---シュウ---
主賓室のメンバーは、おじぃちゃん、お姉さん、おっさん、えっ?八坂さん?あれ?オヤジ??ガードなんか、要らないじゃん…
食事を終え、会合はお開きに。玄関から車までの小道をガードすることになった。主賓達が出て来て、問題が発生…発生しない方がおかしなメンバーだし。
「うん?シュウじゃないか。何をしているのだ?」
オヤジに訊かれた。
「オヤジ、そこの北のおじぃちゃんのガード役だよ」
「お主らは、修学旅行中では?」
って、八坂さん。
「堕天使のおっさんに、無理なお願いをされました」
僕の両親がおっさんに詰め寄る。おっさん達は、僕が二人の息子と知らなかったようだ。
「はぁい?シュウはお二人の息子?」
顔から血の気が引いていくおっさん。オヤジと八坂さんのプレッシャーに飲み込まれたようだ。
「せっかくの旅行中に、なんてことを依頼するんですか?」
「あなた方は、私達と友好したいって…それなのに、私達の息子の大切な行事を、ジャマするとは、どういう了見ですか?」
八坂さんとオヤジが物凄い剣幕で、おっさんとじじぃを追い込んでいる。
「あぅ…シュウ君、言ってくれればいいのに…はぁ」
お姉さんは頭を抱えている。まさか両親がガード対象とは、事前に知らなかったし…
「では、あのとんでもないガキ共は孫ってことですか?」
じじぃが僕の子供を馬鹿にする言い方をした。当然、オヤジ達もカチンっと来たようで…
「私の孫達をガキ呼ばわり、それもとんでも無いって…友好関係を築きたい相手に、失礼だと思わないのか?」
なにかまずい状況に、なってませんか?って。空に転移陣が多数現れた。マズいの上塗りだよ~。
「来たぞ!お客さんだ」
仲間達に臨戦態勢を取るように指示を出した。
「「「了解!」」」
じじぃをロスヴィセの元に強制転移させた。ちょっと思ったより敵が多すぎる。
狙いは誰だ?龍門を開いてアジ、クロウ、アポ、リヴァイアサン、ティアを召喚する。これでも足りないのか?小径の両サイドに生えている竹林が邪魔で、地上での展開が難しい。低空での飛行もだ。飛べる者達は、竹よりも上に飛び出して行く。
「オヤジ、すまない…八坂さんを連れて帰ってくれ。ごめん、護り切る自信が無いんだよ」
「わかった。お前も無理するなよ。あんなクソ神の為にな!」
オヤジと八坂さんが転移していった。だけど、まだ、攻撃が止まない。ルフェイ、アーサー、美猴、黒歌、白音を呼び出す。そして、僕が魔物化した。
これだけの戦力で、てこずるとは。狙いはなんだ?敵は竹林を利用している。事前に準備していたみたいだ。
「ヴァイラ、狙いはなんだ??」
僕の知恵袋のヴァイラに訊いてみた。
「セラフォルー様じゃないかな?敵は、はくれ悪魔とはぐれ魔術師っぽいし」
冷静に敵を判別していたヴァイラ。う~ん、僕にも、その冷静さが欲しいなぁ、って思ったのは内緒だ。
ならば、お姉さんを強制転移させた。すると敵は帰っていく。が、彼らの転移陣で転移はできない。既に、僕とアジ、ルフェイで、書き直したから。戸惑っている敵にアジ、ルフェイ、黒歌、白音、僕で、あらゆる魔術式のフルバーストを打ち込んだ。そして、敵は殲滅した。僕は呼び出した者達に、労いの言葉を掛けてから帰還させていった。
総てをかたづけて、僕達は漸く宿に戻れた。リアス達不参戦組が、僕達をロビーで待っていてくれたようだ。
「どうだった?」
リアスに訊かれた。
「完敗だよ…」
「え?シュウ達が負けたの?」
僕の言葉に驚くリアス。
「敵を全滅出来たけど、ガード役としては完敗だよ。強制転移で護るべき者を全員、別の場所に転移させただけだから」
「しょうがないよ。何の準備も無く、あの強さであの数は無理だよ。場所も狭かったし」
僕を庇うような発言をしたヴァイラ。
「僕達の戦力の課題はわかった。狭いエリアでの戦いと空中戦だ。帰ったら対策を練るぞ」
頷くヴァイラとソーナ。
部屋に戻るとイッセーはまだ、戻って来ていなかった。どんだけ、戦闘しているんだ、アイツは…そんなに強敵か?あの二人は…
