Subterranean Electron World 作:深緑 風龍
ー終焉の中心ー
混沌の世界を中心に、3つの光が本気を出し、3つの闇も負けじと覚醒し、世界の存亡をかけた戦いが最終局面に入った。
1人は、神の模造品と呼ばれた者が、新たな姿へと変わり、元凶に作られし悪神に。
1人、いや2人は、かつて愛した夫の為に、世界を救うために本来の姿へと戻り、元凶に作られた夫に……。
そして、3つの人格を持つ1人は、7つの思いを胸に、本当の最終形態へと変貌し、元凶であるもう一人の自分に戦いを挑んだ。
その運命は、
エデンside
エデンオルタ『混沌の海に沈め!!『オケアノス・カース』!!』
エデン「『エボルト』!『ベリアル』!力を借りるぞ!!『ブラックホール・ジェノサンダー』!!」
広大な黒い海に向けて雷を放ち、ブラックホールを出現させ、その攻撃を飲み込んだ後消滅。次の攻撃が来る前に、先手必勝と言わんばかりに、動きを封じる術を使い、行動制限させた。
エデンオルタ『また縛りか!?クソが!!』
エデン「これ以上はやらせねぇよ……!『まどか』!!『ジード』!!『レミリア』!!『永夢』!!全ての運命は、この手でつかみ取る!!『リジェネレイト・ディスティニー』!!」
剣を掲げ、眩い光を放つと、オルタが出した2つの竜巻は消滅し、更には滅び去ったはずの星々を蘇らせた。
それが終わると同時に、オルタは術から解放され、怒涛のラッシュが始まる。
エデンオルタ『死にやがれぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!』
エデン「ゴジラ!!」
ゴジラ『了解!!』
エデン&ゴジラ「『『神速ゼータフレア』!!』」
それを見越し、僕はゴジラの力を借り、『放射熱線版』の『メガフレア』を解き放ち、突っ込んできたオルタに向けて放った。
エデンオルタ『おのれぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?!?!?おのれおのれおのれおのれ!!おのれぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!』
直撃して怒り狂うかのように、滅茶苦茶すぎる攻撃が襲い掛かってくる。
エデン「ニャルさん!!」
ニャルさん『はいはーい!!』
今度はニャルさんの力を借りると、背中から無数の触手を出現させ、オルタをもう一度縛り付ける。
引きちぎろうと躍起になっているが、ぬるぬるで身動きが取れずに苦戦。その隙に持ち上げ、何度も何度も振り上げては地面に叩きつけ、ぶん回し続けた後に、もう一度叩きつけた。
エデン「何気にエグイな。」
ニャルさん『てへぺろ☆』
エデン「殴るよ?」
ニャルさん『優しくして………?///』
ストリングス『それどころじゃないですよ!?ちょっと!!』
ニャルさんの変態発言はスルーして、叩きつけられているにも関わらず、奴はまだ立ち上がり、今度は無数の閃光が襲い掛かってきた。
っと思ったら、この地面からトゲ、死霊等々が無数に現れてくる。
エデン「だったら、ストリングス!!」
ストリングス『お任せください!!貴方に託します!!
