※この作品はR-18です。

Subterranean Electron World   作:深緑 風龍

373 / 416
BGM fate/Extra CCC BB戦 『bottom black, moon gazer』


episode308 盾子の望

ー???ー

 

 

エデンside

 

 

リリカが代わりに盾子と戦ってる間、僕は退魔の剣を抜くために『真』、『理』。この残った2つを何とかしようとしていた。

 

 

薬売り『いいですか?『真』とは、事の有様。『理』とは、心の有様。分かりやすく言うのでしたら、『真』は、その妖怪が何故妖怪に転じ襲いかかっているのかの過程。『理』は、妖怪に転じさせた人の情念や怨念、縁などの事だ。』

 

エデン『それさえ分かれば、抜けると。』

 

薬売り『…………。』

 

 

おい、そこでだんまりか!?

 

 

薬売り『まぁ、まずはそこからって事で。』

 

 

むぅ、なんか隠してる気がするが…………まぁともかく、まずは『真』と『理』。江ノ島盾子の『真』。

 

正直言って、盾子の事なんて全く知らない。そりゃ分かってる。だって奴と出会ったのは、まだフラン達と結婚して間もない頃、『艦隊これくしょん』の世界で、間接的だがモノクマという姿で、僕の目の前に現れた。

 

 

それ以降は姿を見せなかったが。だが、何故、江ノ島盾子はそこまでして『絶望』に拘る?そうまでして『絶望』に陥れたいのは、一体なぜ?

 

 

リリカ『まだですか?』

 

エデン『今やってるから!!』

 

 

そうせかされると、考えがまとまら───────

 

 

ストリングス『カムクライズル。』

 

エデン&リリカ『『え?』』

 

ストリングス『ああなった原因の一つは、カムクライズルの接触。もう一つは、彼女が言ってた『絶望(ディスペア)』のインフィニティ・ストーンの接触。

 

 

その結果、彼女は絶望を求めた。』

 

 

『カチンッ』

 

 

薬売り『これで、残るは『理』。ならば何故、絶望というものを求める?』

 

ストリングス『ただ純粋に、絶望を欲した。自分の絶望を他人に与え、それをやった自分に更に絶望するという、悪循環を作り出した。

 

 

彼女はただただ、絶望が欲しく、その絶望を皆に伝えたかった。』

 

 

『カチンッ』

 

 

よし、これで後は退魔の剣を抜くだけ!!

 

 

エデン『江ノ島盾子の『真』と『理』によって、剣を解き放つ!!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

BGM終了

 

 

あれ?

 

 

リリカ『ちょ、ちょっとガルッチさん!?何も起きませんよ!?』

 

エデン『いや何で!?何で起きないんだよ!?確かに『形』、『真』、『理』の条件は解いたはずなのに!!』

 

リリカ『じゃあ何で解き放てないんですか!?』

 

エデン『俺が聞きたいよ!!!これで抜くことが出来てもおかしくないっていうのに、何故に!?』

 

 

マジでヤバい。これで抜けるはずなのに!!何か違ったか!?いや、確かに剣は3回なった。でもこれで抜けないっておかしくね!?

 

 

リリカ『というかあの時の話を戻しますけど、何故貴方がインフィニティ・ストーンの事話さなかったのですか!?』

 

エデン『さっき話をしただろ!?聞かなかったからだ!!』

 

リリカ『正直言って、納得がいきませんよ!!でしたら指輪を取ればいいじゃないですか!!』

 

エデン『それ試したけど付けた時点でもう戻れないんだよ!!!』

 

リリカ『じゃあ最初からつけるんじゃねえですよ!!!』

 

エデン『付けていなかったら、今頃パピルスとアンダイン、サンズ、そしてあのアマルガメイツを救えなかっただろうが!!!』

 

ハクオロ『ちょ、ちょっと君達?喧嘩は、よくな───────』

 

リリカ&エデン『『部外者は黙ってて!!!』』

 

ハクオロ『(´・ω・`)』

 

セリカ「『『おい!!喧嘩してる場合か!?』』」

 

