Subterranean Electron World 作:深緑 風龍
その1 エロンとアロエヨーグルト
-博麗神社-
ガルッチside
霊夢「」チーン
フレディ&ゴースト「「((((;゜Д゜))))ガタガタガタガタ」」
エロン「全く、アロエヨーグルトがないとか、巫山戯てるのか?」
………………え?此どういう状況?いやまぁ、今起こってる惨劇と言ったら、なんか霊夢が蜂の巣になってフレディとゴーストが滅茶苦茶震えてるんだけど。
そもそもこっちは食ってきたから別に良いけど、此は一体……………。
エロン「ん?おうガルッチ、おはよう。」
ガルッチ「おはよう………。来て早々、ツッコませてもらうが……………。何だこの状況!?何で霊夢が蜂の巣になってんの!?何でフレディとゴーストが震えてるの!?今にも僕、久々のポルナレフ状態に陥るんですけど!?」
エロン「ポルナレフ状態って………。しかも久々?いやまぁいいが、この惨劇はだな、霊夢がアロエヨーグルトを用意しなかった事が原因なんだ。」
アロエヨーグルト?
ガルッチ「何だ?なんかアロエヨーグルトにこだわりとかあるのか?」
エロン「ああ。健康のためにな、1日3食欠かせないようにしてるんだ。にも関わらず此奴は…………!!」
ガルッチ「な、なるほど…………。(理不尽極まりないな…………。)」
エロン「畜生!!アロエヨーグルト食いたかった!!」
………………やれやれ、仕方ない。
ガルッチ「ちょっと作ってくる。」
エロン「ホントか!?助かるぜ。」
そういえば隠れ家の畑にも、アロエ栽培していた気がするな。あとヨーグルト用の牛乳とかの素材はあったはず………。いや、流石に待ってくれないな。
確か作り置きしていたヨーグルトがあったはず。それで作るか。
────数分後
作りすぎた。思ってた以上に、作り置きしていたヨーグルトがあまりにも多かったのと、アロエが沢山あったせいで、滅茶苦茶作りすぎた。
その時の皆『( ゚д゚)ポカーン』ってしちゃったけど……………。まぁいっか。
ガルッチ「おーい、作ってきたぞ~。」
エロン「おう、サンキュー…………って作りすぎ!?此は1週間以上持つな!?」
ガルッチ「作りたてだし、鮮度を保つために魔法をかけておいた。誰かが盗む、或いは溢さない限りはね。」
エロン「まぁそんな事したら、見つけ次第、風穴増やすだけだがな。」
ガルッチ「犯人ご愁傷様………。」
とにかく、紫。警告しておくぞ。エロンのアロエヨーグルト奪い取ったら、殺されるからな?死にたくなかったら、絶対奪うな。
エロン「さてと、漸く飯にありつけることが出来るな。アロエヨーグルトこそ至高。っていうか、2人とも何時まで怯えてるんだ?」
フレディ「いやいや、そりゃあんな事やったからビビるに決まってんだろ!?((((;゜Д゜))))」
ゴースト「むしろそれに怯えないガルッチさんの方が凄すぎっす!!((((;゜Д゜))))」
ガルッチ「ホラー系は苦手だけどな。」
エロン「俺亡霊だけど。」
ガルッチ「半霊半精の腐ノ女神に馴れていますので大丈夫。」
エロン「腐ノ女神!?」
その後、漸く復活した霊夢はエロン達と共に朝食をとった。が…………。
フレディ「あ、エロンテメェ!!俺のとこにアロエヨーグルト置きやがったな!?」
エロン「健康のためだ、ちゃんと食え。それとも、撃たれたいのか?」
フレディ「ウグッ!?」
ゴースト「フレディ先輩、諦めた方がいいっすよ。」
フレディ「畜生………。」
『パクッ』
フレディ「!? なんだこのアロエヨーグルト!?滅茶苦茶うんめぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」
霊夢「何よ、たかがアロエヨーグルトなんかに…………。」
『パクッ』
霊夢「ぅんまぁぁぁぁいっっ!!!!!!!!」
そりゃ、こっちは飲食店経営してたんだぞ。料理スキルEXランクを舐めんな。それに、宝具名を料理名にまで…………いや、これはいいか。けど再現できてしかも旨いって言われてる程凄いからなぁ…………。もう料理ってLvじゃなくなりそう…………。
エロン「ホントに旨いな。って、フレディ!!俺のアロエヨーグルト盗るな!!」
フレディ「早い者勝ちだぜ。」
霊夢「そうそう、ガルッチが作る料理って美味しいわね。」
エロン「て、テメェら…………!!そこに直れ!!!」
ゴースト「うわぁぁぁ!!エロンさん、落ち着いて!!落ち着いて下さいっす!!」
……………食べ物の恨みって、コワイナァ。
その2 乙女な宵闇霊夢
プロトガルッチside
プロトガルッチ「んで、如何するの?初級とは言え、2人もやられたんだけど。」
キース「ふーむ、ならばタイラント!宵闇霊夢!貴様らに任務を与える。仮面ライダークロニクルのプレイヤーの邪魔をしたヤツらは誰だろうと消せ。」
宵闇「つまり、私達2人が執行役を務めろってこと?」
キース「そう言うことだ。」
タイラント「ヘヘッ、イージーだな。いや、ちょっと待てよ?フレッド・クルーガーでも博麗霊夢でも裏切り者のヒカリでもいいのか?」
キース「構わん。もしヤツらの始末に成功したら戦況は我々のものだ。そのことを忘れるな。」
うーん、タイラントは意気揚々と言ったけど、大丈夫なのか?っていうか、彼奴が持ってたガシャット、なんか気になるな。
キース「……………なんか持ってたな。宵闇霊夢の奴。」
プロトガルッチ「…………そうですね。」
キース「そういえば、彼奴の部屋…………何かしら妙な奇声を上げていたような。」
プロトガルッチ「奇声?彼奴が、ですか?」
キース「うむ………。」
プロトガルッチ「そういえばエッグマンネガのところへ行こうとしたら、なんか気持ち悪い程のにやけ付いていたような…………。」
キース「……………。」
プロトガルッチ「…………。」
これは、調べてみる価値があるな。
-宵闇霊夢の部屋前-
ジェイソン「それで、何で僕まで抜擢を?」
プロトガルッチ「実はというと…………。」
数秒後………。
ジェイソン「うーん、気になるね。ちょっと聞き耳してみよっか。」
キース「そうだな。」
さてと、一体どんな奇声を…………。
宵闇『キャァァァァァァァッ!!!イケメン最高ォォォォォ!!出来ればその冷たい目付きで私を罵ってぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!』
……………え?
キース「………何だ?」
ジェイソン「凄い奇声だね。」
プロトガルッチ「…………まさかね。あの人がそんな趣味な訳───」
宵闇『もう駄目っ!!こんなイケメンばかりいるゲームなんて、絶対にないよ!!逆ハーレム目指そうかな!?』
キース「……………ゲーム?」
ジェイソン「何のゲームやってるんだろ………。」
プロトガルッチ「候補と言えば、刀剣乱舞だと思うな…………。って、ちょっと用事が出来たからそろそろ行くね。」
ジェイソン「あ、僕も。」
これ以上聞いていたら、嫌な予感がするしな。急いで退散しておこう。録音終わったし。
キース「………まぁいい、私はここで聞いているとしよう。」
教官、GoodLuck.
数秒後、教官の叫び声が聞こえ、兵士達が見てくると滅茶苦茶殴られた後の教官の姿を見たという。