エデン「その攻撃と魔物…………、『なかったこと』にさせてもらう!!」
今度はストリングスの力を借り、トゲと死霊の性質などを把握させた後、一瞬で殲滅する方法を生み出し、苦しみをあげる暇もなく浄化、または破壊され、次に放ってくる攻撃も一瞬のうちに封じた。
エデンオルタ『何故だ!?何故俺の思い通りにならない!?』
エデン「思い通りにさせねぇし、そしてこれからも、させるつもりはない。こっからは、お前に一切の行動を、与えねぇ!!『真・十三王神』、『解放』!!」
ようやく使えるといわんばかりに、まずは『刃剣王神』、『時空王神』、『浄王神』の力を借り、無数の武器を作り出し、そこから浄化の力を注ぎ込んだ後、撃ち込んだ。
それを同じようにオルタの周りに一瞬で配置させ、そのまま放つ。
今度は『天候王神』、『魔術王神』、『空間王神』、『自然王神』、『鋼鉄王神』の力を借りて、オルタを取り囲まれた浄化の武器が放たれる密室に閉じ込め、そこから金属でできた植物などを出現させ、痛めつけたり縛り付けたり、天候は大嵐、大津波などの大天災を引き起こさせた。
ゴジラ『お前の方が、やってることえぐいと思うぞ。』
エデン「まぁ、『パワー・ストーン』と『スペース・ストーン』、『タイム・ストーン』で能力を底上げしてるからな。」
次は『未知王神』、『罪王神』。
本来エンリは『罪の観測』や『想起』とかできるのだが、『リアリティー・ストーン』のおかげで、『己の罪』を『誰かに擦り付ける』ことが出来るようになっている。
更に擦り付けた場合、自分の罪は帳消しとなるらしく、全ての行いは『オルタのせい』に変わる。
そして『未知王神』だが、『スプラトゥーンの世界』出身のアタリメなのか、シューター、ローラー、チャージャー、フデ、マニューバ、ブラスター、スロッシャー、スピナー、シェルターの全武器が出現し、オルタをインク塗れにする。
途端にダメージが大きくなって、遂には引きちぎれてしまう。
如何やらあのインクは、触れるだけでダメージが増量する仕組みのようだが、ぶっちゃけなんでそうなるのか、本当に分からなかった。
さて、残りは『生王神』、『死王神』、『融合王神』の3つ。『生王神』は切断されたオルタの一部を蘇らせる。すると、その一部のキャラ達が蘇り、辺りを見渡した。
「ここは、どこ?」
エデン「一番危険な場所だ。とにかく、君達が住む世界につなげたから、早く入って。」
「あ、うん。」
蘇った者は元の世界に戻るが、生き返ったことにより僕に襲い掛かってきた者がいたために、『死王神』の力で死に至らしめ、白骨化した後何もなくなっていった。
最後に『融合王神』の力を使おうとすると、無数のボーイズカプセルが出現。そのまま1つになっていき、薄空色のカプセルとなって僕の手元に落ちてきた。
エデン「何に、変わったんだ?」
明日斗『ガルッチ、一度起動して、例の武器に入れてみろ。』
エデン「え?あ、ああ。」
明日斗の言う通りにし、そのカプセルを起動し、名称『ブレイブキングソード』を取り出し、カプセルに装填した。
『集結せよ!!英雄とヴィランの下に!!』
直ぐに両刃斧に持ち替えると、右には神々しい黄金の光が、左には禍々しい赤黒い闇が収束していて、密室状態で大ダメージを与え続けてるオルタに向けて振り回す。その結果、密室空間は切断、オルタの肉体も真っ二つに割れ、そのまま崩れ、元の姿へと戻っていった。
エデン「勝負はあったんじゃねえのか?」
エデンオルタ「き、貴様ァ………!!殺してやる………!!殺してやる!!俺を、コケにしやがって………!!何故俺がこうなる!?何故お前だけいい思いをする!?」
エデン「ハァ、呆れすぎてものがいえねぇな。簡単だよ、貴様から『切り捨てた』んだから。」
エデンオルタ「は?」
エデン「貴様の憎しみや怒りは、そもそも自分の行いのせいだろうが。それを認めず、他者に擦り付け、自分だけがいい思いが出来るとでも思ったのか?
どれもこれも、全部『僕』のせい。そして、これは『お前』が望んだことだろうが。
僕は十分、罪を償おうと努力した。自分なりの償い方で、罪を償った。やったことは、絶対に許されない。未来永劫、その罪からは逃れることはない。
とはいえ、俺が抱えた罪は、お前に擦り付けたけどな。」
エデンオルタ「ッ!!」
エデン「今度はお前がその罪を背負う番だ。今すぐ赦しを請えば、少しは罪を───────」
エデンオルタ「黙れぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!」
エデン「………。」
エデンオルタ「俺が悪いだと!?赦しを請えだと!?ふざけんな!!俺は悪くねぇ!!こんな腐った世界なのが間違いなんだ!!!奴らが悪い癖に、寄ってたかって俺をイジメ、苦しんできた俺が悪いだと!?
