---アザゼル---
キャバクラ、ソープ、キャバクラ…日本の神格と交流しに来たんじゃないのか?北の主神のお供をしているが、神社仏閣に行きもせず、お姉ちゃんのいるお店巡りに付き添う俺。
『このエロじじぃ、日本に何しにきやがった』って、こめかみがピクピクしているが、顔に出さずに接待している。
「やはり、お付きは男に限るな。あぁいう場所に視察に行っても怒られないし」
視察?遊びにしか見えないが…お付きをシュウにあげたのは、この為も有ったのかぁ!
「次は芸者遊びに行きたい。頼むぞ、アザ坊」
若い時に知り合ったので、この俺様をアザ坊って呼んで、顎で使いやがる。俺はいまや堕天使の総督なんだけどなぁ。
---リアス---
ロスヴァイセの北欧式魔術のフルバーストの威力は抜群である。ルフェイ、シュウ、アジ、黒歌以外には、ほぼ無敵。しかし、あの4名には赤子のように簡単に屠られている。シュウもしくはヴァイラ戦は要注意だな。
ガイアと組み手…ぜんぜん歯が立たない。親の威厳が…シュウ、小猫相手だと楽しそうに組み手をするガイア。ますます、実力が離されていく。
鍛錬に気が乗らないので、自分の部屋に戻ると
「あっちの鍛錬をしようぜ!」
シュウがやって来た。えっ?何の鍛錬?私の身体の自由が、突然失われた。何をされたの?彼により着ている物ものを1枚ずつ脱がされていく。え?
全裸にされると、口を道具で固定された。うっ!しゃべれないよ~
「ギャスパーのアレをヒントに、術式プログラムを作ったんだ。で、リアスで実験しようかとね」
だから身体が動かなくなったのね?思考は出来ている…おにぃぃぃぃ。戦闘用途で無くて、こっち系に使うつもりなのね。身体が動かないだけで、思考も感覚も生きている。これはこれで辛いよ~
「身体は動かないはずだけど、固くなるんだぁ」
胸の突起物を舐め始めるシュウ。あっ!指でそっちを刺激するんかい。気持ちがいいけど、表現ができない。って、私はエスなのよ!、エム扱いするなぁあぁぁぁぁ~!
「気持ち良いので、もっとイヂメテって、言っているのかな?了解です!!」
違う…違うよ~。イヂメる方が好きなのよ、だから、夜這いをしていたのに…私は。あぁ、脚の付け根辺りが大洪水みたいだわ。こんな姿を見たら、この人もっと責めて来そうだわ。
「いじめ足りないから、股から涙が大量に出ていますね。了解です」
口の拘束具を外されたが、違うモノを入れてきた。噛んで反撃がしたいのに、身体が動かない。開いた口からはヨダレが流れ出していく。飲み込むことすら出来無い。股に顔を埋めて色々な刺激を与えてくるシュウ。頭の中が白くなりかけるも、気力で耐える私。ここで、意識を飛ばしたら負けた気分になるもの!
「忍耐力は以前より、ついているみたいだね♪」
耐えれば耐えるほど、彼の攻撃は巧みになっていく。彼の手が普通ではないスライムに変化した。
「これは耐えられるかな?」
彼の手が私の下腹部を襲う。すごい高揚感が、私にもたらされていく。天に浮かび上がっている気分である。脚がピクついて来ているのがわかる。もう少し、この気分を味わいたいのに…私の頭の中は真っ白くなっていった。
---シュウ---
リアスと久しぶりに愛を語り合った後、リビングに向かった。なんか険悪な雰囲気である。オーディンとロスヴァイセが、睨み合っている。
「プレゼントをありがとう。オーディン様♪」
お礼を言う僕。オーディン様は、ピクつきながら、
「気にいってもらえたかな?」
「初物は良いですね」
ロスヴァイセを見ると、顔が紅潮している。
「でもさぁ、お付きの人に、アレは無いんじゃないの?」
「え?」
僕の言葉に驚くオーディン様。僕はオーディン様、ロスヴァイセ、ガイア、シルキーと共に、僕専用の仮想フィールドに強制転移した。
「ここは、乱入は出来ても、僕が勝負終わりと念じないと、誰も出て行けない特殊なフィールドだよ」
僕は、オーディン様に微笑みを見せた。
「おい、小僧!この儂にケンカを売るのか?」
僕に怒りをぶつける北の主神様。
「単なる子供のお遊びですよ。ロスヴァイセの元雇用主様」
僕が手を上げて降ろすとガイア、シルキー、ロスヴァイセが臨戦態勢を取る。この辺りは、鍛錬の賜り物である。
