※この作品はR-18です。

Subterranean Electron World   作:深緑 風龍

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episode40 決戦 フレディチームVSキースチーム

-博麗神社-

 

 

それからクロニクルのメンテナンスが終わった同時刻………。

 

 

ガルッチside

 

 

ガルッチ「あーもー、僕はなんて馬鹿なんだ!」

 

トライボーグ『急に如何した、ガルッチ。』

 

ガルッチ「いやさ、今まで幻想郷中探し回ってるじゃん。色々と。」

 

霊夢「そういえば、そうだったわね。でもいきなり何で自分が馬鹿なんだって言いだしたの。」

 

ガルッチ「いやさ、『ゲーマドライバー』って、ステージセレクトボタンがあったの、すっかり忘れてたんだよ。」

 

霊トライ「『ホントに馬鹿だな!?』」

 

 

よくよく考えれば、其れを使えば、幻想郷も被害あわずに済んだだろうに、何で気づかなかったんだ?馬鹿じゃねえの!?馬鹿じゃねえの!?馬鹿じゃねえの!?

 

 

ガルッチ「んじゃあちょっと、探してくる。」

 

 

さてと、どう言うSTAGEがあるかな?

 

 

【STAGE SELECT!】

 

 

えーっと、『荒野』、『平原』、『焦土』、『凍土』、『火山』、『森林』、『渓流』、『孤島』…………。

 

 

ガルッチ「途中モンハンじゃねえかァァァァァァァァ!!!!!」

 

 

何でモンハンのステージも用意してんだよおかしいだろ。他なんか………。『砂原』、『大海原』、『深海』、『沈没船』…………。おいおい、Fate/Extraステージも混ざってやがる。仕方ない、こうなったら狼煙あげるか。

 

 

霊夢「決まったの?」

 

ガルッチ「ああ。もうこれらのステージにするよ。」

 

 

 

sideChange

 

 

 

 

 

 

 

-妖怪の山-

 

 

ジェイソンside

 

 

今のところ、身体に異常はなさそうだね。でも、またアレが起きないとは限らないし、早く決まってほしい──────

 

 

ジェイソン「あれって、狼煙?」

 

 

もしかして、決まったのかな?ちょっと連絡してみよう。

 

 

『prrrrr,prrrrr』

 

 

ガルッチ『ジェイソンか?』

 

ジェイソン「うん。狼煙が上がったって事は………。」

 

ガルッチ『ああ、何とか見つけた。よくよく考えたら、ステージセレクトボタンを使えばよかったって、今日思ったんだ。』

 

ジェイソン「………確かに、今までの苦労が徒労になっちゃったね…………。」

 

ガルッチ『全くだ。……………ゼクスの様子は?』

 

ジェイソン「分からない。奴は何をやってるのか…………。」

 

ガルッチ『恐らく、奴が仕掛けそうなのは、決戦の日だ。………それで、調子はどうだ?』

 

ジェイソン「僕?」

 

ガルッチ『それ以外何がある。そっちに来たとき、随分苦しそうだったじゃないか。』

 

 

あー、そういえばそうだったね。ガルッチ、僕が消えそうなときに心配してくれたんだ。

 

 

ジェイソン「今は何ともないけど…………。」

 

ガルッチ『…………何とか、決戦の日には、持って欲しい。それまでは、絶対に────』

 

ジェイソン「……………ありがとう、ガルッチ。僕、君に出会えて、本当によかったよ。」

 

ガルッチ『おい、不吉なこと言うな。あんたが─────、こっちはどうすれば。』

 

ジェイソン「大丈夫、あくまで僕は────だから。」

 

ガルッチ『だといいんだが…………。んじゃあ、教官に連絡を入れてくれ。』

 

 

『ピッ』

 

 

………………そうだね、ガルッチの言うとおり、頑張って────いかないと。

 

 

『ピッ』

 

 

ジェイソン「キース、ガルッチからの連絡です。ステージが決まったようです。」

 

キース『そうか。ならば、カオスヘッダーにも伝えておく。そっちも帰ってくるがいい。』

 

ジェイソン「了解。」

 

 

『ピッ』

 

 

…………………もう一人のガルッチ、今君は何処に居るのかは分からないけど、無理はしないでね。

 

 

sideChange

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

-にとりの研究所-

 

 

黎斗side

 

 

 

恐ろしい…………。まさか、ここまで恐ろしいものが出来上がるとは。神の才能を持つ私と、河童の中で最高の技術を持つ河城にとり、そして、幼くも天才的なプログラムを組み立てた超高校級のプログラマーの不二咲千尋。その3人で作り上げたガシャットを、ここまで完成させるとは…………。

 

 

にとり「黎斗、ようやく完成したね………。」

 

不二咲「僕も、役に立てたかな?」

 

黎斗「不二咲、にとり、お前達には感謝してるぞ。全く、おそろしいのは、天才的なプログラマーとエンジニア、そして私の神の才能………!

