※この作品はR-18です。

Subterranean Electron World   作:深緑 風龍

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BGM KINGDOM HEARTS BbS 『Forze dell'Oscurita』


episode283 神々のレクイエム

ー忘れ去られた城ー

 

 

エデンside

 

 

さてと、こっからはちょっとてこずるな………。部分破壊することが出来たら、何とかなるんだが………。

 

あの様子だと破壊は難しい………かな?

 

 

リリカ「『『どうします?』』」

 

エデン「『『あっちがロボットなら、こっちも使わざるを得ないけどね。』』」

 

 

【ゴッドマキシマムマッチレスZ!】

 

 

エデン「『『戦術Lvℵ0!』』」

 

 

【マキシマムガッシャット!!】

 

 

【ガッチャーン!フゥゥメェェェツゥゥゥ!!!!!!】

 

 

【ゴッドマキシマームZ!!】

 

 

そっちがロボットなら、こっちは『アジ=ダハーカ』の力を借りて戦ってやる。って言っても、降りてるけど。

 

 

ギャラクシー『アジ=ダハーカか………。相手にとって不足なし!!行くぞ!!!』

 

 

ギャラクシーが動き始めると同時に、アジ=ダハーカも素早く……………ん?

 

 

エデン「『『アレ自動で動けるの!?』』」

 

ストリングス『今ァ!?』

 

ゴジラ『俺、彼奴が動いているところ、見たことあるぞ?』

 

 

えぇぇ………、初めて知ったんだが。そう思いながら、アジ=ダハーカとギャラクシーが乗ってるロボットの戦闘を見ていた。

 

傍から見て優勢はギャラクシーのようだが、あのアジ=ダハーカの能力はまだ見たことない。

というか知らなさすぎる。基本僕が戦う以外は使ったことないし、どれだけ凄いのかは全く分からない。

 

ただ、そいつの威圧も半端じゃないのは確かだし、こけおどしとは思えない。

 

 

一体、何の能力を持っているというんだ?

 

 

ギャラクシー『如何した如何した!!貴様の力はそんなものか!!』

 

『アヴェスター………、起動!相剋シテ廻レ!!』

 

エデン「『『ッ!?』』」

 

リリカ「『『なっ!?』』」

 

 

アヴェスター!?ちょっと待て………、まさかあの力って!!

 

 

アンリマユ『なるほど、良く出来てるな。まさか『問題児たちが異世界から来るそうですよ?』の世界の『アジ=ダカーハ』が、あのガシャットに組み込まれていたとはな。』

 

エデン「『『アンリ!?』』」

 

アンリマユ『ある意味、人間以外では最強なんだが、彼奴が作ったガシャットから生まれた『アジ=ダカーハ』は、ハッキリ言って弱点なし。

 

 

それでも、『この世の総ての悪(アンリマユ)』の方が邪悪なんだがな。そもそも、誰も知らねえけどよ。『悪』を従えてるお前は、よっぼどおかしいぜ?』

 

エデン「『『おかしいって?』』」

 

アンリマユ『こればかりは誰も語り継がれてねえ話だが、実のところ『この世の総ての善(アフラ・マズダ)』と『この世の総ての悪(アンリマユ)』っつう存在は、創造王神共なんて目もなかったくらい強かったらしいぜ?

 

 

宇宙の特異点ともいわれる奴だって、何ともねえようなもんだしな。

 

 

その中の一人、殻とはいえ、悪である俺を認めさせるなんて、本来なら出来ねえもんだぜ?』

 

リリカ「『『アフラ・マズダは?』』」

 

アンリマユ『そいつは知らねえ。ただ、二元論の一つである『悪』は、お前を友として迎えさせてくれた。恐らく本体も、認めると思うな。

 

 

仮に、『作者の自己投影した存在』だろうと、『作者が作り出す物語の主人公』だろうと、お前を縛ることは出来ねえだろうな。

なんたって、お前は『夢現の道化師』。ジョーカーなんて比べ物にならないほどの『道化師』だぜ?』

 

ジョーカー『おい、ジョークは俺の特権!!』

 

エデン「『『また二つ名が増えたよ………。』』」

 

リリカ「『『気にするところそこですか………。』』」

 

 

気にするわ。段々グレードアップしてきてんだけど?最初は確か、『幻影の不死鳥』だったっけ?そっから急に『全王神の息子』だとか『虚王魔神』だとか………。

 

上がり過ぎにも程があるよ!?

