Subterranean Electron World 作:深緑 風龍
ー真・無限の刃製ー
エデン「………………ゴジラ。」
ゴジラ『あ?』
エデン「何度も言うが、俺は3人の命を奪い、挙げ句の果てには、レアを捨てた奴だ。」
ゴジラ『それがどうしたんだ?』
エデン「………なら、それを罪として、本当の最期の罪として、背負う事にするよ。」
ゴジラ『………………また、背負うってのか。』
エデン「最期の罪として、って言ったろ?それ以外の罪は、もう一切無視する事にするよ。そっからは、もう相手の意思に尊重する。」
ダークルッチ「それってつまり………………。」
エデン「お前達と戦う。創造王神としての使命を果たす為に、ここで区切りを付ける。」
さっきまで戸惑いと動揺、後悔をしていたエデンの目に、黒い炎だけでなく、奥底に小さな光が輝いていた。
ダークルッチは、エデンから『漆黒の意志』と『黄金の精神』の2つを感じ取り、動揺してしまった。
ダークルッチ「エデン………、聞くけど………さ。こんなの、僕が言うのもあれだけど、本当にその選択でいいんだよね?」
エデン「ああ。放棄すれば、きっと僕は後悔に耐え切れず、壊れるかも知れない。この選択で大勢の、もしかしたら、レアや、英竜お姉ちゃんなど、大切な家族を失う事になるかもしれない。
下手をしたら、その辛さに耐えられなくなって、自分を失うかもしれない。」
ゴジラ『………………。』
エデン「けど、どのみち生かされた命だ。死者でありながら、インフィニティ・ストーンという名の命でここに居る者。
それに、リリカの約束も果たさないとだめだからな。その為にも、役目をきっちり果たさないと。」
ダークルッチ「………………分かった。その意志に賛同して、奴らと倒す方法を教える。」
ダークルッチはこう言った。
光の化身キーラと女神イリアスを倒すには、十三王神の力や創造王神、更にはインフィニティ・ストーンやインフィニティ・ガントレットかインフィニティ・アーマーだけでは倒し切るのは無理だと言った。出来て撃退らしい。
完全に亡き者にするには、ダークルッチが持つ闇創造王神の力だけでなく、キーラですら予測していない『アナザー・インフィニティ・ストーン』と、『アンチ・インフィニティ・ソード』かそれを作り変えた武具ならば対抗できると言い出した。
が、ここでストリングスがようやく待ったをかけた。
ストリングス『待って、それだと貴方の役目である『創造王神と闇創造王神の歴史を終止符を打つ』目的が、出来ないのでは?』
ダークルッチ「あくまで目的だし、それに、どういう形であれ、終わらせることができるのなら、十分だ。」
エデン「一方が生きては?」
ダークルッチ「いや、理論では両方生かせる事もできる。だが現状、どっちかが生きるか、両方死ぬかのどっちかになる。
最も可能性が高いのは、両方死ぬ方だと思う。
光と闇のどっちかが無くなれば、また新たな光と闇が生まれる。けど、両方共失えば、何も生む事はできないはず。
僕自身も、これから生まれるかもしれない闇創造王神と創造王神に任せたくないしね。」
エデン「………………兄さん。」
ダークルッチ「だから………………もう、本当に兄思いだね。でも、悪い気がしないのも、事実だけどね。」
そうして、闇創造王神であるダークルッチが、闇のゲートを開いてこの場を去るとき、思い出したかのようにエデンに振り返る。
ダークルッチ「そうだ。お礼を言わなきゃ。」
エデン「お礼?」
ニャルさん『なんのお礼かな?』
ダークルッチ「僕の弟、『ガルッチ』の事。君たちのお陰で、ようやく楽になって、フランの元へ行ってくれた。
彼、ホントに辛い思いをして、彷徨い続けてたから、見てた僕も心配だったんだ。」
エデン「なら、何で会いに────」
ダークルッチ「会いに行けないよ。僕はガルッチを庇って亡くなり、挙げ句の果てには、闇創造王神………………。
ショックを受けるに決まってるさ。現に、君が取り乱したし。」
エデン「面目ない………………。」
ダークルッチ「………………ガルッチを、僕の弟の為に、復讐の手伝いをしてくれて、ありがとう。エデン。
そして、また会おう。この世界の、我が弟。」
今度こそダークルッチは闇のゲートの中に入り、そのまま姿を消した。
エデン「っつうか、まさか闇創造王神の正体が、基本世界の兄さんなんて。」
ゴジラ『今更俺が言うのもなんだが、信用していいのか?』
エデン「現状、女神イリアス戦を想定してたけど、正直もう一人の黒幕がいた事に驚いたしな。
それも、イリアスより厄介というか、あの第六天波旬ですら手玉に取り、あのサノスですら負けるって言われたし………。
対策がない以上、今はこの苦肉の策を受け入れるしかない。」
ストリングス『ですが、この事はイリアスやそのキーラという謎の存在に報告するかもしれません。』
エデン「分かってる。それに加えて、策も考える。ウェイバーみたいに、切り札になり得そうな策も考えておく。
最悪の場合、外道級の策もたてる。」
ゴジラ『正気か?』
エデン「言ったろ?ここで区切るって。償う罪は、アズリエル、爺さん、お婆ちゃんを殺した事のみ。後は、何も思わないでおく。」
ゴジラ『………………そうか。』
そうして話し合いが終わり、目を覚ました。
ーエデンの部屋ー
フラン「ムニャムニャ………………。///」
こいし「お兄ちゃん………、もっとぉ………………。///♡♡」
イリヤ「もっひょ、イかせてぇぇぇ………………。///♡♡」
起きてみたら、いつの間にか3人とも精液塗れになっていて、寝言を言いながらエデンを掴んでいた。
エデン「………………何このデジャヴ。」
っと思っていたら………………。
曙「フェイカー………………?」
エデン「曙?なん………………!?」
曙「ちょ!?強くしすぎ!?抜けないでしょ!?」
エデン「抜けッ!?まさか夜這いに!?」
曙「私が聞きたいわよ!!なんでか知らないけど、束が夜這いに来たからそれを止めようとしたら嵌められて………………。///」
エデン「束?」
エデンは少し起き上がって周囲を見渡すと、満足げな顔に加えて、おまんこから精液を垂れ流しつつ眠ってる束の姿があった。
束「うぇへへへ………………。♡♡♡」
エデン「………………………まず、この惨劇は?」
曙「フラン達も夜這いに来たらしい。あんたがふて寝してるって言うから、元気出せるようにって。」
エデン「何もセックスしろと………………ってそれはいい。曙、こんな状態だけど、明日会議を始めようと思うんだ。」
曙「急ね?どうしたの?」
エデン「女神イリアスより厄介な敵が、もう1人存在したらしい。」
それを聞いた曙は驚愕を通り越して、( ゚д゚)ポカーンとしてしまい、以降動かなくなった。
エデン「………………詳しい話は会議でいうから、お願いだから、入れたまま気絶しないで?」
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