※この作品はR-18です。

Subterranean Electron World   作:深緑 風龍

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episode27 ジェイソンからの真実

-妖怪の里-

 

 

BGM メタルギアライジングリベンジェンス メタルギアエクセルサス戦BGM『Collective Consciousness (Maniac Agenda Mix)』

 

 

ガルッチside

 

 

アームストロング「オラァ!!」

 

ガルッチ「ハァァァ!!」

 

 

『ガツンッ!』

 

 

拳と拳がぶつかるだけで、周りに居た敵達が吹っ飛ばされるのが見えた。っていうか、あの時より更に硬くなってるのが分かるな。

 

 

アームストロング「へっ、腕は鈍ってないようだな。」

 

ガルッチ「テメェもな!!」

 

ヴォルギン「新しい力を見せてやろう………。ファイヤー!!」

 

 

マジで!?彼奴雷だけじゃ無く、炎も使えるんかよ!?

 

 

ガルッチ「『ファイアウォール』!」

 

 

アームストロングの次の攻撃に避けながら、僕は防御魔法を使い、ヴォルギンの攻撃を防いだ。

 

 

???「ヒャッハー!!ムエタイ最強の、このアドン様が、貴様をぶっ殺してやるぜぇぇぇぇぇぇ!!」

 

宵闇「私の獲物に手を出すな!!」

 

 

『ボカッ!バギッ!ドガッ!グシャ!』

 

 

アドン「この俺様がァァァァァァァァァァァァァァ!!!!」

 

 

…………何だ今の?変な奴が絡んでいたな。

 

 

フレディ「うわぁ、彼奴一撃で倒しやがったな。」

 

ヒカリ「まぁ、邪魔したのが運の尽きだな。あれは…………。」

 

 

全くその通りだと思いながら、3人の相手をしていた。そして僕の思った通り、此奴らはパワーアップして帰ってきていた。

アームストロングの硬さといい、ヴォルギンが炎を扱い始めたといい、宵闇霊夢はもう鬼神の如く強くなってるのが分かる。ブラックは、なんか僕との戦闘拒んでるけど………。

 

 

ガルッチ「だがよ、そんなんで負ける僕じゃ無いんだよ!!」

 

宵闇「ちっ!」

 

 

まずは僕のリズムを乱そうとする宵闇には、回し蹴りで追い払い、雷と炎を自在に操るヴォルギンに対しては、泥水を使った魔法で、動きを制限させた。

 

 

ヴォルギン「グォ!?」

 

ガルッチ「今はアームストロングと戦ってるんだ。邪魔をするな!!」

 

アームストロング「ほう?嬉しいこと言ってくれるじゃ無いか。」

 

ガルッチ「そりゃ、お前には恩があるからな!その馬鹿げた理想、その巫山戯た夢!お陰で僕は、夢を持てた!『あらゆる強者達と戦う』という夢を!!」

 

アームストロング「ッ!」

 

ガルッチ「お前は確か、気に入らん奴をぶちのめせと言ったよな?今がその時だ!」

 

 

力いっぱい殴りつけるも、流石にあの硬さにダメージを軽減されたが、吹き飛ばす事には出来た。その結果、後ろにいた敵達は空高く吹っ飛んでいく。

 

 

フレディ「すげぇ、お前変身しなくても強いじゃんか!!」

 

ガルッチ「まぁな。」

 

アームストロング「なるほど、俺の知らない間強くなったという訳か。面白い、想像以上だ!!」

 

ガルッチ「そっちこそ、出会い頭に更に硬くなって帰ってくるとはな!!」

 

 

こうも硬いと、流石に感心する。まるでグリードの相手をしてるみたいだ。

 

 

BGM終了

 

 

ヒカリ「ガルッチ!こっちは終わったぞ!」

 

ガルッチ「早いな!?」

 

フレディ「そっちは思ってたより手こずってるな。」

 

ガルッチ「何しろ相手が相手だ。特にアームストロングは、最硬の肉体を持ってるから、中途半端な攻撃は効かないからな。」

 

ヴォルギン「ぬぉぉぉぉ!!」

 

 

