」

 

ルビー『ですが、ガルッチさん。奴らに弱点はありますか?』

 

エデン「落とし子だからなぁ………。ああ見えて分裂する特質もあるし、それに奴らに違和感があるから、弱点っていう弱点が………。」

 

イリヤ「でも考えているうちに、事態はヤバくなっていくわよ!?」

 

魔神セイバー「………いや待て。エデン、一つ打開策が見えたぞ。」

 

エデン「ホントか!?」

 

魔神セイバー「『直死の魔眼』を使えば、一瞬で終わるぞ。」

 

ルビー『あ、そういえばガルッチさん、魔眼持ってましたね。』

 

エデン「そうだった。だったら……………!!」

 

 

エデンはすぐさま城に向かって突撃し、『終焉の魔眼』を発動させて落とし子達を斬りつける。

 

全ての死の点、死の線に斬られた落とし子は溶けだすかのように消えてなくなる。

 

 

エデン「とにかく今は、リリカ達を助けないと………!皆、急ぐぞ!!」

 

 

ー城内ー

 

 

城内の方は特にひどく、兵士たちは激しい抵抗を見せるも、落とし子たちはひるむことなく襲い、武器ごと食らっていった。

 

 

エデン「中も酷いな…………。あまり時間がないし、倒しながら進まないと。」

 

 

急いで会議室に向かうため、エデン達は苦戦している兵士たちを助けながら進み、襲いかかってくる落とし子達を切り払っていった。

 

途中でヤッ太郎やケロロなどの7英雄たちを見つけ、助けた。

 

 

エデン「みんな、無事か!?」

 

メサイア「あ、ああ……。」

 

ケロロ「何なのでありますか!?攻撃そのものが効かない奴なんて、聞いたこともないでありますよ!?」

 

フラン「彼奴ら、何処から来たの?」

 

両津「分からねえ。急にセントラルエリアに現れて、誰だろうと関係なく襲って来やがったんだ。」

 

銀時「実力のある奴らでさえ、あの肉片野郎に食われちまったんだ。しかも食った途端、分裂するしよ。」

 

エデン「………やっぱりおかしい。」

 

ヤッ太郎「やっぱりってなんだよ?」

 

エデン「奴ら、一応名前があって、『ウボ=サスラの落とし子』にはそんな特性を持ってないはずなんだ。

 

僕の記憶が確かなら、あの落とし子に関してはウボ=サスラ様が何とかしていたはず………!」

 

ケロロ「ちょいちょい、何故様付けなの?邪教の信者ですか?」

 

エデン「いや、一応前世っていうか今世というか、これでも『ニャルラトホテプ』ですし、『アザトース様の後継者』とはいえ、彼らは敬意を敬った方がいいかなって思って。」

 

カービィ「って、其れはいいとして、早く将軍とリリカの元に急がないと!!」

 

ソニック「なんかリリカが食い止めるとかなんとか言って、俺達を逃がして…………。」

 

エデン「ッ!!急ぐぞ!!」

 

 

ー会議室ー

 

 

エデンside

 

 

『バンッ!!』

 

 

エデン「リリカ!!」

 

茂茂「危ない!!」

 

 

ッ!!リリカがこちらに飛んできたが、すぐさまキャッチし、飛ばした奴を見た。そこには………。

 

 

リリカ「『『視てはダメです!!あれは、あまりにも危険すぎる存在です!!』』」

 

エデン「まさか……………、いやまさか……………そんなことがあるはずが……………!!!」

 

茂茂「? 知ってるやつなのか?」

 

エデン「何故なんですか……………、何故貴方が…………!!お願いです、嘘だと…………嘘だと言ってください!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ウボ=サスラ』様!!」

 

 

信じたくなかった。当時気前よく、アザトース様と話していたはずのウボ=サスラ様が、今では肉の塊のような姿に成り果てているだなんて、信じたくなかった…………。

 

 

茂茂「ウボ=サスラ!?そんな奴が、この世界に!?」

 

魔神セイバー「奴を知っていたのか?」

 

エデン「ああ。前以て言うが、僕は邪教の信者ではない。まだ僕がニャルラトホテプだった頃、一度アザトース様とウボ=サスラ様が仲良く話し合うところをよく見ていたんだ。

 

それに、時折僕を気軽に話しかけてくれた先生みたいな邪神だったんだ……。」

 

 

───────そんなウボ=サスラ様が、なぜあのような姿に………。

 

 

リリカ「『『だとしたら、何故!?』』」

 

「俺が無理矢理改造と洗脳させた。」

 

