※この作品はR-18です。

Subterranean Electron World   作:深緑 風龍

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episode291 最弱(■■)のモンスター

ースノウディンー

 

 

エデンside

 

 

サンズ「ってなわけで、オイラがサンズだ。あと、お帰りというべきかな?アズリエル・ドリーマー、リリカ・アイモーネ。」

 

エデン「セリカは如何なのよ。」

 

セリカ「まぁ、ある意味リリカの闇の部分だしな。サンズからすれば、初対面みたいなものだし。」

 

サンズ「まぁな。っと言うっても、お帰りとでも言ってやるよ。セリカ・アイモーネ。」

 

 

まぁともかくとして、まさかサンズのギャグに殺されかけるとは思わなかった。サンズのギャグ、恐るべし……。

 

 

サンズ「しっかし、8人で来るとは思わなかったな。流石のオイラでも読めなかったぜ。」

 

エデン「人数制限なんてないようなもんだしな。」

 

こいし「でも実際は、8人じゃなくて11人だけどね。」

 

サンズ「え?」

 

エデン「あー、僕の中にいる人格も含めるとそうなるか。」

 

サンズ「多すぎだろ…………。ところで、メタ話になるけどよ───────」

 

イリヤ「自分から言っちゃうのね。」

 

サンズ「この物語、良く続いてるな。最初は50話とかだったのに、今じゃ353話。スゲェにも程があるぜ?」

 

エデン「結構続いたな………。」

 

フラン「正直ここまで続くなんて、思ってもみなかった………。」

 

サンズ「まぁ、その話数の中に、病気にも関わらず書いてた話もあったがな。」

 

ルビー『風龍さん、無茶しすぎです………。休めるとき休むべきかと…………。』

 

 

(風龍「趣味に没頭してしまうほどだし、居ても立っても居られないんだよ………。」)

 

 

サンズ「いやいや、そこはちゃんとグッスリと眠って休めよ。骨休め、ってな。」

 

 

\ツクテーン!/

 

 

【GAME OVER】

 

 

サンズ「え?死んだ………?」

 

エデン「んなわけねえだろ。誤作動だ誤作動。」

 

リリカ「誤作動起こすほどのギャグとは一体………。」

 

サンズ「というかスルーしてたが、作者出てこなかったか?」

 

エデン「ソゲナコトナカトデスタイ。」

 

 

取り敢えず、メタ話はここまでにしておこう。それより、此奴に聞きたいことがあるしな。

 

 

エデン「ところで───────」

 

ラクト「そういえばサンズ、私達が来る前にここを通った人いなかった?」

 

サンズ「ん?人探しか?」

 

エデン「そんな感じ。ここに、子ガルとか見なかったか?」

 

サンズ「子ガル………?どんな奴なんだ?」

 

 

サンズが首を傾げると、ラクトが子ガルが映った写真を取り出し、みせていた。って、どっから取り出した?

 

 

サンズ「ふうむ………、この子ね………。」

 

ラクト「何か、情報はないの?」

 

サンズ「なくはないが………、何か知らねえが苦しんでるように見えてな。」

 

アズリエル「苦しんで………?」

 

サンズ「ああ。ここ通る際に聞こえたんだが、『戻りたくない、誰か殺して………。』って聞こえたんだが。」

 

フラン「ここ通ったの!?」

 

サンズ「ああ。声をかけようと思ったんだが、そのままぶっ倒れてパピルスに拾われたって感じだな。」

 

エデン「パピルスが!?」

 

 

ってなると、其処に子ガルが居る可能性があるって事か。

 

 

サンズ「まぁ、少なくともパピルスは手荒な真似とかはしないからな。そこら辺は、経験者でも知ってんだろ?」

 

こいし「まぁ、分かってるよ。勿論。」

 

エデン「なんだかんだで、パピルスは優しいからな。」

 

サンズ「そこで、だ。悪いが皆、弟と遊んでやってくれねえか?」

 

 

それには皆も賛成していて、サンズは先に進めば会えると言い、皆はすぐに向かった。僕もすぐに追いかけようかと思ったが、念の為にこのまま待ってみた。

 

 

サンズ「………まっ、あんたなら待つだろうと思ってたさ。」

 

エデン「………やっぱり僕に用があったんだな。」

 

サンズ「ああ、そりゃあな。安心しろ、手短に済むし、これは果たし状みたいなものさ。」

 

エデン「……………それってつまり。」

 

サンズ「………悪いが、最後の審判で彼女達を先に行かせてやってほしい。じゃねえと、戦うときに巻き込まれるだろう?」

 

エデン「………何のために、僕と戦う?」

 

サンズ「決まってんだろ?お前の覚悟は、生半可なものか、それとも本気なのか。『俺』はそれを確かめたいんだ。コロリスを殺したお前は、二度と過ちを繰り返さねえか、な。」

 

エデン「…………そうかい。なら俺も、あんたの強さと合わせなくちゃな。」

 

サンズ「ほう?」

 

エデン「生憎だが、俺はもう誰も最弱としてみるつもりはない。最弱と自称する者は、規格外な強さを持った奴だと思ってるからな。

 

 

なら僕も、最弱のフュージョンライズで、貴様の地獄の業火を飲み込んでやる覚悟で挑むとしよう。」

 

サンズ「…………いいぜ。あんたとの戦いが、楽しみになってきたぜ。俺も何度もお前達の目の前に現れるが、あんたと戦うのは、アスゴアの前の廊下だ。」

 

エデン「そうか。」

 

 

そろそろフラン達が待ってると思い、走ろうとする。

 

 

サンズ「待ちな。」

 

エデン「なんだ、まだあるのか。」

 

サンズ「…………確かお前達、子ガルを探してるって言ってたな。」

 

エデン「それが如何したんだ?」

 

サンズ「もしかしたら、子ガルはオイラ達の世界の住民かもしれねえぜ?」

 

エデン「っ!?」

 

サンズ「何故って思ってるだろうが、如何やらそいつ、アズリエルとかかわりがあるらしい。何か思い当たることないか?」

 

 

…………そういえば、子ガルもまた転生者とか言ってた気がする。でも、前世は聞いたことなかったかも………。

 

 

サンズ「まぁ、オイラの勝手な想像だがな。…………俺の弟、間違っても殺すんじゃねえぞ?」

 

エデン「誰がパピルスを殺すっていうんだよ。……確かに僕も一度はGルートをやろうとした一人だ。けど、俺にはそれが出来なかった。

この世界は優しすぎて、僕には殺すことも出来ない。」

 

サンズ「コロリスは殺したのにか?」

 

エデン「………言い訳はしない。」

 

サンズ「素直だな。それか、重度の自分嫌いか………。どっちにしろ、マジで誰も殺すなよ?」

 

エデン「………一人は、殺さねばならないけどね。それも、人間を。」

 

サンズ「…………まぁ、それはあんたたちの問題だ。出来るだけ関わらないようにしておくぜ。さっ、早く行け。呼び止めてすまなかったな。」

 

エデン「気にするな。」

 

 

取り敢えず、サンズとは一旦別れを告げ、急いでフラン達を追いかける。しかし、子ガルがUndertaleの世界の住人ねぇ………。

一体、誰なんだ?

 

 

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