※この作品はR-18です。

Subterranean Electron World   作:深緑 風龍

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episode67 タコとの戦い

-マヒマヒリゾート-

 

 

英竜のノーバディである、アルトリウスと出会ってから暫く経ち、ガルッチ達のランクもいつの間にか30以上まで上り詰めた。

そのかわり、何故か悪評(初心者狩り限定)が目立ち始めたことにより、頭を抱えることが多くなった。

好評と言ったら、恐らく店側だろう。特に料理に関しては1番評価が高く、他のイカ達も大人気だとか………。

そして、マヒマヒリゾートにいる未来達のところに戻った。

 

 

未来「結構上げてきたね。」

 

ガルッチ「後Ⅶ番も出会ったし。」

 

4人「「「「Ⅶ番も!?」」」」

 

フラン「ど、どうなったの!?」

 

ガルッチ「どうなったのって言われても、どうも『新生ⅩⅢ機関』から抜けたらしい。」

 

未来「抜けた!?」

 

ガルッチ「理由は不明だけど、少なくとも襲ってくる心配は無いと思う。」

 

夜神「それより、一つ聞きたいけど…………。何で英竜が2人居るの?」

 

簪「あー、その事なんだけど…………。」

 

英竜「………私の、ノーバディだったんだ。」

 

夜神「!?」

 

 

未来達は驚愕を隠し得なかった。と言うよりかは、まさかアルトリウスを連れて来るなんて、思ってもみなかったからだ。

 

 

アルトリウス「よくよく考えたら、私宿無しだったからね………。それでこっちに来たって訳。」

 

こいし「いや、別にいいけど…………。何でまた………。」

 

アルトリウス「これ以上やってられなかったからね。それに、この人に興味があるし。」

 

全員『え?』

 

ガルッチ「僕?」

 

アルトリウス「当たり前でしょ?様々な女性を魅了させるような力に、Ⅰでも恐れられるほどの力。」

 

ガルッチ「なんでさ………。こっちだって好きでモテてる訳じゃ無いし、何より其奴、僕を恐れてるってどういう事?」

 

アルトリウス「いずれ分かると思うよ。私はそう思うし。」

 

 

そう言いながら、ガルッチの右腕を掴み、くっつく。

 

 

英竜「…………今更だけど、私より女らしいって。」

 

ガルッチ「おい、アルトリウス…………。ちょっと離れて、動きにくい。」

 

アルトリウス「え~、ノーバディと言えど、私も英竜だよ?」

 

ガルッチ「………此は、どっちかって言うと、妹なんだが。」

 

英竜「それでいいのか。」

 

ガルッチ「って、今はいい。ホタル、相方は如何した?」

 

ホタル「…………せやね。そろそろ教えてもええわな。」

 

 

話す気になったホタルは、ソファーに座り、全員それぞれのソファーか椅子、クッションに座った。

 

 

ホタル「教える前に、今の状況やな。実は、未来達が取り戻したデンキナマズとオオデンキナマズが奪い返されてもうたんや。」

 

ガルッチ「ぬぉい!?管理者何してんねん!!!」

 

深雪「おかしいやろ!?イカ達気楽にも程があるやろ!?」

 

未来「うん、そこは僕も思うけどね…………。」

 

英竜「それで、その相方と一体なんの関係が?」

 

ホタル「………奪い返された同日、うちの相方こと、アオリちゃんが、行方不明になったんや。」

 

 

ガルッチside

 

 

ガルッチ「その、アオリって言う相方が、行方不明って事は…………。」

 

ホタル「まちんしゃい、流石にアオリちゃんが黒幕っていうのは酷とちゃう?」

 

未来「そういえば、その日の結構前に、アオリがやつれてる様子だったよ?」

 

ホタル「そ、そやったの!?ま、まさかアオリちゃん…………、そこまで…………。」

 

 

あー、落ち込んじゃってる。しかし、ラスボスはだれなんだろ?

 

 

ガルッチ「なぁ夜神さん、splatoonのラスボスは誰だったんだ?」

 

夜神「ラスボスですか………。確か、『DJタコワサ将軍』……………あ!?」

 

ホタル「彼奴や!!そう言えばご飯あげようかいなって思って持ってきたら、いつの間にか居なくなってたんや!!」

 

ガルッチ「って事は、今回も其奴を相手にするって事か。」

 

ホタル「せやな。」

 

こいし「もう、懲りないなぁ。あのタコさん。」

 

フラン「いっそう、足を引き千切って、たこ焼きの材料にするって言うのは────」

 

ホタル「待って待って!!流石にそれは可哀想やからやめてあげて!!」

 

イリヤ「でもお兄ちゃん、男の人の───」

 

ガルッチ「イリヤ!?」

 

未来「え?」

 

ガルッチ「い、いや、その………、き、気にしないで。うん。」

 

 

おいおい、頼むから言わないでくれよ。別に野郎の肉棒を、好きで食い千切ったり、引き千切ってしてる訳じゃあないってのに………。

 

 

こいし「お兄ちゃん、ちょっとそれはやり過ぎよ?(・_・;)」

 

ガルッチ「ここぞの時に読まないで!?」

 

