Subterranean Electron World 作:深緑 風龍
ーエデンの家 庭園ー ー黄昏ノ刻ー
エデンside
まだパーティーの最中、考え事のせいで楽しめないと思った僕は、隙を見計らってすぐに家から出た。
気になってしまうのだ。一体いつ、姉さんに呪いをかけたのか?誰が、呪いをかけたのか?
そう思いながら庭に出る。
エデン「?」
庭に出ると、其処にはフードを被った謎の人物がこちらを見ていた。何処か、懐かしくも、凄く憎んでいたような、そんな雰囲気を出していた。
恐らく敵だろうと思い、直ぐに剣を取り出す。
「おやおや、あの者の息子が、随分と堕ちたものですね。まぁその分、此方もやりやすいのでいいですけどね。」
エデン「あの者とはどっちだ?ラーク家?それとも言峰の父上か?」
「む?まさか自分の親ですら忘れたというのか?なんとも可哀想な………。まぁ所詮、あの男もその程度の物だという事が証明されたようなものだな。」
エデン「さっきから誰の事だ?貴様は何者だ!?」
「まだ分からないのかね?」
エデン「分からねえから名乗れって言ってんだよ。それとも、そんな礼儀すら忘れる程外道に堕ちたとでも言うのか?」
「……………どうやら、本当に忘れているようだな。ならば、無理にでも思い出させて───────」
エデン「名乗れや!!せめて名乗れや!!まさか自分の名前すら忘れたって言わんだろうな!?」
「……………この私の名前を───────」
あーもー、じれったい!!!
【ガシャコンマグナム!!】
【ガッシャット!!キメワザ!!】
【バンバンクリティカルフィニッシュ!!】
エデン「つべこべ言わず、さっさと名乗れやァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!」
「ちょ、逆ギレ!?本気で知らないの!?ってかその物騒なものを使ってでも───────」
【ガッシューン………】
【ガッシャット!!キメワザ!!】
【ギリギリクリティカルフィニッシュ!!】
エデン「うるせぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!!さっさと名前名乗らんか!!!名無し野郎かテメェはぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
「分かった!!分かったから!!名乗る!!名乗るからその物騒なものしまってくれ!!!ホントに洒落にならん───────」
『グサッ!!』
エデン「あ。」
「ヒデブッ!?」【【【【【HIT!!!】】】】】
やっべぇ………。名乗らせず殺しちゃったよ………。ちょい、リテイク、オナシャス。
───────take 2
「ひどい目にあったような───────」
エデン「はよ言え。そして殺されろ。」
「はぁ、いうよ。『博麗霧子』、あんたのような奴に、私のお姉ちゃんの仇を討ちに来た、博麗家の子よ。」
お姉ちゃん?博麗家の子?あー、なるほど。博麗家の子ねぇ…………。
エデン「んで、その博麗家の子が、何しに来たんだ?こちとら、死ぬ前にやりたいことやらなきゃならねえってのに。」
霧子「随分な言いぐさね………。こっちは前々からあなたを復讐したくてどれぐらいの月日が経ったか…………!」
エデン「見たところ妖術を纏ったようだけど…………………貴様なんだよな?俺の姉さんに、呪いをかけたのは。」
霧子「あら、鋭いわね。あの女、あまりにも憎しみが強かったから、かけるのにそんなに苦労しなかったわ。随分暴れまわってたから、それなりに楽しめたわよ。」
エデン「まぁ正直、なんで姉さんがそこまで憎んだのか、聞いて納得したし、前までは父さんのことが憎くて憎くてたまらなかったしな。
まだ和解してなかったら、見殺ししても構わなかったけど…………。」
念のために持ってきた『アマゾンズドライバー』を腰に付け、霧子に睨みつける。
エデン「今となっちゃ、父さんも母さんも、なんだかんだ言って姉さんも家族だって思ってる。妖術師になったぐらいで、家族同士殺し合いさせやがって、覚悟は出来てんだろうな?」
霧子「陰陽師の慣れそこない風情が、私の妖術に勝てると思わないでよ?」
エデン「いっちょ前に努力もせず才能だけの取り柄の秀才如きに、負けるわけにはいかねえだろうが。ゴラ。」
『NEO GODZILLA!!』
エデン「変身!」
頼んだ、ゴジラ。
sidechange
ゴジラside
請け負った、エデン。任せておけ。
霧子「そんな姿になったところで、私に勝てるとでも───────」
ゴジラ「ふん!」
霧子「ごぼっ!?」
ゴジラ「オラァ!!」
霧子「ッ!」
憶えておいてよかった、八極拳。そういえば、これの他に、蟷螂拳、劈掛拳というものがあるらしいが、生憎と『柔』は難しい。どちらかと言えば、俺には『剛』がやりやすい。
霧子「ぐっ…………、ひ、左腕が………!!」
ゴジラ「貴様が女だろうが関係ない。俺の敵であるならば、たとえ女だろうが、子供だろうが、容赦などしない!!」
霧子「生意気を………!!妖術『鎌鼬』!!」
ゴジラ「無駄だ。」
エデン『鎌鼬か。昔だったら避けていたけど、チート級の力持っちゃったせいで、それすら効かなくなっちまったしな。』
霧子「だったら───────」
「待ちなさい。」
新手?しかもサキュバス?
