※この作品はR-18です。

Subterranean Electron World   作:深緑 風龍

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episode307 希望と絶望

ーセイクリッドフォース・ザギ・マィティベースー

 

 

フランside

 

 

ザギ「クソ!!通信妨害されたか………!!」

 

 

大変なことになった。あの江ノ島盾子が指を鳴らした途端、私達はマィティベースに戻されてしまった………。

何とかしてガルッチ達のところに戻ろうと、何か方法を探してみたけど、全然ダメ。

 

 

唯一残されたのは、『Undertale』のガシャット。起動しているものの、ゲートは全く開かない………。

どうやって、どうやってガルッチのところに助けに行けばいいの?

 

 

こいし「何か、何か方法はあるはずなのに………。」

 

イリヤ「そういえば、ザギさん。江ノ島盾子は死んでいるって、本当なんですか?」

 

ザギ「説明した通りだ。」

 

イリヤ「じゃあ、あれは一体何なの?」

 

ザギ「それは───────」

 

「私が説明しよう。」

 

 

皆はすぐさま扉の方に向くと、其処には見たことのない、紫色の肌をした男性と、その付き添いと思う女性2人が居た。

 

 

こいし「さ、サノス!?」

 

サノス「ほう、私を知っているとは驚きだな………。」

 

サンズ「(何だ此奴、ヤバい気配がする…………。)」

 

ザギ「また遮られた………。」

 

はやて「そう落ち込まんでええよ。」

 

フラン「サノス?が、なんでこんな場所に?」

 

サノス「ここに来たのは、7つ目のインフィニティ・ストーン『幻想』を取りに来た。と言いたいが、エデンは?」

 

フラン「ガルッチに、何の用なの?」

 

 

何故だか知らないけど、ガルッチに手を出そうとしてる気がする…………。だとしたら、近づけさせるのは………。

 

 

サノス「? 『マインド・ストーン』が、効かない?」

 

フラン「何をしようとしてるのか分かんないけど、私やこいしちゃん、イリヤちゃんには精神的な攻撃や干渉は効かないわ。」

 

アズリエル「待って。お互い落ち着こう。」

 

ラクト「そ、そうよ!!落ち着いて!!敵対したって、何も変わらないわよ!!」

 

サノス「…………平行世界のエデンか。まぁいい、それよりそこの者。江ノ島盾子と言ったな?」

 

ザギ「あ、ああ。」

 

サノス「………そいつの正体だが、『インフィニティ・ストーン』だと言うのが発覚してな。」

 

 

え…………、盾子が、インフィニティ・ストーン?

 

 

ザギ「私も信じ難いものだが、ガルッチ殿が捕まえてくれたクルーアルに尋問したところ、『インフィニティ・ストーンに、絶望をもたらすだろう。その絶望の担い手は、江ノ島盾子だ。』と言って、それ以降は喋らなくなった。」

 

サノス「それと、『タイム・ストーン』と『スペース・ストーン』を使って過去に行ってみたところ、彼女がインフィニティ・ストーンを宿すのをこの目で見た。」

 

イリヤ「っとすると、既に盾子は…………。」

 

フラン「…………でもガルッチに用があるのはなぜ?」

 

サノス「彼もまた、江ノ島盾子と同じ『インフィニティ・ストーン』だからだ。」

 

 

…………………え?

 

 

sidechange

 

 

ー???ー

 

 

BGM fate/Extra CCC BB戦 『bottom black, moon gazer』

 

 

エデンside

 

 

それぞれのフュージョンになった僕達は、すぐさまあのモノクマに向けて攻撃を仕掛ける。耐久自体は脆いが、まるで生きてるかのように別の腕が生えて攻撃を仕掛けてきた。

 

 

盾子『無駄無駄ァ!!いくら腕切っても、このモノクマには再生機能が付いているのよォォォォォォォォ!!!』

 

リリカ「『『『回避に続いて今度は再生って、何を考えていやがるのですか!!!』』』」

 

エデン『しかもハルヒの能力も防がれるって、相当だな………!!『黄金の炎』!!』

 

セリカ「『『結構ジリ貧だぞ?どうすればいい!!』』」

 

エデン『せめて、再生遮断させる方法さえあればいいんだが……………!!使うか。』

 

 

【Lobotomy Corporation!!】

 

 

【ガッシャット!キメワザ!!】

 

 

【コーポレーションクリティカルストライク!!】

 

 

エデン『食らいやがれ!!『アルカナスレイブ』!!』

 

盾子『『カインドネス』!!』

 

 

レーザーで放っても、触手で弾きやがったか。無駄に器用だな、その触手………。

 

 

盾子『残念!!私様には、そのようなものには効かないのですよ!!』

 

エデン『絶望的な親切って、どんな感じだよ。想像がつかねえじゃねえか。そして首が鬱陶しんだよ!!』

 

 

『FINAL INFINITY ATTACK RIDE!《SLASH》!!』

 

 

今度は首に向けて切り落とすが、直ぐに再生されてしまった。というか、どうなってんだよ。

 

 

盾子『まだまだ再生しちゃうよ。♡』

 

エデン『キレそう………。』

 

リリカ「『『『ぶりっ子になった………。』』』」

 

セリカ「『『再生するとか、頭狂っているのか!?』』」

 

エデン『それが江ノ島盾子だからなぁ………。』

 

 

幾ら攻撃しようと、どれだけの部分を使っても、まるで不死身だと言わんばかりに再生しまくっているせいか、段々苛立ってきた。

 

流石にさ、うざったるいんだけど………。

 

 

『ふむ、なかなか珍しいモノノ怪と出会っていますね。』

 

エデン『薬売りさん!?』

 

薬売り『ふむふむ…………、絶望を司るモノノ怪とは、なかなかの強敵だ………。だが、問題ないだろう。』

 

エデン『出来るの!?』

 

リリカ「『『『対策があるのですか!?』』』」

 

薬売り『可能性ですが、退魔の剣ならば、或いは………。』

 

『ならば、私もやろう。エデン、例のアレを頼む!!』

 

 

ハクオロの声も聞こえた。なら、これらのフュージョンライズで行ってみるか!!

