※この作品はR-18です。

Subterranean Electron World   作:深緑 風龍

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episode276 Subterranean Secret

ーエデンの家ー

 

 

エデンside

 

 

マィティベースを後にする前に、もう一度はやてに会い、『夜天の魔導書』を使わせて『闇に満ちし虚樹の魔剣(クリフォート・アザトース)』を完全開放することに。

 

ついでとして、ザギにリリカが持ってる『光に満ちし生命樹の聖剣(セフィラス・リリカル)』が持つ全てを開放してほしいと頼んどいた。

 

 

んでお姉ちゃん達よりも先に、家に帰る事にした。そういえば、母さんがお互い包み隠さず言おうって言ってたけど、どういうことだ?

 

そんな考えを持ちながら、家に入っていった。

 

 

エデン「ただいま。」

 

エミヤ「お帰り。英竜たちと一緒ではないのか?」

 

エデン「お姉ちゃん達は、まだザギ達のとこにいる。」

 

エミヤ「そうか。そうだ、全王神からの伝言だ。なんでも、『帰ってきたら私の部屋に来て』だとか。」

 

エデン「はいよ。」

 

 

なんで態々部屋を招き入れるんだ?まぁ、1対1で話し合うならそれでいいけど、何でそこまで?

 

やっぱり、なんか隠してるとか?いやいや、考えてても仕方ない。まず会って、話し合わないと。

 

 

ー全王神の部屋 前ー

 

 

そういえば、母さんの部屋に入るのは初めてだな。今までずっと、執務室などで会うことが多かったけど、部屋に入ったことはなかったな。

 

………包み隠さず話すって言われたって、こっちはまだ自分に対して把握しきれていない部分もあるし、『無知』なところもあるから、全部話せるまではいかない。その辺どうなのかが心配だけど、ともかく入らないと始まらないし、ノックぐらいしておこうっと。

 

 

『コンコン ニャー』

 

 

エデン「( ゚д゚)!?」

 

 

ニャー!?なんでノックしたら猫の声聞こえるの!?というか、どんなギミックなんだ!?

 

 

『どうぞ~。』

 

 

いやどうぞ~って、なんか秘密よりもこのノックしたら猫の鳴き声がするドアに興味を惹かれたんだけど……。

 

マジでどうなってんの!?

 

 

『ガチャ ウニャー』

 

 

開けるときも!?母さん、一体このドアどこで買ってきたんだ!?いや、それとも何かしらの魔法でもかけてあるの!?

 

うわ、めっちゃ気になってきた。そう思いながら、部屋に入った。

 

 

ー全王神の部屋ー

 

 

中に入ると、これが部屋なのかと疑ってしまう程のものだった。床は草原、天井は夜空と果てしなく広く感じる。

家具とかは可愛らしいものばかり(まぁ、傍から見たら少女だしな。)、しかもお風呂やシャワーも用意してあった。

 

いや、なんで外にあるの?水道管は繋がってるようだが、これじゃあ外で風呂入ってるようにしか見えないんだが!?

 

 

いや、それはいいとして、肝心の母さんは、ベットのところで座っていた。しかも、少し薄いワンピースを着ながら。

 

なんか、この後の展開が読めてしまうのは僕だけだろうか?なんかデジャブ感を感じるのだが。

 

 

全王神「如何したのガルちゃん?そんなところに立ってないで、こっちに来て?」

 

エデン「了解………。」

 

 

とりあえず従うことにし、ベットのところに向かう。その途中、目にしたものがあった。それは、『ヴァルハラとリリスお母さんが映った写真』だった。

まだ『ガルッチ』の名になる前の『エデン』の頃、一度リリスお母さんに見せてくれた写真だった。

 

何で、これが母さんの部屋に?

 

 

全王神「あ、それも持ってきて。」

 

エデン「え、うん。」

 

 

そう言って、その写真を持っていき、ベットのところに座り込んだ。

 

 

全王神「急にごめんね?いきなりあんな事言って。」

 

エデン「いや、気にしてない。それに、僕に打ち明けることが出来るのは、全部じゃないと思う。未だに、知らないこともあるからさ。」

 

全王神「………そっか。…………それにしても、懐かしいわ。」

 

エデン「懐かしい?」

 

全王神「うん、ヴァルハラと初めて会った頃、お隣さんだった。それが、何時の間にか幼馴染になって、恋人になって、結婚して、エデンを生んだわね……。」

 

エデン「え?」

 

 

幼馴染?ヴァルハラと?

