Subterranean Electron World 作:深緑 風龍
ーセイクリッドフォース・ザギ・マィティベースー
フランside
ザギ「クソ!!通信妨害されたか………!!」
大変なことになった。あの江ノ島盾子が指を鳴らした途端、私達はマィティベースに戻されてしまった………。
何とかしてガルッチ達のところに戻ろうと、何か方法を探してみたけど、全然ダメ。
唯一残されたのは、『Undertale』のガシャット。起動しているものの、ゲートは全く開かない………。
どうやって、どうやってガルッチのところに助けに行けばいいの?
こいし「何か、何か方法はあるはずなのに………。」
イリヤ「そういえば、ザギさん。江ノ島盾子は死んでいるって、本当なんですか?」
ザギ「説明した通りだ。」
イリヤ「じゃあ、あれは一体何なの?」
ザギ「それは───────」
「私が説明しよう。」
皆はすぐさま扉の方に向くと、其処には見たことのない、紫色の肌をした男性と、その付き添いと思う女性2人が居た。
こいし「さ、サノス!?」
サノス「ほう、私を知っているとは驚きだな………。」
サンズ「(何だ此奴、ヤバい気配がする…………。)」
ザギ「また遮られた………。」
はやて「そう落ち込まんでええよ。」
フラン「サノス?が、なんでこんな場所に?」
サノス「ここに来たのは、7つ目のインフィニティ・ストーン『幻想』を取りに来た。と言いたいが、エデンは?」
フラン「ガルッチに、何の用なの?」
何故だか知らないけど、ガルッチに手を出そうとしてる気がする…………。だとしたら、近づけさせるのは………。
サノス「? 『マインド・ストーン』が、効かない?」
フラン「何をしようとしてるのか分かんないけど、私やこいしちゃん、イリヤちゃんには精神的な攻撃や干渉は効かないわ。」
アズリエル「待って。お互い落ち着こう。」
ラクト「そ、そうよ!!落ち着いて!!敵対したって、何も変わらないわよ!!」
サノス「…………平行世界のエデンか。まぁいい、それよりそこの者。江ノ島盾子と言ったな?」
ザギ「あ、ああ。」
サノス「………そいつの正体だが、『インフィニティ・ストーン』だと言うのが発覚してな。」
え…………、盾子が、インフィニティ・ストーン?
ザギ「私も信じ難いものだが、ガルッチ殿が捕まえてくれたクルーアルに尋問したところ、『インフィニティ・ストーンに、絶望をもたらすだろう。その絶望の担い手は、江ノ島盾子だ。』と言って、それ以降は喋らなくなった。」
サノス「それと、『タイム・ストーン』と『スペース・ストーン』を使って過去に行ってみたところ、彼女がインフィニティ・ストーンを宿すのをこの目で見た。」
イリヤ「っとすると、既に盾子は…………。」
フラン「…………でもガルッチに用があるのはなぜ?」
サノス「彼もまた、江ノ島盾子と同じ『インフィニティ・ストーン』だからだ。」
…………………え?
sidechange
ー???ー
BGM fate/Extra CCC BB戦 『bottom black, moon gazer』
エデンside
それぞれのフュージョンになった僕達は、すぐさまあのモノクマに向けて攻撃を仕掛ける。耐久自体は脆いが、まるで生きてるかのように別の腕が生えて攻撃を仕掛けてきた。
盾子『無駄無駄ァ!!いくら腕切っても、このモノクマには再生機能が付いているのよォォォォォォォォ!!!』
リリカ「『『『回避に続いて今度は再生って、何を考えていやがるのですか!!!』』』」
エデン『しかもハルヒの能力も防がれるって、相当だな………!!『黄金の炎』!!』
セリカ「『『結構ジリ貧だぞ?どうすればいい!!』』」
エデン『せめて、再生遮断させる方法さえあればいいんだが……………!!使うか。』
【Lobotomy Corporation!!】
【ガッシャット!キメワザ!!】
【コーポレーションクリティカルストライク!!】
エデン『食らいやがれ!!『アルカナスレイブ』!!』
盾子『『カインドネス』!!』
レーザーで放っても、触手で弾きやがったか。無駄に器用だな、その触手………。
盾子『残念!!私様には、そのようなものには効かないのですよ!!』
エデン『絶望的な親切って、どんな感じだよ。想像がつかねえじゃねえか。そして首が鬱陶しんだよ!!』
『FINAL INFINITY ATTACK RIDE!《SLASH》!!』
今度は首に向けて切り落とすが、直ぐに再生されてしまった。というか、どうなってんだよ。
盾子『まだまだ再生しちゃうよ。♡』
エデン『キレそう………。』
リリカ「『『『ぶりっ子になった………。』』』」
セリカ「『『再生するとか、頭狂っているのか!?』』」
エデン『それが江ノ島盾子だからなぁ………。』
幾ら攻撃しようと、どれだけの部分を使っても、まるで不死身だと言わんばかりに再生しまくっているせいか、段々苛立ってきた。
流石にさ、うざったるいんだけど………。
『ふむ、なかなか珍しいモノノ怪と出会っていますね。』
エデン『薬売りさん!?』
薬売り『ふむふむ…………、絶望を司るモノノ怪とは、なかなかの強敵だ………。だが、問題ないだろう。』
エデン『出来るの!?』
リリカ「『『『対策があるのですか!?』』』」
薬売り『可能性ですが、退魔の剣ならば、或いは………。』
『ならば、私もやろう。エデン、例のアレを頼む!!』
ハクオロの声も聞こえた。なら、これらのフュージョンライズで行ってみるか!!
