※この作品はR-18です。

Subterranean Electron World   作:深緑 風龍

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episode286 開かれるLast Game

ーセントラルエリアー

 

 

翌日、『新生XIII機関』こと『Another IRIAS』のリーダーである虚無王神イリスとその仲間たちは裁判で終身刑に処されることとなった。

 

牢獄に連れていかれる前に、エデンはイリスに出会うことが出来た。

 

 

ギャラクシー「………エデン、か。」

 

エデン「………お前は、それでいいのか?」

 

ギャラクシー「ああ、どの道俺は、死ななくちゃならねえんだ。だが、裁判は終身刑。残りの人生は牢獄の中で、自殺することにする………。」

 

エデン「………そうか。墓、用意してやろうか?」

 

ギャラクシー「…………頼む。出来れば、キリスト風で頼むぜ。」

 

エデン「仏教か神道じゃないのか。まぁ、要望は応えてやる。」

 

ギャラクシー「…………助かる。」

 

「もう話は終わりでいいか?」

 

エデン「いや、まだある。…………リリカから遺言だ。」

 

 

リリカ・アルテラスの話になると、イリスは反応する。それだけ彼は、彼女の事愛していたのだ。

 

 

ギャラクシー「会ったのか?リリカに?」

 

エデン「ああ。」

 

ギャラクシー「なんて……、言ってた?」

 

エデン「『私が死者となっても、貴方の事愛しています。それが、どのようなことがあっても。』…………リリカは、それだけ君の事愛していたんだ。」

 

ギャラクシー「………リリカ。」

 

「おい、いい加減に───────」

 

「空気読め、馬鹿。」

 

ギャラクシー「………………遺言のついでに、江ノ島盾子が居る世界を教えておこう。」

 

エデン「『Undertale』の世界が如何した?」

 

ギャラクシー「お前達が行く世界は、既に無人。もとい無モンスターの世界だ。だが、盾子の事だ。何かしらの策を用意していてもおかしくない。

 

 

もしもの為に、『アンチ・インフィニティ・ソード』を、お前に渡そう。おい、あの武器は何処だ?」

 

「何で貴様のような凶悪犯に───────」

 

「黙っとけ。いいのか?」

 

ギャラクシー「どっちにしろ、牢に入れられるんだろ?脱獄する気ないし、もう使うことはない。だが、世界を救うために戦おうとしてる此奴の為に、使わせてほしい。

 

此奴なら、盾子だけじゃねえ。イリアス様を止められるかもしれねえからな。」

 

「………分かった。」

 

 

そう言って、一人の警察は『アンチ・インフィニティ・ソード』を取りに行ってる間、イリスはこんな事言った。

 

 

ギャラクシー「前も言ったが、『アンチ・インフィニティ・ソード』は未完成だ。ただ、最初から『抑止』の力を持っている。

完成させるには、『衰弱(ウィークニス)』、『封印(シール)』、『崩壊(フォール)』、『混沌(カオス)』、『重力(グラビティ)』、『否定(ディナイアル)』。これら6つの『アナザー・インフィニティ・ストーン』が必要になってくる。

 

ただ、此奴の耐久力は使い手が変わると砕け始める。二人目であるお前が手にしてもまだ使えるが、3人目になればはめ込む部分を除いて剣は砕け散ってしまう。」

 

エデン「それじゃあ意味ないんじゃ───────」

 

ギャラクシー「最後まで聞け。はめ込む部分を除いてだ。そこだけは、他の武器に取りつけることが可能だ。

つまり、お前が持つその剣のどれかに取りつければ、その剣の能力に加えて、『アナザー・インフィニティ・ストーン』の能力も使用できるというわけだ。」

 

エデン「………もうそれ、『アンチ・インフィニティ・ソード』じゃなくて、『アンチ・インフィニティ・エンブレム』でいいんじゃね?」

 

ギャラクシー「!」

 

エデン「………なんでビックリするんだよ。」

 

「取ってきました。」

 

 