そんな理不尽すぎる世界なんざ、消えちまえばいい!!全員キエウセロ!!!!!!!!!!俺の目に映るもの全て、滅ぼしてやらぁァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ああ、そうかい。それでもなお、他人のせいにするのか。だがまぁ…………。
エデン「良かった。」
エデンオルタ「……………………は?何だって?」
エデン「これで許してくれと言ったらどうなるかと思ったが、うん。安心した。」
エデンオルタ「何?如何いう事だ?」
エデン「最終確認。これで完全に、『僕』と『お前』は別人だって、分かった。もうお前は、『何者』でもない。
『絶対悪』であり、『絶対敵』。『滅ぼすべき存在』だって事が、ようわかったよ。」
エデンオルタ「何言ってんだ?お前は、俺だ。お前の闇から生まれたんだぞ?それを、逸らす気か?」
エデン「は?そもそも、お前は誰なんだ?『僕の闇』は、ずっとここにいるじゃん。」
エデンオルタ「き、貴様ァ……………………!!忘れたとは、言わせ──────────────────────────────────────────」
『バチッ!!』
エデンオルタ「んぐっ!?な、何が……………!?」
BGM終了
オルタの動きが止まった。一度『アンチ・インフィニティ・ソード』を取り出したおかげか、カオストリガーに不調を起こすことが出来た。
エデンオルタ「ば、馬鹿な………!?カオストリガーに、不調が…………!?」
BGM u.n.オーエンは彼女なのか?アレンジ曲 『蒼月の懺悔詩~Universal Nemesis』
エデン「如何やら、今度こそ勝負がついたようだな………!このまま、一気に全ての力を使って、貴様を滅ぼしてやる……!
覚悟決めろや、ゴラァ!!」
『LAST DANCER!』
オルタの動きが止まった状態で、まずは1回レバーを回した後、そのまま走りライダーパンチを腹部に向けて殴りつける。
『FINAL COMET ATTACK!!』
エデン「無駄ァ!!」
エデンオルタ「ガフッ!?」
エデン「まだこんなもんじゃあねぇぞ、ゴラァ!!」
腹部に殴った後、そのまま今まで使ってなかったスターダストソードとダークネスムーンを抜き、何度も何度も斬りつける。
その後は日光・暁丸と月光・闇夜丸を抜いて攻撃しまくる。
それが終わると、今度はレバーを2回回す。
『LAST DANCER!CURTAIN CALL!』
『FINAL GALAXY BREAK!!』
エデン「神技、無欠にして盤石!!」
まずは干将莫邪のオーバーエッジ形態を投影し、オルタに投げつける。
エデン「力、世界を越え!!」
次に、先程使ったスターダストソードとダークネスムーンをまっすぐに投げ、オルタを串刺す。
エデン「剣、時空を別つ!!」
今度は、暁丸と闇夜丸を投げつけた後、エクスカリバーとダインスレイブを投影させてから近づき…………………。
エデン「生命、離宮に届き!!」
そのまま斬りつけてから暴発させ、次の聖剣と魔剣を投影し、斬りつけてから暴発の繰り返しをし、4つの武器を回収した後、生命樹の剣と邪悪樹の剣を抜いて…………………。
エデン「我ら、共に極限を超えん!!『
X字に斬りつけた。
エデンオルタ「グフッ!?」
もう体はボロボロに成り果てていた。流石の彼奴も─────────────────────
エデンオルタ「Aaaaaa………………!!」
エデン「?」
エデンオルタ「UGAaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
突然奇声をあげたかと思えば、レバーを回してきた。カオストリガーだけでなく、エボルドライバーまでもがショートし始めていた。
それをお構いなしか、何度も何度もレバーを回し続ける。
ゴジラ『エデン…………。』
ストリングス『一気に、トドメさすよ。』
ニャルさん『終わらせよう、全部。』
エデン「ああ…………。心火を…………、燃やして…………!」
エデン「燃やして………………!」
エデン「燃やし尽くしてでも…………………!!!!」
