※この作品はR-18です。

神器なき男 (再編集版)   作:もっち~!

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学園祭のライオンハート Part2

 

---アザゼル---

 

反則クラスのシュウの2軍メンバーを目にして、観客、サイラオーグ、その眷属達が息を呑んでいる。たぶん、ここまでのメンバーを集められるのは、シュウだけだろう。そして、参加メンバーは全員、みんな生き生きとした目をしていやがる。

 

「眷属に魔王がいるのは、反則では無いんですか?」

 

ナウドに訊かれた。

 

「ルールブックの総てに目を通したけど、ダメとは書いていなかったです。『王』の能力に見合った者しか眷属に出来無いので、眷属になった時点で出場は可能です。クレームをつける余地は無いはず。そうだろ?ディハウザー」

 

「アザゼルさんが言われた通りです。ルールブックには眷属以外の者の参加は、出来無いとありますが、眷属の規定は無いですから。そもそも、シュウ君に課せられた眷属の年齢制限なども、本来ルールブックに無いですよ」

 

「まぁ、ハンデなんてつけていいとも、つけちゃダメとも書かれていないけど、ハンデがついた時点で、八百長疑惑が出てもおかしくないでしょうね。現に、シュウはハンデにより不戦敗しろって、実行委員会から勧告されたようなものだし」

 

「『王』の価値13なんてあり得ないです。この時点で、サイラオーグ君が勝ちで無いといけない理由が有るように思えます」

 

サイラオーグは、実況放送が聞こえている会場内で、顔を青ざめていた。観衆、視聴者のサイラオーグの評価がガタ落ち中だろう。精神的ダメージを与えるのは、シュウの得意技だものな。

 

サイラオーグにむけて『恥を知れ』とか『純血悪魔の面汚し』などの罵声が飛び始めた。「ハンデ無しでやりましょう」って言え無い、お前も悪いんだからなぁ。

 

その時、会場のどでかいモニター画面に1枚の写真が映った。なんと、サイラオーグの両手が切り落とされていて、小便を垂れ流している写真だった…シュウ、お前、狙いをサイラオーグに変えたのか?

 

サイラオーグは真っ赤になり顔を隠している。

 

写真が違う物になった。サイラオーグの拳を受けて、顔の半分が砕け飛んだ瞬間のシュウの写真だ。会場から悲鳴が聞こえる。誰が撮ったんだ??

 

写真が1枚目のズームアウトの物になった。顔半分がない者が、刀をサイラオーグに向けているものだ。顔半分を吹っ飛ばされて、反撃で両腕が切り落とされたとわかる連続写真だ。サイラオーグの受けた精神的ダメージは、ハンパないだろうな。

 

実行委員会はどういう裁定を下すのだろうか?長引くほど、サイラオーグはボロボロになっていくぞ。外道さは悪魔より上だからな、シュウは。

 

「なるほど。シュウ君が刀使用禁止なったのは、これのせいですね。サイラオーグ君が両腕を切り落とされていたから。簡単に肩口から綺麗に切り落とされていますね。あの写真で実力差はわかると思います。どうでしょうか?会場の皆様♪」

 

ディハウザーの言葉を受けて、盛り上がる観衆達。『全勝って、いかさまだったんじゃないのか』とか、『八百長大王!』とか、罵声がひどくなってきた。サイラオーグは地面にへたり込んでいる。

 

突然、ナウドがマイクを切って、話し掛けて来た。

 

「上層部は決定が出せない状態みたいです。魔王に次期当主、それに赤と白が揃っていますからね」

 

「決定が出せないとどうなるんだ?」

 

「わかりません。前例が無いですから」

 

『上層部!いつまで待たせるんだよ!!』『サイコロで無くて全員での連携が見たいぞ!』

 

上層部批判になってきたぞ。どうするんだ?上層部よ…『魔王様達を、いつまで待たせるんだ!』『おまえら、何様だ!庶民な悪魔は無視か!』

 

暴動が起きそうだぞ。大丈夫か?冥界の先行きは…そんな想いを抱いた時、俺を後ろからつっつくヤツがいた。振り返ると、レイヴェルだった。

 

「大変です。実行委員と上層部の方が、誰もいないです。あまりにも遅いので、TV局の方が彼らのいる貴賓席兼会議室を見に行ったのですが、もぬけのからだったそうです」

 

あんだと??

