Subterranean Electron World 作:深緑 風龍
-ガルッチ達の家-
未来side
『次のニュースで…………、え?それって本当ですか?…………速報です。今日未明、何者かが光の国全域にて、住民達の頭に猫耳が生えた事件が起こりました。
原因不明で、外出している皆様は─────』
『ピッ』
あー、これガルッチ怒ってるよ。しかも此、イタズラの度合いが超えちゃってるし、多分犯人はあのステッキだろうなぁ…………。
ガルッチ「未来、ちょっとルビーにO☆HA☆NA☆SHIしてくるね。(º_º#)」
未来「え、あ………。うん。」
怖い怖い怖い怖い怖い怖い。此ルビー逃げた方がいいよ?あの目、完全に獲物を喰らおうとする目をしてるよ。
英竜「あ、ガルッチ────」
ガルッチ「ん?」
英竜「ヒッ!?∑(OωO;)」
英竜でも怯えるほど!?やばいって、此ガルッチ滅茶苦茶怒ってるよ!?ルビー、逃げて!!超逃げて!!!
『ズドバゴガッシャーン!!!!』
ルビー『イヤァァァァァァァァァ!!!!今回私は大人しくしてるのにぃぃぃぃ!!!』
ガルッチ「待ちやがれ愉快犯礼装ステッキィィィ!!!!!」
ルビー『私が何をしたって言うのですかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!』
いや、いつもイタズラばかりやってるから、信用できないんじゃないのかな?
イリヤ「ルビー?」
ルビー『イリヤさん!!ちょっと助け─────』
イリヤ「ルビーはさ、如何して人の迷惑掛けるような事ばかり起こすのかな?(^ω^ )ン?」
あれ?イリヤの服装、SMプレイで着ていそうな服になってる…………。しかもご丁寧に鞭も……………………。
『バシンッ!』
ルビー『え?イリヤさん?』
イリヤ「これは少し、調教して言うこと聞かせてあげないといけないね。お兄ちゃん、縛り付けて。」
ガルッチ「OK.」
ルビー『いぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!』
~カレイドステッキお仕置き中……………~
ルビー『私違うもん。ずっとここで番してたのに…………。』
ガルッチ「此奴、一体何時まで嘘ついてる気だ?」
イリヤ「うーん、今思えば方法聞いてなかったよね?どうやって短時間で光の国全域に、住民達の頭に猫耳を生やしたのか。」
ルビー『え?ちょ、ちょっと待って下さい!光の国全域!?』
ガルッチ「まだ惚ける気か─────」
ルビー『あれ私じゃないですよ!?そんなことやるなら、家族全員に猫耳生やしますよ!?流石の私でも、そんな大騒動を起こすことはしません!!』
ガルッチ「本当か?(¬_¬)」
イリヤ「貴方の信用度は0に近いんだけど?(¬_¬)」
ルビー『それでも誓って!!あんな事しません!!!』
うーん、ここまで必死に違うって言う事は、今回の大騒動はルビーじゃないって事かな?
英竜「ふ、2人とも。と、兎に角一旦落ち着いて。ね?」
イリガル「「…………………。」」
『尚、犯人は未だに見つかりませんでしたが、猫耳生やされる前に、猫の顔をした小人らしき者を見かけたという情報があります。』
イリガル「「え?」」
ルビー『だから言ったじゃないですか!!そんなことするなら、いっそ家族全員に猫耳生やした方がまだマシです!!』
ガルッチ「それはそれで別の意味で許さんぞ!!!」
と、兎に角………今回の犯人はルビーじゃないって事は、分かった。けど、小人に猫顔?そんなの居たっけ?
???「あ~、疲れたにゃ。ニャンニャン菌をばらまくのに、すげぇ時間かかったにゃ。この家で休んで─────」
全員『あ。』
???「あ………。」
……………………………………………。
ガルッチ「捕まえろォォォォォォォ!!!!!」
ルビー『ラジャー!!!』
???「にゃぁぁぁぁぁぁぁッ!?!?!?!」
未来「逃がさない!!」
『FINAL INFINITY ATTACK RIDE<INFINITY NET CATCHER>!!』
???「しまったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
~しばらくお待ち下さい~
(グシャ!バキッ!ドゴッ!ズダンッ!!ズダダダダダダッ!!!【キメワザ!クリティカルストライク!!】ズドォォォッ!!【GAME CLEAR!】)
ルビー『んで、誰ですか?おかげで私、とばっちりを受けたんですが。』
イリガル「「日頃の行いでしょ?」」
???「私か?ネコアルクと言うにゃ。」
ネコアルク?聞いたことない名前だね…………。
英竜「何で光の国の住民全員を猫耳生やしたんだ。」
ネコアルク「私の趣味だにゃ。」
未来「逮捕。」
ネコアルク「うにゃぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?!?!?!?!?!?」
~翌日~
『次のニュースです。昨日速報した猫耳大騒動が解決し、その事件を起こした犯人、ネコアルクが逮捕されました。
調べに対し、ネコアルクは『私の趣味だにゃ。』等と訳の分からないことを供述しており────』
『ピッ』
よかった、事件が終わって。でも…………。
ガルッチ「……………もうなんか、慣れてきた。怒れる気がしないんだけど…………。」ピョコピョコ
英竜「ルビーの仕業か。」
今度はルビーが、家族全員猫耳を生やしてきた。これはガルッチもイリヤも怒ると思ってたけど、あれどうみても呆れ果ててる気がするよ。
ルビー『いや~、やっぱり猫耳つけた皆さんは可愛いですねぇ。』
ガルッチ「全員?これで全員だと?」
ルビー『え?』
未来「え?」
イリヤ「一人忘れてないかしら?」
ルビー『あの?お二方?』
ガルッチ「そういえば、ルビーは猫耳じゃあなかったな。」
ルビー『あれ?何か別の意味でガクブルしてきた…………。』
ルビー、そろそろイタズラやめたほうが良いと思うよ。2人の報復攻撃が来るし、しかもあれ、どう見ても何かの薬っぽいのが…………………。
ガルッチ「いっそ、ルビーにも猫耳生やしちゃおっか。」
イリヤ「そうしよう!ついでに猫語も。」
ルビー『あ、此ヤバイ。逃げなきゃ。』
その後、ルビーはガルッチとイリヤに捕まり、ステッキから猫に生まれ変わらせられてしまった。
英竜「未来。」
未来「何?」
英竜「報復って、怖いねぇ。」
未来「そうだねぇ…………。」
ルビー「ニャー!!ニャー!!(そう思うなら止めて下さいよ!!!)」
next episode
次回からは、本編に戻ります。