Subterranean Electron World 作:深緑 風龍
-博麗神社-
ガルッチside
トライボーグ『なるほど、そんなことが……………。しかしまぁ、ガルッチ。お前派手に暴れるとは、一体どういう事だ?』
ガルッチ「それは悪かったって。あの時は、フレディに殺した復讐で、あの力を使わざるを得ない状態だったからね。」
トライボーグ『まぁいい。紫は大喜びだ、魔理沙も復活、フレディは新しいガシャットでLv99になったからな。』
確かにね。戦力も、大幅アップした事だしね。
霊夢「私ホントに寂しかったわよ…、でもこれで安心したわ。」
ゴースト「昨日僕達マジで泣きましたよ。魔理沙さんは簡単に死ぬ人じゃないってわずかに信じてました。」
トライボーグ『キースも相当悔しがっているだろう。『霧雨が復活しただと!?面白くない!!』と。ヤツが悔しがっている様子が目に浮かぶ。』
黎斗「いや、安心してるんだろ。幻想郷が滅ぼされる寸前だったんだからな。」
トライボーグ『あー、まぁともかく複雑な気持ちでいっぱいだろうな。ところで、ミレーナは今どうなって────』
『ガシッ!』
トライボーグ『!?』
ガルッチ「ミレーナなんて居なかった。いいね?」
トライボーグ『え?いや、あの────』
ガルッチ「ミレーナなんて居なかった。いいね?」
トライボーグ『ちょっと?』
ガルッチ「ミレーナなんて居なかった。いいね?」
トライボーグ『……………ハイ。((((;゜Д゜))))』
全く、あのアマ。まぁメンタルブレイクさせたから、今のところ地中でガクブルしてる頃だし、一生苦しんでるだろうな。
フレディ「まぁ、これで少しは戦力が上がったかもな。しかし俺は昨日魔理沙に『アリスが殺された』って言ったんだが、あいつの反応がすごかった…………キレるわ泣くわで見てる俺も悲しくなっちまったぜ。」
ゴースト「そりゃそうッスよ。友達が死んで泣かない人います?」
ガルッチ「ぶっちゃけ
トライボーグ『何故だ?』
僕は間桐慎二の悪名やその行為を、隈無く説明しまくった。
トライボーグ『なるほど…………、確かに最低な奴だな。』
ガルッチ「…………ちょっと離れてろ。」
トライボーグ『?』
この気配から察するに、敵が来たようだな。久しぶりに、このスペルカードを使うか。
ガルッチ「スペルカード発動。恋符『マスタースパークα』!!」
霊夢「!?」
フレディ「それって!!」
トライボーグ『魔理沙の!?』
何かが此方にくるのを察した僕は、空に向けて放つ。途端にそれが当たり、この神社の前に落ちてきた。
霊夢「ちょっとガルッチ、何で魔理沙のスペルカードを!?」
ガルッチ「魔理沙の母さんから教わった奴さ。」
霊夢「えぇぇぇぇぇぇぇ!?」
ゴースト「それより、神社の前に何かが落ちたっすよ!」
さて、今度の敵はだれかな?そう思い、僕達6人は神社の外に出た。
黎斗「カブトムシか?」
フレディ「ただのカブトムシじゃねぇ!ヘルクレスだ!!」
???「如何にも。お前達がこの幻想郷を守ろうとしている者か?私はスティンガー、パラレルワールド魔界四天王の1人だ。」
フレディ「
黎斗「新檀黎斗だぁ………。」
ガルッチ「その様子からして、僕達を始末しに来たようだな。」
スティンガー「ああ、してお前が…………か。なるほど、よく見れば………彼奴の目とは全く違うな。」
ガルッチ「?」
スティンガー「気にするな。どうせ、始末するから────」
『プシュー!』
スティンガー「グギャァァァァァァ!!!」
黎斗「虫ならば駆除するのみだぁ………。」
黎斗、そこは喋らせろよ。
黎斗「初戦貴様は虫だ。だが邪魔をするのであれば、私が始末してやる。」
【マイティアクションX!!】
【デンジャラスゾンビ!!】
黎斗「『グレードX-0』!『変身』!」
【ガッシャット!ガッチャーン!レベルアップ!】
【マイティジャンプ!マイティキック!マイティーアクション!X!】
【ア ガッチャ!デンジャー!デンジャー!デス・ザ・クライシス!デンジャラスゾンビ!】
おいおい、黎斗いきなり変身かよ。
スティンガー「面白い、ならば────」
トライボーグ『クロト、私も戦わせて貰う。』