 

 

あと若干スルーしまくってたけど、ギャラクシーが苦戦を強いられ始めてきたな。あの『アヴェスター』って奴の力のおかげなのかな?

 

 

アンリマユ『そう言うな。どっちにしろ、あんたは色々と異端すぎる。いい意味でも、悪い意味でもな。

 

 

俺はあんたのような奴を気に入った。零っつうやつなんかどうだっていい。彼奴はただの『傲慢』な『臆病者』さ。

『平穏』だのなんだの言ってるけどよ、そんなの飾りにすぎねえ。彼奴が何しようが勝手なんだがよ、面白みがねえ。全くっていい程つまんねえ奴さ。

 

 

その点、俺はお前を気にいってるぜ。悩んで悩んで悩みまくって、運命に弄ばれてもなお、『道化師』みたいに演じてよう。

 

 

壊れそうで、しぶとく壊れないように生きるお前がおもしれえし、だが放っておけねえ。ああ、放っておけねえんだ。』

 

エデン「『『お前、そんなこと思っていたんかよ。』』」

 

アンリマユ『おいおい、怒るなよ。……………まっ、単刀直入で言うと、お前がどんな過去があったとしても、俺はあんたの味方でいてやるぜ。

『正義の味方』ならぬ、『悪の味方』って奴さ。

 

 

だからよ、ちょいと本気を見せてやるぜ。最弱の悪の本気を!!』

 

 

すると、アンリマユのカプセルが勝手に起動し、黒い泥と共にアンリマユが召喚される。そして何を思ったのか、ギャラクシーが乗ってるロボットを見上げている。

 

 

エデン「『『何する気?』』」

 

アンリマユ「決まってんだろ?あんたが受けた痛み。『肉体的』にも、『精神的』にも、それらを全部、あのロボットに共有してやるんだ。

 

 

想像絶する苦痛を、彼奴にぶつけてやれば、決着も付けやすいだろ?」

 

エデン「『『アンリ………、お前………。』』」

 

アンリマユ「そんな顔しないでくれ。フランの言葉を借りるなら、『ずっと一緒にいてやる』。どんなことがあろうとも、な。

 

 

さぁて、此奴の痛み、しっかり味わえよ!!!ギャラクシー!!」

 

リリカ「『『一体、何をしようと…………。』』」

 

ギャラクシー『なんだ?此奴よりも、エデンが召喚した奴から、何かヤバい気配が………!?』

 

アンリマユ「アヴェスター、起動………!エデンの肉体に受けし致命的な傷よ、心に受けし破滅的な傷よ、かの機械に共有せよ……………!!

 

 

『邪悪の写し記す万象(ヴォイド・アヴェスター)』!!!」

 

 

アンリマユの全身から黒い泥が噴き出すと同時に、ギャラクシーが乗ってるロボットの全身から爆発を起こし始めた。

 

 

ギャラクシー『な、何ぃぃぃ!?!?!?』

 

アンリマユ「へっ、これで後はとどめを刺すだけ。一気にケリをつけておきな。」

 

エデン「『『…………ありがと、アンリマユ。』』」

 

アンリマユ「気にするな。俺とあんたとは、もうダチなんだからよ。それと、これも言っておくぜ。

 

 

ガルッチ、あんたは、あんたのままでいてくれ。」

 

 

