Subterranean Electron World 作:深緑 風龍
あー、ようやく彼奴を追い出せたよ。全く、『第四の壁』ぶち壊してでも現れる奴って、本当に厄介だな。
メアリー「それにしても、まさか前半後半に分けるなんて、思わなかったね。」
まぁ、四天王編と仮面ライダークロニクル編で分けてたけど、前のコラボより長く書いた気がするな…………。
サンズ「元より、仮面ライダーエグゼイドが原因だけどな。これでガルッチ達も更にチート化したようだし。」
ライフ「そうですね。それで、如何します?次のゲーム。」
一応候補はあるけど、次は幕間でも作ろうかな?それから決めようっと。
-博麗神社-
ガルッチside
仮面ライダークロニクルが終わり、八雲一家が亡くなって数日後、ザギから連絡が来た。どうやらあっちも、色々あったようだが、終わったようだ。
ザギ『っと言うわけだが…………。』
しかも驚いたことに、どうやらこの世界に、ダークルシフェルが生きていたという。それだけでなく、本来の僕がダークルシフェルを連れ去って行ったようで、幻想郷全域で探し回っても居なかったという。
そういえば、ザギには伝えていなかったな…………。
ザギ『なぁガルッチ、何故お姉様を────』
ガルッチ「ストップ、ザギ。そもそも僕は、教官の陣営にいない。それに、君がみた僕だけど、少なくとも違う次元の僕だ。」
ザギ『どういう事だ?』
ガルッチ「そうだね、違う次元の僕というか、あっちは本来の僕と言うべきか…………。まず特徴が違いすぎる。
ザギ、僕の眼はちゃんとハイライトある?」
ザギ『まぁ、確認できるが、それと如何関係が?』
ガルッチ「ダークルシフェルを連れて行った本来の僕には、ハイライトがないんだ。それに、あっちの方が、男らしいし、何より一人の妻を愛しているんだ。僕と違ってね…………。」
ザギ『ハイライトが無い?洗脳とかそう言うのではなく?』
ガルッチ「うん。僕からしたら、あの目は、誰かを復讐する眼。または、大切なものを奪われてしまった眼だな。
少なくとも、ダークルシフェルが洗脳とかしたのは考えにくい。でも、何を考えているのかは分からないけど、敵対は避けた方がいい。」
いくらザギ達でも、あっちだって違うベクトルで強いのは確かだ。彼奴に対抗できるのは、少なくとも僕一人しかいない。
ザギ『しかし、それだけ強いなら、我々でも────』
ガルッチ「いや、ザギ。確かに強いならその分修行すれば良いかもしれないけど、あれは僕と同じ次元を超えてるし、腐っても僕だ。
僕の予想だと、僕の知らない何らかしらのスキルを持ってる可能性もあるし、今は泳がせたほうがいいと思うんだ。」
ザギ『ふむ、ガルッチがそう言うなら、我々も一応従う。ただ、もし奴が危険な事があったら、全力で止めるから、それだけは忘れるな。』
ガルッチ「そう言うのならば、致し方ないが、危険だと思ったら逃げろ。」
『ピッ』
やれやれ、まさかダークルシフェルが生きていたとはね…………。しかも、彼奴がダークルシフェルをねぇ………。何を考えているのかやら……………。
霊夢「ちょっとガルッチ、宴の準備して!」
ガルッチ「分かってる。」
霊夢「全く、連絡の時間が長いって…………。」
ガルッチ「それだけ重要な話だったんだから、仕方ないだろ?」
フレディ「まぁまぁ、今日は仮面ライダークロニクル終幕に加えて、ガルッチ達のお別れ会なんだしさ。それぐらいはいいんじゃねえの?」
ガルッチ「でも、やるって言っちまった以上、やるさ。」
そう、今僕がやってるのは、お別れ会と仮面ライダークロニクル終幕の祝いの為の大宴会の準備をしているのだ。
『ガシャットロフィー』も手に入れたことだし、もうここに留まる必要はない。そのため、帰る準備をしていたのだが、フレディ達から大宴会に誘われて、参加することになった。んで、僕はその準備を手伝うことに。
さて、次は宴会用の料理でも作ろうかな。
sideChange
-???-
Ⅰside