3回ほど回した後、すぐさま翼を生やして飛んだ。光ですら追い付かないほどの速さで、宇宙の果てまで到着する。
そういえば、約束してたな。この
そう思い、魔法陣を展開させる。
3人の声だけでなく、未来、英竜お姉ちゃん、リリカ、ウィラの声を聴いたと同時に、魔法陣を蹴り、宇宙の果てまで来た同じ速度で、オルタに突っ込み、途中でライダーキックの準備をした。
オルタもそれに迎え撃つかのようにライダーキックで攻めてくる。しかし、一番早く決まったのは…………………。
僕らだった。
直撃したオルタは最後の抵抗と言わんばかりに、守りを固めた。しかし、虫の息であると同時に、身も心もボロボロに成り果てていたため、徐々に守りが破られていった。
エデンオルタ「ッ!?」
エデン「ウォォォラァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!」
エデンオルタ「ば、馬鹿なぁぁぁぁ!?この俺が………………、貴様のようなクソ野郎どもに………………負けるというのか!?」
それでも必死になって弾き飛ばそうと、未だに抵抗を続けていた。
エデンオルタ「認めん…………、認めてなるものか!!!こんなことがあってたまるかァァァァァァァァァァァァァァァァ!」
徐々に此方が押し返されてくる感覚があった…………。フラン達の声援が聞こえてくるまでは。
フラン『いっけぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!』
こいし『負けるなァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!』
イリヤ『殺っちゃえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!お兄ちゃァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァん!!!!!!』
未来『諦めるな!!!ガルッチ!!!』
英竜『耐えろ!!!勝利は目の前だぞ!!!!!』
ウィラ『このまま、突っ切れぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!』
リリカ『ガルッチさん…………。』
エデン「リリカ…………!」
リリカの一声で、オルタの守りは破られ、遂に直撃する。
エデンオルタ「グハッ!?」
エデン「おまけの此れも受け取りやがれ!!」
ずっと使わなかった『アズリエル』のカプセルと『キャラ』のカプセルを起動し、オルタに地面に向けて叩きつけた後、ブレイブキングソードに挿入させ、投げつけ、トドメのライダーキックを放った。
エデン「これで最後だ!!!エデンオルタァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!」
エデンオルタ「この、このクソ野郎みたいな人間如きにィィィィィィィィィィィィィ!!!!!!!!!!
その断末魔と共に、混沌の世界諸共、ビックバンを起こすほどの爆発を起こした。
BGM終了
sidechange
ーセイクリッドフォース・ザギ・マィティベースー
フランside
フラン「ん、んんん…………。」
い、一体、どうなったの?あの黒い渦に巻き込まれた辺りから、全然思い出せない…………。ううん、確かあの時だけ、ガルッチと一緒にとどめを…………。
ザギ「気付いたか、フランドール。」
フラン「ザギさん……………。」
ザギ「お前で最後だ。こいしとイリヤは、既に目を覚ましてる。」
フラン「…………。」
ザギさんが戻ってる。って事は、リリカさんと、ガルッチは……………。
ザギ「リリカは……………残念ながら行ってしまったが、幸いにもエデン殿の遺体は、彼の星の病院にある。
行ってやれ。」
フラン「う、うん…………。」
そうして、私はすぐに病室からでて、紙に書いてある病院へ向かった。
───────西暦XXXX年、11月14日
アルカディア・エタンセル・エデン、最期の戦いにて宇宙に桜を咲かせ、この世を去る
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