 

俺とディハウザーは、レイヴェルの案内で、実行委員会と書かれた部屋に入った。あっ!誰もいない…うそだろう??逃げたのか?俺はサーゼクス達に知らせた。

 

 

 

---シュウ---

 

「はぁ?散々待たせて、それ?」

 

お兄さんは怒り心頭である、

 

「屠ってもいいよね。そんな無責任な上層部はいらないなぁ」

 

お姉さんも怒り心頭である。

 

「セラフォルーの意見に賛成だ。屠ると問題があるから、収監だな」

 

父さんも…

 

「でも、ゲームをしないと、みんな納得しないよ?提案があるんだけど、実行委員が関わらないなら、自由にゲームしても良いよね?」

 

「そうだね。シュウくん、まさかと思うけど1軍VS2軍かな?」

 

「父さん、話が早いよね」

 

「いやだよ~。みんなの前で死にたくないよ~」

 

お姉さんが涙目に…う~、どうしようか?

 

「じゃ、僕一人VS2軍とか。魔王が3名いるんだし♪」

 

「シュウ君は、有り有りルールだよね?僕はイヤだよ。セラフォルーじゃないけど、民衆の目の前で死ぬのはごめんだよ」

 

お兄さんは苦笑い。

 

「じゃぁ、どうする?これで解散は、それこそ民衆に失礼だよ。サイラオーグは戦える状態かな?」

 

僕は敵陣に向かった。『女王』のクイーシャさんと話をする。眷属同士でどうって持ち掛けたのだが、『王』であるサイラオーグがこの状態では、どうしようも無いと言う。

 

自陣に戻って、可能性の有るヴァイラに声を掛けた。現況を考えて、僕の軍師は、渋々了解をした。ヴァイラが眷属を集めて話しあっている。

 

僕は、おっさんに念話で、現状で出来る試合を伝えた。

 

 

 

---アザゼル---

 

放送席に、魔王3名が来た。サーゼクスから、現状を説明するという。

 

「魔王のサーゼクス・ルシファーです。現在の状況ですが、実行委員会が結論を出さないまま、逃亡しましたので、彼らを指名手配しました。本日お集まりの皆様の事を考えて、我が義弟が特別試合を今から行います。たぶん、迫力をある試合に成ると思いますので、ご覧になってからお帰りください」

 

会場からたくさんの拍手、口笛が響いた。

 

「特別試合の内容は、アガレス眷属VSシュウ親子です。子供はまだ産まれて、まだ半年経っていませんが、迫力ある戦いをしてくれると思います」

 

シュウから準備が出来たと連絡が入った。

 

「参加戦士の入場です。まず、チームシュウ。シュウ、ガイア、シルキー。ガイアはリアス・グレモリーとの間の子供で、魔王サーゼクス・ルシファーの甥に当たります。シルキーはソーナ・シトリーとの間の子供で、魔王セラフォルー・レヴィアタンの姪に当たります」

 

シュウを先頭に、最強のガキ共が入ってきた。

 

「次に、チームアガレス。

 

『王』シーグヴァイラ・アガレス

『女王』黒歌

『戦車』兵藤一誠

『僧侶』美猴

『僧侶』ルフェイ・ペンドラゴン

『騎士』アーサー・ペンドラゴン

『騎士』白音

『兵士』ヴァーリ・ルシファー

 

これより、仮想フィールドにて総力戦をします。作戦タイムは10分。強制転移をさせるぞ」

 

 

 

---シュウ---

 

強制転移をした場所は、ディオドラとやりあった場所だ。遠くに神殿が見える。ヴァイラの本拠はあそこか。ガイアは天使の翼をシルキーは悪魔の翼を展開して、僕をお空に浮かしてくれている。あぁ、僕も翼が欲しいなぁ。ガイアが指でピースしているし。親の威厳がぁぁぁぁぁ~。悔しいよ…ぐっすん…

 

で、アイツらはたぶん、神殿からは出ないだろう。平原で隠れる場所が無いし。僕達は神殿の真上の超上空を目指した。目的地点に到達した時に10分経ったので、作戦開始。神殿に向けてガイアと、シルキーがフルバースト、僕は神殿にかかる重力をマイナスにして急上昇させて、僕は魔物化をして落下していく。僕の落下速度にあわせてガイアとシルキーがガードしてくれている。