まさか、ⅩⅡも殺害されたとは思わなかった…………。しかも、裏切りも考えているとはな……………。
Ⅴ「やれやれ、我々も道具扱いとはね。だが代償はデカいだろ。」
Ⅰ「ガルッチに秘密を暴露されるのも、時間の問題だな。まぁ、自業自得だ。奴の力は凄かったが、所詮宝の持ち腐れだな。」
Ⅴ「言えてる。とはいえ、残ったのは我々とデュースト含めて9人。そして解放されたのは、5つ。参ったな…………。」
Ⅰ「彼方も着々ではあるが、『ガシャットロフィー』も集めているようだ。そうなれば、フラウィーがいる世界の結界が破れてしまう。」
Ⅴ「いや、解除するための装置は、此方にある。我々の居所が分からん限り、解除は不可能だろう。」
あー、そういえばそうだったな…………。
Ⅴ「お前、忘れてただろ。」
Ⅰ「うん。」
Ⅴ「…………レポート15枚書いて私に出せ。」
Ⅰ「……………。(´・ω・`)」
またⅤのレポート地獄か…………。面倒くさいなぁ……………。
sideChange
-博麗神社- -月夜ノ刻-
ガルッチside
霊夢「それじゃあ皆、ガルッチ達のお別れ会と仮面ライダークロニクル終幕祝いとして…………。」
全員『カンパーイ!!』
準備が終わり、大宴会が始まった。無論、エロン用のアロエヨーグルトもちゃんと作ってある。参加してる人は結構居るのだが、幽々子に関しては出禁。理由は無論、アルトリア並みの大食いだと言う事。正直そんなに作ってない。
フレディ「うめぇぇぇ!!やっぱりガルッチの料理スゲぇな!!」
ガルッチ「これでも飲食店経営者だからね。フランの料理だって、負けてないぞ。」
慧音「ほう、確かに美味しい。」
レミリア「…………。( ゚д゚)ポカーン」
咲夜「お嬢様?」
フラン「あー、あまりにもショックで放心状態になっちゃったみたいね…………。」
DIO「まぁ、此方のレミリアお嬢様も、料理を学び始めたようですが…………。フランお嬢様までには、正直及びませんからね。」
レミリア「ゴフッ!!!」
フラン「DIO。」
DIO「おっと、口が滑ってしまいました。」
うわー、DIOと咲夜のナイフ投げが始まっちゃったよ。そういえば、お姉ちゃんは料理している様子はなかったけど、しないのかな?
フレディ「っていうか、ガルッチ。もう9瓶目って、早すぎだろ。」
ガルッチ「安心しろ、傷口に入らなければ、なんとかなる。」
永夢「何故傷口なんですか?」
黎斗「どうやらガルッチは、傷口に酒が入ると、酔う仕組みになってるらしいんだ。」
飛彩「待て、それだと消毒は無理なんじゃ…………。」
貴利矢「いや、治療用ならなんの問題は無いですよ。」
大我「面倒くさい体質だな…………。」
仕方ないだろ、そう言うもんだしさ。そんなこんなで、いつの間にか10瓶目のお酒に突入していた。
やれやれ、こんだけ飲むって事は、相当のストレスとか溜まってるのかな?全く、酒に溺れるなといってるのに、こっちが溺れて如何すんのっての。全然酔わないけど…………。
トライボーグ『ガルッチ?まだ飲む気か?10本目だぞ?』
ガルッチ「分からん。気が付いたら、10本目だった。」
英竜「多分疲れてるんじゃないの?戦い然り、地獄然り、大変だったんだろう。少し、私の膝で休んだら?」
ガルッチ「うん、そうさせて貰うね。」
ゴースト「うぃぃぃ…………、ヒック!じゃあ僕も~────」
ガルッチ「お前は何を言っている?」
ゴースト「ごめんちゃい。」
トライボーグ『怖っ…………。』
あ~、癒されるぅぅ~…………。
『ピョコッ』
英竜「!!」
トライボーグ『猫耳!?』
DIO「尻尾も生えた………。」
未来「ガルッチって、甘えるときは猫っぽいんだけど、戦闘に入ったら何故か狼になるよね。」
本音「ぶっちゃけ、ガルガル君が可愛ければ、それでいいよ。」
エロン「なんか、本音が血走ってるんだけど…………。」
霊夢「いや、藍って子も、凄いぐらい獲物を捕らえるかのような目をしてるわよ?」
藍「ぐぇっへっへっへっへっへ………。ガルッチが可愛すぎて、もう今すぐにでも襲いたいぐらいだよ………!!」フーッ!フーッ!