エデン「ッ!!」

 

 

ウボ=サスラ様の目の前に現れたのは、僕のオルタだった……。段々と禍々しい程の服装に成り代わっていた。

 

 

ルビー『あれが、ガルッチさんのオルタ………!?』

 

イリヤ「あんなのが、お兄ちゃんだっていうの………!?」

 

エデン「貴様、ウボ=サスラ様に何をした!!」

 

エデンオルタ「聞いてなかったのか?俺が変えてやったんだ。自我も、意識も、奴の精神的な全てを破壊し、ただ落とし子と世界を滅ぼす為の『兵器』に変えてやったんだよ。」

 

リリカ「なっ!?」

 

エデンオルタ「最早此奴の人格はない。精々、仲良く殺し合う事だな。まっ、最も此奴を殺したところでゲームクリアしたとしても、もう遅いがな。」

 

フラン「遅いって、どういう事!?」

 

エデンオルタ「こういうことだ………。」

 

 

?あのエボルボトルの絵柄、何処かで…………。

 

 

『NOA!RIDERSYSTEM!EVOLUTION!!』

 

 

エデン「ノア?ま、まさか!!!」

 

エデンオルタ「そう、その通りだ!!俺は、ウルトラマンノアの力を、この手に奪ってやったのだ!!!」

 

 

『Are you ready?』

 

 

エデンオルタ「変身!!」

 

 

『NOA………!NOA………!EVOLNOA!!!!フッハッハッハッハッハッハ!!!』

 

 

エデンオルタ「フェーズ2、完了………!どうだ、美しいだろう………?」

 

 

顔はダークザギと思えるほど真っ黒なノアに、コブラフォームと同じ姿に加えて、黒曜のような黒い翼が生えていた。

 

 

エデンオルタ「因みに言うが、『セイクリッドフォース・ザギ』は壊滅にしてやったぞ?」

 

エデン「ッ!?」

 

フラン「なっ!?」

 

エデンオルタ「ああ、安心しろ。奴らはちゃんと生きてる。痛みつけながらなぁ………。ああ、今でも聞こえるぞぉ…………!彼女達が痛がる声がぁ………、誰かを助けを求める悲痛な声がぁ…………!

 

 

特にぃぃ!!リリカが苦しみ続ける声はッ!!!凌辱されて喘ぐ声はッ!!!極上の───────」

 

エデン「貴様ァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!」

 

 

*エデンオルタを絶対に倒す。そしてリリカ達を、ウボ=サスラを救うと、貴方はキボウで満たされた。

 

 

エデンオルタ「ッ!?なんだ、何だその虹色の輝きは!?」

 

エデン「絶対に許さねぇ!!リリカを、彼女に手を出した貴様だけは!!!!」

 

エデンオルタ「チッ!この場に居たら危ない………!」

 

 

すぐさま走り出し、奴に殴りかかろうとするも、ウボ=サスラ様の落とし子によって邪魔され、撤退を許されてしまった………。

 

 

エデン「邪魔をするな!!!」

 

 

落とし子を倒すも、既に奴の姿はなく、急いでお姉ちゃんに連絡した。

 

 

『prrrr,prrrrr』

 

 

エデン「お姉ちゃん!!聞こえるか!?」

 

英竜『如何した?何があった?』

 

エデン「セイクリッドフォース・ザギが、俺のオルタによって壊滅させられた!!」

 

英竜『何!?』

 

エデン「それだけじゃない!!!奴は、ノアの力を奪い去っていた!!!」

 

英竜『そんな馬鹿な!?彼が力を奪われるはずがないはず!?』

 

エデン「けど奴は、それを平然とやってのけた!!頼む!!リリカを………、ザギを…………!皆を救ってくれ…………!」

 

英竜『…………なら、お前もこい。幸い私も、ザギ達の場所を知ってる。リリカも救いたいのなら、お前もこい。』

 

 

…………けど、その場合、ウボ=サスラ様が救えない。かと言って、リリカを見捨てるわけには───────

 

 

───────だったら、4人でやりましょう?

 

 

エデン「え?」

 

英竜『? この声、何処から?』

 

 

急に体が勝手に動き、右手を伸ばすと、白いガシャットのような物が現れる。それを手にすると、タイトルが浮かび上がる。

 

 

『ドクターマインドXXXX』

 

 

エデン「新しい、ガシャット?」

 

 

───────それを差し込んで!!