やばっ、やっぱり泥水だと、乾燥して脆くなるんだったな。一時凌ぎの魔法じゃ意味ないか………。

 

 

宵闇「何とか戻ってこれたわね………。」

 

ヴォルギン「ところで、ブラックは?」

 

宵闇「あそこでボーッとしてるわよ。」

 

 

クァンも一緒に宵闇霊夢が指差す方向を見ると、なんか黄昏れていた。

 

 

ブラック「あーあ、俺あの世で兄貴と一緒に過ごしてたってのに、何でこうなるんかな。きっと寂しがってると思うんだが、どうやってあの世に帰ろうか、というか何で蘇りの魔法陣だと気が付かなかったんだろ………。」

 

クァン「……………見なかったことにしよう。」

 

ガルッチ「うん。」

 

ヒカリ「ん?誰か来たのか?」

 

 

今度は後ろを振り向くと、霊夢、魔理沙、トライボーグ、エロンがやってきた。

 

 

フレディ「お、お前ら!来てくれたんだな!!」

 

ヒカリ「まさか君達まで………!」

 

霊夢「ま、間に合った………!って、えぇぇぇぇ!?!」

 

トライボーグ『なっ!?此は一体!?』

 

エロン「霊夢が…………2人?」

 

魔理沙「おいおいどういう事だ!?」

 

宵闇「あらら、幻想郷のご本人が現れちゃった。」

 

霊夢「ちょっと!!あんた誰よ!!」

 

ガルッチ「霊夢!此奴は『宵闇霊夢』。お前とは違う存在だ!!」

 

霊夢「え?そうなの?」

 

宵闇「まぁ、そう言うことね。でも残念ね、こっちも援軍が来たわ。」

 

 

援軍?一体………?

 

 

???「やれやれ、間に合って良かった。」

 

 

何処からか声が聞こえた。

 

 

フレディ「ッ!?だ、誰だ!?」

 

クァン「あ、貴方様は…………!」

 

ガルッチ「……………ジェイソンか。」

 

ジェイソン「そうだよ、ガルッチ。久しぶりだね。」

 

 

まぁ、出て来るだろうなとは思っていたが、よもやここでか。

 

 

ゴースト「ジ、ジェイソン先輩!?」

 

スティンガー「あれがジェイソンというのか…………、なんとも恐ろしい姿だな。」

 

 

未だ磔にされてるゴーストフェイスは驚いていて、縛られてるスティンガーは引いていた。

 

 

クァン「ジェイソン様、何故貴方様がここに?」

 

ジェイソン「ちょっと暇潰しに来てみたんだ。みんなおそろいでいいねぇ………。ん?そこにいるのはフレディと……、僕に殺されたはずの霧雨魔理沙か。」

 

ガルッチ「…………その様子だと、やはり。」

 

ジェイソン「そう言うことだよ。悪いね、ガルッチ。」

 

 

んなこったろうとは思ってたが、まぁそうなるわな。

 

 

フレディ「お前は自分がやったことすら覚えてねぇのかホッケーマスク野郎………?確かお前はエルム街の住人共に俺の存在を思い出させるために復活させてやった。しかしお前は次第に俺の命令を無視するようになり、最終的には俺の獲物まで奪ってきやがった!!最近お前のこと見ないなと思ったら今度はこの世界でゲンムという姿で復讐のチャンスを得るためにいつも俺に会い、挙げ句の果てに正体がバレた時には魔理沙を殺しやがって!!」

 

魔理沙「そうだ!今は復活できたが、私を殺したお前だけは絶対に許さねぇ!!」

 

霊夢「魔理沙を殺した罪は重いわよ………。その罪、今ここで償ってもらうわ!!」

 

トライボーグ『何度でも蘇るというのなら、その分叩き潰すまでだ。』

 

エロン「いい加減消えてもらおうかクソホッケーマスク。」

 

 

うわー、5人の怒りが凄まじいな。特にフレディが………。

 

 

アームストロング「ジェイソンとか言ったか?お前さん、彼奴に何かしたか?」

 

ジェイソン「まぁね。とはいえ、面倒だなぁ。」

 

 

