Subterranean Electron World 作:深緑 風龍
ースノウディンー
エデンside
サンズ「ってなわけで、オイラがサンズだ。あと、お帰りというべきかな?アズリエル・ドリーマー、リリカ・アイモーネ。」
エデン「セリカは如何なのよ。」
セリカ「まぁ、ある意味リリカの闇の部分だしな。サンズからすれば、初対面みたいなものだし。」
サンズ「まぁな。っと言うっても、お帰りとでも言ってやるよ。セリカ・アイモーネ。」
まぁともかくとして、まさかサンズのギャグに殺されかけるとは思わなかった。サンズのギャグ、恐るべし……。
サンズ「しっかし、8人で来るとは思わなかったな。流石のオイラでも読めなかったぜ。」
エデン「人数制限なんてないようなもんだしな。」
こいし「でも実際は、8人じゃなくて11人だけどね。」
サンズ「え?」
エデン「あー、僕の中にいる人格も含めるとそうなるか。」
サンズ「多すぎだろ…………。ところで、メタ話になるけどよ───────」
イリヤ「自分から言っちゃうのね。」
サンズ「この物語、良く続いてるな。最初は50話とかだったのに、今じゃ353話。スゲェにも程があるぜ?」
エデン「結構続いたな………。」
フラン「正直ここまで続くなんて、思ってもみなかった………。」
サンズ「まぁ、その話数の中に、病気にも関わらず書いてた話もあったがな。」
ルビー『風龍さん、無茶しすぎです………。休めるとき休むべきかと…………。』
(風龍「趣味に没頭してしまうほどだし、居ても立っても居られないんだよ………。」)
サンズ「いやいや、そこはちゃんとグッスリと眠って休めよ。骨休め、ってな。」
\ツクテーン!/
【GAME OVER】
サンズ「え?死んだ………?」
エデン「んなわけねえだろ。誤作動だ誤作動。」
リリカ「誤作動起こすほどのギャグとは一体………。」
サンズ「というかスルーしてたが、作者出てこなかったか?」
エデン「ソゲナコトナカトデスタイ。」
取り敢えず、メタ話はここまでにしておこう。それより、此奴に聞きたいことがあるしな。
エデン「ところで───────」
ラクト「そういえばサンズ、私達が来る前にここを通った人いなかった?」
サンズ「ん?人探しか?」
エデン「そんな感じ。ここに、子ガルとか見なかったか?」
サンズ「子ガル………?どんな奴なんだ?」
サンズが首を傾げると、ラクトが子ガルが映った写真を取り出し、みせていた。って、どっから取り出した?
サンズ「ふうむ………、この子ね………。」
ラクト「何か、情報はないの?」
サンズ「なくはないが………、何か知らねえが苦しんでるように見えてな。」
アズリエル「苦しんで………?」
サンズ「ああ。ここ通る際に聞こえたんだが、『戻りたくない、誰か殺して………。』って聞こえたんだが。」
フラン「ここ通ったの!?」
サンズ「ああ。声をかけようと思ったんだが、そのままぶっ倒れてパピルスに拾われたって感じだな。」
エデン「パピルスが!?」
ってなると、其処に子ガルが居る可能性があるって事か。
サンズ「まぁ、少なくともパピルスは手荒な真似とかはしないからな。そこら辺は、経験者でも知ってんだろ?」
こいし「まぁ、分かってるよ。勿論。」
エデン「なんだかんだで、パピルスは優しいからな。」
サンズ「そこで、だ。悪いが皆、弟と遊んでやってくれねえか?」
それには皆も賛成していて、サンズは先に進めば会えると言い、皆はすぐに向かった。僕もすぐに追いかけようかと思ったが、念の為にこのまま待ってみた。
サンズ「………まっ、あんたなら待つだろうと思ってたさ。」
エデン「………やっぱり僕に用があったんだな。」
サンズ「ああ、そりゃあな。安心しろ、手短に済むし、これは果たし状みたいなものさ。」
エデン「……………それってつまり。」
サンズ「………悪いが、最後の審判で彼女達を先に行かせてやってほしい。じゃねえと、戦うときに巻き込まれるだろう?」
エデン「………何のために、僕と戦う?」
サンズ「決まってんだろ?お前の覚悟は、生半可なものか、それとも本気なのか。『俺』はそれを確かめたいんだ。コロリスを殺したお前は、二度と過ちを繰り返さねえか、な。」
エデン「…………そうかい。なら俺も、あんたの強さと合わせなくちゃな。」
サンズ「ほう?」
エデン「生憎だが、俺はもう誰も最弱としてみるつもりはない。最弱と自称する者は、規格外な強さを持った奴だと思ってるからな。
なら僕も、最弱のフュージョンライズで、貴様の地獄の業火を飲み込んでやる覚悟で挑むとしよう。」
サンズ「…………いいぜ。あんたとの戦いが、楽しみになってきたぜ。俺も何度もお前達の目の前に現れるが、あんたと戦うのは、アスゴアの前の廊下だ。」
エデン「そうか。」
そろそろフラン達が待ってると思い、走ろうとする。
サンズ「待ちな。」
エデン「なんだ、まだあるのか。」
サンズ「…………確かお前達、子ガルを探してるって言ってたな。」
エデン「それが如何したんだ?」
サンズ「もしかしたら、子ガルはオイラ達の世界の住民かもしれねえぜ?」
エデン「っ!?」
サンズ「何故って思ってるだろうが、如何やらそいつ、アズリエルとかかわりがあるらしい。何か思い当たることないか?」
…………そういえば、子ガルもまた転生者とか言ってた気がする。でも、前世は聞いたことなかったかも………。
サンズ「まぁ、オイラの勝手な想像だがな。…………俺の弟、間違っても殺すんじゃねえぞ?」
エデン「誰がパピルスを殺すっていうんだよ。……確かに僕も一度はGルートをやろうとした一人だ。けど、俺にはそれが出来なかった。
この世界は優しすぎて、僕には殺すことも出来ない。」
サンズ「コロリスは殺したのにか?」
エデン「………言い訳はしない。」
サンズ「素直だな。それか、重度の自分嫌いか………。どっちにしろ、マジで誰も殺すなよ?」
エデン「………一人は、殺さねばならないけどね。それも、人間を。」
サンズ「…………まぁ、それはあんたたちの問題だ。出来るだけ関わらないようにしておくぜ。さっ、早く行け。呼び止めてすまなかったな。」
エデン「気にするな。」
取り敢えず、サンズとは一旦別れを告げ、急いでフラン達を追いかける。しかし、子ガルがUndertaleの世界の住人ねぇ………。
一体、誰なんだ?
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