※この作品はR-18です。

Subterranean Electron World   作:深緑 風龍

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episode70 タコゾネスとの戦い

-ハイカラスクエア地下 キューバン展望台-

 

 

ハイカラスクエアのマンホールに繋がってる『アシサキ前線基地』にて、全てのデンキナマズを回収したガルッチ達は、次なるエリアに向かった。

 

 

ポッピー「ここが次のエリアね。」

 

パラド「最初のエリアはステージ少なかったけど、こっちは多いな。」

 

グラファイト「んじゃあデュースト、行くとするか。」

 

デュースト「ああ。皆、先に行ってるっすよ。」

 

 

そう言い、デュースト達はステージ6という場所へ向かった。

 

 

全王神「じゃあ、私も────」

 

ガルッチ「母さん、2回出たんだから、今回は休み。」

 

全王神「(´・ω・`)」

 

アルトリウス「じゃあ、私と一緒に行く人~。」

 

 

『シーン…………。』

 

 

アルトリウス「ちょ!?一人で行ってっていうの!?」

 

ガルッチ「そう言われてもなぁ………。」

 

ホタル「まぁ、此だけの人数居たら、恐らく全部のステージに行けるやろうけど、全ちゃんは1回休みやね。」

 

全王神「そんなぁ………。」

 

 

そう言いながら、全王神はしょんぼりと、端っこに行って落ち込んでいた。その後、アルトリウスは英竜と組み、デュースト達とは違うステージに向かった。フランはガルッチと一緒に、ステージ9のやかんに到着した。後の皆はそれぞれのステージに行った。

 

 

フラン「お兄ちゃん、行くよ。」

 

ガルッチ「うん、勝ちに行く。」

 

 

やかんに入ろうとしたとき、『ステータスウォッチャーΩ』から通信が来た。

 

 

ガルッチ「? 誰からだろう。」

 

 

『ピッ!』

 

 

ザギ『ガルッチか。少し良いか?』

 

ガルッチ「ザギ?どうかしたのか?」

 

ザギ『すまないが、君が作っている外道級の『麻婆豆腐』の作り方を教えてくれぬか?』

 

ガルッチ「……………はい?」

 

 

連絡してきたのはスターザギで、いきなり外道級の『麻婆豆腐』事、『超究極天元突破四川風超絶激辛麻婆豆腐』の作り方を教えてと言いだして、ガルッチは困惑した。

それもその筈、ガルッチが自分用として食べてる『麻婆豆腐』は、普通の人が食ったら即死、人外でもあまりの辛さで苦しみだす程の辛さで、滅多な事がない限りは作らないと言われてる麻婆豆腐なのだ。

そもそも作ると言うことは、その辛さを耐えなくてはならないのだ。煙もニオイも、猛毒ガス以上に危険で、換気しない限り、永遠とその辛さに苦しみ続けなくてはならなくなるのだ。

 

 

ガルッチ「ザギ?正気か?それ作るって事は………。」

 

ザギ『仕方ないだろ、何しろ今回の客の注文は、滅茶苦茶辛い奴を作れと言い出したんだ。ここでの激辛系のものは試したが、客は顔一つも変えず、食べてたんだぞ?

私とてこの手は使いたくはないが、もう使うほかないのだ!!』

 

フラン「うわぁ…………、大変ねそれ…………。」

 

ガルッチ「…………………レシピを送る。君なりのアレンジしても構わないが、覚悟して作れよ。材料も此方で用意しておく。」

 

ザギ『すまない、感謝する。』

 

 

『ピッ』

 

 

通信終了したと同時に、早速ガルッチはレシピと手順を書いて、隠れ家にある倉庫の中にある材料を選択し、ザギに送った。

その後、フランと一緒にやかんに入っていった。

 

 

-バッテラストリート-

 

 

ガルッチside

 

 

参ったな、まさかザギからあの『麻婆豆腐』の作り方を教えてと言うなんて思わなかった。ザギ、お前の無事を祈ってるぞ…………。

っていうか、此処ってたしか…………『バッテラストリート』か?