それだけ伝えると、アンリはカプセルの中へ戻っていった。あっちは既にボロボロ。アジ=ダハーカの攻撃も、仕掛けることはないようだ。

 

ならば───────

 

 

『ガルッチ!!』

 

 

エデン「『『ッ!!みんな!?って、何で彼奴らが!?』』」

 

ギャラクシー『お前達………。』

 

シャイン「申し訳ありません………、結局、力不足で………。」

 

サージ「完敗だよ、ホントに。刀がぶっ壊れちまったぜ。」

 

ジェイド「俺はよりにもよって、バナナの皮で滑っちまってな。」

 

ギャラクシー&エデン「『『『負け方雑だな、おい!?Σ(゚Д゚ )』』』」

 

フラン「あれはホントにビックリした………。」

 

両津「逃げようとした場所に、バナナの皮が置いてあったんだよな………。」

 

シャイン「誰ですか、あの場所にバナナの皮置いたのは………。」

 

 

俺達が聞きてぇよ!!

 

 

メサイア「ともかくだ、これでお前の負けだ!!ギャラクシー!!いい加減諦めろ!!」

 

ギャラクシー『…………かもな。だが、生憎と諦めきれるほど、軟じゃねえんだよ。本気で止めたいなら、俺を殺すつもりで来やがれ!!!』

 

 

もうロボはボロボロだと言うにも関わらず、最期の力を振り絞ると言わんばかりに、メサイア達が居る城を叩き壊そうとしている。しかし、それをさせないと言わんばかりに、アジ=ダハーカが抑えてくれている。

 

 

エデン「『『…………参ったな。リリカ、これはちょっと難しくなってきたぞ…………。出来るだけ殺さずにしたかったんだが………。』』」

 

リリカ「『『イリスさん、如何して…………。如何してそこまでにして…………。』』」

 

エデン「『『…………いっぺん賭けるか。大技を繰り出して、そのまま地表まで激突させれば………。』』」

 

リリカ「『『!? それだと、イリスさんが死んでしまいます!!』』」

 

エデン「『『これは賭けだ。だから、彼奴が死なないこと祈ってくれ。』』」

 

 

【ガッチョーン………、カミワザ!!】

 

 

メサイア「仕方ねえ……。皆、アレをやるぞ!!」

 

ケロロ「了解であります!!」

 

『待て!!』

 

全員『?』

 

 

突然声がすると同時に、瞬間移動の音が聞こえた。その方向を向くと、明日斗オルタ、教官、カオスフレディ、ジェイソン、それだけでなく、フレディ、明日斗の姿があった。

 

教官は既に仮面ライダークロノスに、フレディはムテキゲーマー、カオスフレディはカオスエグゼイドに、ジェイソンはゲンムのゾンビアクションゲーマー、明日斗に至っては何故か身勝手の極意の状態だった。

 

 

明日斗オルタ「僕達を抜きにして、大技を仕掛けようとしないでよ?」

 

キース「全く、奴らを全滅させるのに一苦労した。これでようやく貴様らの手伝いが出来ると思ったら、これだ。」

 

フレディ「文句垂れるんじゃねえよ。本当ならテメェと組む気はねえが、俺達の世界も危機である以上、有無言ってられねえしな。」

 

明日斗「んじゃあ、さっさと終わらせるか。」

 

ジェイソン「そうしよう………。ガルッチ、力を貸して…………!」

 

カオスフレディ「さぁて、開始早々クライマックスで決めるぜ!」

 

 

【【キメワザ!!】】

 

 

【【ガッシャット!キメワザ!】】

 

 

メサイア「行くぞ皆!!」

 

 

ファンタジア9英雄達が飛び上がると同時に、明日斗オルタ達もそれに続く。僕もそこに行く前に、リリカにこう伝えた。

 

 

エデン「『『フラン達と、彼女達を地上に送っておいて。』』」

 

リリカ「『『ですが───────』』」

 

エデン「『『僕達を信じろ。』』」

 

 