 

 

エデン「母さん、一体───────」

 

全王神「昔の私は、身体が弱かった。怪我するだけで、大量出血したり、高熱でずっとパパとママが看病してくれた。

 

今は、もうそんなことがないけど………。」

 

エデン「…………え?」

 

全王神「………初めてエデンを産んだ日、直ぐに名前を決めたっけ。『アルカディア・エタンセル・エデン』。2つの輝かしい楽園を、この先作ってくれるという意味で、付けたわね。」

 

 

2つの輝かしい『楽園』。元々そういう意味で付けたのか。ってか、何で母さんが知ってるんだ?

 

 

全王神「一緒に遊んだっけ。身体が弱かったから、何とも言えないけど、満足するまで遊んであげたし、怪我した時も、治してあげたわね。」

 

エデン「母さん?」

 

全王神「でも、そんな幸せは、長く続かなかった。よりにもよって、私はとてもすごく重い病気にかかって、ヴァルハラとエデンを襲おうとしてた………。」

 

エデン「!?」

 

 

待って、この先の展開は読める……。なんで、母さんはそんなこと知ってるの!?

 

 

全王神「………そして気が付いた時には、エデンは何時の間にか剣を取り出して、病気だった私を殺してくれた………。」

 

エデン「…………。」

 

全王神「エデンに殺させてしまった事の後悔、もっとエデンの成長が見たかった無念、そして、ヴァルハラとエデンを傷つけなくてよかった安堵と共に、私は2人に見守られながら、息を引き取ったわね………。」

 

エデン「…………まさか。」

 

全王神「……………もう、薄々気づいてるでしょ?ガルちゃん?私が誰なのか。」

 

エデン「いや………。でも、そうだとしても、おかしいよ。それなら、なんで……………!?」

 

全王神「……そうね、1から説明するわ。確かに『リリス』は死んだ。エデンの手によってね。でも、幸いにも精神と魂は生き残り、エデンに入っちゃったの。

 

虚王魔神に成り代わっても、死ぬまでずっとエデンの中で見守っていた。」

 

エデン「え!?」

 

全王神「その後、亡くなった時、偶然ヴァルハラは、霊魂になったはずの『リリス』を見つけた。

 

その霊魂と、ヴァルハラが持っていた『リリスの遺骨』を使って、『私』が生まれた………。正しく言えば───────」

 

エデン「幼い姿として、復活した…………?そういう事、なの………?『リリスお母さん』。」

 

全王神「そういう事よ、ガルちゃん。やっと、やっと自分の息子に打ち明けることが出来た…………。」

 

 

信じられなかった。いや、気が付かなかった。僕の目の前にいる『母さん』は、『全王神』の正体が、僕が2度も殺してしまった『リリスお母さん』だなんて………。

 

 

突然すぎて、声が出なかった……。どう声を掛ければいいのか、全く分からなった……。

 

 

全王神「……まだ、気にしているの?私を殺しちゃったこと。」

 

エデン「…………。」

 

全王神「…………気にしてるよね。だって、最愛の母を、咄嗟だったとはいえ、殺しちゃったんだもんね………。」

 

エデン「ッ!」

 

全王神「でも、殺してくれなかったら、きっと2人とも傷つけて、バイオハザード並みの事件が起こってたかもしれなかった…………。」

 

エデン「………。」

 

全王神「そう思えると、私はガルちゃんに殺されて、よかったと───────」

 

エデン「良かったなんて一言も思ってない!!」

 

全王神「ッ!」

 

 

思わず怒鳴ってしまった。知らず知らずに、僕は涙を流してることに気づいていた………。

 

 

エデン「僕は無力だった………。殺すことでしか救えなかった僕が、母さんにまで騙していた僕が、今でも憎い!!