 

 

フラン「この気配って……………!」

 

ガルッチ「どうした?」

 

フラン「こっち!!」

 

 

『グイッ!』

 

 

ガルッチ「ちょ、おい!?」

 

 

フランにいきなり引っ張られ、近くにあった壁のところに隠れた。すると、僕とフランが立ってた場所から紫色のインクが飛び散った。

 

 

フラン「参ったね、ここタコゾネスの基地よ。」

 

ガルッチ「タコゾネス?なんだそれ?」

 

フラン「見れば分かるよ。」

 

 

見れば分かるって、さっぱり…………。

 

 

[壁]_-)チラッ

 

 

「撃テ!!」

 

 

『ズバンッ!』

 

 

危なっ!?っていうか、タコの…………女性?いや待てよ?確か、ハイカラスクエアにも、タコゾネスもいたような……。けどあの子は楽しむ目をしていたようだけど…………。アレとは違うのか?

 

 

ガルッチ「なるほど、ハイカラスクエアにいたアイドルと違うのか………。」

 

フラン「ハイカラスクエアにもいたの!?」

 

ガルッチ「うん、アイドルをやっていたようだし、そんなに危険じゃないと思うよ。だが今僕達が相手をしてるタコゾネスは……………。」

 

フラン「そう言うこと。ブラスターとスピナーを持ってきたけど、あっちにはチャージャーがいて、やりづらいなぁ………。」

 

ガルッチ「…………なぁ、フラン。」

 

フラン「?」

 

ガルッチ「僕が囮になりながら、チャージャーに近づく。その間、フランはデンキナマズを回収していってくれ。」

 

フラン「え!?いいの?」

 

ガルッチ「ああ。こんなの、慣れてるしな。」

 

フラン「…………んじゃあ、無事だったら…………さ。///」

 

 

あ、これ死亡フラグなんじゃあ…………。

 

 

フラン「いっぱいセックスしよ?」

 

ガルッチ「(建っちゃったよ。)…………分かった。」

 

 

しょうがない、こっちも建てるか。

 

 

ガルッチ「ところで、一つ確認するが。」

 

フラン「?」

 

ガルッチ「囮になるけど…………。別に、あれらを全滅させてしまっても構わんのだろう?」

 

フラン「勿論だよ。」

 

 

さて、行くとするか……………!

 

 

ガルッチ「HAIL 2U(フランに幸あれ).」

 

フラン「そっちもね。」

 

 

そして僕は、壁から出て挑発アイテムを使った。

 

 

【挑発!】

 

 

ガルッチ「HEY!HEY!HEY!敵さん、僕はこっちだよ!」

 

「出テ来タカ………!全員、奴ヲ狙エ!!」

 

ガルッチ「さぁ、着いてこれるか?」

 

 

【爆走バイク!】

 

 

「ナッ!?ナンダソレハ!?」

 

「イカ達ノ、新タナ武器カ!?」

 

ガルッチ「行くぜ。」

 

 

【ガッシャット!ガッチャーン!レベルアップ!】

 

 

【爆走!独走!激走!暴走!爆走バイク!】

 

 

んで、『爆走バイクガシャット』の衣装はライダーの坂田金時か。確かにあってそうだけど…………、電王のアックスフォームと被らないか?

乗り物は、仮面ライダーレーザーのバイクかな?これって………。まぁ、とりあえず乗っとこう。

 

 

ガルッチ「さぁて、お前らの腕前で、僕を狙い撃てるかな?」

 

「オイ、間違エテ安ッポイ挑発二──────」

 

「「「「「「「野郎ブッ殺シテヤラァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!」」」」」」」

 

「………………乗ッチャッテルシ。」

 

 

……………なるほど、あのチャージャーだけは冷静だな。けど他のタコゾネス、その台詞どこで覚えた?

まぁ良いけど。

 

 

sideChange

 

 

フランside

 

 

お兄ちゃんが囮になってくれたお陰で、他のタコゾネスはお兄ちゃんを狙っているね。今の内に回収回収っと!

 

 

フラン「って、早速見つけちゃった。」

 

ホタル『フランちゃん。そこのステージには、8匹のデンキナマズがいるで。』

 

フラン「8匹?」

 

ホタル『せやで。』

 

 

えぇぇぇ、其れは予想外だけど、お兄ちゃんが囮になってるチャンスだし、私も頑張って取りに行かないと!

 

 

フラン「分かった、1匹回収したから、残りの7匹探すね。」

 

ホタル『うーん、残り6匹やな。』

 

フラン「6匹?」

 

ホタル『どうもガルッチが、1匹見つけて回収したみたいやね。』

 

 

まぁバイクに乗りながらだけど、お兄ちゃんならやってのけると思ったよ。流石『騎乗:EX』、お兄ちゃんの騎乗位セックスはホントに気持ちいい。なのに船に関しては全く駄目って言うのが不思議だなぁ………。ボートとかヨットとかは軽々と乗ってたけど…………。

 

 

フラン「連絡ありがとう、ホタルちゃん。」

 

 

『ピッ』

 

 

よし、お兄ちゃんにも負けないように、私も回収するぞ~!って、タコゾネス残ってるなぁ。でもさっき出会った時よりも少ないし、ブラスターだけで、突破できるかな?