それだけ伝え、直ぐにメサイア達の元に到着する。ギャラクシーが後ろを振り向くと、僕達が見え、そして目の前にはワールドフロンティアの大陸が見える。

 

 

ギャラクシー『まさか………、貴様ら!?』

 

エデン「『『一撃で、決める!!』』」

 

 

【ガッチャーン!】

 

 

【ゴッドマキシマムクリティカルディヴァインパニッシュメント!!】

 

 

【クリティカルクルセイド!!】

 

 

【ハイパークリティカルスパーキング!!!!】

 

 

【マッチレスクリティカルストライク!!】

 

 

【マイティクリティカルインフェクション!!】

 

 

16人全員『『ファイナルゴッドロイヤルブレイカー』!!!!!』

 

 

メサイア達と明日斗オルタ達と共にライダーキックを放ち、ロボットの胸部にぶつけた後、そのまま大気圏に突入する。

 

 

ギャラクシー『まだだ………、まだ終わってないぞ………!!!』

 

 

が、最後の抵抗と言わんばかりに、背中にあるジェットエンジンが起動し、無理矢理耐えようとする。

それでも出力は此方が上回った為に、そのまま海にまでぶつけた。

 

 

BGM終了

 

 

ーワールドフロンティア プププエリア どこかの岬ー

 

 

あのロボットが海にぶつけた後、メサイア達は先に岬の方に移動し、僕はギャラクシーが居る頭部に向かう。

幸いなことに、気絶で済んだため、そのまま引きずり出して、メサイア達がいる岬の方に向かう。

 

 

そこで丁度リリカ達も到着していて、リリカはギャラクシーの方へ向かう。

 

 

リリカ「『『ガルッチさん、イリスさんは………?』』」

 

エデン「『『念のため、ドクターマインド使うよ。っとその前に、融合解除しないと。』』」

 

リリカ「『『そうでした。』』」

 

 

『『フュージョンオーバー!』』

 

 

【【【【ドクターマインドXXXX!!】】】】

 

 

エデン「これをガシャコンキースラッシャーに差し込んで……。出来れば回復専念を設定してっと。」

 

 

【【【【クワトロガッシャット!!キメワザ!】】】】

 

 

【【【【ドクターマインドクリティカルフィニッシュ!!】】】】

 

 

銃口をギャラクシーに向けて発射。彼の外傷そのものを治していった。

 

 

ゴジラ【治療終了、お疲れ様だな。】

 

ニャルさん【イェーイ!!】

 

ストリングス【良くなることを、祈ります。】

 

エデン【取り敢えず、お大事に。】

 

 

『ズコォ!!』

 

 

何だこの音声!?一体いつからこの音声を!?

 

 

キース「な、なんだそのガシャット………。」

 

フレディ「今そっから、変な音声流れなかったか?」

 

エデン「な、流れたな。」

 

ニャルさん『テヘペロ。☆』

 

 

ニャルさん、あんたの仕業かよ。雰囲気ぶち壊しだよ…………。そして今のでギャラクシー目が覚めたらしい。

 

 

ギャラクシー「っつつ………。あれ?俺、どうなった?」

 

エデン「あれを見ろ。取り敢えず、仲間も不殺でよかった。」

 

ギャラクシー「アレ?って、マジか……。」

 

 

僕が指さす方をみんなで見ると、最早使い物にならないほどぶっ壊れていて、沈みそうで沈まない状態になっていた。

 

 

ギャラクシー「はぁ、これで俺の負けか。まぁ、俺が年なんだろうけど、それでもやっぱり、果たせなかったってのは、辛いな………。」

 

エデン「…………。」

 

ギャラクシー「ああ、降伏する。虚無王神イリスこと、新生XIII機関のリーダー、ギャラクシーは、今日以て降参する………。

 

 

約束通り、教えてやる。征服の理由、あのお方が誰かってのもな。聞き逃すなよ?」

 

 

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