 

 

 

---ヴァイラ---

 

神殿の外は隠れる場所が無い。あの時みたいに天井を落としてくるかな?イッセー君には、作戦タイムぎりぎりまで倍化をしてもらう。作戦タイム切れと同時に、倍化しきった力を全員に譲渡して貰い、同時に天井落下もしくは空よりの攻撃から身を守る為、残りのみんなで防御魔法を張る作戦だ。

 

作戦タイム切れと同時、力を譲渡して貰い、防御を張った瞬間、神殿が急上昇している。えっ?!地面からの攻撃??まさか、上下からのサンドウィッチ攻撃??

 

「ここから脱出よ!」

 

私が指示をする前から、皆、同じ疑念を持っていたようで、一斉に出口や窓目がけて飛んでいく。飛べない、アーサーとルフェイは、アーサーの斬り裂いた空間に逃げ込もうとするが、光に包まれていった。失格だ。

 

神殿から出た瞬間、神殿のあったはず場所にはガレキが降下している。第2波の攻撃が上から降ってきた。その攻撃から逃れようと横に飛んで逃げていると、私の胸を何かが貫いた。シュウの魔物化した指だぁ。第2波の上からの攻撃はフェイクで、本隊は私達と水平位置からの攻撃だった。さすがは私の大事な人、私よりも策士だわ…私の意識は薄れていった。

 

 

 

---アザゼル---

 

勝負あった。初めから、シーグヴァイラ狙いで、他の眷属に見向きもせずに、一点だけを撃ち抜いた。

 

観衆は、それ以前のシーンに驚いていた。ガイアの展開した天使の翼に。魔王の甥っ子が天使だなんて、考えた事なんか無かったに違いない。滅びの力を持った天使。現状での攻撃力はシルキーの方が上だ。アイツのダイヤモンドダスト、氷の粒では無くて、ダイヤの粒子を撃ち出してくる。絶対的な防御力を誇るリヴァイアサンを屠ったほどだ。お小遣いを迫られたら、少し多めにあげないと怖い。アイツらは、笑顔で攻撃してくるものな。

 

聞いた話だと、あのグレイフィアも餌食になったようだ。あの親子相手に、攻撃する間も無く屠られたらしい。餌食になっていなのは…サーゼクス、お前もそろそろ…

 

 

 

---サーゼクス---

 

レーティングゲーム実行委員会に参加した上層部の連中は、未だに見付からない。あの時は、シュウ君の機転で暴動は起き無かったが…

 

気になる事があったので、会議をしていた貴賓室に向かった。あの日以来、使われていなかった現場に、僕は踏み込んだ。気になることを調べ始めて、見つけてはいけない物を見つけてしまった。あぁ…

 

僕はホコリにまじった灰まみれの布地を見つけた。

 

 

 

---アジュカ---

 

レーティングゲーム実行委員会が事実上の解散になったことで、シュウ君と僕とで、新たな組織の人選をしていた。運営に関しては、私もシュウ君もある程度はノウハウはあるが、興業となると畑違いであったから。人選は難航していたが、シュウ君の案で、レーティングゲームファンからの一般公募も有りにした。

 

冥界としての組織も、上層部の大半が行方不明になったので、当分は縮小体制で行うことにした。いずれ早い時期に、上層部の再編をすることにもなった。

 

悪魔界は、改革に舵を切り始めた。そんな或る日、サーゼクスから連絡があった。

 

「今、会議をしていた貴賓室にいるのだが、失踪原因がわかったよ」

 

「そこを調べて結論が出たということは、ゲームと無関係なのか?」

 

「あぁ、そうだ。いや、完全に無関係かはわからない」

 

「どういうことだ?」

 

「ガイアに消されたみたいだ」

 

「はぁ?まさか…あの時、シュウ君は、そんな指令を出していなかったと思うぞ」

 

「彼は出していない。それは間違い無い。シュウ君は観客の前で、上層部を吊るし上げようとしていたからね」

 

「じゃ、ガイア君の単独行動?」

 

「だと思う。言葉はまだ話せないが、会話は理解できている。父親を苛める相手を消したのか、ただ驚かせようとしたかは、わからないけど。あの場にいた悪魔全員を灰にしてしまったようだ」