 

遂に、遂に!!『ハイパームテキガシャット』と『アルティメットムテキガシャット』を完成したぞォォォォォォォ!!!!!!アーハハハハハハハハハアーハハハハハハハハハハハハ!!!!!」

 

 

後は、これをフレディとガルッチ、英竜に渡すだけだぁ…………。神の恵みを、有難く受け取れ!!!!!

 

 

 

 

sideChange

 

 

 

 

 

 

 

 

 

決戦前夜

 

 

 

-隠れ家-

 

 

ガルッチside

 

 

未来「ここに居たんだね、ガルッチ。他の皆は寝静まったのに………。」

 

ガルッチ「どうも、こう言う日が来ると、眠れなくなる体質らしいね。」

 

 

決戦の日の前夜、僕は青い月を眺めていた。正直、何故僕はこうも月を眺めたあとに眠るのか、分からなかった。

だけど、月を眺めるだけで、不思議と落ち着いた。

 

 

英竜「ガルッチ?そこか?」

 

ガルッチ「あ、お姉ちゃん。」

 

英竜「もうすぐ決戦だって言うのに、寝不足で敗北は洒落になんないよ。『アルティメットムテキガシャット』を手にしたからってさ。」

 

ガルッチ「そりゃあまぁ………、そうだけど。」

 

 

とか言いつつ、お姉ちゃんも僕の隣に座った。

 

 

英竜「綺麗な満月だね。もしかして、これを見るために?」

 

ガルッチ「癖というか、『ジンオウガ』の特性というかなんというか。」

 

未来「そういえば、ガルッチって不完全だけど『ジンオウガ』になれるんだっけ。」

 

ガルッチ「そりゃあね。最近『ビーストフォーム』になってないけど………。」

 

英竜「『ジンオウガ』になれるって…………。」

 

ガルッチ「まぁ、『モンスターフォーム』もあるけど、こっちはウルトラ怪獣の『EXゴモラ』と、ゴジラ怪獣の『スペースゴジラ』、『完全生命体デストロイア』の力を宿してるけどね。」

 

英竜「ゴジラ怪獣!?貴方そんな力持ってたの!?」

 

ガルッチ「夢の中でね。とはいえデストロイアは…………。見た目だけかと思ったが、どうやら違ったみたい。

『ニョキン』で再生してたから気づいてなかったが、どうやらデストロイアもまた、イフと同じような力を持ってたらしいんだ。まぁ、イフの方が上手だけど。」

 

 

今までは全く気づいていなかったけど、今になってデストロイアの力が常時発動していたのが分かった。ただ、見た目だけ変わってないけど。

 

 

英竜「時折感じたウルトラ怪獣じゃない力の正体って、ゴジラ怪獣だったのか。」

 

ガルッチ「でも、ウルトラ怪獣達には敵わないけどね。とはいえ、そろそろ寝ようかな。」

 

 

何時までも起きているなんて、流石に限界もあるし、それに……………。デストロイアの特性のリミットを解除するときだしね。

地獄で鍛えた僕の力、見せてやる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

決戦の日

 

 

-人里-

 

 

決戦の日となり、皆は朝食をとり、人里のところにきた。そこには、フレディ、霊夢、魔理沙、ゴーストフェイス、トライボーグ、ウルトラマンヒカリ、エロン、レッドピラミッドシング(実は初対面。)、永夢、飛彩、大我、黎斗、貴利矢、妖夢、チルノ、鈴仙が立っていた。

 

 

フレディ「遂に来ちまったな…………。」

 

ガルッチ「この戦い、必ず勝つぞ。」

 

 