盾子『仲間割れとは哀れだね~!!此奴を───────』

 

 

『ビシィィィィッ!!!』

 

 

盾子『へ?』←そのまま5㎞ぐらい吹っ飛ぶ

 

リリカ&エデン『『邪魔しないでください、絶望厨。/邪魔するんじゃねえ、絶望厨。』』

 

ゴジラ『是は酷い………。』

 

ニャルさん『目にも止まらないライダーパンチ。私でなきゃ見逃しちゃうね。』

 

ストリングス『ハルクほどではないですが、あの威力は強烈ですね…………。』

 

 

ったく、こっちはリリカと言い合いしてるっていうのに、何勝手に攻撃してくるんかな?脳みそ腐ってんじゃねえのか?

あ、キャラ崩壊してる時点で腐ってるか。

 

 

リリカ『流石にそれは失礼ですよ!?』

 

エデン『そうは言うがな───────』

 

盾子『………………無視、よくない。』

 

セリカ「『『………なぜこうなったのか。』』」

 

ジャンヌ『薬売りさん!!何故退魔の剣が抜けないんですか!?』

 

アナ『そうですよ!!このままだと時間だけが過ぎて行ってしまいます!!』

 

薬売り『そうは言われましても…………、予想はしていましたが本当に抜けなかったとは───────』

 

リリカ『薬売りさん?』ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

 

エデン『その話KWSK。』ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

 

薬売り『………………………えと、なんか、すみません。』

 

 

───────しばらくお待ちください

 

 

薬売り『………ふむ。本来ならばこれで抜けると思ったのですが、どうやらフュージョンライズの場合、一つ追加されているようです。』

 

エデン『追加ァ!?』

 

リリカ『追加って………。』

 

薬売り『その一つが、『望』。つまり、モノノ怪の真の望というものを、知らなくてはならない。』

 

エデン『って事は………。』

 

リリカ『彼女の、『本当に欲しかった、本当にやりたかった、本当に叶えたかった事』などの、本当に願う渇望を知らないといけないって事ですか………。』

 

 

えぇぇぇ。ちょっとそれ、無理ゲーすぎねえか!?というか、盾子の望って一体何なんだ?

 

 

ストリングス『こればかりは、勘でいくしかないですよ。』

 

エデン『勘っつってもなぁ…………。』

 

 

彼女の本当の望って、なんだ?まず、絶望というのが最有力候補なんだけど、なんかなぁ………。

あれじゃなければ、一体───────

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エデン『え?』

 

 

あれ?何で僕、別の場所に移された?それに、何で体育館に?

 

 

ーとある学園 体育館ー

 

 

というか僕、リリカと融合していたはず。なのに、なんで前の姿に戻っているんだ?

 

 

盾子「ここは私の深層世界よ、エデン。」

 

エデン『!?』

 

 

江ノ島盾子!?いつの間にここに………?なんか、様子がおかしい気が………。

 

 

盾子「安心して。あっちの私と、ここにいる私は違う存在だから、ね。」

 

エデン『…………。』

 

盾子「そんなに警戒しないで?確かに、あんな事はしたのは自覚してるけどさ………。」

 

エデン『なら聞くが、江ノ島盾子。お前の本当の望って、何なんだ?何がしたい?何が欲しい?何を叶えたいんだ?』

 

盾子「望、ね………。」

 

 

彼女の望、それも、本当に望んでいること。それって一体なんな───────

 

 

エデン『って、なに近づいているんだ?』

 

盾子「実は、もう既に目の前にいるの。」

 

エデン『え?一体、何を───────』

 

 

喋りかけていた時、盾子はいきなりキスし始めたと思えば、舌まで入れ始めてきた。まるで、自分が欲しかったものが…………って、え?

 

 

エデン『んっ!?んむ………ぐむっ!?///』

 

盾子「んぐ、ちゅむ……じゅるぢゅる……はむ、んむぅ。///」

 

エデン『んっ!!むぐっ!?///』

 

 

直ぐにはなれようと思ったら、満足したかのように唇から離れて…………って、ちょ!?