って、あれって『ギリギリチャンバラガシャット』か?それを投げて、魔理沙に投げたけど………。

 

 

魔理沙「ッ!?これはどういうことだ!?」

 

ジェイソン「返すんだよ。せっかく復活したんだし、悪くないでしょ?それとガルッチ。」

 

ガルッチ「うぉっと!」

 

 

ジェイソンから受け取ったものは、何と『東方悪夢男ガシャットロフィー』だった。

 

 

ガルッチ「え?」

 

ジェイソン「まずはおめでとう、とでも言っておこう。」

 

ガルッチ「ちょっと待った、何故君が?」

 

ジェイソン「そういえば、教えてなかったね。何故僕が持ってるかって言うと、この物語の先は前半後半で別れてるんだ。」

 

フレディ「おいガルッチ、彼奴は何の話してんだ?」

 

ガルッチ「………前に、ガシャットロフィーの事、話したか?今その話をしているんだ。」

 

ジェイソン「まぁ、あくまで君がクリアしたのは四天王編で、本当にクリアするには、キースを倒す必要があるけどね。」

 

クァン「あの、待って下さい。私、話が着いていけませんが…………。」

 

 

四天王編クリア?そう思っていた僕だが、後のジェイソンの行動で分かった。

 

 

ジェイソン「まだ分からないようだね、ガルッチ。つまり……。」

 

 

【ガッチョーン!】

 

 

【デンジャラスゾンビ!!】

 

 

ジェイソン「『変身』!」

 

 

【ガッシャット!バグルアップ!!】

 

 

【デンジャー!デンジャー!《ジェノサイド!》デス・ザ・クライシス!デンジャラスゾンビ!《Woooo!》】

 

 

ん?クァンに向かったけど、何する気なん─────

 

 

クァン「ジェイソン様?」

 

ジェイソン「こう言うこと。」

 

 

『ボカッ!!』

 

 

クァン「ゴハッ!?」

 

5人「「「「「え?」」」」」

 

クァン「じぇ、ジェイソン様…何を!?」

 

ジェイソン「何で君を殴ったか分かる?分からないでしょうね。答えは単純、たったひとつのシンプルな答えだ。さっきキースの部下全員復活させてたでしょ?それが勢い余って文、椛、はたて、アリスも復活させちゃったんだよね。」

 

9人『ファ!?』

 

 

アームストロング達は何の話をしてるのか不思議に思うも、僕達は驚愕した。

 

 

ヒカリ「どういうことだ!?アリスはヌーブに殺された!そんなことができるなんてありえない!」

 

ジェイソン「確かに信じられないだろうね。とにかく、関係ないヤツらも復活させたってことはどういうことか分かってるよね?あー、あとガルッチ。一度調べてみて。」

 

ガルッチ「一体どういう事なんだろ………?『同調、開始(トレース・オン)』!」

 

 

『蘇生者

 

 

射名丸 文

 

姫海棠 はたて

 

犬走 椛

 

アリス・マーガトロイド』

 

 

ガルッチ「……………クァン、お前馬鹿だろ。」

 

クァン「ファ!?本気か!?」

 

ガルッチ「マジで。」

 

ジェイソン「てことで…………、極刑に処する。」

 

ブラック「まぁ、あの世で頑張れよ~。」

 

ジェイソン「……………その前に、この4人は誰?」

 

ガルッチ「うちのかつて宿敵だった奴らです。そこで悄げてるのは、もう一人の可能性を持った僕です。」

 

ジェイソン「…………………まぁいい、極刑には変わらないが、楽に殺してあげる。」

 

クァン「ま、待って下さい!!私は────」

 

ジェイソン「問答無用。」

 

 

【クリティカルエンド!!】

 

 

クァン「グギャァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

─────クァン・チー 死亡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【GAME CLEAR!!】

 

 

エロン「ひでぇ………。」

 

ジェイソン「僕はキースみたいに使えなかったりミスしたりのヤツにはこうやって殺す主義でね。」

 

ガルッチ「悪びれもなく言ったな………。」

 

フレディ「これがお前らの……、やり方かぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

 

【STAGE SELECT!】

 

