※この作品はR-18です。

神器なき男 (再編集版)   作:もっち~!

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あやうい姉弟関係*

 

---グレイフィア---

 

冥界から、たくさんの元シスターと元聖女達が送られてきた。施設で洗脳を解くけど、汚れが問題だ。ヤマトに相談すると、神器を新たに創造した。『堕聖初期化』…堕とされた聖職者の心の汚れを浄化して、女性の場合は処女膜を再生するという物だそうだ。あと、彼女達の為に修道院を増設された。この事により、由貴さんの元に、またバチカンから感謝状が届いたらしい。

 

バチカンとの関係は、表向きはバチカンの意に沿っていないので、反バチカン派と見られているが、裏では関係は良好である。バチカンの切り札であるデュリオさんを、派遣していることがその表れであり、バチカンで問題の解決が出来ない場合、鷲尾教会が問題解決に動いている。こうして、鷲尾教会は元聖女を多数抱えている教会として、バチカンの次に、重要な拠点として、バチカンの上層部も認識するほどになった。

 

有名税ではないけど、元聖女達を再度堕とそうとする、はぐれ者が多く近づくようになった。でも、優秀なエクソシストも大勢いるので、賞金を稼ぎまくっていたりする。

 

更に、バチカンでは、対応できない魔物の討伐依頼も受けている。チーム戦としての経験を積むのに良いので、メイド軍団も参戦することが増えてきた。

 

こういう依頼が多ければ、ヤマトの闇を排出できるので良いのだが、平和な日々が多いと…平和とヤマトの闇は反比例するのが、悩ましいところである。

 

 

 

---レイナーレ---

 

今日のヤマト様はヤバい。闇のオーラが溢れかえっていますよ。平和な日々が続いているのですね、表の世界では。

 

今日の獲物は私だった。扉が開いた時に目が合ってしまった。他の皆は目を逸らしているし。あぁ、出遅れてしまった…

 

私は、腕を後ろで拘束されて…上半身はボンレスハムの様に縛られた。目の前に差し出されたので反射的に、口でヤマト様のモノを包んだ。一生懸命舌で良い仕事をしていく。サイコキネシスで下半身のポッチを、絶妙な強弱で刺激してくれている。私はこのボッチ攻撃が好きです。物理的には難しい強弱である。彼のモノが口で頬張りきれなくなると、私の中に入って来てくれた。そうそう、闇のオーラが精液にまじると媚薬になるってことを、最近知りました。1ラウンド目は恐怖心が多いけど、2ラウンド目からは快楽が支配していく。どうぞ好きなだけ、私の中に闇のオーラを出しきってください。

 

 

 

---ヴァーリ---

 

さっきまでヤバいオーラに包まれていたヤマトが、清々しく見える。あの部屋で発散してきたんだな。世間での平和な日々が、我が家では危険な空気を生み出されている矛盾。ヤマトの闇の元を、浄化する方法を見つけないと。私の神滅具の力でヤマトの闇のオーラを減らすことは出来るのだけど、私の命が危なくなるので、ヤマトからきつく禁止されている。

 

どうすれば良いのだろうか…

 

 

 

---アジュカ---

 

魔王会議を開いた。名家が次々に無くなってしまった。グレモリー、フェニックス、バアル、アスタロト、旧魔王家と。これ以上減らさない為にも、モラルアップをはかることにする。が、悪魔という立場にあぐらをかいている旧家は、モラルアップに協力はしないだろうな。魔王の権限より、老師の多い上層部の権限の方が上なのも問題である。

 

悪魔は滅ぶのかな。いや、希少種族になるかもしれないな。

 

 

 

---ファルビウム---

 

取り潰しになった家系が多くなってから、冥界に住むドラゴンの一部が暴れるようになった。悪魔の生息数が減ってきているので、これ以上、多数の犠牲は出せない。悲しいかな軍のモラル、質も低下していた。戦闘域で戦わないで、空き家ドロボーをする者が続出するようになってきた。アジュカよ、我々悪魔は統率すらも、難しい状態だぞ。

 

俺は、ヤマトへ救援を依頼した。

 

すぐに、ドラゴン共の進軍する前に、転移魔法陣が多数出現した。俺達悪魔の目の前で、最強のエクソシスト軍団が、俺達悪魔の為に戦ってくれている。統率も取れていて、役割もしっかり機能している。ドラゴン共が1匹また1匹と屠られている。あのリアス、ソーナ、シーグヴァイラも戦闘に参加している。リアスは赤龍帝になったのか?シーグヴァイラはサイラオーグの鎧を着込んでいる。

 

あまりの彼らの強さに、ドラゴン軍団は撤退をしていった。

 

「ヤマト君、ありがとう」

 

「良い悪魔は敵では無いですから。困ったことが起きたら、また呼んでください」

 

彼らは転移していった。

 

 

 

---朱乃---

 

一緒に住めると思っていたのに、はぐれ悪魔達のせいで、一人住まいすることになってしまった。週一回、ヤマトが手伝いに来てくれる日が恋しい。ヤマトは弟だとわかっているけど、血はつながっていない。恋をしても問題は…ヤマトが受け入れてくれるかだわ。

 

あの時、リアスに連れて行かれて、生きることは出来ている。もし、連れて行かれなくても、斬られた時点で、他の悪魔の眷属にされて、生きることは出来ただろう。もし、斬られなくて、ヤマト達が戻るまで戦っていたら…あの時の自分を思い返して、自分を責めてしまう私。

 

今日は、ヤマトが来てくれる日だ。久しぶりに一緒にお風呂に入ろうかな。そんな想いを抱いていたら、機会が訪れた。ヤマトが廊下と本堂の板の間を雑巾がけをして、更に柱なども雑巾がけをしてくれたおかげで、ヤマトは汗だくになった。