 

 

エデン『な、ななななななななななななな、なっ、なぁぁぁっ!?!?!?!?//////』

 

盾子「ちょっと、何驚いているの?」

 

エデン『おまっ、な、ななななんで、キキキキキ、キスを!?/// しかも、ディープな!?///』

 

盾子「決まってるでしょ…………? あんたを、愛したかったのよ。」

 

エデン『ファッ!?//////』

 

 

じゅ、盾子が、僕を!?何で!?もう愛人関連のスキルないはずだよね!?

 

 

盾子「分かってるわよ。こんなの、絶望的に無理だって。…………でも、それでも貴方に対する思いは、諦めきれなかった。

 

貴方だけ、純粋に愛してみたかったの………。」

 

エデン『絶望に、染め上げたいとか、じゃなく?///』

 

盾子「うん………。//////」

 

 

え!?なんなのその望!?知りたくもない望を知っちゃった気がするんだけど!?

 

何時から!?いつから彼女は僕の事が好きになっちゃったの!?そんな素振り、というかそんなの見たことないんだけど!?

 

 

盾子「……………だから、お願い。私が欲しいのは、貴方。やりたかったことは、また学園生活で、青春したい………。そして、私を…………救って(殺して)。」

 

エデン『…………死ぬことになるが、いいのか?』

 

盾子「それで、貴方が愛(殺)してくれれば。」

 

エデン『……………死ぬ間際に、何かしてほしいこととかは?』

 

盾子「……………キスを、お願い。」

 

エデン『………………はぁ、分かったよ。』

 

 

その後、急に真っ白な閃光が放つと同時に、元の場所に戻っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ー???ー

 

 

リリカ『───────さん!!ガルッチさん!!』

 

エデン『え?』

 

リリカ『ちょっと、ボーっとし過ぎです!!彼女の『望』が分かったのですか!?更に激しい攻撃がきてます!!』

 

 

どうやら、何時の間にか苦戦してたっぽい。でも………。

 

 

エデン『大丈夫、もう………心配ない。』

 

リリカ『え?本当ですか!?』

 

エデン『ああ。あと悪い。もしかしたら、あの約束、破っちまうかも。』

 

リリカ『?』

 

エデン『……………汝の、『形』、『真』、『理』、そして『望』!…………確かに、受け取った…………!』

 

 

『カキンッ』

 

 

BGM 英霊剣豪七番勝負 エミヤ

 

 

これで、4つの条件は果たした。

 

 

エデン『真…………、理…………、望によって…………!剣を、解き!!放つ!!』

 

 

『トキハナツ!!』

 

 

瞬間、退魔の剣は抜かれ、肌の色は変わらずも、金色の模様が付き始める。

 

 

盾子『な、何か嫌な予感が…………!』

 

リリカ『やっと、貴方にダメージを与えられます!!』

 

 

リリカはすぐさま退魔の剣を抜くと、ビームサーベルのような激しい光を放射する大剣に変わり、横に振るうだけで、首が綺麗に斬られ、そのまま花火のように爆発し、再生することはなかった。

 

 

盾子『え!?ちょ、ちょっとちょっと!?何なのその剣!?』

 

リリカ『貴方の魔を打ち破る剣!!覚悟してください、江ノ島盾子!!』

 

盾子『嘗めた口をォォォォッ!!!』

 

 

盾子はすぐさま反撃はするが、リリカは素早く動き、攻撃を斬って斬って斬りまくり、徐々に押し切っていた。

 

 

盾子『なんなのよ…………、なんでそんな攻撃が!!』

 

エデン『簡単だ。今のお前は、人間じゃない。その退魔の剣は、対魔物用の武器!!お前が今、人間でない以上、その剣で殺られるのは宿命!!』

 

盾子『あり得ない………。あり得ないあり得ないあり得ない!!』

 

 

そしてついに、両腕を切り裂き、攻撃の手段はほとんどなくなった。

 

 

リリカ『これで、終わらせ───────』

 

 

『『フュージョンオーバー!』』

 

 

リリカ「『『え?』』」

 

エデン『『『へ?』』』

 

セリカ「『『じ、時間切れ………。』』」

 

 

おいおいおいおいおいおいおいおいおいおい!!!!!!!!!!!!ここぞってときに時間切れって、おかしいだろ!!!!!!!!!!!!