トライボーグが取り出したのは、僕と英竜お姉ちゃんが持ってるゲーマドライバーΩだった。
トライボーグ『念のために聞くが、クロト。今までのゲーマドライバーとは全く違うのだろ?』
黎斗「ああ、ゼロノスが作ったゲーマドライバーΩは、Lv2だけでもLv99の相手にも対抗できるものでな。Lv99にでもなれば、そのゲーマドライバーΩを付けた敵が来ない限り、最早敵無しと言っていいだろう。まだまだ機能が搭載されてるが、
ただ、其奴は癖が強いぞ?」
トライボーグ『ならば、それを克服するまで!!』
トライボーグはそのベルトをつけ、パラドが持っていたガシャットギアデュアルを差し込んだ。
【デュアルガッシャット!】
【The strongest fist!What's the next stage?The strongest fist!What's the next stage?】
だが、その途中で異変が起きた。
トライボーグ『ッ!?グッ!!』
ガルッチ「トライボーグ!?」
黎斗「やはりか………。」
ガルッチ「やはりって!?」
黎斗「元々お前のデータも入れているから、その膨大なエネルギーを扱うのにリスクをかける。英竜は難なく扱える。未来は付けてはいないが、使っても問題は無い。
だが、トライボーグは違う。お前達とは違って、そんな力を持ってない。普通なら外れるのが基本だが、最悪の場合……………死ぬ。」
霊夢「はぁ!?」
フレディ「クロトテメェ!?」
トライボーグ『グォォォオオオオ!!』
ガルッチ「…………ゼロノス、もうちょっと他の奴らにも合わせた奴作れよ。」
トライボーグ『なるほど………………、癖が強いな……………!だが、扱ってみせる!『マックス………………大変身』!!!!』
【ガッチャーン!マザルアップ!!】
【赤い拳強さ!青いパズル連鎖!赤と青の交差!パーフェクトノックアウト!!!】
黎斗「ほう………。合格だな。」
トライボーグ『なかなかのじゃじゃ馬だったが、一瞬で大人しくなったぞ?なかなか調教のしがいがあるな。』
ガルッチ「…………。(-ω-;)」
何故だろう、僕のデータで作られたって思った途端、凄く複雑な気持ちになってしまった。しかも調教のしがいがあるって、なんかなぁ…………。
トライボーグ『どうかしたか?』
ガルッチ「…………別に。」
トライボーグ『?』
ゴースト「それより、トライボーグさん!その姿は一体!?」
トライボーグ『こう見えても私は仮面ライダーパラドクス。フレディ、これで私はお前と同じくレベル99だ。いや、言うなれば、レベル99Ωと言うべきだろう。』
フレディ「ファ!?最大……しかもΩだと!?」
ゴースト「何それ強すぎっすよ!?でも、トライボーグさんがそのレベルなら、戦力が大きく上がったことになりますよ!」
トライボーグ『私の新しい力を今ここでお見せしよう。』
まぁ、僕も出ようかな。何しろミレーナ戦で全然キメワザ使えなかったし。
フレディ「俺も行くか!レベル99の力見せてやるぜ!」
【マキシマムマイティX!】
ガルッチ「んじゃあこっちも。」
【ラッシュヒーローズXX!!】
フレディ「『マックス大変身』!!」
ガルッチ「『准尉』!」
【ガッシャット!ガッチャーン!レベルマックス!!(レベルアップ!!)】
【最大級のパワフルボディ!ダリラガン!ダゴズバン!最大級のパワフルボディ!ダリラガン!ダゴズバン!】
【ラッシュヒーローズ!2人で1人!ラッシュヒーローズ!2人でVictory!X!】
【マキシマムパワー!X!!】
まぁ、ついでだから彼奴も出すか。
【ガッチョーン………。】
ガルッチ「『大尉』!!」
【ガッチャーン!ダブルアップ!!】
【俺がお前で!君が僕で!《We are!》ラッシュラッシュヒーローズ!《Hey!》XX!!】
Rガルッチ「って、おい!?なんだあのカブトムシ!?」
スティンガー「カブトムシじゃねぇ!!ヘルクレスだ!」
霊夢「アイエエエ!?ワカレタ!?ワカレタナンデ!?」
フレディ「ブハッ!!wwwwwwww」
スティンガー「ちょ、おまっ!wwww 笑わせんな!!wwwwwwww」
Bガルッチ「うわー、敵まで笑っちゃったよ。これ如何する─────」
『プチッ』
ん?今霊夢の方から…………………ゲッ!?