 

そこで、すかさずお風呂をすすめた。私の抱いた想いを知らずに、ヤマトは入浴中だ。私は意を決して、全裸でお風呂場に入った。

 

「姉ちゃん、年頃なんだから、混浴禁止だよ!」

 

ヤマトは顔も耳も真っ赤だ。私の全裸姿を見ないように、後ろ向きに座り直した。ふふふ♪私のエス心が、むくりっと起きだした。

 

「昔はよく一緒に入ったじゃない?」

 

耳タブを撫でてあげながら、耳元で囁いた。そして、ハムハムと甘噛みをしていき、耳の穴に吐息そ吐く。

 

「ダメだって…それは小さい時だよ。姉ちゃんを女性って認識していなかったし」

 

私は後ろ向きに座っているヤマトの背中に抱きついた。抱きついた瞬間、ヤマトの身体がビクっと反応した。この子の背中って、逞しくて、広いんだ…

 

「姉ちゃん相手に、発情したくないよ~」

 

俯いて私を見ないように話す、涙声のヤマト。

 

「発情しても良いよ。他の女に発情されるより良いもの♪」

 

私は胸をヤマトの背中に押し付けて、上下左右に動かす。

 

「姉ちゃん!」

 

泣きべそをかきはじめたヤマト。

 

「ヤマトは、私のことが嫌い?」

 

私は卑怯な手に出た。

 

「嫌いな訳無いでしょ。ずっと探していたんだから…」

 

「なら、成長した姉の姿を、まっすぐに見て欲しい」

 

「いや、だから…」

 

ヤマトの手を私の胸に誘導する。

 

「姉ちゃん、堪忍してください…」

 

手を引っ込めようとするヤマト。

 

「堪忍できないわよ」

 

しかし、突然ヤマトが反撃に出た。私は仰向けに押し倒された。発情したの?マジで?

 

「姉ちゃん、我慢できない。うぅぅぅぅ」

 

まずい。いじめすぎたかもしれない。あれ?身体が動かない。

 

「姉ちゃんに『身体停止』をかけたよ」

 

ヤマトの目つきがヤバい。

 

「姉ちゃんの成長具合を、今から検査するよ」

 

「さっきのは冗談よ♪」

 

笑いながら言う私の言葉に、ヤマトは聞き耳を持たないみたいだ。私の胸をまさぐる。

 

「あっ…」

 

あの部屋で練習をしているのか、微妙なタッチの刺激がうまい。色々な部位が立っている。

 

「あぅ…いぃっ…もっとぉ…」

 

胸を責めるのに色々なパターンを披露してくれる。そして、乳首を口にして、舐めたり、軽く噛んだり…

 

「うっ…いいよ…もっと責めて…」

 

エスの女王ではあると自負していたが、ヤマトになら…乳房と胴体の境を、乳房を上に持ち上げて舐めていく。そこは責められたことも、責めたことも無いわ…普段感じたことのない刺激で身体が火照り、色々な部位が準備オーケーになっていく。

 

「姉ちゃん、しばらく見ない間に、おいしそうな身体になったよね」

 

花びらをなぞりながら、愉しんでいるに言う弟。きっと顔は恍惚な表情なのかな。口元からヨダレが流れているかな。性的刺激だけを愉しむ私の身体は、女性としての身だしなみの部分の感覚をスルーしているようだ。

 

「あのねぇ、ヤマト…」

 

下半身のボッチを舐められた。それだけの刺激で、下半身はエラいことになっている。

 

私から流れる出る液体を啜っているような音がする。わざと大きく音を立てている気もする。音責め?口を近づけているので、鼻息がポッチに何とも言えない刺激を、不規則なリズムで与えてくる。

 

「あぁ…いい…もっと優しく…」

 

更にソフトタッチにと要望をしたのだが、花びらを肉棒でなぞる。棒の先端が入り口の肉を刺激する。入るか入らないか微妙な焦らし方だ。ヤマトになら虐められてもいいかな。

 

「いくよ、姉ちゃん」

 

私の身体にのし掛かってきた。いよいよ、ヤマトとやっと結ばれるんだ…少し複雑な心境ではある。そして…私の中にヤマトのアレがはい…らなかった。不審に思いヤマトを見ると、私の堕天使の翼に頬ずりをしていた。

 

「やっぱり、姉ちゃんの翼は気持ち良いなぁ」

 

記憶に残っている、小さい頃の弟の姿が、ヤマトに重なっていく。なんかほっとする私がいた。まだ、姉弟の関係でもいいかなって。

 

 

 

---デュリオ---

 

悪魔に堕とされたシスターや聖女達の洗脳を解いて、清らかな状態にしてくれたヤマト君。義父さんに頼んで、彼女達の為にと教会に隣接する修道院まで建ててくれた。感謝のしようがないよ。僕の希望を次々に叶えてくれてさぁ。施設の子供達も明るく良い子になったし。バチカンだとルールがうるさくて、あんなに明るく伸び伸びとは、育てられなかったかもしれない。

 

ある日、バチカンから連絡があって、司教枢機卿で「奇跡の子」と言われる人間と天使のハーフ、テオドロ・レグレンツィ様が見学にお見えになるという。なんでも、鷲尾教会はバチカンで「奇跡の教会」って、言われているらしい。なので、奇跡繋がりなのか、視察にみえるようだけど、暗殺などの心配があるので、ヤマト君にガードを依頼した。

 

 

 

---グレイフィア---

 

転生天使に昇格したデュリオからの依頼を、ヤマトは受けた。

 

 

 

 

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