「そいつの相手は、私がしておくわよ。」
霧子「魔族風情が………!!でも、今は感謝するわ。今のままじゃ、満足に───────」
「何事なの!?」
む?確かあの者は、間桐華怜だったか?
華怜「って、ガルッチ?その姿は、一体………。」
ゴジラ「悪いな、彼奴に少し借りてもらってる。」
華怜「ガルッチ………じゃない?誰なの?」
ゴジラ「『アザトース・ゴジラ』。エデンのもう一つの人格、とでも言っておこう。エデンの母君。他のものを呼んでもらえないか?」
華怜「ええ、そうさせて───────」
「やっと見つけた…………!行ったきりどこに行ってたのよ!!」
霧子「へ?」
ゴジラ「む?」
エデン『ウェイ?( 0w0)?』
なんだ、あのサキュバス?華怜に話しかけているようだが…………?
華怜「…………お姉ちゃん?」
エデン『ウェイ!?Σ(0w0 )』
霧子「ハァ!?」
ゴジラ「姉が、いたのか!?」
華怜「えーっと………その…………。」
「全く、何処ほっつき歩いていたと思ったら、なんで巫女服着ているのよ?それはそれで男どもは寄ってくるだろうけど。」
まぁ、和服好きな奴なら確かに寄ってくるだろうな。実際エデンもいつも袴を着込んでいるし、しかも容姿があれだから、野郎でも寄って来てたしな………。
俺からしたら、迷惑極まりないんだがな。野郎に惚れられる趣味はねえっての。
未来はまぁ、彼奴がいいなら別に構わねえが。
「それはいいとして、全然帰ってこないと思ったらどこ行ってたのよ?女王も皆、貴方の事心配していたのよ?」
華怜「えーっとね、お姉ちゃん。実は私、人間と結婚しちゃって───────」
「ハァ!?人間と!?」
エデン『悪い、ちょっとチェンジ!』
ゴジラ「お、おう。」
sidechange
エデンside
直ぐに変身解除して、直ぐに母上に問いただすことにした。
エデン「母上!?一体全体どういうことですか!?」
「母上!?」
華怜「あ、ガルッチ。えっとね、なんて言うべきか………。」
「ちょっとあんた、何時の間に子供作ったのよ!?」
エデン「あ、僕養子です。」
「養子なのね………。あー、なんか安心した───────」
エデン「まぁ子供も出来てるっていうのも事実だけど───────」
「結局子供出来てるじゃない!!って言うか貴方、何時の間に結婚したのよ!?」
華怜「え、だって………凄く男前だったし、こんな私でも見てくれた人だったから………。」
エデン「まぁ人それぞれっては言うが、敢えて言う。サキュバスって恋に落ちるって事もあるのか?」
「あーもー、如何連絡したらいいのよ!!これじゃあ女王様に顔向けできないじゃない!!」
エデン「なんか、ご愁傷様。そして母上、後で説明してくださいね?」
華怜「え、あ、はい。」
えー?っつうことは母上はサキュバスって事?あの時旅立つまでずっと一緒にいたのに、なんで気がつかなかったんだ?
んじゃあ、転生者のフィーネ、今じゃ僕の妹は半人半妖って事じゃないか!!嫌じゃないけど、それでもビックリだよ!?
霧子「ってちょっと!!私を空気扱いって、あんたらなめているの!?」
華怜「あ、貴方の事忘れてたわね。」
霧子「なめてたお返しに、この一撃を───────」
エデン「妖術 肉体改造ノ術『巨玉生成』。」
霧子「は?何その技───────」
『ズシンッ!』
霧子「ンヒッ!?/// あ、あんた!?何したの!?///」
エデン「初めて使ってみたけど、エロ妖術って使えるんだな。ついでに、『複玉生成』。」
霧子「ッ!?!?///」
「あらあら、そんな妖術があるの?」
エデン「この世界の本を読んでいたからな。おまけとして『巨根生成』っと。」
霧子「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!///」
ついでと言わんばかりに、霧子には玉付のふたなりにさせておいた。大きさは、大方26㎝ぐらいかな?
エデン「さて、後はサキュバスに任せます。えっと母上の姉さん………、そいつの事お願いしますね。」
「ええ。」
霧子「ちょちょちょ!?あんた、何する気なの!?って言うか、足止めじゃないの!?」
「予定変更。♡ そんなに立派なおちんぽ見せられたら、欲情しちゃった。♡」
霧子「やめて!?私に乱暴する気でしょ!?エロ同人みたいに!!エロ同人みたいに!!」
エデン「これR-18作品の小説だから。」
ストリングス『メタイ………。』
エデン「あ、ついでに言うが、僕がかけた妖術だけど、イけばイクほど、精液量が半端なく増加する仕組みで、尚且つ淫乱化させるものだから。
そうなったら、もう一生解くことが出来なくなるから気を付けてね?