 

「灰にした証拠を見つけたのか?」

 

「灰にまみれた布地だ」

 

上層部の会議の内容、たぶん、シュウ君に不利な内容を、聞いてしまったのかもしれない。笑顔のままで、大天使並の聖属性攻撃をしたのかもしれない。事情聴取したくても、相手は話せない上に、底抜けに無邪気である。罪には問えないだろう。

 

あの子達は、将来の魔王候補だな。

 

 

 

---シュウ---

 

学園祭は真っ只中です。さっきからコーヒーを何杯淹れたかわからない。僕達のクラスの喫茶店は大盛況であった。僕の淹れた珈琲がおいしいと評判になり、長蛇の列である。珈琲以外にもウェイトレスはかわいいし、ウェイターはイケメンだし。人気になる要素はたっぷりある。

 

お兄さんとグレイフィアさんとお姉さんが、来店してくれた。お姉さんはソーナを見つけると、カメラで撮っていた。お兄さんも負けずとリアスを探していたのだが、あいつは洗い場専門だ。買い物係であったが、珈琲とココアの区別がつかないので、洗い場専門にした。買い物係はイッセーが一人でこなしてくれている。

 

「手が荒れてガビガビになっちゃうよ~」

 

リアスが文句を垂れている。

 

「ココアなんか買ってくるからだ!僕がココア嫌いなのを知っていて買ってきたんだろ?」

 

「シュウの苦手な物を買う訳ないじゃん。単純に、間違えたんだよ~」

 

「はぁ?お前、帰ったらデコピンの刑だからな!」

 

「あれは痛いからいやよ!」

 

「悪いけど、夫婦ゲンカは家でやってくれよ~」

 

イッセーが、僕達二人にダメ出しをしてきた。

 

「「すみませんでした」」

 

謝る僕とリアス。

 

------

 

1日目終了…売上は珈琲だけで500杯。はぁ~、疲れたよ。紅茶も100杯位だった。

 

明日もだぁ…ヴァイラに、二人で逃亡しようよって持ちかけたら、ダメって言われた…

ヴァイラは学園祭を楽しみたいようだ。

 

家に帰ると、九重が来ていた。僕の顔を見るなり、抱きついてきた。九重を部屋まで抱きかかえていく。3階のルフェイの部屋の隣だ。3階にはルフェイ、白音、レイヴェルの部屋があるので、九重の面倒を頼んだ。僕はストレスを発散しに、トレーニングルームへと向かう。

 

ガイアとシルキーが待っていた。僕があげたドラゴンフルアーマーを着込んでいる。最近、一人で装備を、装着することが出来るようになったようだ。悪魔の子供って、成長が早いなぁ。寿命は腐るほど有るのに…次期当主クラスだと小学生くらいで悪魔の駒を与えられるらしいしな。

 

ストレス発散をしに二人を連れて、仮想フィールドへ向かう。今日は誰を強制転移させようかな?まず、魔王少女を呼び出す。

 

「ここはどこ?えっ??ガイア君にシルキーちゃん、そしてシュウ君…まさかと思うけど、仮想フィールドかな?」

 

「正解です!正解したお姉さんには、ガイアとシルキーと戦える権利を得ました♪」

 

既に涙目のお姉さん。

 

「そんな権利はいらないよ~。ここから出してよ~!シュウ君」

 

僕の視線が、いつもと違う事に気づいたお姉さん。

 

「私を弄ぶ気が満々なのね…酷いよ~、シュウ君」

 

僕へ文句を言うお姉さんに対して、

 

「父さんをいじめるな!」

 

ガイアが怒りを纏い、開幕の魔力弾を放つとお姉さんに直撃。お姉さんがその衝撃で、弾き飛ばされた。

 

「痛いよ~。お気に入りの魔女っ子服がボロボロだよ~」

 

お姉さんの手に、オーラが集まってきた。反撃するようだが、

 

「父ちゃんを虐めるレヴィアたんなんか、嫌いよ~!」

 

シルキーの怒りのダイヤモンドダストが、お姉さんの全身を撃ち抜いた。

 

「えっ?シルキーちゃん…」

 

前のめりで倒れるお姉さん。

 

「隊長、今日はメロンミルクが飲みたいです♪」

 

