Subterranean Electron World 作:深緑 風龍
というわけで、次のゲームは『Fate/Zero』です。っと、こっから警告です。
・正義の味方『衛宮切嗣』のアンチ・ヘイトは強いです。
・セイバー(アルトリア)陣営にはWorstENDになります。(用は、原作よりも最悪な終わり方にさせようかと思います。)
・Zeroのイリヤ、桜、間桐雁夜の救済はあります。
・ランサー陣営は、一応救済予定。
キース「用は、今回の敵はセイバー陣営ということか?」
あれ?牢獄にいたんじゃ…………。
キース「何故か知らんが、気が付いたらここに居た。というより、ガルッチ達はどの陣営になるのだ?」
もう決まってるよ。イレギュラーのアヴェンジャー陣営。
キース「ガルッチらしいな…………。となると、8つ目の陣営という訳か。どう立ち回るのか、楽しみだな。」
では、どうぞ。
episode45 ゼロを無にするために
-ガルッチ達の家 最深部-
ガルッチside
『東方悪夢男ガシャットキー』を入手してから暫く経ち、ようやくゼロノスから連絡が来た。どうやら調節と冷却が終わったようだ。
そして、今回抜擢されたのは、僕、イリヤ、英竜お姉ちゃん、藍の4人。未来は別のゲームに参加するらしい。
うー、未来が居ないってのはちょっとなぁ……………。(´・ω・`)
ゼロノス「おう来たか。」
ガルッチ「それで、今度はどんなゲームをやるって言うんだ?」
ゼロノス「決まってる。此だ。」
【Fate/Zero!!】
………………………Fate/Zeroか。
???「なるほど、平行世界の僕が参加した聖杯戦争に赴くという訳か。」
イリヤ「キリツグ!?」
ガルッチ「あんた、いつの間に。」
装置の隣で紅茶を啜っているのは、アサシンであり、イリヤの父親、エミヤキリツグがいた。
キリツグ「いやなに、イリヤが第4次聖杯戦争に向かうって言うから、様子をね。」
藍「キリツグも行くの?」
キリツグ「いや、僕は行かないよ。ただ、伝えに来たんだ。今回のクリア条件と僕からの頼みだ。」
イリヤ「そうなの?」
キリツグ「ああ。クリア条件は『汚染された聖杯の回収』。『その世界にいる『新生ⅩⅢ機関』の討伐』。『間桐家にいる桜の救出』。そして僕の頼みだが、『Zero世界に居る『イリヤスフィール・フォン・アインツベルン』の救出』。以上の4つだ。」
まぁ、親バカキリツグの事だから、そんなことだろうと思っていたが…………。
藍「確か遠坂時臣は、桜の魔術属性『虚数』の手に負えない為に、間桐家に預けるんだっけ?」
イリヤ「でも桜は、間桐臓現の本体にするために、蟲で陵辱して─────」
ガルッチ「殺サナキャ。」
藍「私も。」
英竜「でも、臓現の本体は蟲だろ?どう殺すんだ?」
ガルッチ「地獄の業火で焼くか、二フラムで存在諸共消すか。」
イリヤ「もしくは、桜の魔術属性を覚醒させるか。」
英竜「だが、『新生ⅩⅢ機関』の討伐って事は…………。」
ゼロノス「ガルッチの言うとおり、この13個のガシャットを、もっと解析したところ、『新生ⅩⅢ機関』のメンバーが破壊した世界だと言う事が分かった。
ジェイソンや八雲一家が死んでも、我々がクリアすれば蘇る仕組みになってるようだしね。」
あ、そうなのか。ん?
