※この作品はR-18です。

Subterranean Electron World   作:深緑 風龍

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-牢獄城-


全王「…………クソ、姉貴と星空英竜。貴様達さえいなければ……………!あと、あのガルッチ!!俺の全てを奪いよって!!!」


『ガンッ!』


全王「腹立たしい。不味い飯ではないし、トイレも完備しているのはありがたいが、奴らだけはどうしても許さん!!!
これでは、あのお方に面目がない…………!!我々が目指した、理想なる世界が…………!!!」

???『おい、あんた。』

全王「?」

???『確か、全王様だったか?』

全王「そうだが、何者だ?何故俺の名前を?」

???『私はあのお方の伝言兵だ。長年まで、貴方様の面会をお許し下さるまで、説得して参りました。』

全王「ほう、そうかい。んで、どんな伝言かな?」

???『『しばらくは、そこで待機しろ。』とのこと。恐らく、何かをすると思われます。』

全王「そうか…………。ならば、待つとしよう。」

???『では。』

全王「……………待機しろ、か。やはり俺は、あのお方には見捨てられていなかったと言う訳か。フフッ、まあいい。
いずれにせよ、復讐の機会はたっぷりある。俺はあのお方の駒であり、それに従う者。姉貴、TOAA共、それまでは精々余生を楽しむんだな。


あのお方が、全てを作り替えるまでは、な。」





















-始原の城-


『闇創造王神』ねぇ。確かに、一度だけTOAA達の話にも其奴の話が出ていたな。


マーベラス「まぁ、あくまで伝説なのは確かなんだが、どうもきな臭い。噂では、何処かでひっそりと生きているっていう奴もいるしよ。」

士「なんか俺達、今更だが凄い嫌な予感がするのは気のせいか?」

束「いや気のせいじゃない。私今、背筋が凍っちゃう程、震えてるから。天災の私でも凍えるって一体…………!?」


ひっそりと生きている、か。……………少し、TOAA達のところにいって、『闇創造王神』について話してくる。もしかしたら、何か分かるかも知れないしな。




4期op ヨルムンガンドop 『Borderland』


episode62 初めてのイカ

-???-

 

 

ガシャットを挿入後、ガルッチ達がワープされた場所は、何処かの住宅地だった。

 

 

ガルッチ「何の変哲のない、ただの住宅地だけど、ホントに着いたのか?」

 

黎斗『ああ、間違いなくそこは、『splatoon』の世界だ。とりあえず進め、恐らく風船があるはずだ。』

 

 

黎斗の命令を聞き、ガルッチ達は進んでいると、何かを背負っていることと、何かを手にしていることに気づいた。

 

 

全王神「ねぇねぇ、此なんだろう?」

 

簪「銃っぽいけど、何かな?」

 

士織「それに、私達が背負っているものは一体………?」

 

黎斗『それはこの世界で言う銃だな。名前は『わかばシューター』。初心者用だが、上級者でも扱いやすいシューターだな。んで、君達が背負っているのは、『インク』だ。』

 

ガルッチ「インク!?」

 

イリヤ「まさかのインクなの!?にしてはカラフルじゃない!?」

 

 

ガルッチも他の人らが背負っている物を見ると、ピンク色のインクが入っていた。(ガルッチだけはグリーン。)

 

 

藍「あ、風船が見えたよ。」

 

黎斗『よし、先ずは試し撃ちだ。ガルッチ、撃ってみるがいい。』

 

ガルッチ「いいけど……。」

 

 

『ベチャッ!』

 

 

ガルッチ「うわっ!?ホントにインクが…………って、地面にも着いた!?何これ!?」

 

黎斗『それが今回の世界の特徴だ。その銃の弾は『インク』。イカ達は、自分達が塗ったインクの中に入れる特徴を持った種族だ。今ガルッチが撃った色は、グリーンだから、グリーンのインクしか進めないと言うわけだ。他の7人はピンク色だから、触れただけで、少し鈍くなってしまう。』

 

ガルッチ「インクの中にって、どうやって入れるんだ?」

 

黎斗『一度イカってどんなのか想像してみろ。』

 

ガルッチ「いいけ────」

 

 

『チャポン』

 

 