お姉さんの息が絶えると、ガイアからリクエストが出た。

 

「メロンミルク?ちょっと待ってね」

 

僕は空に術式プログラムを書く。

 

『メロンミルク!』

 

言霊で発動する術式。お姉さんの身体が、メロングリーン色のオーラに包まれていく。ガイアとシルキーは、お姉さんの乳首を目がけて飛んで行く。

 

次に、リアスを強制転移させた。

 

「ここは?えkつ?仮想フィールドじゃん」

 

声が震えているリアス。

 

「そうだよ!1対1でバトルとしようよ」

 

「いや~」

 

リアスが逃げていく。でも、その先には、屠ったばかりのお姉さんの乳首を堪能しているガイアとシルキーがいた。

 

「えぇぇぇぇ~?セラフォルー様???ガイア、シルキー、何をしているの?」

 

二人を叱るリアス。しかし、メロンミルクを堪能していたのをジャマされて、怒り心頭の二人。二人の普段見せない禍々しいオーラにビビリ、振り向いて逃げるリアス。追う二人。シルキーがリアスの目の前に氷の壁を作り出した。リアスは滅びの力を具現化した剣で、壁を壊そうとするが壊れない。

 

「え?滅びの力が効かないの?」

 

リアスの一瞬の隙をガイアは逃さず、電撃を放つ。脳天から喰らったリアス。体中から煙りが立ち上り、その場に倒れた。

 

屠った獲物2体を並べて置く。回復させてから招魂した。身体の自由を奪ったままね。

 

「身体が動かないよ~。シュウ君、まだ何かをするの?こわいよ~」

 

泣きじゃくっている魔王なお姉さん。

 

「これ、この間の術?身体が動かないけど、あれ?感度は欲なっているって」

 

リアスは悶悶としているようだ。

 

「リアス、正解!ご褒美に、あそこの体液を蜂蜜に変えてあ・げ・る♪」

 

僕は手を目標に向けて、『ハニー』って言霊を飛ばした。リアスの股間からは、何やらおいしそうな蜂蜜の香りが立ち昇り始めた。シルキーがまず反応して、蜂蜜が溢れ出しているツボに顔を突っ込んだ。

 

「あぁ…ダメよ…そこは舐めちゃ、ダメぇぇぇえぇぇ」

 

リアスの顔が恍惚な表情になってきた。

 

「ガイアちゃん、やめてぇぇぇぇぇ。舐めないでよ~。あぁぁ、吸わないでぇぇぇぇぇ。揉みながら吸わないでよぉぉぉぉぉ」

 

お姉さんの顔は紅潮している。僕はそそりったモノを、お姉さんの中にゆっくりと深く沈めていく。

 

「シュウ君…リアスちゃんの前で、そんなことしちゃダメだよ~」

 

泣き声で訴えかけるお姉さん。

 

「ソーナならいいの?」

 

「もっとダメだって…こういうのは、静かな場所で二人っきりの時にさぁ」

 

「お姉さん、リアスの前で誘惑されると困ります」

 

「この、確信犯めぇぇぇ!」

 

リアスから確信犯呼ばわりされた僕。まぁ、事実だから抗議はしない。暫くすると、ゼンマイが切れたように、子供二人は動かなくなった。満腹みたいだ。二人を抱きかかえて、それぞれの部屋に転移させ、リアスをグレイフィアさんの部屋に転移させた。

 

「お姉さんの望み通り二人っきりの静かな場所にしたよ」

 

「え??」

 

まさか、二人っきりになるなんて思いもしていなかった、お姉さんから驚きの声御が上がった。僕もお姉さんの乳首を吸う。メロンミルク味がおいしい。出が悪くなると、更に揉むと出てくる。二人一体の運動を終えて、満足そうなお姉さんの服を元通り復元して、新作の非売品の服もプレゼントする。

 

「これって、まだ発売前の服だ。ありがとう…でも、たくさん苛められたもんなぁ」

 

むくれている、お姉さん。

 

「だって、お姉さんって、エムだよね?ソーナもエムだし」

 

お姉さんの額にキスをした。

 

「え?」

 

僕の行動が意外だったのか、驚きの声を上げて、固まっている。そんなお姉さんを、ソーナの部屋に転移させて、僕はヴァイラの部屋に転移した。

 

 

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