最も、僕の姉さんに呪いをかけた貴様に解く気はないけど。」
霧子「イィィィィィィィィィィィィィィィィィィィイイイイイイヤアアアアアアアアアアアアアアアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
「あ、後でその本頂戴?」
エデン「OK!さて、母上。戻ろうか。」
家に入る前に、何か命乞いの声が聞こえた気がするが、知ったこっちゃない。姉さんに呪いをかけた罰だ。そいつに搾り取られていろ。
ーエデンの家ー
リリカ「ガルッチさん、さっきの悲鳴は何だったのですか?女性のような声が聞こえたのですが。」
エデン「あー、あれか。呪いをかけた犯人の声だよ。」
フィン「え?」
九郎「そいつ今、どうなっているんだ?」
エデン「今頃搾り取られてるだろうな。たっぷりと。」
レイス「それってつまり……………!!」
アビス「行くなよ?」
ブレイズ「絶対にろくな事じゃねえ気がするぜ………。」
そらそうだ。本当なら、触手攻めとか洗脳やら色々とやりたかったが、サキュバスが居る以上、あっちに任せた方がいいしな。
しかし、あれの使う日が来るとは思ってもみなかったな。肉体改造の妖術とか、絶対拷問?というか調教?の時に使う奴だと思うし、個人的にも使いたいとは思わないしな。
最も、この肉体改造をサキュバスに使われたら、ヤバいことになる気がするのは僕だけかな?
エデン「まぁでも、下手したら死ぬかもなぁ……。命も搾り取られて、最後はからっからに───────」
セリカ「エデン、時々お前エグイことを平然とやるんだな…………。」
エデン「流石に拷問らしいことはしないからな?よっぽどの事じゃない限り。」
リリカ「よっぽどの事でしたらするんですか!?」
切嗣「僕以上に外道なことしてたからな。」
エデン「まだ殺してあげるだけでも慈悲はあるが、壊すときは徹底的に壊すけどな。」
フラン「実際、廃人にした人もいるしね………。」
こいし「一線超えたら、うん……………、絶対エグイ行為しかねないわね…………。私達には想像できない、というより想像したくない。」
リリカ「その一線超えたら、何をしでかすというんですか!?」
エデン「俺に聞くな!?こちとら何をするのか自分でも分かんねえんだから!!」
セリカ「自分でも何をするか分からないほどって、相当なものなんだろうなぁ…………。」
ラクト「それならぜひ、私に───────」
リリカ&エデン「「少しはドン引きしなさい!/しろ!?」」
マーリン「もう君達結婚したらどう───────」
【ガッシャット!!カミワザ!!】
【ゴッドマキシマムマッチレスクリティカルフィニッシュ!!】
エデン「ふざけんのも大概にしやがれこのクソ野郎ォォォォォォォォォォォォォ!!!!!!!!!」
ルッチ「待って!!落ち着いて!?家壊れちゃうよ!?」
エデン「HA NA SE!!兄さんHA NA SE!!マーリンを殺させろ!!」
カレン「……………カオスね。」
マルフォイ「カオスだなぁ………。」
ノーム「これが我らって思える程、分かりやすいのう。」
子ガル「いや、それより兄さん止めましょう?本当に暴走しかねないと思いますし。」
ラクト「じゃあ私が───────」
セリカ「行ったら死ぬぞ!?」
っとまぁそんなこんなで、深夜に入ってようやくパーティーが終わった。1人の
代わりに、発情させてしまうほどの愛液と精液においがしたため、すぐさま処理し、臭い消しして家に入った。
彼女はどうなったのか、それを知ってるのは、あのサキュバスのみだろう………。少なくとも、他のサキュバスに絞られてると思うなぁ……………。
エデン「…………肉体改造の妖術、母上から聞こう。あの事も含めて。多分、制御方法も知ってると思うけど…………実際どうなんだろうなぁ…………。
ってか、自分が掛けた肉体改造の妖術って、何で媚薬のような効果もついてんだ?」
…………過去の僕、一体何の本を読んだっていうんだ!?
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sideout
───────過去(学生時代)
(過去)エデン「…………『女を辱め、プライドそのものをへし折るための妖術』?役に立つか知らないけど、読んでみるか。」
───────数時間後
(過去)エデン「読むんじゃなかった……………!////// 何なんだこの本はッ!?////// こんな本が、何で学校にあるんだよォォォォォォォォォォォォォ…………………!!!!」
その結果、エデンは不本意にも肉体改造系の妖術を憶えてしまった………。それが、未来で役立つ日が来るとは、思いもしなかっただろう………。
(過去)エデン「ってなわけで校長先生、どうかああいった本の類は別の方に移してください。」
ロヴァス「…………まずお主、興味本位で読むでない。」