あっ!僕はあることを思い出した。急いで、僕専用の仮想フィールドに転移した。そこには、涙で目を腫らしていたお姉さんがいた。
「ごめんなさい。強制転移させて、迎えに行くのを忘れてました」
恨めしい顔で僕を見るお姉さん。
「遅い!遅いよ、シュウ君…もう、誰も迎えに来てくれないのかと、思っちゃったよ」
相当、心細かったみたいで、魔王様では無く、単なる女の子になっていた。そんなお姉さんが勢い良く、僕に抱きついて来た。勢いで僕は押し倒された格好になり、お姉さんはその体勢で、僕を抱き締めた。お姉さんのふくよかな胸が僕を刺激する。僕は…お姉さんの胸の谷間に顔埋め、両手で胸を刺激していく。
「え?ちょっと…あぁ、ダメよ…」
そう言いながら、乳房で僕の顔を抱き締めるお姉さん。お姉さんの呼吸は荒くなり、鼓動は激しくなっていった。そんな、普段見ない姿に興奮してしまった僕。僕のアレが臨戦態勢になり、お姉さんの太股に当たる。お姉さんの太股って、こんなに気持ちがいいのか?いつでも撃つ出せる状態である。
「もぅ、元気なのね♪」
今日のお姉さんの声は、色っぽくもあり、そそる。もうダメ…ごめんなさい。お姉さんをソーナ達の部屋に強制転移させた。悶々とした気分の僕は、目の前にグレイフィアさんを強制転移させた。
「シュウ君?またサーゼクスのやつなの?」
悶悶さに耐えきれなくなった僕は、グレイフィアさんに襲いかかった。僕の奇襲に対して、グレイフィアさんから魔力弾が撃ち出されてくる。でも、僕は怯まない。ただひたすら前進をした。その結果、強烈な一発を喰らい、僕の身体は四散した。
「あっ、やりすぎた。木っ端微塵に吹っ飛ばしちゃった。どうしよう…」
狼狽えているグレイフィアさんの声が遠くの方で聞こえる。魔物な僕は、心が死なない限り、また再生出来るんですよ。驚かそう思い、グレイフィアさんの服の中で再生を始めた。
「え?うそっ…」
何かを感じて、服の中を、覗き込むグレイフィアさん。再生途中の僕の部位を目にした。そして、片手だけ再生出来たので、パンティの中に入れて弄り始めた。
「あっ…うっ…あぁぁぁぁ」
もう片手も再生できたので、胸を攻略していく。僕からの有り得ない刺激により、グレイフィアさんは膝を付いて、戦意を喪失されたみたいだ。まだ顔を再生できていないので、状況がよくわからないけどね。
肩、首と再生して顔を再生する。頭を再生すると、グレイフィアさんの服がはじけた。そして、やっと状況が把握できた♪グレイフィアさんは、口から泡を出して失神していたのだ。だから、声が聞こえなかったんだな。上半身の再生が終わり、下半身の再生を始めた。上半身だけの僕は、失神しているグレイフィアさんを攻めた。
グレイフィアさんが、気がついた時には、僕は完全に再生をしていて、グレイフィアさんと一体になって運動をしていた。気がついても、僕にされるがままのグレイフィアさん。こういうグレイフィアさんも有りかも。前回と同様、肌の張りをよくして、すべすべの肌に回復して、お帰り頂いた。さて、僕も帰ろう。
宿の僕の部屋に戻ると、アーシアとゼノヴィアがトランプをしていた。
「自分達の部屋でやれよ」
ヘロヘロに疲れていた僕は、彼女達に不機嫌そうな声で言った。そんな僕に対して、
「旅の想い出づくりですよ♪」
アーシアは僕に笑顔を向け、背伸びをして、僕の口にキスをしてきた。その行為に怯む僕。
「アーシア、ずるいぞ!」
ゼノヴィアが悔しがっている。
「えへへへ、早い者勝ちですよ」
今日のアーシアは、いつもと違う。旅の恩恵だろうか?ゼノヴィアが、アーシアに負けたことで、目に涙を溜めて、僕とアーシアを眺めていた。そんな彼女の額に、キスをしてあげた。
「え?」
ゼノヴィアの素の驚きの反応…僕は何も言わずに、彼女達を彼女達の部屋に強制転移させて、朝まで出られないように結界を張った。これで、安心して寝られそうだ。僕は一人セミスィートへ転移して寝た。
朝起きると、グレイフィアさんに夜這いをされていた。なんで、ここがわかったのかな??