い、息が荒い……………。藍、怖いよその眼。
ガルッチ「と、ところでエロン。」
エロン「なんだ?」
ガルッチ「まだ言わないのか?」
英竜「?」
エロン「なっ!?いや、言いたいのは、やまやまだが、そもそも…………、俺。亡霊だし………。///」
ガルッチ「別に亡霊でも良いじゃん。こっちなんで、種族の壁すらぶち壊してんだからさ。」
エロン「し、しかし…………。//////」
ガルッチ「(クッ、こんなことなら、こいしも連れてくればよかった!!)と、とにかく、行ってこい。」
エロン「そ、そこまで言うなら……………。」
ガルッチ「大丈夫、あんたなら、霊夢を射止めることぐらい、容易いだろ?」
エロン「んじゃあ、行ってくる…………。//////」
あー、エロンの奴顔真っ赤だけど、当時の僕もあんな感じだったなぁ………。
フラン「お兄ちゃん、エロンと何の話してたの?」
英竜「私も思った。」
ガルッチ「いやなに、エロンの奴、霊夢に好意を抱いていてね。それを後押ししたって訳。」
未来「そう言うことだったんだ………。」
ヒカリ「ところで英竜さん、また光の国に?」
英竜「そうね。でもヒカリ、たまには顔出せよ。メビウス心配してたから。」
ヒカリ「あのメビウス野郎…………!あ、そうそうガルッチ。君に渡す物があった。」
渡す物?少し起き上がると、オーブリングとは何かが違うのが分かった。まるで、遺伝子のようなものが中に入っていた。色的には、僕のイメージカラーなのか、青と黒の2色だった。その遺伝子の両端には、白い星が見えた。
ヒカリ「これは、『ボーイズライザー』と呼んで、俺が開発したものなんだ。だがこれだけでは動かない。それで、これを使うんだ。」
そこにはティーダと描かれたカプセルとジェクトが描かれたカプセルが、あった。
ガルッチ「これって…………。」
英竜「『ガールズリング』とは違う物のようだね…………。」
ヒカリ「これらは『ボーイズカプセル』で、『ボーイズライザー』をスキャンするためのものだ。おそらく、様々な皆が力を貸してくれると思う。」
その3つを手にした途端、すぐさま消えてしまった。え?何で?
ヒカリ「大丈夫、ちゃんと取り出せる。一度『ボーイズライザー』って呼んでみて。」
ガルッチ「いいけど…………。『ボーイズライザー』。」
そう呼んだ途端、どこからともなくその『ボーイズライザー』が飛んできて、僕の方に来た。不思議なことに、それを目撃することは誰も居なかった。認識阻害でもあるのかな?
ガルッチ「でも、何で僕に此を?」
ヒカリ「そうだな、今後の戦いで、ガシャットだけじゃ勝ち目がない戦いが待ってるかも知れないし、君が言う『新生ⅩⅢ機関』の奴らも対抗してくるかも知れないからな。」
なるほどね……………。まぁ、持っていて損はないかもしれないな。
フレディ「おーい、次歌う奴いるか?」
ガルッチ「あ、んじゃあ僕歌う!」
フレディ「あいよ。曲は如何する?」
ガルッチ「『EXCITE』で。」
その後、大宴会は更に盛り上がっていった。
大宴会が終わった翌日…………。
フレディ「もう、行くのか?」
ガルッチ「うん、次のゲームも待っているし、相手が相手だからね。」
トライボーグ『そうか。』
英竜「それじゃあ、私らはここで。」
エロン「ああ、じゃあな。皆。」
ガルッチ「おう、また何かあったら、呼ぶからね。」
そう言い伝え、魔法陣に乗ると、辺りの景色が一瞬にして真っ白になっていった。
-ガルッチ達の家 最深部-
ゼロノス「おう、お帰り。結構遅めな帰宅だったな。」
お陰様でな。こっちの疲労は結構溜まってるよ。
ゼロノス「そっちがまだ、ゲームしている間、こいし達も色々なゲームをやって、『ガシャットロフィー』を入手していたぞ。」
フラン「こいしちゃん達が!?」
ゼロノス「ああ。3つぐらいだな。」
そうか………。僕はすぐさま、『ガシャットロフィー』を投げると、今刺さっていた『東方悪夢男ガシャット』が抜かれ、そのまま融合し、『ガシャットキー』へと変わった。
ゼロノス「っと。此で残りは9つ。流石に4つのゲームをやりこんだのか、オーバーヒート寸前だったようだ。
調整と冷却するから、しばらくの間、やすんで──────」
黎斗「ゼロノス、済まないがみんな先に出ていったぞ。なんか、ガルッチを引っ張っていってな。」
ゼロノス「人の話を最後まで聞けよ…………………………。」
残り9つ。それと同時に、世界修正も9つか。まぁ、暫くは休んでおこうっと。
next episode
-始原の城-
ってな訳で、長らくコラボさせて戴いた、東方悪夢男のコラボは終わりです。(キャラ自体は登場するけど。)
一応次のゲームの候補は、以下の通り。
『Splatoon』、『Fate/Zero』
まぁ、どちらもオリジナル展開があると思いますので、そこはご了承下さい。
サンズ「スプラトゥーンって、また随分なものを…………。」
いずれにせよ。1か2のどっちかにはなるけどね。それじゃ、また次回、ゆっくり見ていってね。