ガルッチ「でも、ザギ達は現実の世界にいたけど、これって…………。」
ゼロノス「恐らく平行世界だろう。ゼクスが破壊しなかった平行世界っというわけだ。」
あー、だったら納得いくな。教官が生きていたのも。
キリツグ「兎に角、イリヤ。僕が出来なかったことを、君がしてくれ。」
イリヤ「分かってる。」
キリツグ「それとガルッチ。あっちの僕に、叱責を頼む。」
ガルッチ「勿論そのつもりだ。メンタルブレイクしても?」
キリツグ「構わないさ。」
イリヤ「よし、ルビー!もしキリツグに出会ったら、出会い頭に剣で────」
キリツグ「僕って、イリヤに嫌われてるのかな?」
ゼロノス「お前が親バカだからだろうが。」
ガルッチ「おかげでこっちも親バカになったじゃねえか如何してくれるんだよド畜生。」
藍「うーん、ガルッチはまだ軽い方だと思うよ?」
そうなのかな……………。
キリツグ「……………藍、セイバーを。」
藍「いいけど………。」
アルトリア「何でしょう、キリツグ。」
キリツグ「…………第4次の頃、覚えてるか?」
アルトリア「一応記憶しています。」
キリツグ「そうか。ならば、すまないが……………。多分この4人、特にガルッチは、君の願望を否定的な事を言い出すだろう。最悪、座に帰れない程になるかもしれない。」
アルトリア「確か、国の救済を願ってましたね。今は、藍に忠誠を誓ってますが。……………ガルッチ、私からもお願いしたいのですが、過去の私にも、叱責を頼みます。私の望みは、如何に愚かなのかを。」
キリツグ「意外だな。」
アルトリア「過去の私は、王としてのこだわりが強すぎですからね。ここはガッチリ、ミッチリ叱って貰わねば。」
おいおい、アルトリア。仮にも過去の君だろ。いいのかそれで。
キリツグ「まぁ、そう言うわけだから、セイバー陣営を完膚なきまでに叩きつけてくれ。」
ガルッチ「了解。」
ゼロノス「とりあえずガルッチ、到着したらすぐに召喚しろ。いいな?」
ガルッチ「勿論だ。」
話はようやく終わり、僕とお姉ちゃん、藍、イリヤは転送装置に乗った。
ゼロノス「それじゃあ、頑張ってこい。」
【ガッシャット!! GAME START!!】
-冬木市-
って、到着早いな。まぁいいや、とりあえず森の中で隠れ家の入口を…………いや、危険だ。どっかでバレる可能性があるな。
英竜「如何した?」
ガルッチ「隠れ家の入口を作ろうかと思ってね。」
ルビー『確かに、ガルッチさんの隠れ家は、どの場所でも見つかることもないですしね。入口も、場所によればどの陣営にも見つかりませんし。』
藍「まだ夜じゃないけど、確かにいい場所じゃないと、バレる可能性も高いしね。」
イリヤ「………………廃墟でいいんじゃないかな?」
廃墟か………。確かに、バレる心配もないかもしれないし、問題はないかも。(足場があれだが。)
ガルッチ「んじゃあ、そこに…………。」
英竜「ガルッチ?」
ガルッチ「姿を隠しても無駄だが、通達しろ。『我々も聖杯戦争に参加する。目的は、聖杯そのものを回収するだけだ』とな。」
イリヤ「…………百貌のハサンね。」
ガルッチ「ああ。」
sideChange
Zeroギルガメッシュside
Zero言峰「とのことです、師匠。」
時臣「そ、そうか。」
声が震えてるぞ、時臣。しかし、女子3人に参加宣言をした雑種1人…………。いや、我の予想ではただの雑種ではない。あの女子達も同様…………。
ギル「どうやら、此度の聖杯戦争はつまらんものにはならないようだな。」
時臣「王よ、それは一体………。」
ギル「気にするな、時臣。」
さて、参加宣言した者共よ。精々この我を楽しませろよ?
sideChange
ガルッチside
ガルッチ「……………そっちも、楽しませてやる。」
藍「如何したの?」
ガルッチ「気にするな。」
セイバーのアルトリア、ランサーのディルムッド、ライダーのアレキサンダー大王ことイスカンダル、キャスターのジル・ド・レイ、アサシンの百貌のハサン、バーサーカーのランスロット。
そして、アーチャーはかつて我がサーヴァントで、今では友人の英雄王ギルガメッシュ。この聖杯戦争を、面白おかしくしてやるよ。
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