Subterranean Electron World 作:深緑 風龍
ー???ー
エデンオルタside
ノアオルタ「エデン…………奴らが来たぞ。」
アズリエルオルタ「後がないが、準備はいいか?俺はいつでも行けるぞ?」
遂にか。まぁ、俺達がここにいると分かっているようだし、俺たちなりのおもてなしをしてやろうか。
ここまで来た、褒美としてな………。
エデンオルタ「ノア、アズリエル。もてなしは丁寧にしろよ?今日は、奴らの『記念すべき最期の日』だからな。」
ノアオルタ「分かっている。『絶望』に陥れる程の『もてなし』をしてくる。」
アズリエルオルタ「なら俺は、あの子たちを『穢す』程の『もてなし』をしよう。」
エデンオルタ「言っておくが、あの野郎だけは通せよ。俺が直々に相手になるからな。」
ノアオルタ「分かった。」
アズリエルオルタ「さて、奴らが入り込んできたことだし、行くとするか。ノア、行くぞ。」
ノアオルタ「了解。」
……………行ったか。まぁいい、ノアにはザギ、俺が殺したアズリエルにはリリカに任せるとして……………、俺は、俺を否定しやがった『俺』を殺さなくてはな………!
エデンオルタ「…………早く来い、この俺が直々に相手になってやる………!」
sidechange
ー混沌の世界 破滅の大地ー
エデンside
リリカ「ここって、何処か見覚えが…………。」
エデン「あの野郎、まだ僕が闇に囚われていた頃の心層世界を再現しやがったのか。」
ザギ「荒みすぎではないか?」
エデン「仕方ないだろ、それだけ僕は壊れていたんだから。」
セリカ「何故こんなことになるまでほったらかしたんだ………。」
エデン「察してくれ、何度も何度も転生していれば、何時かはこうなるぐらい病んでるよ。」
さて、侵入したのはいいが、先に進む為の道は何処にあるのかやら………。っと思ったら、まっすぐ進む道が出てきたな。
しかもご丁寧に真っ黒な炎が道沿いに灯していた。
セリカ「………誘っているのか?」
エデン「…………かもな。罠だろうが、それ以外の道がないっていうのなら、進んでやろうじゃ───────」
ザギ「早速敵が来たぞ。」
その敵の殆どが、『普通』のシャドウサーヴァントだった。質とかはともかく、問題は数だった。
見た感じ、数千もいる…………。
これは少し手こずりそうな気がする。
エデン「………時間が無いし、道が狭そうだから、此奴らを落としながら行くぞ。っつう訳で、力を借りるぜ。『デルシン』!!」
『インファマス セカンドサン』の主人公のカプセルを取り出し、すぐさま起動。これに相性がいいのが………。
エデン「『ノクト』!!」
『ノクティス』のカプセル。ぶっちゃけこれが相性がいいのか謎だが、属性そのものを操れるなら、気にしないでおこう。
エデン「一気に行くぜ!!」
『フュージョンライズ!!』
エデン「見せるぜ、英雄!!」
っと、ここで説明だけど、今回使った『デルシン・ロウ』のカプセルだけど、実は特殊なボーイズカプセルで、フュージョンするキャラ次第で、『ヒーロー』としての『デルシン』か、『ヴィラン』としての『デルシン』になるらしい。
これ以外にも、『コール・マグラス』っていうキャラもいる。ただ、こっちは使う属性が変わるらしい。
『ヒーロー』なら雷と氷、『ヴィラン』なら雷と火が使えるらしいが…………、これに合いそうなキャラいるといたらいいけど………。
『デルシン・ロウ!!ノクティス・ルシス・チェラム!!ボーイズライズ!アビリティーズソード!!』
デルシン『ハァ、やっと俺の出番かよ。このまま出番ねぇかと思ったぜ。』
ノクティス『彼が持ってるカプセルが多いんだよ、察してくれ。』
エデン「『『そういうこった。早いとこ進むぞ。『ビデオ』!!』』」
リリカ「ビデオ!?」
ザギ「いや待て待て、何だビデオなんかで───────」
エデン「『『『ファントムブラッドソード』!!』』」
まぁ普通は疑うだろうけど、取り敢えず能力を見せるために一度敵に向けて使うと、数本の剣が現れ、襲い掛かる。
そのまま着弾し、爆発。数体のシャドウサーヴァントは奈落に落ちていくのを見た。
セリカ「………電子的な奴か。」
エデン「『『まぁ、これもまた侮れないんだがな。しかも見た目がカッコイイし。』』」
立花『羨ましい………。』
リリカ「他には何が使えるのですか?」
エデン「『『他?『ビデオ』以外に、『スモーク』、『ネオン』、後は『コンクリート』。計4つの能力を持ってるな。』』」
ザギ「ネオンって………。イメージがわかないな。」
エデン「『『まぁネオンはスナイパー向きだな。その代わり、残光が残っちゃうから、ステルスには不向きだな。』』」
セリカ「取り敢えず説明は後にして、先へ進むぞ。」
エデン「『『んじゃあ、『コンクリート』!!『ボルダーダッシュ』!!!』』」
属性をチェンジした後、岩のようなものが僕を纏って鎧と化し、そのまま走り始める。リリカとセリカはそれぞれのフュージョンとかし、ザギはウルトラマンギンガとなって、援護してくれた。
途中ヘラクレスのようなデカいシャドウサーヴァントがいたが、セリカとザギのおかげで、奈落に落ちていった。
エボルト『思ったんだが、コンクリートに加えて『タンクフルボトル』使えば、いけんじゃねえのか?』
戦兎『いやそうなると、俺とデルシンとフュージョンライズしないとだから。』
龍我『エボルトだったら、ヴィランになっちまうしな。』
エデン「『『ぶっちゃけ、僕ならビデオ+エミヤの奴がやりたいな。』』」
ザギ「っと、会話は後だ。目の前に誰かいるぞ。」
だだっ広い場所に到着と同時にダッシュを解除すると、岩の鎧が砕け散る。目の前にいたのは外見がノアだが、色合いはザギっぽく、胸のエナジーコアは、紫になっていた。
エデン「『『これが、ノアオルタ………。』』」
ザギ「…………ノアの模造品ではなく、闇堕ちしてしまったノアという訳か。」
ノアオルタ「その通りです、ザギ。さて、エデンとそこの2人。お前達は先に行きなさい。私の目的は、ザギ。貴方だけですから。」
ザギ「私か。」
エデン「『『オルタは?』』」
ノアオルタ「この先にいるアズリエルオルタを越えれば、会えますよ。貴方方に勝ち目なんてありませんが。」
エデン「『『任せたぞ、ザギ。』』」
ザギ「ああ。先に行け。」
ザギとノアオルタの言う通りにし、僕とリリカ、セリカの3人で先を急ぐ。爆音とかが聞こえたが、振り向かず走った。
リリカ「『『ザギさん、大丈夫でしょうか?』』」
エデン「『『彼奴を信じろ。幾ら闇落ちしたノアとはいえ、今のザギが負けるわけがない。』』」
セリカ「『『次のゲートだ。入るぞ!!』』」
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