まず、ガイアが開幕弾を撃ち込む。北の主神様は突然の攻撃を避けられず、後方へ吹き飛ばされた。主神様が息する間もなく、上からシルキーのつつら攻撃が勢いよく降って来た。これは避ける主神様。でも、避けた先にロスヴァイセのフルバーストが待ち受けていた。またも後方へ吹き飛ばされる主神様。起き上がろうと膝をついた場所には、僕の仕掛けた魔法陣があり、それを発動。『ウルティマウエポン』を真面に喰らった主神様は、身体のあちらこちらから煙が上がっている。
「ロスヴァイセ、気が済んだか?」
ボロボロになった主神様を蹴り上げる僕。
「ありがとうございました。こんなボロボロなじじぃは、こちらから願い下げです」
涙をボロボロ流し、ボロボロになったおじぃさんに対して、頭を下げた彼女。さて、帰るか…うん?ガイアとシルキーがやる気満々のようだ。今のは準備運動だったのかな?では、ここにおっさんを招待した。
「ここは?おい、ボウズ!あっ!おぃおぃ…そのボロボロなのは、まさか…」
顔から血の気が失せていくおっさん。
「たぶん、そのまさかで正解かと…」
「お前ら!何て事をしやがるんだよ!」
「おっさん、油断していると、あのおじぃさんの二の舞になると思うけど…」
おっさんは笑顔で手を振るガイアと目が合い、驚愕な表情になる。
「おい、ボウズ!あのガキを止めろ~殺される~」
逃げるおっさん。ハンティングみたいに獲物を追い詰めていくガイアとシルキー。光の槍を出現させて、ガイアに投げつけるおっさん。その槍を受け取って、おもしろがって投げ返すガイア。
なんか、ぼくの子供二人は楽しそうだな。では、僕はロスヴァイセと…♪
2時間ほどプレイして、専用フィールドから戻り、死人2名を蘇らせて回復をした。
北の主神はロスヴァイセに、土下座をして謝罪した。そしてボロボロになった精神で、帰っていった。
---アザゼル---
まさか、俺とエロじじぃが、死体になるとは…シュウが、あの後話してくれた鍛錬方法。鍛錬中に自分を殺した相手と、死ななくなるまで繰り返すんだそうだ。死者を蘇らせることが出来るシュウの眷属達専用の鍛錬方法だな。
じじぃが帰った後、トレーニングルームに行ったんだが、オーラがハンパない。下級悪魔程度だと、あのオーラでやられちゃうんじゃないかな。鍛錬にもつきあったが、暗黙のルールで序列があるみたいで、いきなり強い相手とは鍛錬出来無いみたいだ。この俺でさえ、例外として扱われず、序列下から3番目の美猴相手だった。シュウに序列の下位2名はガキかどうか訊いたら、一番弱いのはリアス、次はトスカだった。
打撃戦限定では有ったが、ガイアはクロウを追い詰めていた。シルキーはバロールモードのギャスパーと互角みたいだ。
今後、シュウのガキには、優しく接しようと心に決めた俺であった。
---サーゼクス---
「はぁ?オーディン様とアザゼルが死体にされたって?ガイアとシルキー相手でか?」
アザゼルからオーディン様が帰られたとの報告を、受けた後の雑談。まさか、オーディン様が屠られたとは…それも僕の甥っ子達に。どんだけ強いんだ?あの子達は。
「本気で戦ったんだけど、俺の光の槍を、素手で受け止めて投げ返してきたぞ、お前の甥っ子はよぉ」
涙目で力説するアザゼル。堕天使の総督の本気の攻撃を、素手で受けて返したとは…将来が恐いなぁ。お小遣いが少ないって、攻撃されたらどうしようかな。小遣いをケチって死体って恰好が悪い気がする。
後、シュウ君達の鍛錬方法も聞いた。死にそうなくらいの鍛錬をするモノは、過去にもいたかもしれないが、死んでも生き返らせて、何度も同じ相手で死ななくなるまで繰り返すって、無間地獄みたいだ。
次のレーティングゲームの相手はいるのだろうか?6眷属で戦ってきたがディオドラ・アスタロトが消えて、5眷属になった。そのうちの4眷属は合同鍛錬で切磋琢磨している。全勝している彼は鍛錬に参加していないが、どこまで戦えるのか?次の相手は同じく全勝している相手のシュウだし。ハンディがきついから、戦ってくれるかな?
「で、サーゼクスの嫁は報酬で渡さないのか?」
「何の話だ?」
「忘れたのか?じじぃをガードする報酬だよ。お前が払うんだろ?」
あっ、忘れていた。
「アイツがガキを連れて脅しに行っても、忘れたって言えるのかな♪じゃなぁ!」
困ったなぁ。アザゼル、オーディン様と来たら、次は僕の番かな??