 

 

エデン『OK!んじゃあ行くぜ!!』

 

 

『フュージョンライズ!!』

 

 

エデン『打ち払え、退魔!!』

 

 

『薬売り!ハクオロ!!ボーイズライズ!!退魔之大神!!』

 

 

取り敢えず、なったのはいいものの、退魔の剣を抜くための条件とかはあるのかな?取り敢えずまずは、攻撃を防がないと………。

 

久々に札使う気がするな。ってそんなこと言ってたら、セリカに!!

 

 

エデン『『『行け!!』』』

 

盾子『札!?』

 

 

少なくとも前世の能力を頼りに、数十枚の札をセリカの前に投げつけ、攻撃を防いだ。

 

 

薬売り『なかなかの上出来ですね。』

 

エデン『『『前世が陰陽師やってたから、だな。』』』

 

薬売り『なるほど………。ですが、私のは攻撃用の札はありませんよ。』

 

エデン『『『だよね………。』』』

 

 

だが幸いにも、今は『God of Hyper Phantasm』の姿であるのか、自分の武器やウィラが持ってた槍などもあるから、攻撃は出来るけどね。

 

 

エデン『『『そういえば、退魔の剣を抜くにはどうすればいいんだ?』』』

 

薬売り『それを抜くには、まずモノノ怪の『姿』、『真』、『理』が必要ですね。『姿』は…………まぁ今相手をしているモノノ怪ですね。』

 

エデン『『『ああ、あんな姿だが、本当の姿もイメージ出来るし、名前は『江ノ島盾子』であってるはず。』』』

 

 

『カチンッ』

 

 

しかし、あの姿でモノノ怪の反応が出来るってすごいな。まぁ、対人には向いてないのがあれだが。

 

 

リリカ「『『『ガルッチさん!!ジャンヌさんとアイちゃんのカードが!!』』』」

 

エデン『『『え?もしかして……………。』』』

 

キリト『ユナイトフュージョンの条件が整ったって事か!!』

 

エデン『『『なら、リリカ!!』』』

 

リリカ「『『『分かりました!!ジャンヌさん、アイちゃん!!『救済』の力、お借りします!!』』』」

 

 

『フュージョンアップ!!フュージョンガールズ!!リュミノシテ・アスティン』

 

 

エデン『『『よし、行くぞ!!』』』

 

盾子『やらせるか!!!』

 

セリカ「『『焼き尽くせ!!』』」

 

 

盾子が妨害してきたが、セリカの攻撃で触手は焼き払われたり、腐敗したりして防いでくれた。よし。

 

 

エデン『『『ガールズリング!!』』』

 

リリカ「『『ボーイズライザー!!』』」

 

エデン&リリカ「『『『『『スキャン!!』』』』』」

 

 

『『ユナイトフュージョン!!』』

 

 

リリカ「『『救済の力!!』』」

 

エデン『『『退魔の力!!』』』

 

エデン&リリカ「『『『『『今ここに、一心同体となれ!!』』』』』」

 

 

『リュミノシテ・アスティン!!退魔之大神!!ユナイトフュージョンフォーム!!退死霊之大神!!』

 

 

さて、と。今度の姿………。

 

 

エデン『リリカ、言っちゃなんだけどさ。』

 

リリカ『何でしょうか?』

 

エデン『薬売りの服装とかも来てるせいで、色気を感じてしまうのは気のせいか………?』

 

リリカ『いきなり何を言ってるんですか!?』

 

エデン『しかも和と洋がちゃんと噛み合った衣装のせいか………、色々と凄い色気が………。』

 

アナ『あの、多分疲れているんですよ。きっと。』

 

薬売り『はて?何故そのようなことに?』

 

ハクオロ『薬売りのせいか………。』

 

ジャンヌ『その、ようですね………。』

 

エデン『まぁいいか。取り敢えず、リリカ。』

 

リリカ『はい?』

 

エデン『僕が使ってる能力に加えて、『God of Hyper Phantasm』の能力も使えるから試してみて。』

 

リリカ『いいですが、何気に私の能力もありますね………。』

 

 

そこは突っ込まなくていいっての。

 

 

エデン『攻撃は任せた。こっちは退魔の剣を抜けるように、準備しておく。』

 

リリカ『なるべく早くお願いします。』

 

エデン『了解。』

 

 

ってか、ソウル7つにユナイトフュージョンって………。これ下手すれば無双出来る気がするな………。

 

まぁ、対アンデッドと対魔物や妖怪だから、人間とか神だと話が違ってくるしな。

 

 

………とにかく今は、『退魔の剣』を抜けるようにしないと。

 

 

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