エデン『OK!んじゃあ行くぜ!!』
『フュージョンライズ!!』
エデン『打ち払え、退魔!!』
『薬売り!ハクオロ!!ボーイズライズ!!退魔之大神!!』
取り敢えず、なったのはいいものの、退魔の剣を抜くための条件とかはあるのかな?取り敢えずまずは、攻撃を防がないと………。
久々に札使う気がするな。ってそんなこと言ってたら、セリカに!!
エデン『『『行け!!』』』
盾子『札!?』
少なくとも前世の能力を頼りに、数十枚の札をセリカの前に投げつけ、攻撃を防いだ。
薬売り『なかなかの上出来ですね。』
エデン『『『前世が陰陽師やってたから、だな。』』』
薬売り『なるほど………。ですが、私のは攻撃用の札はありませんよ。』
エデン『『『だよね………。』』』
だが幸いにも、今は『God of Hyper Phantasm』の姿であるのか、自分の武器やウィラが持ってた槍などもあるから、攻撃は出来るけどね。
エデン『『『そういえば、退魔の剣を抜くにはどうすればいいんだ?』』』
薬売り『それを抜くには、まずモノノ怪の『姿』、『真』、『理』が必要ですね。『姿』は…………まぁ今相手をしているモノノ怪ですね。』
エデン『『『ああ、あんな姿だが、本当の姿もイメージ出来るし、名前は『江ノ島盾子』であってるはず。』』』
『カチンッ』
しかし、あの姿でモノノ怪の反応が出来るってすごいな。まぁ、対人には向いてないのがあれだが。
リリカ「『『『ガルッチさん!!ジャンヌさんとアイちゃんのカードが!!』』』」
エデン『『『え?もしかして……………。』』』
キリト『ユナイトフュージョンの条件が整ったって事か!!』
エデン『『『なら、リリカ!!』』』
リリカ「『『『分かりました!!ジャンヌさん、アイちゃん!!『救済』の力、お借りします!!』』』」
『フュージョンアップ!!フュージョンガールズ!!リュミノシテ・アスティン』
エデン『『『よし、行くぞ!!』』』
盾子『やらせるか!!!』
セリカ「『『焼き尽くせ!!』』」
盾子が妨害してきたが、セリカの攻撃で触手は焼き払われたり、腐敗したりして防いでくれた。よし。
エデン『『『ガールズリング!!』』』
リリカ「『『ボーイズライザー!!』』」
エデン&リリカ「『『『『『スキャン!!』』』』』」
『『ユナイトフュージョン!!』』
リリカ「『『救済の力!!』』」
エデン『『『退魔の力!!』』』
エデン&リリカ「『『『『『今ここに、一心同体となれ!!』』』』』」
『リュミノシテ・アスティン!!退魔之大神!!ユナイトフュージョンフォーム!!退死霊之大神!!』
さて、と。今度の姿………。
エデン『リリカ、言っちゃなんだけどさ。』
リリカ『何でしょうか?』
エデン『薬売りの服装とかも来てるせいで、色気を感じてしまうのは気のせいか………?』
リリカ『いきなり何を言ってるんですか!?』
エデン『しかも和と洋がちゃんと噛み合った衣装のせいか………、色々と凄い色気が………。』
アナ『あの、多分疲れているんですよ。きっと。』
薬売り『はて?何故そのようなことに?』
ハクオロ『薬売りのせいか………。』
ジャンヌ『その、ようですね………。』
エデン『まぁいいか。取り敢えず、リリカ。』
リリカ『はい?』
エデン『僕が使ってる能力に加えて、『God of Hyper Phantasm』の能力も使えるから試してみて。』
リリカ『いいですが、何気に私の能力もありますね………。』
そこは突っ込まなくていいっての。
エデン『攻撃は任せた。こっちは退魔の剣を抜けるように、準備しておく。』
リリカ『なるべく早くお願いします。』
エデン『了解。』
ってか、ソウル7つにユナイトフュージョンって………。これ下手すれば無双出来る気がするな………。
まぁ、対アンデッドと対魔物や妖怪だから、人間とか神だと話が違ってくるしな。
………とにかく今は、『退魔の剣』を抜けるようにしないと。
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