---グレイフィア---
本邸で、メイドの仕事をしていたら、突然仮想フィールドに強制転移させられた。私は咄嗟に身構えた。フィールド内の気配を探るが、気配を感じない。突然、私を魔力弾が襲う。強烈な威力だ。この私が後方へ吹き飛ばされる。上空から無数の輝くモノが降ってくる。咄嗟に避けようとしたが、地面から魔力弾を受けて輝くモノに向けて撃ち出される。輝く物…ダイヤモンドダストだった。わたしの身体を無数の細かいモノが通り抜けて行く。
「痛っ!」
痛すぎて、身を捩る。今度は上からとても重い圧力を受けて地面に叩きつけられる。私の身体が、いとも簡単に地面へと埋まった。魔王の『女王』で最強の女性悪魔と言われた私が、今は何も出来ずに地面に埋まっている。
今度は白いモノが上から落ちてくる。でかい雪の塊だ。避けることは出来ずに、雪と地面にサンドされて埋まった。
ダイヤモンドダストにより、私のメイド服…いや私の肉体はボロボロになっていた。身動きすら取れない。いや、動く気力も無い…死を覚悟する私。撃ち抜かれた穴から、血が流れ出ている。出血多量での死…苦しまないで死ねそうだ。
うん?…下腹部に異変を感じる。何か液体を流し込まれている感覚がある。全裸に近い状態で雪に埋まっているのに下腹部だけが熱い…そうだ、媚薬を自分で試した時の感覚に近い…ということは何者から媚薬の類いを体内に流し込まれたのだろう。息遣いが荒くなっていく。身体の中に流し込まれた液体は、うごめき始めている。媚薬で無くて、何かの生き物なのか?身体の中で熱くなったり、冷たくなったり、吸い付いたり、弾いたり、様々な刺激が、体内に刻まれていく。
胸を4本の腕で捕まれた。複数の者に弄ばれてしまうのか。両方の乳首を口に含まれたようで、舐められたり、噛まれたり、吸われたりしている。私の『魔王の女王』としてのプライドは壊れていく。こうも簡単に身動きが出来無くされて、身体を弄ばれているなんて…どこの勢力の者だ?
耳の辺りの雪が融けてきて、周囲の声が聞こえ始めた。
「だから、吸っても出ないって言ってるだろ?母親しか出ないんだよ。…え?出るように出来無いのかって…やってみよう。それは面白い発想だな、ガイア」
うん?聞いたことのある男性の声と、知っている子の名前??
「よし、術式プログラムが書けた。試してみよう」
急に乳房が張り始めた。吸い付く力が増している。乳首を何かが通り過ぎていく。頭が動く状態になった。頭上げると……ガイアとシルキーが、私の胸に吸い付いている。シュウ君が私にモノを入れているみたい…だ。
「どういうこと?シュウ君」
「あ、雪が融けちゃったんだね。お兄さんが、グレイフィアさんを好きにして、良いって貸してくれたんだ」
サーゼクスぅぅぅぅ~!
「借りたついでに、グレイフィアさんで戦闘訓練をしていたんだよ…え?いちごミルクがいいって??う~みゅ、少し時間をくれ、ガイア」
シュウ君は空に術式を書き始めて悩んでいる。その間も、私の内部では、何かが蠢いている。
「ねぇ、私の身体に何を挿入しているの?」
シュウ君は私の言葉に耳を止めずに術式を書いている。空に描かれていた術式が消えると同時に乳房の張りは増した…まさか、わたしの胸から、いちごミルクを出るようにしたの??おぃおぃ
「あ、挿入したのは、僕の左手だけど…」
はぁい??そんなのを入れたのぉぉぉ~。私が壊れちゃうよ、シュウ君。
「壊れたら回復させるから大丈夫だよ。ダイヤモンドダストの傷は、もう治してあるしね」
笑顔を浮かべるシュウ君。まさか、心が読めるの??
ガイア君とシルキーちゃんが、満腹で寝てしまった。私の胸に吸い付いたまま。シュウ君は私の傷ついた身体を癒やしてくれていた。ダイヤモンドダストで撃ち抜かれてボロボロだった私の身体は以前よりも、磨かれたように若い時の張りも戻っている。
「回復ついでに少しサービスです。じゃ、帰りましょ!」
その場から転移した。私は元いた場所にメイド服姿で戻された。私が拉致されていた間、時間が止まっていたみたいで、誰も私の不在に気づいていなかった。