 

幸い、まだハイパーモードだけど、何とか───────

 

 

セリカ「『『リリカが出来て、私が出来ないはずがない………!!『両儀式』!『式セイバー』!!』』」

 

 

『超合体!!』

 

 

セリカ「『『空の境界!!エデン!!私とユナイトだ!!!』』」

 

エデン『『『出来るのか!?』』』

 

セリカ「『『とにかく、いぞげ!!』』」

 

 

どの道、それしかないのなら!!

 

 

エデン『『『ダークガールズリング!!』』』

 

セリカ「『『ボーイズライザー!!』』」

 

エデン&セリカ「『『『『『スキャン!!』』』』』」

 

 

『『ユナイトフュージョン!!』』

 

 

セリカ「『『概念を断ち切る力!!』』」

 

エデン『『『魔を断つ力!!』』』

 

エデン&セリカ「『『『『『今ここに、汝を断ち切らん!!』』』』』」

 

 

『空の境界!退魔之大神!ユナイトフュージョンフォーム!!無垢識・空ト退魔之境界!!』

 

 

今度はセリカと融合し、和装の上に革のジャンパーを着こんでいる。こっちはこっちで、少し噛み合ってない気が。

 

 

セリカ『なるほど、こんな感じなのか。』

 

エデン『サポートは僕に任せてと言いたいが、一瞬で終わらせるぞ。』

 

セリカ『賛成だな。』

 

エデン&セリカ『『直死!!』』

 

 

見えた。特に中心が弱点!!

 

 

盾子『ま、まず───────』

 

エデン『儚く散れ!!』

 

セリカ『死が、私の前に立つな!!』

 

 

そのままセリカは退魔の剣を使って、巨大モノクマの中心に向けて突いた。途端に、そのモノクマは爆発を始め、ソウルそのものも解放されて宙に止まっていった。

 

 

盾子『なんなのよ…………、なんなのよ…………!!!一体、なんなのよォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』

 

 

そして、『オメガモノクマD』は、大爆発した。

 

 

BGM終了

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕達が地に着いた時は、既にユナイトフュージョンは解除、ユナイトフュージョンも解除されていて、リリカもセリカも、既に解いていた。

今目の前にいるのは、今にも消えそうな江ノ島盾子の姿があった。

 

 

盾子「…………は?……なにこれ?………え?なにこれ………?」

 

セリカ「江ノ島盾子、お前の負けだ。」

 

盾子「負け?アタシの……負け?ソウルの力を使ったのに?私の”負け”?」

 

 

……………そういえば、死ぬ間際にしてほしいことあったな。それ、してこようか。

 

 

リリカ「ガルッチさん?」

 

盾子「こんなの………こんなのってぇぇ………………!!『最高』じゃ───────」

 

エデン『んっ。』

 

盾子「!?」

 

リリカ&セリカ「「!?」」

 

 

台詞を言い終える前に、僕はすぐさま盾子の顔を近づけさせてキスをした。

 

 

エデン『っんあ………。///』

 

盾子「え……………、あんた………何を…………!?///」

 

エデン『お前が本当に望んだことをしたまでよ。』

 

盾子「え?私の、本当の望み?どゆこと?」

 

エデン『んんっ!!』

 

 

本当はこんな事は黎斗の得意分野だけど、やってみるか。

 

 

BGM 『EXCITE』

 

 

エデン『江ノ島盾子ォォ!!