霊夢「あんた達……………、覚悟できてるんでしょうね?」
フレディ「あ………。」
スティンガー「ちょ、え?」
霊夢「霊符『夢想封印』!!!!!!」
『現在フレディとスティンガーのお仕置きしています。』
スティンガー「」キュー
フレディ「Lv99にも勝つ霊夢って一体…………。」ピクピク
うわー、まさかの出番無しでスティンガー倒しちゃったよ。
Rガルッチ「おい、また出番無し?」
トライボーグ『流石に無いだろ…………。』
霊夢「あ、ついやっちゃった。」
『ガシッ』
霊夢「え?」
Bガルッチ「霊夢?ちょっと面貸せ。」
霊夢「え?ガルッチ?何でそんなに怒ってるの?」
Bガルッチ「『僕』、今までの鬱憤を此奴に出してみない?」
Rガルッチ「いいぜ、『俺』。」
ゴースト「あの、あまり殺さないようにして下さいっすよ?」
霊夢「ちょっと!?」
トライボーグ『済まないが、弁解は出来ん。耐えてくれ。』
さぁ、博麗霊夢…………。
ガルッチ「「お前の罪を数えろ!!」」
【ガッチョーン……。キメワザ!】
Rガルッチ「オルトリアクター臨界突破…………!」
Bガルッチ「星光の剣よ……………、今こそ目覚めの時!!」
【ダブルラッシュクリティカルファンタズム!!】
Rガルッチ「我が暗黒の光芒で、素粒子に帰れ!!」
『ズバズバズバズバズバァァァァ!!!!』
Bガルッチ「ミンナニハナイショダヨ?」
フレディ「いや、もうその時点でバレてるって。」
Rガルッチ「『
Bガルッチ「『
ガルッチ「「『
『ズバァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!』
霊夢「イ゛ェアアアア!!!」
ピチューン!
巫女復活中
霊夢「」キュー
ゴースト「気絶っすね。」
ガルッチ「まぁ手加減したんだ。死んではいないだろ。」
ガルッチ「そりゃそうさ、手加減しといたからな。」
全員『!?』
え?何で分裂したままなの!?
Sガルッチ「ってかよ、彼奴どうすんだ?」←赤い方のガルッチ
トライボーグ『そういえば、爆発しないな。如何したんだ?』
Mガルッチ「………まさか洗脳が解けたりして。っていうか、何で出て来てるの?」←ご本人
Sガルッチ「仕方ねえだろ、こっちだって何時出番がくるのか分かんねえし。」
Mガルッチ「そうなんかよ………。あ、起きたぞ。」
その言葉と共にスティンガーは起き上がった。もう目は赤くなかった。
スティンガー「あれ?私は一体何を………?ここは何処だ?私は誰だ?何もかも思い出せない………。」
ガルッチ「「あ、此記憶喪失だ。」」
スティンガー「ん?お前達は誰だ?何故同じ人が二人居る?」
ガルッチ「「そりゃ、同一人物で名前もガルッチなんだからな。」」
スティンガー「分からん…お前達の名前も分からん!何故だ!?何故思い出せない!?」
フレディ「イテテテ……、おい、何があった?」
Sガルッチ「此奴が記憶喪失になりやがった。」
フレディ「って、ガルッチが二人だと!?」
スティンガー「私の身に何が起きたのかも全然思い出せない!!ここは何処だ!?私は誰だ!?そして―――――
今年N○Kでやった大相撲夏場所の優勝者は誰だ!?!?」
黎斗「…………流石に憐れにしか言えないな、あれは。」
ゴースト「っていうか、大相撲は関係ないんじゃ。」
スティンガー「分からん!!全然分からん!!誰か思い出させてくれぇぇぇぇぇ!!」
…………駄目だこりゃ。
フレディ「うーん、ここはとりあえず永遠亭に連れてくか。」
トライボーグ『そうだな。もし重症だったら大変だからな。』
Sガルッチ「まぁ悪いのは、霊夢なんだがな。」
Mガルッチ「はぁ………。とりあえず黎斗、後で異常がないか調べてくれ。」
黎斗「任せろ、神の才能を崇めるがいい。」
それからというもの、分裂した僕達は、黎斗と共に、そのまま博麗神社に戻った。
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-始原の城-
サンズ「やれやれ、これでチェックメイトだ。」
士「嘘だろおい………。」
束「つっくんよわーい。」
士「999敗もサンズに負けてるお前が言う台詞か?」
束「ギクッ………。」
…………はぁ、『
メアリー「じゃあなんで使ったの。」
何となくだ。
メアリー「もう、今後特攻宝具使うの禁止ね。」
了解………。暫くは、肉体治療に専念します………。