 

何度絶望したか。何度自殺しようかと考えた。もう僕は、僕自身を好きにはなれない………。無知だった僕を、無力だった僕を、あの時騙してきた僕が…………。」

 

全王神「ガルちゃん…………。」

 

エデン「もう僕は、『壊れて』いたんだ。リリカを殺してしまったことも、大勢の人間を騙し続けてきたことも、母さんをこの手で殺してしまったことも…………。

 

 

度重なる罪を背負い過ぎたせいで、僕は壊れていたんだ………。自分を許すな、自分を殺せ、自分を絶対に愛すな………。もう、それしか聞こえなかった。」

 

全王神「…………。」

 

エデン「もう二度と、自分を好きになる事なんて、一切ない。壊れてしまったものは、もう二度と戻ることはない…………。

 

 

だから、せめてだけでも、僕は───────」

 

全王神「それ以上はダメ!」ギュッ

 

エデン「え?」

 

全王神「それ以上は、私も、フランちゃん達も、未来ちゃん達も、英竜ちゃん達も、赦さないよ。

 

 

今の貴方には、こんなにも愛されてる人たちがいるのに、心配してくれてる人たちがいるのに、貴方だけずっと辛い思いをするなんていやよ!!」

 

エデン「…………。」

 

全王神「それに。」

 

エデン「ふぇ!?」

 

 

これでもかと言わんばかりに、母さんは僕を押し倒し、両手を掴んできた。おい、まじじゃないよね?

 

 

全王神「壊れたのなら、また0から作ればいいのよ。新しい貴方で、もう一度自分を好きになればいいのよ。

 

その為に、名前を変えたんでしょ?」

 

エデン「で、でも、本質は全然変わって───────」

 

全王神「そういうものは関係ない。……………もうこれ以上、ガルちゃんが苦しんでるところは、見たくないよ。

 

更に壊れていくガルちゃんなんて、私見たくない…………!」

 

エデン「………母さん。」

 

全王神「だから、ガルちゃんが壊そうとするのなら、私が壊そうとするガルちゃんを壊してあげる!!」

 

エデン「……………ん?」

 

 

ちょっと待って?なんで服を脱がそうと…………っておい!?

 

 

エデン「待って待って、母さん何しようとするの!?」

 

全王神「え?何って、セックス。」

 

エデン「ド直球で言い切ったな!?なんかその薄いワンピース着てると思ってたら、そういう事!?」

 

全王神「しょうがないでしょ!?モニター越しとはいえ、ガルちゃん見た時強制的に発情しちゃうくらい、エロく見えちゃったのよ!?」

 

エデン「いやいや、待って!?それ絶対に近親相姦になるって!!ってか、前にも言わなかった!?知っててする気なの!?」

 

全王神「勿論!!!というか、ガルちゃんの身体って、ニャルラトホテプなんでしょ?それなら近親相姦の心配は───────」

 

エデン「あります!!ありまくりに決まってるでしょ!?肉体が違えど、記憶とかちゃんと残ってんだから近親相姦になるでしょ!?」

 

全王神「大丈夫だ、問題ない。孕ませたとしても、奇形児が生まれるなんてことはないから。遺伝子をちょちょいと変えちゃえば、何の問題も───────」

 

エデン「何その無駄にスゲェ技術!?」

 

 

おいおいおいおい、これ本気で犯す気だぞ!?ちょっと、誰か!!母さん止めて!?『リリスお母さん』を止めて!?

 

 

『ガチャ!! ウニャー!!』

 

 

「ちょっと全ちゃん!?ガルッチに何してるの!?」

 

エデン「フラン!?」

 

全王神「あらぁ…………。」

 

「お兄ちゃんを犯すなんてずるい!!私達だって我慢してるのに!!!」

 

エデン「こいし!?」

 

ルビー『えーっと、何でしょうこの展開………。』

 

「ルビーは黙ってて。全ちゃん?説明してくれるよね?」

 

エデン「イリヤ!?」

 

 

いやちょっと待って!?どうやって帰ってきたの!?

 

 

エデン「ちょいちょい、ルビー。これは一体。」

 

ルビー『私に聞かれても………。なんかフランさん、いきなり『誰かがガルッチとセックスしようとしてる!!』って言って、ゼロノスさんを呼んでこっちに戻って来たらしく………。』

 

エデン「ニュータイプになったのか、フラン。」

 

 

っていうか、何だろ。母さん、何時の間にそんな風になっちゃったの?僕の中にいたせいでSAN値削れ過ぎたのか?

 

まぁ、しゃあないか。外なる神の中にいたら、嫌でも狂うよね………。

 

 

いやだからって、そこまでの性格になるかなぁ………?