 

 

何故僕がキスをしたのか。

 

 

何故君が僕を見て恥ずかしがっていたのか。

 

 

何故君の心臓が高鳴っていたのくぁ!!!』

 

リリカ「ちょ、ちょっとストップ!!それ以上言わないでください!!」

 

エデン『その答えは、ただ一つぅ………!!』

 

セリカ「やめろ!!!」

 

エデン『アハァー……♡江ノ島盾子ォォ!!君は、僕の事が、絶望的に愛しているからだぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!』

 

リリカ「え⁉」

 

セリカ「なっ!?」

 

盾子「( ゚д゚)ポカーン」

 

 

…………やべぇ、やってて恥ずかしいしのどが痛い。

 

 

エデン『ゲホッ、ゲホッ!!やっぱ、慣れないことするんじゃなかったな………。』

 

 

BGM終了

 

 

リリカ「って。」

 

 

『『ガンッ!』』

 

 

エデン『ッ!』【【HIT!!】】

 

リリカ「だからってそんなことする必要があるんですか!?」

 

セリカ「おもいっきしリングで殴らせてもらった。」

 

エデン『んなこと言われてもな?正直僕だって予想外だったんだよ。何時僕に惚れたのかすら、さっぱり───────』

 

盾子「………絶望的に、ううん。」

 

3人『?』

 

盾子「恥ずかしい………。///」

 

 

は、恥ずかしがったっだと!?

 

 

盾子「うぅぅぅ………、深層の私ィ!!何考えているのよ!!/// よりにもよって、最後の最期にばらすなんて、滅茶苦茶はずんですけどォォォォッ!!!///」ベシベシベシベシ!!!

 

セリカ「マジだった、ぽいな。」

 

エデン『したくは無かったんだが、約束は約束だしな………。深層の盾子との。』

 

リリカ「だからって、しなくても───────」

 

盾子「あーもー、完全に負けた………!/// 絶望が希望の、それも幻想に負けて、それだけじゃなく私の願望もバラされるとか、最悪よ!!///

 

 

初めてよ!!こんな気持ち!!…………あれ?」

 

3人『?』

 

盾子「…………なんだろう、この気持ち。今までの絶望が、どうでも良くなった気がする………。それに、あんたを見てたら…………!

 

 

そっか、私。エデンの事、好きだったのね。」

 

 

え?なんか悟ってない!?

 

 

盾子「あーあ、なんだか損した気分………。こんな事なら、もっとエデンにアタックしまくればよかったのに…………。」

 

エデン『してきても、断るぞ。』

 

盾子「でも、いっか。最期にチューしてくれたんだもの。それだけで、十分かな…………?」

 

 

まるで、取りついた何かが落ちたかのような表情で僕を見つめると、蠱惑的な笑みで何か言ってきた。

 

 

盾子「貴方に出会えて…………、よかった………………………。』

 

 

そう言った後、8つ目のインフィニティ・ストーンである『絶望』と共に、この世から去った。

 

 

『ソウルオーバー!』

 

 

エデン「…………ったく、後悔するなら最初からするなっての………。」

 

 

とはいえ、これで残ったのは───────

 

 

「ガルッチィィィィィィ!!!」

 

エデン「その声って、フラ───────」

 

 

『ズゴンッ!!』

 

 

エデン「ゴフッ!!」【GREAT!】

 

フラン「よかった………。まずは、本当によかったぁぁぁ………。」

 

 

ふ、フラン!?って事は………。

 

 

ザギ「こっちは既に終わったのか。」

 

アズゴア「の、ようだね。」

 

アズリエル「リリカ!!セリカ!!」

 

リリカ「アズリエルさん!!」

 

 

皆も来た!?って、ザギもはやても、皆来た!?って、ちょっと待て?

 

 

エデン「ふ、フラン………、どうやってここに…………?」

 

フラン「そのことだけど、あの人に連れてきたの。」

 

エデン「あの人って…………!?」

 

 

え?あれって…………!!

 

 

サノス「初めまして、というべきか?エデン。」

 

エデン「サノス!?何故お前が!?」

 

サノス「その前に、如何やらお客様のようだぞ?」

 

エデン「え?」

 

 

サノスが指を刺す方を向くと、そこにいたのは…………。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「やっと、見つけてくれた………。やっと、追いついてくれた………。」

 

 

両脚が既に白い毛で覆われていて、山羊のような耳が生え始めた子ガルの姿があった………。

 

 

エデン「…………子ガル!」

 

 

next episode

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。