 

その音を聞いた途端、僕とジェイソン以外の皆が消え、代わりに岬のところで立っていた。

 

 

ジェイソン「ここなら、フレディに邪魔されずに済むね。」

 

ガルッチ「…………どういう事?」

 

ジェイソン「さっきの続き。君は確か、江ノ島盾子とフラウィー、『新生ⅩⅢ機関』と戦ってるんでしょ?」

 

ガルッチ「!! 何故それを!?」

 

ジェイソン「そうだね。実は僕、あのゼクスって言う奴に殺されたんだ。君が居なくなってしばらくの出来事だけど。」

 

 

ゼクス?一体誰のことを?

 

 

ジェイソン「覚えてない?白いフードコートを来た人。彼がゼクスなんだ。」

 

ガルッチ「っていうか殺されたって一体!?」

 

ジェイソン「うんまぁ、単刀直入にいうと、何でも僕達が住んでた世界を破壊しようとしていて、フレディ達と一緒に戦ったんだ。けど、思いのほか強かったし、あのフラウィーって奴と、江ノ島盾子って奴に翻弄されまくって、結局殺されちゃったんだ。でも、奇跡的に僕はデータ世界で復活できて、今はこうやって演じ続けてるって事。」

 

ガルッチ「そうだったのか…………。」

 

ジェイソン「多分君が持っていた13個のガシャットは、奴らが破壊した世界の数で、今救われたのは一つ。いや、もしかしたら、他のも救われたかもしれない。」

 

 

他のも?って事は、こいし達も行動を起こしているって事かな?

 

 

ジェイソン「僕は此からも演じ続けるけど、いざって時は通信する。勿論、フレディ達には悟られないで。事情が事情だからね。」

 

ガルッチ「分かった。」

 

ジェイソン「それじゃあね。」

 

 

ジェイソンが黒いオーラを纏いながら姿を消し、気がつけば、元の場所に戻った。そこには、アームストロング達は居なかった。

 

 

フレディ「ガルッチ!大丈夫か!?」

 

魔理沙「ジェイソンの野郎になんかされたか!?」

 

ガルッチ「…………大丈夫、何もされてないよ。今は一先ず戻ろう。」

 

 

そうして僕達は、妖怪の里を後にし、博麗神社に戻った。ヒカリはガシャットギアデュアルβを僕に渡し、大我に返してくれと伝えて、人里に戻った。

 

 

因みに、『東方悪夢男ガシャットロフィー』は、自分で消えていき、ゼロノスから聞いたところ、融合して『東方悪夢男ガシャットキー』に変わったと言われた。そして勝手に、新たに追加されたガシャット、『東方悪夢男 仮面ライダークロニクルガシャット』が差し込まれて、『CONTINUE GAME』と言っていた。

 

 

 

 

恐らく、ここからが本番。絶対に、クリアしてみせる。

 

 

 

next episode

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

sideChange

 

 

-???-

 

 

プロトガルッチside

 

 

プロトガルッチ「…………まさか、お前と手を組むことになるとはな。アームストロング。」

 

アームストロング「何故お前がここにいる?」

 

プロトガルッチ「悪いが、教えないね。因みに言うが、僕はお前の知ってるガルッチじゃない。そこは重々忘れるな。」

 

 

やれやれ、此奴と組む羽目になるとは想定外だ。だがまあ、僕はあくまで、教官とゼクスとは協力関係。事が終わり次第、すぐにこの場から去るとしよう。

 

 

ダークルシフェル「やっほー、またきてくれたんだ~。」

 

プロトガルッチ「相変わらずだな、お前は。」

 

 

それにしても、まさかここゲーム世界と現実世界の境目になってるとはな。多分これを知ってるのは、僕とダークルシフェルだけだろう。

 

 

プロトガルッチ「済まないが、少し横になる。誰か来たら教えてくれ。」

 

ダークルシフェル「はいはーい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……………ほんとうにきみは、あまえたがりのこどもみたいだね。ゆっくり、ねむってね。」




つうわけで、次は仮面ライダークロニクル編となります。


ミレーナ?果て何の事やら?
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