って事で…………。

 

 

フラン「それっ!」

 

 

『ズバンッ!パンッ!』

 

 

「グギャッ!?」

 

「キ、奇襲!?」

 

「一体何処カラ!?」

 

フラン「こっちよ!!」

 

「貴様カ!」

 

「仲間ノ仇─────」

 

 

スピナーにチェンジ!そ~れ、インクの弾丸をプレゼントしちゃうよ~!♡

 

 

『ズダダダダダダダダッ!!!!!』

 

 

「ス、スピナー!?」

 

「ヤ、ヤバッ────」

 

『ギャン!』

 

『ヤラレター!』

 

フラン「アハハハハハハ!!!楽しい~!!」

 

「マ、マズイ!此奴、アノトキノスピナーカ!!リーダー二────」

 

フラン「逃がさないよ~!それそれ~!!」

 

 

『ズダダダダダダダダッ!』

 

 

「ギャン!」

 

 

よし、補充しながらデンキナマズを回収していこうっと。

 

 

sideChange

 

 

ガルッチside

 

 

「ハ、速イ!?」

 

「何ナノダ、アノ乗リ物ハ!?」

 

「我々ノインクデスラ効果ガナイナンテ、ソンナコトガアルノカ!?」

 

「オイ!2ツ目デンキナマズ取ラレ────」

 

 

『ガッシャーン!!』

 

 

ガルッチ「2匹目回収!!」

 

 

とりあえず、半分はフランに任せておいて、こっちは敵を引き付けてつつ、もう半分のデンキナマズを回収しないと…………!

 

 

「全ク!冷静二ナレト言ッテルトイウノニ!!」

 

ガルッチ「さぁて、プレゼントだ!受け取れ!!」

 

 

『ポイッ!』

 

 

「ゲッ!?」

 

 

『バンッ!』

 

 

「アァモウ、私ハチャントイッタノニ…………!ナンデ我武者羅二────」

 

ガルッチ「僕が言うのも難だが、あんた苦労してんだな…………。(´・ω・`)」

 

「敵二同情サセラレル私ッテ一体…………。_| ̄|○」

 

 

そこまで落ち込む!?いやいや、落ち込むなっての────

 

 

『prrrr』

 

 

「私ダ。」

 

 

ん?通信?

 

 

「ハァ!?全滅ダト!?コッチダッテ今動ケンノダゾ!?侵入者ガ…………。アー、分カッタ!!ソコマデイウノナラ、ソッチ二行ク!ソレマデ耐エロ!!」

 

 

『ピッ』

 

 

何だ?他の仲間になんかあったのか?

 

 

『バッテラストリート二イルタコゾネス、別部隊二援護スルタメ、デンキナマズヲ放棄スルゾ!』

 

 

え?

 

 

「侵入者ヨ、我々ガ預カッテルデンキナマズヲヤル。感謝スルノダナ。」

 

 

どうやら、何かやばい事になってるようだな…………。だったら、その言葉に甘んじておこう。けど、

 

 

ガルッチ「…………何があったか知らないが、一つ言わせて貰う。」

 

「?」

 

ガルッチ「救出したら、すぐに退け。これが見逃してくれたお礼の忠告だ。」

 

「……………肝二銘ジテオコウ。」

 

 

その後、バッテラストリートにいたタコゾネス達は、空高く飛んで行ってしまった。

 

 

ガルッチ「…………ホタル、聞いたとおりタコゾネス達は撤退した。」

 

ホタル『うん、でもアタシら以外の侵入者って、誰なんや?』

 

ガルッチ「おそらく、僕の予知夢に出てきた危険人物かと思う。」

 

ホタル『……………とにかく、デンキナマズ回収早めにしてや。後、セックスの話は終わってからにしてや。』

 

 

聞こえてたのかよ…………。

 

 

ホタル『それに、その話他の人らにも聞かれてたから。』

 

 

なんでさ…………。いやまぁ、別にいいけどね?ただ、たまにはフランと一緒にシタかったなぁって思ってたんだけど…………。

いっか、未来も久々だろうし、皆でヤるとしようかな。ただし、終わってからだけど。

 

 

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