「うふふ、仇はとらせてもらいましたよ。あっ、ここはアザゼルに吐かせました。人妻を代価にするなんて、いい根性したやつなので、制裁をしたら白状しましたよ」
悪魔らしい顔をしているグレイフィアさん。おっさん、生きているかな?
「私を手玉に取るなんて、なかなかやるわね。されるがままだったのは、初めての経験だわ」
笑顔のグレイフィアさんだけど、目が笑っていない。ヤバいぞ、これは…一か八かで、指から細い針をグレイフィアさんに打ち込んだ。その途端、彼女の勝ち誇った表情が崩れた。形勢逆転、彼女の下半身が痙攣している。上半身は麻痺している。口元からは、だらしなく唾液が零れていた。
「何…を…し…た…の?」
言葉を発するのも辛そうだ。
「下半身に有る感度の良くなるツボに、針を打ち込んだだけですよ♪」
目付きが虚ろになっていく彼女。麻痺しているはずの胸をソフトタッチしただけで、身体を捩る。感度の良くなるツボを覚えておいて良かった。仇の仇を取らないととな。頭を掴んで、四つん這いにさせて、僕のアレを口の中で大きくして貰い、頭を布団に押し付け、お尻を持ち上げて、大きくなったアレを撃ち込む。麻痺している上、布団に顔を埋めているので、喘ぎ声も、呻き声も出せないようだ。そして、溜まっていた物を、一気に放出した。僕がまだ刺さっているのに、膣から僕の放出した物と彼女のエキスが吹き出している。
二人分の体液塗れになったグレイフィアさんを、彼女の部屋に強制転移させた。とりあえず一難去ったかな?また来たら、されるがままの刑にして上げよう♪
シャワーを浴びてから、宿に戻る。洋服に着替えて帰り支度をする。そして、腹ごしらえ…食堂に向かう。そこには、セラフォルーお姉さんが…あぁ…忘れていた。
「ひどいよ~!シュウ君。その気にさせといて、ソーたんの部屋に転移させるなんて…」
いまだに泣いている女の子化した魔王様…ソーナとリアスは、寝不足みたいだ。お姉さんの癇癪が暴発して、徹夜であやしていたそうだ。
「ごめんなさい。魔女っ子の服装では萌えません。ボンテージだったら、いただきます」
正直な感想を伝えた。
「が~ん!そこか。そこなのねぇ~」
僕の言葉にお姉さんは、ショックだったらしい。まぁ、お姉さんの趣味を、完全否定したからな。
そういえば。イッセーはどうしたんだ??
「イッセーを見なかったか?部屋に戻って来ていないんだけど」
「あぁ、病院にいるよ。●痙攣で抜けなくなったらしいよ」
リアスが淡々と答えてくれた。半ば呆れているようだ。
「相手は?」
「班長だって…人は見かけによらないわね」
って、ソーナ。コチラも呆れているようだ。
「イリナも見ていないなぁ」
「精力を使い果たしての衰弱で、病院行きだって…三人で旅先で無茶するから…」
リアスが他人事の様に言っている。イッセーはお前の眷属だろうが?監督責任は何のか?
「じゃ、三人は置いて、帰ればいいのかな?」
「そうみたい。でね、担任の先生は頭抱えていたよ」
それはそうだろう。教え子が三人も…
「なぁ…悪魔って●痙攣するのかな?」
「私で試さないでね。お願いだから」
見開いた目で僕を見ているリアス。
「他に、実験体がいないんだけど…」
リアスの目を笑顔で見つめる。だんだんリアスの目が涙目になっていく。
「特別扱いは嬉しいけど、これだけはいやです。ごめんなさい」
リアスの目に貯まった涙を舐める。突然の行動に驚くリアス。笑顔で返す僕。驚いた顔のリアスも好きかも…♪
そんなこんなで、色々起きた修学旅行は終わった。