Subterranean Electron World 作:深緑 風龍
全王「…………クソ、姉貴と星空英竜。貴様達さえいなければ……………!あと、あのガルッチ!!俺の全てを奪いよって!!!」
『ガンッ!』
全王「腹立たしい。不味い飯ではないし、トイレも完備しているのはありがたいが、奴らだけはどうしても許さん!!!
これでは、あのお方に面目がない…………!!我々が目指した、理想なる世界が…………!!!」
???『おい、あんた。』
全王「?」
???『確か、全王様だったか?』
全王「そうだが、何者だ?何故俺の名前を?」
???『私はあのお方の伝言兵だ。長年まで、貴方様の面会をお許し下さるまで、説得して参りました。』
全王「ほう、そうかい。んで、どんな伝言かな?」
???『『しばらくは、そこで待機しろ。』とのこと。恐らく、何かをすると思われます。』
全王「そうか…………。ならば、待つとしよう。」
???『では。』
全王「……………待機しろ、か。やはり俺は、あのお方には見捨てられていなかったと言う訳か。フフッ、まあいい。
いずれにせよ、復讐の機会はたっぷりある。俺はあのお方の駒であり、それに従う者。姉貴、TOAA共、それまでは精々余生を楽しむんだな。
あのお方が、全てを作り替えるまでは、な。」
-始原の城-
『闇創造王神』ねぇ。確かに、一度だけTOAA達の話にも其奴の話が出ていたな。
マーベラス「まぁ、あくまで伝説なのは確かなんだが、どうもきな臭い。噂では、何処かでひっそりと生きているっていう奴もいるしよ。」
士「なんか俺達、今更だが凄い嫌な予感がするのは気のせいか?」
束「いや気のせいじゃない。私今、背筋が凍っちゃう程、震えてるから。天災の私でも凍えるって一体…………!?」
ひっそりと生きている、か。……………少し、TOAA達のところにいって、『闇創造王神』について話してくる。もしかしたら、何か分かるかも知れないしな。
4期op ヨルムンガンドop 『Borderland』
-???-
ガシャットを挿入後、ガルッチ達がワープされた場所は、何処かの住宅地だった。
ガルッチ「何の変哲のない、ただの住宅地だけど、ホントに着いたのか?」
黎斗『ああ、間違いなくそこは、『splatoon』の世界だ。とりあえず進め、恐らく風船があるはずだ。』
黎斗の命令を聞き、ガルッチ達は進んでいると、何かを背負っていることと、何かを手にしていることに気づいた。
全王神「ねぇねぇ、此なんだろう?」
簪「銃っぽいけど、何かな?」
士織「それに、私達が背負っているものは一体………?」
黎斗『それはこの世界で言う銃だな。名前は『わかばシューター』。初心者用だが、上級者でも扱いやすいシューターだな。んで、君達が背負っているのは、『インク』だ。』
ガルッチ「インク!?」
イリヤ「まさかのインクなの!?にしてはカラフルじゃない!?」
ガルッチも他の人らが背負っている物を見ると、ピンク色のインクが入っていた。(ガルッチだけはグリーン。)
藍「あ、風船が見えたよ。」
黎斗『よし、先ずは試し撃ちだ。ガルッチ、撃ってみるがいい。』
ガルッチ「いいけど……。」
『ベチャッ!』
ガルッチ「うわっ!?ホントにインクが…………って、地面にも着いた!?何これ!?」
黎斗『それが今回の世界の特徴だ。その銃の弾は『インク』。イカ達は、自分達が塗ったインクの中に入れる特徴を持った種族だ。今ガルッチが撃った色は、グリーンだから、グリーンのインクしか進めないと言うわけだ。他の7人はピンク色だから、触れただけで、少し鈍くなってしまう。』
ガルッチ「インクの中にって、どうやって入れるんだ?」
黎斗『一度イカってどんなのか想像してみろ。』
ガルッチ「いいけ────」
『チャポン』
イカを想像したガルッチは、一瞬にしてイカになってしまい、グリーンのインクの中に入ってしまったのだ。
英竜「えぇぇぇぇぇ!?!?!?!?」
ガルッチ『ほ、ホントにイカになっちゃった!?どうやったら戻るの!?』
黎斗『もう一回想像してみろ。今度はイカから人間に。』
ガルッチ『そんなこといわれても、って出来た。」
7人『( ゚д゚)ポカーン』
ガルッチ「でも、どうやって?この世界の奴らって、人にもなれるのか?」
黎斗『そうだ。普段は人間の姿だが、ナワバリバトル、ガチバトルの場合は、イカになることが多くなるのだ。
未来達が言うには、彼等は『インクリング』と言うらしい。通称、イカだ。』
英竜「それでイカか………。」
ゼロノス『それで、
ゼロノスにとっては悪気がなくてやったわけではないのだが、それを言ったことにより、みんな凍ってしまった。
誰だってそうなる、僕もそうなる。
深雪「………じゃあ、塗りながら、進んでいこうか。」
7人『賛成。』
僕もスルーしておこう。誰だってそうする、僕もそうなる。というかゼロノスのギャグが寒すぎてこっちも凍りそうだ…………。
(メアリー「気持ちは分からなくもないけどね……………。」)
深雪side
あー、あかんわ。今のギャグは寒いわ。いろいろとあかん、何で言うたんかな?
深雪『それにしても便利やな、イカって。』
イリヤ『うん、なんだか楽しくなっちゃった!』
士織「私塗ってばっかりぃぃ………。」
全王神『士織ちゃぁぁぁん!!!こっちもお願い~!』
ガルッチ「皆良いよなぁ、僕だけグリーンだし、自分で塗らなきゃならないし…………。」ドヨーン
英竜「あー、そういえばガルッチ…………1人だったね。」
藍「大丈夫!私が入るか────」
ガル英竜「「駄目ぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!」」
簪『平和だなぁ………。』
いや待ちなさい!?どっからどう見ても、ガルちゃんのインクに入ろうとしてる藍ちゃんいるけど!?止めて!!