 

 

しかし、そこまで色気あったのか?モニター越しとはいえ、そんなにエロくはないと思うが………。

 

 

ルビー『ガルッチさん、思ったのですが………。』

 

エデン「?」

 

ルビー『色気がヤバいんですが………。もうサキュバス並みというか、なんというか………。カレイドステッキでよかったって思うのですが、見るだけでも強制発情+排卵しますよ?』

 

エデン「えー………?」

 

 

いや待って、排卵するほど!?孕ますことすら出来るようになったの!?どんな魅了になっちゃったの!?

 

 

エデン「あの、クトゥルフ神話のAPP値で図ると?」

 

ルビー『…………えーっとAPP値オーバーフロー、までは行きませんが、控えめに言って、90ぐらいかと。』

 

エデン「SAN値チェック待ったなしじゃん!?控えめでも90って、頭おかしくね!?どんな美貌だよ!?」

 

ルビー『私に言われましても………、翡翠ちゃんに───────』

 

エデン「待て、ルビー。そこで翡翠の名が出てきたら、あんた『琥珀』になるぞ。」

 

ルビー『いいじゃないですか、喋ってる人一緒で───────』

 

エデン「メタイ話はなし!!ってか、控えめでも90って、どうなってんの僕…………。」

 

ルビー『まぁ実際、色気という色気が溢れていますし、ご都合主義でもない限り、ガルッチさん今頃強姦+輪姦されてましたよ?』

 

エデン「発狂ちゃうんか!?」

 

 

というか強姦+輪姦って、おい。もしホントなら、ホントにご都合主義でよかったと思うわ。さてと、取り敢えず現実逃避はおしまいにして、なんか何時の間にかキャットファイト寸前のフランと母さんを止めなくては───────

 

 

イリヤ「こうなったら、勝負するしかないわね!!」

 

エデン「へ?」

 

 

勝負って、まさか僕を使ってどっちが気持ちよかったのか聞くつもり!?うわぁ、ちょっと心配だ。絶対勝負忘れてしまうのが目に見えてしまうのは、僕だけだろうか?

 

 

ルビー『………ガルッチさん、どっちにしろヤるつもりのようですよ。念の為、精力剤持ってきたので、使ってください。』

 

エデン「お、おう……。出来れば、4000倍ぐらいで頼む……。でもやっぱり、甘々な雰囲気でイチャラブセックスがいいんだけどなぁ………。」

 

ルビー『…………イチャラブって、どんだけそういうの好きなんですか……。凌辱とかは───────』

 

エデン「体験するのも読むのも嫌いだな。無理矢理っていうのは、なんかいやっつうか、心が痛いっつうか……。疑似とかも、正直………。」

 

ルビー『輪姦は………、いやどちらかと言えば逆輪姦ですが………。』

 

エデン「それは………、まぁ愛で接してくれるなら、そういうのも構わないけどね。ってか、乱交パーティーやってた時の僕の顔ちゃんと見た?」

 

ルビー『いえ、確認だけです………。なんというか、ガルッチさんといいフランさん達といい、全ちゃんといい……あなた方の性欲って、もう計り知れない気がしますが───────』

 

全員『殺生院キアラと一緒にしないで(するな)。』

 

 

あっちは色欲の魔神って言っても過言じゃねえぞ!?存在するだけでヤバいってのに、女神イリアスといい勝負だよ!!

 

いや、イリアスは如何なんだろ?腹黒だけど、腹黒だけど、何故かキアラと比べると僅かだがイリアスはマシかな………。あっちは物理で滅ぼすし……。

 

 

ルビー『何もあの性欲魔のクソババアと比べてはいませんよ。』

 

エデン「何気にサラッと酷いこと言ってない?」

 

ルビー『気のせいですよ。それより、ここに精力剤を置いておきますね。』

 

エデン「あいよ。」

 

 

ルビーはそのまま部屋の外に行ってしまい、扉を閉めてくれた。さてと、取り敢えず精力剤を飲んで、何時でも準備okの状態にしておこうっと。

 

 

『ゴクッ』

 

 

エデン「ッ!!」

 

 

くどっ!?いやまあ、4000倍だから濃度も高いと覚悟してたが、これは比べ物にならないほどくどいぞ!?