男が『アンチ・インフィニティ・ソード』が入ったカプセルを持ってくると、イリスはそのカプセルを開き、エデンに持たせた。

途端に剣にヒビが入り、今にも壊れそうな剣に変わり果てていた。しかし、エンブレムの方だけは、綺麗なままだった。

 

 

ギャラクシー「やはりこうなったか………。」

 

エデン「………。」

 

ギャラクシー「まぁ、こんなものになっちまったが、見た目に反して壊れにくい。だが、大事に扱ってくれ。」

 

エデン「分かった。」

 

ギャラクシー「………気を付けろよ。原作の江ノ島盾子とは、比べ物にならんほど強い。お前達がどれだけ通用するか、牢獄で見させてもらうぞ。

 

 

じゃあな、エデン。武運を祈る。」

 

 

エデンに伝えた後、イリスは2人の警察に連れていかれた。

 

 

エデン「さようなら、虚無王神イリス。恐らく、二度と会うことはないだろう………。」

 

 

エデンもまた、その場から後にした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーメサイアの家 前ー

 

 

そして……。

 

 

永夢「お世話になりました、メサイアさん。」

 

メサイア「いや気にするな。長期滞在とはいえ、俺は気にしてないぜ。」

 

黎斗「既にゲートは開いてある。今の内に別れを済ませておけ。」

 

貴利矢「気が早いなぁ。まっ、軽く言うなら、また会おうな。」

 

飛彩「全く、監察医は……。メサイアさん、お世話になりました。」

 

大我「あばよ、メサイア。」

 

黎斗「大我先生……、もう少しご丁寧な挨拶を………いいか。」

 

 

永夢達はメサイアに別れを告げた後、すぐにゲートに入る。黎斗は何も言わなかったが、ゲートに入る前に、別れを告げる代わりに、手を振っていた。

 

残ったのは、エデン、フラン、こいし、イリヤの4人だった。

 

 

メサイア「行っちゃうんだな、皆。」

 

エデン「そう、だな。」

 

 

因みに、フレディ達はそれぞれの世界に帰り、明日斗オルタとジェイソン、キースらは既にエデンの家に戻っていた。

 

 

フラン「思えば、この世界に来た目的は、旅行だったよね。」

 

こいし「途中から、ファンタジアの戦士たちと協力してたり……。」

 

イリヤ「この世界でリリカとも出会ったしね。」

 

ルビー『ですが、この世界に十三王神が居なかったのが気がかりですが……。』

 

エデン「いや、既に出会ってたよ。」

 

3人+1本『え?誰?』

 

エデン「リリカだよ。あと、追放されてたけど、ギャラクシーもまた、十三王神の一人だった。」

 

メサイア「マジかよ………。全然気づかなかった………。」

 

エデン「違和感があったけど、母さんから聞かされてなかったら、気付いてなかったさ。

 

 

…………ありがとな、メサイア。あんたと出会えて、本当に良かった。」

 

メサイア「おいおい、まるで死にに行くような台詞じゃねえか。またいつでもここに来てもいいんだからよ。」

 

エデン「………そうか。そうだな。」

 

 

エデンはそう言いながらメサイアに笑顔を見せる。けれど、彼の目は、とても寂しく、今にも泣きそうな目だった。

それでも悟られないように、必死に隠した。もう会うことが出来ない、もうすぐ死ぬという事を隠すために…………。

 

 

エデン「じゃあな、メサイア。絶対に、世界を救ってみせるから。」

 

メサイア「ああ。遠くから、お前を応援してるからな!!」

 

 

お互い拳を付けた後、エデン達はゲートの中に入っていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メサイア「……………エデンの奴、俺に気づかないと思っていたのか……………?笑顔で言ってるくせに、何で泣きそうな目をしてんだよ…………。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーエデンの家 最深部ー

 

 

エデンside

 

 

ゼロノス「お帰り、これで全てのガシャットロフィーが手に入ったな。」

 

 

ゲートから出ると同時に、『ワールドフロンティア』のガシャットを抜き、上に投げると同時に僕が持ってるガシャットロフィーを上に投げると、融合していき、ガシャットキーになった。