(因みに、遊びながら進んでいます。)
イリヤ「って皆ストップ!!」
7人『!?』
イリヤ「い、行き止まり………?」
ガルッチ「でも、なんかグリーンとピンクの噴水しそうなのがあるけど………?」
???「それに乗れば、『ハイカラスクエア』ってな場所につくで。」
全員『!?』
いきなり声が聞こえた!?って、なんやこの子。少しイカっぽい?
???「その様子やと、ビックリさせてもうたね。メンゴ、メンゴ。」
ガルッチ「誰?」
???「アタシ?アタシはホタル。『シオカラーズ』のホタルだよ。」
ガルッチ「なんか、塩辛そうなアイドル名だね………。(・_・;)」
6人『うんうん。(・_・;)(._.;)』
ホタル「あー、言うとおもたわ。未来達にも言われたなぁ。」
ガルッチ「未来達も!?」
ホタル「せやで、って………………もしや、未来達が言ってた仲間って、あんたらのこと?」
ガルッチ「そうだけど?って、藍?」
あー、これってもしや…………。
藍「美少女だァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!」
ホタル「ちょ!?いきなり馴れ馴れしくない!?ってか、美少女!?」
ガルッチ「落ち着け。」
『パシンッ!』
藍「あふんっ。♡」
黎斗『何故ハリセンあるのだ?』
ガルッチ「投影魔法でやったら、なんかできた。」
ゼロノス『一瞬で!?』
ガルッチ「一瞬で。」
黎斗『なんだそれ…………。』
ホタル「あー、サンキューな。」
ガルッチ「すまん、この子レズっ子でさ。美幼女美少女美女が滅茶苦茶大好きでね。しかも僕みたいな男の娘もメロメロになるらしい………。悪気はないんだが、こう言うのには目にないからね…………。」
ホタル「そ、そやったんや。」
ガルッチ「まぁ、美少女でよかったな。もし美幼女だったら、あの子も襲ってたぞ?」
深雪「Σ(--;)ギクッ!?」
ホタル「お、お疲れさん。ツッコミって大変やなぁ………。」
ガルッチ「分かるか、僕の苦労さ。」
ホタル「うん。」
ガルホタ「「同士よ~!」」
えー、なんか意気投合しちゃったんやけど。でも仕方ないやん!!ショタもロリも可愛いやないか!!!
ホタル「まぁ、前置きがこのくらいにしとこうか。ハイカラスクエアに行かせる前に、アタシに付いてきて。」
付いてきてって、一体何処へ向かわせるんやろ?
ホタル「ホテルやな。今未来達も、そこへ向かってるやろうと思うし。」
全王神「え!?ラブホテル!?」
ガルホタ「「何でや!?」」
英竜「全王神様、少なくともラブホテルでは無いと思いますよ。」
藍「でもホテルって言ったら、大体はもうエッチッチな事を沢山するんでしょ!?」
ホタル「いやなんでそうなんねん!?」
ガルッチ「頭痛薬飲もう、始まって早々頭が痛くなった…………。」
士織「水なしで飲めるって、便利だね。私も飲む。」
簪「もう、全王神様も藍も落ち着いてよ。」
あ、かんちゃんが止めて────
簪「ホテルって言ったら、BLの────」
3人『ストップ!!!!それ以上は勘弁!!!!!!!』
なかったわ。流石腐女子、抜け目ない。
ホタル「あ、アタシが思ってた以上に、ボケをかましてくるんやな…………。」
ガルッチ「仕方ないよ、ウチの作品なんて、大体カオス起こすしさ。」
士織「それに殆ど全員攻めが多いし………。」
ガルッチ「そうだね………。」
ホタル「も、もしかして、2人とも『受け』?」
ガル士織「「大半は受け。」」
英竜「でも満更じゃないんでしょ?」
ガルッチ「いやっ!?まあ………、そ、そうだけど…………。//////」
士織「そ、そんなこと………、言ったら…………。//////」
ホタル「ホントに満更じゃないんやな………。案外性欲の高いんかな?」
ガルッチ「高いね。」
士織「うん。」
藍「私の性欲力は無限大だ!!」
全王神「私も!!!」
簪「BLがあればなんのその!!」
英竜「まぁ、無性愛だったけど、今は人並みに………。」
イリヤ「お兄ちゃんがいれば、何度だって!!!」
深雪「ウチは幼女とショタさえいれば!!!!」
ホタル「(せ、性欲凄っ…………。)」
sideChange
ガルッチside
あー、なんか滅茶苦茶引いてる………。まぁ仕方ないか、こういう感じだし………。というか風龍さん、僕の属性てんこ盛り過ぎない?
(風龍「気まぐれですし………。自分でも自覚してるけど、本能は逆らえないしなぁ。」)
あー、ソウダッタネ。
ホタル「って、さっさと行こう!未来達待ってんだから。」
そうだった、今はそれどころじゃなかったな。今回のクリア条件は聞いてはいないけど、Ⅶって奴を見つけないと………。
ガルッチ「って、なんだその扉!?」
全王神「これ、紫ちゃんのスキマの力と似てる!?」
ホタル「お爺ちゃんから習った物だけど、それもホテルで説明してあげるからね。」
もしかして、ここにも『十三王神』の気配が?だとしたら、ホタルって一体…………?
そう思いながら、僕達はその扉の向こう側までくぐり抜けた。
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4期ed Fate/Zero ed1 『MEMORIA』