Subterranean Electron World 作:深緑 風龍
ーUndertaleの世界ー
エデンside
アズリエル「懐かしい……、ここ昔のままだ。」
エデン「確かここで、キャラと出会ったんだっけ?」
リリカ「よく覚えていますね。」
エデン「いや、こいしがUndertaleをやっているところを見てたからね………。Gルート以外クリアしちゃってるし。」
こいし「流石にGルートする気にはなれないよ………。というか、そんなことする人が頭が───────」
エデン「こいし、分かっていても絶対に言っちゃあかん。」
というか失礼だろ。まぁ、こいしならPとTをクリアすると思ってたけどね。僕もやってみたけど、PとTをやってGも挑もうと考えたけど、モンスター殺す気にはなれなかったわ。
うん、思えばGやらないでよかった。
アズリエル「こいしさんって、ゲーマーなの?」
エデン「らしい。なんでゲーマドライバー使わないのかが不思議に思う。」
こいし「えへへ、それほどでも~。」
ラクト「私は、エロ関連のゲームやってたかな~?」
エデン「いや、たまにはそれなしで頼む。」
セリカ「なぁ、ホントに平行世界のガルッチなのか……?」
エデン「淫乱だけど、間違いない……。」
キアラといい勝負………いや、流石にラクトが可哀想だな。そんな会話をしながら、先へ進んでいった。
其処にいたのは………。
「ハロー………!?ゲッ、ガルッチ!?」
エデン「おいフラウィー。げっ、ってなんだ。げっ、って。」
フラウィー「仕方ないでしょ?狂った君を見て以降、出会うだけでもトラウマになってるんだから……。」
流石に泣くよ?いやホントに。もう彼奴に出会う事ないと思うし、元凶であるキャラも殺したよ?
エデン「んで、何でここに?妨害でもしに来たのか?」
フラウィー「流石にしないよ。さっきも言ったけど、君の事がトラウマだし、何より死にたくないからね。
妨害する気はないよ。絶対に。」
アズリエル「性格が、変わってる……。」
セリカ「一体何があったというのだ?」
エデン「僕が原因だな、これ。」
全員『あー……。』
納得するんかい!!
フラウィー「まぁ分かってると思うけど、この世界はPルートクリア後の世界と思っておけばいいよ。
最も、フリクスは死んじゃってリセットされた状態だけど………。」
こいし「モンスター達は?」
フラウィー「リセット前は死んでないよ。誰一人も。出来ることなら、皆を殺さないでほしい。」
皆は賛同しているものの、僕だけは口を噤んだ。いや、噤んでしまった。
アズリエル「ガルッチ?」
リリカ「ちょっと、まさかとは思いますが、殺そうと考えていませんよね?」
エデン「分かってるよ。でも、リリカ、アズリエル。ある意味僕、一国の王子の妻を殺した奴だよ?」
リリカ「あ………。」
アズリエル「そ、そういえば………。」
エデン「殺したくなくても、恐らく───────」
フラウィー「その心配は多分ないよ。見た目とかも雰囲気とかも全く違うから。少なくとも、君だけのソウルを持ってるみたいだし。」
こいし「そういえば、希望のソウルあったわね。」
イリヤ「しかも……、虹色。」
フラウィー「………まぁ念のため、皆のソウル出させてあげる。ほい。」
フラウィーが掛け声を上げると、僕以外の全員のソウルが飛び出した。フランは赤いソウル、こいしは水色、イリヤはオレンジ、リリカは緑、アズリエルは白、セリカは青、そしてラクトが紫のソウル。
まぁアズリエルは分かる。モンスターだし。
フラウィー「さて、と。ここで待っていれば、恐らく彼女が来るよ。………皆、気を付けてね?江ノ島盾子は、君たちが思ってる以上に強い存在になってるから………。」
そう言って地面に潜り込むと、誰かがやってきた。
「え……………?私、夢を見ているのかしら………?」
リリカ「と、トリエルさん………?」
アズリエル「お母さん………。」
トリエル「ほ、ホントに、貴方なの!?アズリエル!?って事は、そこにいるのって………。」
リリカ「はい、本当にお久しぶりです。『コロリス』です。」
感動の再会って奴だな。あまり邪魔するのもあれだから、少し隠れて───────
トリエル「あら?そう言えば………、今日はここに落ちてきた人間が多いわね。って、1人隠れようとしてるみたいだけど?」
エデン「ッ!」ギクッ
トリエル「心配しなくていいわよ。襲うつもりはないわよ。我が子に言われちゃったけど、私はトリエル。この遺跡を管理している者です。
毎日ここを見回って、落ちてくる子がいないか確認しているの。」
じ、実際は落ちてきたわけじゃなく、この世界に来た感じだけどね………。なんか言いづらい。
トリエル「取り敢えず、私に付いてきて。」
そういうと、トリエルは奥に行き、皆は後を追いかける。
フラン「ガルッチ?置いてっちゃうよ?」
エデン「先に行ってて。後で追いかけるから。」
僕は一度ここに残ると、もう一人の気配を感じ取った。
エデン「いるんだろ?盾子。」
『あちゃー、バレちゃったか。』
声がするところを向くと、モノクマとして出てきた盾子が現れた。
エデン「って、まーたモノクマかよ。よう飽きないな。」
モノクマ『いや、正直飽きてる。だってキャラ維持するの絶望的に面倒くさいんだもん。』
エデン「だったらすぐにでも出てこい。」
モノクマ『嫌です。出ません!』
エデン「あんまこんな事言いたくねえけどよ、あんまし多様すると太るよ?」
モノクマ『ちょ!?仮にも女性にそんなこと言っちゃう!?』
エデン「言いたくなかったけど、モノクマに利用するお前に呆れてんだよ。今にも大魔王ラプソーンみたいに────」
モノクマ『流石の僕でもそこまでにはならないよ!!!
……まぁいい、ともかくここに来た以上、君だけに特別な絶望を与えてやるから、楽しみにしててね?主にアンダインとか、サンズとか────』
エデン「名前出すな名前。自分だけ絶望したいだけだろ。」
モノクマ『ウププ、ウプププ…………。まぁ、今の内に楽しんでね?…………後でダイエット方法の本買おう。』
最後なんか言ってたっぽいけど、スルーしとくか。……………アンダインとサンズねぇ………。まさか、僕だけGルート限定の敵を相手になるってこと?
…………………まぁ、挑まれたら、こっちも応戦するか。出来れば不殺で終わらせるように………。
そう思いながら、フラン達の後を追いかけた。
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