 

それが最後だったのか、上にある『ワールドフロンティア』ガシャットキーを含む13個あるガシャットキーが光り始め、天井から謎のモニターが現れる。

 

そこから光の閃光がモニターに向けて発射され、モニターに直撃すると、『Undertale』と描かれたモニターに変わり、そこから1つのガシャットが落ちてきた。

 

 

それを僕が手にし、トリガーを引いた。

 

 

【Undertale!】

 

 

その音声は、とてもおぞましく、けれどどこか寂しく聞こえた。

 

 

ゼロノス「………急げ、まず行くべき場所があるだろ?ザギ達の家に繋がってるゲートがある。そこからいけ。」

 

エデン「ありがと。フラン、こいし、イリヤ。急ごう。」

 

 

僕達は急いでザギ達のところへ行く。『Undertale』のガシャットを持ちながら………。

 

 

全ての世界を賭けた戦いが、もうすぐ始まろうとしていた………。

 

 

next episode




ってなわけで、長くコラボしていたエックス2さんこと青龍騎士さん作『ワールド・フロンティア ファンタジアレジェンズ』が終わりました!!

東方悪夢男よりも長い話になったな………。


メアリー「ここからは、次章の話になります。どうぞ。」


BGM 『EXCITE 最終回予告ver』


次回、『Subterranean Electron World』!


───────Undertaleの世界にて、遂に江ノ島盾子と再会


盾子「さぁ、始めましょう!絶望への輪舞曲を!!」



───────立ちはだかるモンスターたち


リリカ「トリエルさん………。」

アズリエル「お母さん………。」



───────史上最悪の時間


サンズ「地獄の業火に焼かれてしまえばいい。」

アンリマユ「『『俺を焼きたいなら、これの400倍持ってこい。この程度の業火で、止められる悪じゃねえぜ!!』』」



───────子ガルの正体


子ガル「…………これが、僕の正体だよ。エデン。」

リリカ「そんな………、そんなことが…………!」

アズリエル「こんな事って、あるの!?」

エデン「………子ガル!」



───────それぞれの最終決戦が、始まる


ザギ「ウルティノイド・ファイナル!!」

リリカ「行きましょう、『リリカ』!」




───────そして、対峙するエデンとエデンオルタ


エデンオルタ「始めようか、世界の終焉を………!」

エデン「貴様の居場所なぞ、何処にもない。1人寂しく死ね!!『エデンオルタ』!!」



───────エデン、リリカに………。


リリカ「ガルッチさん………。」

エデン「これだけは言っておく、『リリカ・アイモーネ』。君を愛して、よかった。さようなら、恐らくもう会うことはないだろう………。」



LASTGAME『Undertale 儚い幻想/最期の希望』




















エデンオルタ「無駄だ、俺には『絶望のソウル』と『カオストリガー』がある。もう貴様に勝ち目はない。そこでゆっくりと、世界が消えるところを見届け───────」

エデン「あきッ…………、らめるかァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!」


『バコンッ!!』


エデンオルタ「な、何!?」

エデン「はぁ、はぁ………。世界が、消えるだと?ふざけるな!!


この世界は、俺達の世界だ!!貴様こそ、俺達の目の前から消えるがいい!!!!!」


『セブンズフュージョン!!』


『エターナル・オブ・ザ・オールゴッド!ディエスイレ・エリシュ!我、全ての頂点に立ち、あらゆる全てを司る王の神なり!!』


【ゴッドマキシマムマッチレスZ!】


【ムゲンムテキ!!】


エデン「死ぬ覚悟はいいか?俺は出来ている!!真・最終融合戦術、『真・(トゥルー・)最終融合変身(ファイナルフュージョン・トランスフォーム)』!!」



───────語り継げ、我が物語


エデンオルタ「ッ!?それは、一体!?」

エデン「仮面ライダーファンタズム。カンゼンフメツゲーマーLvFINAL、夢現王神アルカディア・エタンセル・エデンフォーム。


さぁ………、Grand Finaleの為のSHOW TIMEだ!!」
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