あ、なんか知らずに『福井弁』が出ちゃった。

 

でもまぁ、一口飲んだだけで何度も寸止めされて、早く射精したい思いが急に来たんだが………。

 

 

エデン「………まだか?///」

 

フラン「今終わったよ。って、ガルッチはもう準備万端っぽいね。」

 

全王神「私が2番目かぁ……。」

 

イリヤ「うー、私が最後って……。」

 

こいし「3番目って、なんか微妙………。」

 

エデン「何の順番だそれ。」

 

フラン「勿論決まってるでしょ?ガルッチを気持ちよくイかせる順番。♡」

 

エデン「………それって、僕が1回イったら交代って奴?」

 

こいし「そういう事。♡」

 

エデン「競い忘れて乱交パーティーになりそうな気がする………。/// ってか、母さん止めるんじゃないの!?」

 

フラン「そんなこと言われても、なかなか聞いてくれなかったし………。だったら、誰が1番気持ちよかったのか勝負して、私達が勝ったら諦めさせる。全ちゃんが勝ったら、容認することにするって事で。」

 

エデン「なんか結末が見えてきた気がするのは僕だけ?///」

 

全王神「そんなことは気にしな~い。って事で。」

 

 

母さんが指パッチンすると、僕もフラン達も素っ裸になる。ってか、ホントにご都合主義だな。

 

 

そんなこんなで、フラン達は自分のプライド(?)を掛けた戦いが幕を開けた。僕の容認なしで………。

 

 

sidechange

 

 

 

ー食堂ー

 

 

エミヤside

 

 

…………聞き耳する気はなかったが、まさか全王神の正体がリリスと呼ばれた過去のガルッチの実の母親だとは……。

何とも不思議な事があるものだな………。

 

というか、問題はガルッチだが…………、ホントに彼の過去に何があったのだ?

 

 

エミヤ「んで、来たのかルビー。」

 

ルビー『はいはーい、また来ましたよエミヤさん。』

 

エミヤ「それにしても、ガルッチの奴………なかなか報われないな。」

 

ルビー『そうですね。あれは、末期というか、なんというか………。』

 

エミヤ「……………私が言うのもなんだが、あれは質が悪すぎる。」

 

ルビー『ですね………。まぁ幸い、性格以外は何の問題もないですし、いや性欲が異常すぎるのを除けばですが。』

 

エミヤ「…………あと、依存だな。」

 

ルビー『フランさん達ですね。…………まぁ、フランさん達も、ある意味辛い過去をお持ちでしたので、お互いの依存性は高いと言っても過言じゃないですね。』

 

 

確かに。だが、フランは覚悟を決めたらしい。恐らくガルッチが、あのような出来事があったからなのか、フランの目が変わった。

 

覚悟のある目。いや、どちらかと言えば、『何があろうと、ずっと味方であり続ける目』だった。

狂信者ようなものだが、彼女はそこまではないだろう。彼の弱いところも見てしまってもなお、味方でいようとしている。

 

 

しかし、皮肉なものだな。壊れたもの同士惹かれ合い、助け合い、愛し合おうとしているなんてな……………。

いや、互いにマイナス同士だったからこそ、プラスになったということかな?

 

 

エミヤ「ところで、ガルッチ達は何してる?」

 

ルビー『何って……………、そりゃあナニですよ。』

 

エミヤ「ブゥッ!?」

 

 

ちょっと待て!?まさか、全王神も混ざっているのか!?ガルッチも言っていたが、近親相姦になるぞ!?

 

 

エミヤ「何故止めない!?」

 

ルビー『いや、ガルッチさんも止めてましたよ?『近親相姦になる』って。ですが全ちゃんの様子、どうも発情期に陥ったらしくて……………。しかもイリヤさん、全ちゃんに勝負を仕掛けてしまいましたので、私もガルッチさんもお手上げ………。

 

そういう訳で、ガルッチさんに精力剤を、それも彼のご要望にお応えして、普通の4000倍の奴あげました。』

 

エミヤ「折れるな!?最もガルッチはヤる気満々じゃないか!?」

 

ルビー『いや、フランさん達もいますし、あれで満足しないのかと。』

 

エミヤ「…………もう彼女達の性欲、サキュバス以上なのではないか心配になってきた。」

 

ルビー『まぁ特に、フランさんはこれでもかってぐらいオナニーしてますしね。一度犯罪者にレイプさせられていましたし───────』

 

エミヤ「何だと!?」

 

 

何故だ、何故ガルッチはそんなことを許してしまったんだ!?