フラン「何を読んだの?」

 

こいし「お兄ちゃんがね、男の人のおちんちんを────」

 

ガルッチ「Noooooooooooooooooooooo!!!!!!!!」

 

未来「…………如何したの一体。」

 

アルトリウス「気にしない方がいいかも。」

 

英竜「内容がグロテスクだから………。」

 

未来「えぇぇぇぇ…………。」

 

全王神「まぁ、犯そうとした人にも原因あるけどねぇ…………。」

 

ホタル「ちょいちょい、話進めてもええか?」

 

全員『どうぞどうぞ。』

 

 

そして、ホタルの話は続き、僕達がやるべき事を話した。『デンキナマズとオオデンキナマズの奪還』、『アオリの捜索』の二つ。

 

 

未来「とは言え、僕達がこの世界に居る以上、あっちも何らかしらの対策もしているはず。それに、新たな敵もいる可能性も高いし。」

 

ホタル「それも有り得そうやな。」

 

アルトリウス「うーん、ねぇデュースト。パラド達の他に、バグスターっているの?」

 

デュースト「いるっちゃいるけど……………。」

 

パラド「…………そう言えば、他のバグスター達の様子がおかしかった気がする。」

 

グラファイト「なんか俺の命令にも聞かなくなってきたし。」

 

ポッピー「何か、悪巧みしてなければ良いけど…………。」

 

パラド「永夢が居たらなぁ…………。」

 

永夢『僕を呼びました?』

 

 

ぬぉ!?カプセルから突然!?

 

 

パラド「永夢!?何でカプセルから?」

 

永夢『あー、これ?多分ガルッチが持ってる物でこうなってると思うよ。って言っても、今君と話してる僕と、あっちの僕とは別人だから、気にしないで。』

 

ガルッチ「………そう言えばカプセルでも会話は出来るんだったな………。」

 

ティーダ『それ忘れちゃ困るっす!!』

 

達也『全く、お願いですからしっかりして下さい。』

 

アストルフォ『そうそう、もしもの時に如何するの?』

 

ガルッチ「っていうか話し掛けるカプセル多すぎだろ!?」

 

ザギ『アレじゃないか?もう一人の私と共にいるリリカと同じように、カプセルの我々にもそういう機能がついてるとか。』

 

英竜「ザギ!?貴方もカプセルなの!?」

 

ガルッチ「恐らく、元が男だからじゃ…………。っていうか、別世界のザギだし。」

 

ウルトラマン『そう言うことですね。』

 

ジード『うんうん。』

 

ガルッチ「本家も出て来ちゃった!?」

 

 

幾ら何でも多すぎだっつうの!?つうか普通にウルトラマンカプセルも出て来ちゃってるし!!ボーイズライザーって、どうなってんの!?

 

 

全王神「そう言えば、最初にホタルちゃんと出会って、ホテルに向かうときに出したアレって、なんなの?」

 

ホタル「そういや、これも話すって言うたな。んじゃあざっくり言うけど、アタシとアオリちゃん。『未知王神』の孫娘のようなもんやな。」

 

ガルッチ「ま、孫ぉ!?」

 

ホタル「ガルッチやったか?確かに驚くのも無理ないけど、アンタが殺したと言われる『未知王神』は、今でも元気にやっているよ。」

 

全王神「生きてたんだ…………。」

 

 

どういう事?記憶は無いとは言え、『十三王神』全員僕が殺してたんじゃないのか………?いや待て?そもそも未知って、殺せるものなのか?

 

 

ホタル「まぁ、疑問に思うやろうけど、未知はしぶとい存在だからね。姿を変えて生きてても、不思議やないやろ?」

 

未来「本当に未知だね。」

 

ホタル「そう言うこと。けど、アオリちゃんもアタシと同じ、『未知王神』の孫娘だから、もしオクタリアンに取られたら、やばいことになりかねないしね。」

 

ガルッチ「だったら、こうしてられない。明日の早朝、直ぐに…………って其奴ら何処に居るの?」

 

 

『ドンガラガッシャンッ!!』

 

 

いやそこまで?確かに場所聞くの忘れてたけど、ってか焦ってた僕も悪いけど、そこまでずっこけるか!?

 

 

未来「そ、そういえば場所教えてなかった…………。」

 

ホタル「そうだった………。んじゃあ早朝、ハイカラスクエアのマンホールにいるから、そこに入って来て。」

 

ガルッチ「了解。」

 

 

さてと、いよいよストーリー突入だな。ナワバリバトルとガチマッチで鍛えた技術で、お前達に挑んでやる。

 

 

sideChange

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

-???-

 

 

???side

 

 

やれやれ、あのお方が言うには、かつてオクタリアンとインクリングは共存していたと言う歴史が書いてあるが、今ではいがみ合う関係という訳か………。

まぁ、どうでも良いが。いずれその時代も終わる。地上に生きた者達を沈めるために、生き物達が居なくなる死の星に変えてやる。

 

 

???「だが先ずは、オクタリアンの殲滅だな………。軟体動物如きが、我々には勝てない事を、思い知らせてやる。」

 

 

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