 

 

 

エデン「あ、ああ。」

 

 

【【【【ドクターマインドXXXX!!】】】】

 

 

ガシャットの音声から、僕とゴジラ、ストリングス、ニャルさんの声が聞こえ、そのままGゲーマドライバーΩ₋Mark2に挿入する。

 

 

【【【【クワトロガッシャット!!】】】】

 

 

エデン「せ、戦術LvX-4!!『変身』!!」

 

 

【【【【ガッチャーン!!レベルアップ!!】】】】

 

 

エデン【ドクターマインド!!】

 

 

ゴジラ【皆で治す!】

 

 

ストリングス【ドクターマインド!!】

 

 

ニャルさん【みんなでメイキーング!!】

 

 

【【【【X!!!!】】】】

 

 

え。よ、4人に分裂した!?ってかニャルさんの姿、『ニャル子さん』その者じゃねえか!?ストリングスは、神々しい程の真っ白の短髪と両眼が虹色の僕の姿。ゴジラは見たことあるけど、両腕両脚は鱗で覆われている。

 

しかし、こうしてみるとバラバラだな。ニャルさんは、『ニャル子さん』の服装だし、ストリングスは近未来的な服装、ゴジラは中世の貴族が着ていそうな服装、んで僕は和装。

 

 

なぜこうなった。

 

 

英竜『え、なんだこれ…………。』

 

エデン「僕にも、さっぱり………。」

 

黎斗『何だそのガシャットはぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?』

 

エデン「黎斗!?」

 

英竜『割り込み電話!?』

 

黎斗『そんなガシャット作らせた覚えはないぞ!!!』

 

ニャルさん「ごめーん!!緊急時で思いついたガシャットなの!」

 

黎斗『え、誰だ貴様。』

 

エデン「僕のもう一つの人格。と言っても、全然表舞台に出てこなかったらしいが、この不正なガシャットで出てきたニャルラトホテプの人格。

 

呼称は『ニャルさん』。」

 

ストリングス「これが、私の姿………。」

 

ゴジラ「今回違う変身とはいえ、やっぱ慣れだな。」

 

魔神セイバー「エデンが…………増えた!?」

 

 

正確には、3人とも僕の人格です。

 

 

ニャルさん「っとと、其れはいいとして、エデン。ここは私達がやっておくわ。貴方はリリカちゃんを助けに行ってあげて。」

 

エデン「いいのか?」

 

ニャルさん「大丈夫。戦闘力は貴方に反映してるし、一時期このガシャットを抜いて、別のガシャットを使えば、ちゃんと現界できるしね。」

 

ゴジラ「行って来い。今度は、間違えないようにな。」

 

ストリングス「その間、ウボ=サスラを元に戻しますので。」

 

エデン「…………分かった。セイバー!!この3人の援護を任せる!!フラン、こいし、イリヤ!!他の落とし子に襲われてる人たちを助けてあげて!!メサイア達も頼む!!」

 

フラン「分かった!!」

 

こいし「でも、お兄ちゃんも無茶なことしないでね?」

 

エデン「分かってる!!」

 

ゼロノス『話は聞かせてもらった。急げ、時間はあまり残されてないぞ。』

 

エデン「お姉ちゃん、そっちで合流しよう。必ずそこに行くから。」

 

英竜『分かった。』

 

黎斗『ガルッチ………、武運を祈るぞ。』

 

エデン「ああ。」

 

 

すぐさま通信を切ると、僕の足元に魔法陣が現れ、その場を後にして光に飲み込まれる。

 

 

待ってろ、リリカ。絶対に、助けてみせる!!

 

 

next episode




『ドクターマインドXXXX』


元ネタはドクターマイティXXだが、此方は4人協力プレイする医療ゲーム。

最初のLvはX-4だが、『クワトロアップ』の場合のLvがXXXXになる。ある意味、クロノスでも勝てない。


音声はこれ。

LvX-4


エデン【ドクターマインド!!】


ゴジラ【皆で治す!】


ストリングス【ドクターマインド!!】


ニャルさん【みんなでメイキーング!!】


【【【【X!!!!】】】】



LvXXXX


ストリングス&ニャルさん【【私達が貴方を!】】

ゴジラ&エデン【【俺達はお前を!】】

【【【【We are!】】】】

ストリングス&ニャルさん【【世界を!】】

ゴジラ&エデン【【みんなを!】】

【【【【救って!!!《Hey!》XXXX(クワトロエックス)!!!!】】】】

ニャルさん【I am god!】

ゴジラ【いや貴様は邪神だろ………。それ以前に女だろ。】

ストリングス【なんだこのグダグダ感。】

エデン【というかこのコント、黎斗と貴利矢の奴じゃん。】
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