だが、この戦いに嫌な予感が漂う。どっちが勝ったとしても、まだ何かが起こりそうな気がしてならないからだ…………。

そう思っていると、教官達が現れた。右から順に、エッグマンネガ、タイラント、ジェイソン、バラカエイリアン、宵闇霊夢、教官、アームストロング、ヴォルギン、荒野天十郎、大道克己、そしてもう一人のフレディが、僕たちの目の前で止まった。10対24。此方の方が圧倒してはいるが、油断は出来ない相手なのは変わりない。

 

 

キース「待たせたな、ガルッチ。」

 

ガルッチ「気にしないで下さい、教官。こっちも今到着したところです。」

 

キース「相変わらず、教官呼びはやめられないか。」

 

ガルッチ「癖のようなものです。気にしないで下さい。」

 

フレディ「ジェイソン…………、もう一度俺の恐ろしさを、思い知る必要があるようだな。」

 

ジェイソン「ママに化けて騙した罪、この復讐………晴らさせて貰う。」

 

 

とはいえ、1ステージで全員とやりあうってのは、いささかアレだな。

 

 

ガルッチ「未来、英竜、本音。3人はカオスヘッダーを頼む。フランと村正、藍は、宵闇霊夢を。ヒカリと魔理沙は、タイラント。エッグマンネガは、エロンと霊夢。ジェイソンは、フレディとゴースト。DIOは教官。妖夢と鈴仙、チルノは、天十郎。トライボーグとシングさんは、大道。永夢、飛彩、大我、貴利矢、黎斗はヴォルギンを頼む。僕は、アームストロングと戦う。」

 

ヴォルギン「いささか、私の数だけ多くはないかな?」

 

キース「我々の数が合わないのだ。かと言って、弱い奴を呼んだところで、足手纏いだ。」

 

フレディ「テメッ!?」

 

ガルッチ「フレディ。」

 

フレディ「おまっ!?ガルッチ!!」

 

ガルッチ「言いたいことは分かるが、教官の言うとおりだ。限りなく弱い奴を呼んだところで、調子に乗って死ぬやつなんてほとんどだ。実際、幻想郷にいる住民達がそうだ。勝てもしない戦いに、無謀にも突っ込んでいく。それでダメージを与えて、死ぬのならば、特攻という形で、まだ済む。それで相打ちになって死ぬって言うなら凄いが、大半は何も出来ずに死んでるだろ?」

 

フレディ「……………。」

 

ガルッチ「言いたかないが、ハッキリ言って、幻想郷の住民達は無意味な行為だった。そんなものを手にしたところで、殺してくださいといってるようなもんだ。将棋で例えるのであらば、歩兵だけで挑むと同じくらい無謀だ。」

 

ジェイソン「いや、確かに無謀だけど、王か玉がないと駄目でしょ。」

 

キース「一度でもいいから、ガルッチに勝ちたかった………。」

 

エロン「将棋やってたのかよ!?そして何気にガルッチ将棋強っ!?」

 

 

そりゃああんた、こっちだって戦場でわざわざ突っ込んでいくだけじゃないよ。時折策を練って戦うことだってあるよ?

 

 

アームストロング「ところで、何時まで立たせるつもりだ?」

 

ガルッチ「そうだったな。んじゃあ、始めるか。幻想郷を掛けた、戦いを………。皆、幸運を。」

 

未来「うん。」

 

英竜「ガルッチもね。」

 

フレディ「負けんじゃねえぞ。」

 

 

【STAGE SELECT!!】

 

 

そのボタンを押した途端、皆は別れ離れとなり、それそれの相手に挑んでいった。そして僕とアームストロングは、モンハンポータブル3のアルバトリオンと戦う場所『神域』の所に選ばれた。

 

 

next episode




これが、対決相手と場所です。


ガルッチVSアームストロング 『モンハンポータブル3の神域』

永夢チームVSヴォルギン 『荒野』

未来、英竜、本音VSカオスヘッダー(カオス=フレディ) 『焦土』

トライボーグ&レッドピラミッドシングVS大道克己 『高原』

妖夢、鈴仙、チルノVS蛮野天十郎 『廃工場』

DIOVSキース 『Fate/Extra 六の月想海の深海』

フレディ&ゴーストフェイスVSジェイソン 『岬』

エロン&霊夢VSエッグマンネガ 『ラグナロク飛行艇』

ヒカリ&魔理沙VSタイラント 『平原』

フラン、村正、藍VS宵闇霊夢 『モンハンポータブル3の霊峰』


宵闇「今更だけど、何で私だけフルネームなのよ。」

霊夢「私と被ってるからじゃないの?」
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