 

 

ルビー『まぁ結果的に、ガルッチさんにとっても歌いたくない曲を選んで、ボコボコにしながら歌ってましたけどね。しかもノリノリで。

 

まぁその後処刑されましたけどね。

 

 

まさか防護魔法が破られてしまうとは、思ってもみませんでしたけどね………。流石の私もガルッチさんも、これは読めませんでした。』

 

エミヤ「だからって、何故そのようなことが!?」

 

ルビー『どうもその犯人、何かしらの結界を作ったようで、私みたいな魔術礼装や、ガルッチさんが付けておいた奴が、その中に入った瞬間消されてしまったんです。一種の固有結界に似た何かですね………。』

 

エミヤ「ッ!!ならそれに入らなければいい話───────」

 

ルビー『しかもイベント。結構有名な人だったらしいのですが、全部偽物でしたし、しかも我々にとっては無知だったので、騙されてしまいました………。』

 

エミヤ「無知………か。確かに無知である我々からしたら、どうすることも出来んな………。」

 

 

最も、ちゃんと調べておけば、対策も練ることができるが、無知だとどうにもならんな。ギルガメッシュのような眼なら、あっさりと看破できそうだが………。

 

 

エミヤ「…………ところで、1ついいか?」

 

ルビー『何でしょうか?』

 

エミヤ「ガルッチについてだが、何処か変わったような気がしてならないのだが………。」

 

ルビー『ええ、私もそんな気がします。というか、劇的に変化していますね。外見ではなく、『中身』が。』

 

エミヤ「中身?」

 

ルビー『あれは、正直言って『聖杯』が作る特異点みたいなものですが、『アレ』は………。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『宇宙の特異点』の一つと言ってもいい程の存在ですね。』

 

 

sidechange

 

 

ー全王神の部屋ー

 

 

エデンside

 

 

……エミヤ視点でカットされてましたが、単刀直入に言う。勝負なんてなかったんや。

 

 

イリヤ「お兄ちゃん………、次は私に入れてぇ………。//////」

 

全王神「ガルちゃん、もっとじゅぼじゅぼいれてよぅ………。//////」

 

こいし「2人共ぉ、抜駆けはらめぇ………。//////♡」

 

フラン「ガルッチぃ、もっと私を愛して頂戴………。////♡♡」

 

 

最初は、まぁ順番にやってくれたよ?フェラとか、パイズリとか………。まさか母さんが足コキしてくれるとは思わなかったけど、意外と気持ちよかったな………。

 

んで、そっからセックスに入ったんだが、そこからが問題だった………。もうみんな目がハートだったし、何時の間にか勝負してたことすら忘れるぐらい、一心不乱に犯していたし。

 

 

エデン「な、なぁ………、勝負如何したんだ?//////」

 

妻3人+全王神『勝負ぅ?♡ 何それ、気持ちイイのぉ?♡』

 

 

KO☆NO☆SHI☆MA☆TU。いやうん、こうなることは予測していたが、まさかここまでとはなぁ………。

 

しかしどうしよう、母さんに思いっきり中出ししちゃったよ。それも大量に。というか、処女破っちゃったよ………。

ボテ腹にさせちゃったし、いやもうあれ、妊娠確定じゃねえの?

 

強く止めなかった僕も悪いけど、一体どうすれば………。

 

 

フラン「難しいこと考えなくていいよ。♡」

 

エデン「ッ!///」

 

フラン「それに、こうでもしないと…………、ガルッチがまた大変なことをやるかもしれないしね………。♡」

 

エデン「ひ、否定できない………。/// ってか、耳は………。///」

 

フラン「だ・か・ら、今は難しいこと考えないで、私達を愛して頂戴?♡///」

 

エデン「~~~~~~~!!!//////」

 

 

ああ、そういえばこんな感じだったな。どんなことがあっても、結局は仲良くなっていったよな………。

 

 

エデン「………分かった。//////」

 

フラン「そうこなくっちゃね。じゃあ早速、ガルッチの首筋を───────」

 

イリヤ「フランちゃん!?ちょっと交代してよ!?」

 

こいし「フランちゃんだけ独り占めはダメだって!!」

 

全王神「私だって我慢してるのに、フランちゃんだけは許さないよ!!」

 