イカを想像したガルッチは、一瞬にしてイカになってしまい、グリーンのインクの中に入ってしまったのだ。

 

 

英竜「えぇぇぇぇぇ!?!?!?!?」

 

ガルッチ『ほ、ホントにイカになっちゃった!?どうやったら戻るの!?』

 

黎斗『もう一回想像してみろ。今度はイカから人間に。』

 

ガルッチ『そんなこといわれても、って出来た。」

 

7人『( ゚д゚)ポカーン』

 

ガルッチ「でも、どうやって?この世界の奴らって、人にもなれるのか?」

 

黎斗『そうだ。普段は人間の姿だが、ナワバリバトル、ガチバトルの場合は、イカになることが多くなるのだ。

未来達が言うには、彼等は『インクリング』と言うらしい。通称、イカだ。』

 

英竜「それでイカか………。」

 

ゼロノス『それで、イ(・)カ(・)になった感想は、い(・)か(・)がかな?ガルッチ。』

 

 

ゼロノスにとっては悪気がなくてやったわけではないのだが、それを言ったことにより、みんな凍ってしまった。

 

誰だってそうなる、僕もそうなる。

 

 

深雪「………じゃあ、塗りながら、進んでいこうか。」

 

7人『賛成。』

 

 

僕もスルーしておこう。誰だってそうする、僕もそうなる。というかゼロノスのギャグが寒すぎてこっちも凍りそうだ…………。

 

 

(メアリー「気持ちは分からなくもないけどね……………。」)

 

 

深雪side

 

 

あー、あかんわ。今のギャグは寒いわ。いろいろとあかん、何で言うたんかな?

 

 

深雪『それにしても便利やな、イカって。』

 

イリヤ『うん、なんだか楽しくなっちゃった!』

 

士織「私塗ってばっかりぃぃ………。」

 

全王神『士織ちゃぁぁぁん!!!こっちもお願い~!』

 

ガルッチ「皆良いよなぁ、僕だけグリーンだし、自分で塗らなきゃならないし…………。」ドヨーン

 

英竜「あー、そういえばガルッチ…………1人だったね。」

 

藍「大丈夫!私が入るか────」

 

ガル英竜「「駄目ぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!」」

 

簪『平和だなぁ………。』

 

 

いや待ちなさい!?どっからどう見ても、ガルちゃんのインクに入ろうとしてる藍ちゃんいるけど!?止めて!!

 

 

(因みに、遊びながら進んでいます。)

 

 

イリヤ「って皆ストップ!!」

 

7人『!?』

 

イリヤ「い、行き止まり………?」

 

ガルッチ「でも、なんかグリーンとピンクの噴水しそうなのがあるけど………?」

 

???「それに乗れば、『ハイカラスクエア』ってな場所につくで。」

 

全員『!?』

 

 

いきなり声が聞こえた!?って、なんやこの子。少しイカっぽい?

 

 

???「その様子やと、ビックリさせてもうたね。メンゴ、メンゴ。」

 

ガルッチ「誰?」

 

???「アタシ?アタシはホタル。『シオカラーズ』のホタルだよ。」

 

ガルッチ「なんか、塩辛そうなアイドル名だね………。(・_・;)」

 

6人『うんうん。(・_・;)(._.;)』

 

ホタル「あー、言うとおもたわ。未来達にも言われたなぁ。」

 

ガルッチ「未来達も!?」

 

ホタル「せやで、って………………もしや、未来達が言ってた仲間って、あんたらのこと?」

 

ガルッチ「そうだけど?って、藍?」

 

 

あー、これってもしや…………。

 

 

藍「美少女だァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!」

 

ホタル「ちょ!?いきなり馴れ馴れしくない!?ってか、美少女!?」

 

ガルッチ「落ち着け。」

 

 

『パシンッ!』

 

 

藍「あふんっ。♡」

 

黎斗『何故ハリセンあるのだ?』

 

ガルッチ「投影魔法でやったら、なんかできた。」

 

ゼロノス『一瞬で!?』

 

ガルッチ「一瞬で。」

 

黎斗『なんだそれ…………。』

 

ホタル「あー、サンキューな。」

 