エデン「あの、無理はするなよ………?////// ただでさえみんな、精液ボテなんだから。//////(・_・;)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

っとまぁそんなこんなで数時間も皆で交わり続けたんだが。

 

 

フラン「まって、ガルッチ………。////// 流石に、疲れて………。//////」

 

エデン「ごめん、寝てもいいから、使わせて。//////」

 

 

フランは流石に疲れたのか、ダウンしてもなお犯していたり……。

 

 

こいし「うぅぅ……、何も見えないのにぃ……、おっぱいとおまんこが弄られてるのがわかっちゃうぅぅ……。//////」

 

エデン「(目隠し着けてって言われて付けたけど、凄く感じてるな……。///)いいんだよ、もっと僕で感じて。//////」

 

 

こいしの要望に応えて、目隠しを着けて胸を揉みながらセックスしたり………。

 

 

エデン「まだ出しちゃ駄目だよ、イリヤ。//////」

 

イリヤ「そんなこと言ったって……、イこうとして止められたりの繰り返しなんて、耐えられにゃいよ…………。//////」

 

エデン「我慢して、もうちょいでイクから。////// それとも、一緒が嫌なのか?//////」

 

イリヤ「そんな、ズルいこと、言わないでよぉ………。//////」

 

 

イリヤにはちょっと頼んでふたなり(滅茶苦茶久しぶりだが)にさせて、僕がイクまで焦らしてあげたり………。

 

 

全王神「ガルちゃん、早く早くぅ………。//////」

 

エデン「母さん、仮にもあんた人妻だろ?/// もうヤっちゃった僕が言うのもなんだが、ホントにいいのか?//////」

 

全王神「大丈夫、実質独身みたいなものだから。♡♡////// それに、ガルちゃんの為なら、全部捧げちゃってもいいし。♡♡//////」

 

エデン「勝手に身体を安売りすんな。////// 性奴隷者とか売春婦なんかじゃないんだから………。//////」

 

全王神「そういう心配するガルちゃん、私好きだなぁ……。//////」

 

エデン「あーもー………、調子狂うなぁホントに………。////// なら言うけど、もうこっから加減できないから、やめてって言ってもやめないからね?//////」

 

全王神「えへへ、いいよ。♡♡////// レイプされてるみたいに、私を滅茶苦茶にしちゃっても───────」

 

エデン「誰がするか!!//////」

 

 

とか言いつつ、そのまま母さんとヤっちゃったり……。正直一番罪悪感を感じたのは、母さんとセックスだよなぁ………。

 

ヴァルハラ、ホントにごめん。だからこれだけ伝えておくよ?

 

 

僕は好きで、母さんをNTRしたわけじゃない。そして趣味なんかじゃない。そこだけ分かってくれ。

 

 

っとまぁ、皆イキまくった後、ぐったりしてベットで寝込んじゃったんだよね。特にこいしなんて、監禁されて強姦させられた後の惨劇じゃないか……。

リクエスト応えちゃった僕もどうかと思うけど、何でこんな事頼んだのかな?

 

でも、こっちもこっちで、出し過ぎて流石に疲れた………。まだ出しきれてないけど、これ以上負担させたくないなぁ………。

 

 

フラン「ん……、ガルッチぃ……。//////」

 

エデン「?」

 

 

あら、フランが起きちゃったのか……。いや、まだ寝ぼけてるっぽい………。

 

 

フラン「んふっ……、もっと………私のおまんこで、気持ちよく……なってぇ………。////// もっと、じゅぼじゅぼって………、犯してぇ………。//////」

 

エデン「……………。//////」

 

 

何を夢見てるかわからんが、まぁまだスッキリしないから、最後はフランの中に入れて、このままゆっくりと寝よう。

勿論、フランを抱き枕にするよ。

 

 

エデン「………エッチなフランも、好きだよ。♡//////」

 

フラン「私も…………、好きよ…………。♡//////」

 

 

やっぱり起きてるのかな?そう思いながら、眠りについた。起きた時には、きっと罪悪感が先に出るだろうけど、今は………フランを抱いて眠りたい。

 

何も考えず、ずっとこれからも愛し続けたい思いと共に、こうやって眠らせてね?

 

 

next episode




久々にエッチシーン書いたけど、ホントに時間がかかってしまう………。何とかしなくては………。
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