ガルッチ「すまん、この子レズっ子でさ。美幼女美少女美女が滅茶苦茶大好きでね。しかも僕みたいな男の娘もメロメロになるらしい………。悪気はないんだが、こう言うのには目にないからね…………。」

 

ホタル「そ、そやったんや。」

 

ガルッチ「まぁ、美少女でよかったな。もし美幼女だったら、あの子も襲ってたぞ?」

 

深雪「Σ(--;)ギクッ!?」

 

ホタル「お、お疲れさん。ツッコミって大変やなぁ………。」

 

ガルッチ「分かるか、僕の苦労さ。」

 

ホタル「うん。」

 

ガルホタ「「同士よ~!」」

 

 

えー、なんか意気投合しちゃったんやけど。でも仕方ないやん!!ショタもロリも可愛いやないか!!!

 

 

ホタル「まぁ、前置きがこのくらいにしとこうか。ハイカラスクエアに行かせる前に、アタシに付いてきて。」

 

 

付いてきてって、一体何処へ向かわせるんやろ?

 

 

ホタル「ホテルやな。今未来達も、そこへ向かってるやろうと思うし。」

 

全王神「え!?ラブホテル!?」

 

ガルホタ「「何でや!?」」

 

英竜「全王神様、少なくともラブホテルでは無いと思いますよ。」

 

藍「でもホテルって言ったら、大体はもうエッチッチな事を沢山するんでしょ!?」

 

ホタル「いやなんでそうなんねん!?」

 

ガルッチ「頭痛薬飲もう、始まって早々頭が痛くなった…………。」

 

士織「水なしで飲めるって、便利だね。私も飲む。」

 

簪「もう、全王神様も藍も落ち着いてよ。」

 

 

あ、かんちゃんが止めて────

 

 

簪「ホテルって言ったら、BLの────」

 

3人『ストップ!!!!それ以上は勘弁!!!!!!!』

 

 

なかったわ。流石腐女子、抜け目ない。

 

 

ホタル「あ、アタシが思ってた以上に、ボケをかましてくるんやな…………。」

 

ガルッチ「仕方ないよ、ウチの作品なんて、大体カオス起こすしさ。」

 

士織「それに殆ど全員攻めが多いし………。」

 

ガルッチ「そうだね………。」

 

ホタル「も、もしかして、2人とも『受け』?」

 

ガル士織「「大半は受け。」」

 

英竜「でも満更じゃないんでしょ?」

 

ガルッチ「いやっ!?まあ………、そ、そうだけど…………。//////」

 

士織「そ、そんなこと………、言ったら…………。//////」

 

ホタル「ホントに満更じゃないんやな………。案外性欲の高いんかな?」

 

ガルッチ「高いね。」

 

士織「うん。」

 

藍「私の性欲力は無限大だ!!」

 

全王神「私も!!!」

 

簪「BLがあればなんのその!!」

 

英竜「まぁ、無性愛だったけど、今は人並みに………。」

 

イリヤ「お兄ちゃんがいれば、何度だって!!!」

 

深雪「ウチは幼女とショタさえいれば!!!!」

 

ホタル「(せ、性欲凄っ…………。)」

 

 

sideChange

 

 

ガルッチside

 

 

あー、なんか滅茶苦茶引いてる………。まぁ仕方ないか、こういう感じだし………。というか風龍さん、僕の属性てんこ盛り過ぎない?

 

 

(風龍「気まぐれですし………。自分でも自覚してるけど、本能は逆らえないしなぁ。」)

 

 

あー、ソウダッタネ。

 

 

ホタル「って、さっさと行こう!未来達待ってんだから。」

 

 

そうだった、今はそれどころじゃなかったな。今回のクリア条件は聞いてはいないけど、Ⅶって奴を見つけないと………。

 

 

ガルッチ「って、なんだその扉!?」

 

全王神「これ、紫ちゃんのスキマの力と似てる!?」

 

ホタル「お爺ちゃんから習った物だけど、それもホテルで説明してあげるからね。」

 

 

もしかして、ここにも『十三王神』の気配が?だとしたら、ホタルって一体…………?

そう思いながら、僕達はその扉の向こう側までくぐり抜けた。

 

 

next episode




4期ed Fate/Zero ed1 『MEMORIA』
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