※この作品はR-18です。

神器なき男 (再編集版)   作:もっち~!

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あららぎカラプス(崩壊)*

 

 

 

---代羽有栖---

 

月火に、供物という報酬分の願いを叶えた。

 

「お兄ちゃん、そんな目に遭っていたのか…まぁ、妹のオッパイを触りすぎる罰が当たったのね、きっと」

 

はぁ?暦は妹達で抜いていたか?父様より鬼畜じゃないか…

 

「で、私はどうしてここにいるの?」

 

「う~ん…」

 

言っていいのかな?うん?唇に柔らかい物が…はぁ?月火に唇を奪われていた。こいつの行動が読めない…

 

「はぁ…有栖、いいように遊ばれているわね」

 

天国から戻って来たシーナだった。

 

「うん?あの子は誰?」

 

「僕の双子の妹のシーナだ」

 

「ふ~ん」

 

「あなたは、実の兄に殺されて、ここで蘇りの儀式を受けたのよ」

 

って、シーナは正直に教えた。

 

「えっ…私、お兄ちゃんに殺されたの…あぁ…」

 

死ぬ寸前の記憶が甦ったようだ。

 

「そうだ…お兄ちゃんに蹴られて、机の角に頭をぶつけたんだ…アイツ…許さない…」

 

月火から殺気溢れるオーラを感じた。これってヤバいだろう?シーナに念話を送ると、

 

『マズいなぁ…』

 

そして、殺気を感じて姉さんが来た。

 

「どいつだ、殺気を出しているやつは、私の餌食にしてやる」

 

あぁ、戦闘バカ丸出し…突然の姉さんの登場で、殺気が失せる月火。

 

「えっ…誰?」

 

「僕の姉さんのシルキーだよ。関わるなよ。メンドーだから…」

 

「はぁ?有栖!どの口が言っているのかな?メンドーって、どういうことかな?」

 

いや、その時点で既にメンドーなんですが…あっ、シーナは既に転移して逃げたようだ。

 

「うん?この子、新顔だね。ふ~ん、いける口みたいだな。有栖、この子借りるよ」

 

って、月火と転移した姉さん。ソッチの道に引き釣り込まないでよ~後が、メンドーだからさぁ。

 

 

 

---阿良々木暦---

 

忍野の居城、学習塾跡に隠れている俺。今朝、実の妹に手を掛けてしまったのだ。ここに逃げ込み、事情を説明して匿ってもらっている。

 

「なぁ、阿良々木君。君は人間では無いんだから、殺人罪は適応されないと思うよ。以前、君が言っていただろう?」

 

あぁ、そんなことを言った覚えがある。だが、自分が当事者になると、そんなことに思い至らない。実感して、そう思う。

 

「死刑で死なないと恩赦されるんだっけ?」

 

「う~、どうだろうな。そういう都市伝説は聞いたことはあるが、実際の経験者の話は聴いたことはないから、わからないよ」

 

現在の自分の身体は不死である。きっと死刑にされても、死なないはずだ。

 

「僕は思うんだけど、阿良々木君。捕まれば研究機関に、閉じ込められると思うんだ。だって、考えてごらん。臍から尿が出る身体で、手術不可能な身体で、生殖器官があった痕跡がなんだよ、君は。実験、監視対象に持って来いと思わないか?」

 

あ…そうかもしれない。死刑より嫌だな、禁固刑…それも半永久的な禁固刑なんか、嫌だよ。

 

俺が思い悩んでいると、忍野の携帯電話の呼び出し音が鳴り、忍野が応対しはじめた。

 

「あぁ、そうですか。わかりました」

 

相手の話を聞くだけ聞いて、最後にそう伝えて通話を終えた。

 

「阿良々木君、殺人罪は無くなったよ。妹さんは生き返ったそうだ。ただねぇ、阿良々木家は崩壊するかもしれないよ」

 

うん?俺の家族が崩壊?なんでだ?俺の罪は消えたんだろう?

 

「混乱しているかもしれないが、今回のことで君の両親が仲違いをしたようだ。ほら、君の両親は共に警察官だろ?」

 

あ…法の番人だ…息子の罪を無くすかどうかで、揉めているのか?どうすれば良いんだ?

 

「阿良々木君のことでは揉めてはいない。もう、君の問題では無いんだ。夫婦としての問題なんだよ」

 

はぁ?意味が判らない。俺の事では無いない?では、何のことで揉めているんだ?

 

「どういう事なんだ、忍野?」

 

自分の髪の毛を弄りながら答える忍野。

 

「妹さんを生き返らせるに当たって、神様に願ったんだよ。ただね、そういう事のできる神様なんか滅多にいないし、いたとしても簡単には呼び出せない高位な神様なんだ。でもね、臥煙先輩がその手の神様を呼び出して、願いを叶えてもらった。そこまでは理解してくれるかな、阿良々木君」

 

頷く俺。

 

「問題は、願いには供物が必要なんだよ。高位になる程に供物のレベルも高くなる。先輩の頼んだ神様は神格階位1位のエロ神だったんだ…」

 

あは?どういう意味だ?エロ神って、そんなに高い階位を得られるのか?

 

「エロ神が正式名称ではないんだが、今回の案件は正式な祈願ではなく、神様が個人的に受けた祈願なんだよ。正式な物だと、きっと供物は払えきれない物になるからね。で、個人的に受けた物なので、個人的な趣味を満たす供物を望まれたんだ」

 

あ…あっ…あぁ?そんな高位な神様の個人的な趣味が、エロなのかぁぁぁぁ!

 

「驚くのは分かるよ。これでも、僕は専門家だからね。有り得ないことだよ。常識では。でも、常識をやぶって、祈願を個人的に受けて、願いを個人的に叶えたんだ。エロの為に…ははは、こんな高位な神様がいるなんて、夢にも思わなかったよ」

 

空いた口が閉じられない程の衝撃だぞ、忍野。

 

「で、供物で誰を差し出したんだ?」

 

家庭が崩壊するってことは、予想はつくが…

 

「君の母親と、志願した臥煙先輩だ。でだ、君の母親は神様とエロ行為を満喫してだ、神様の虜になってしまったんだそうだ。志願した臥煙先輩は、あの戦いの時に虜になっていたようだけども」

 

神様と…不倫?それはダメだろう?

 

「神様失格だろ?」

 

「なんで?彼ほど高位ではなくても、人柱とか人身御供とか、生身を供物として差し出して来たんだよ、人類はね。それを考えたら、不倫とは言え、供物を生かしてくれる彼は、神様らしいと思わないか?なぁ、阿良々木君」

 

いや、確かに…そうなんだろうけど…それは家庭崩壊する問題だな…俺のしでかした事で、こんな展開になるなんて…

 

「まぁ、救いは、彼を祀る宗教がないってことだ。宗教に嵌まって、家族全員が不幸になるってことはよくあるが、今回は両親だけの問題だし、どちらの親に付くかを考えながら、家に帰りなさい、阿良々木君」

 

帰りたくないなぁ、そんな家には…

 

 

 

---代羽有栖---

 

昼過ぎに、僕達が欠席したことで、僕達の事を心配してくれたひたぎさんが、午後の授業をパスして、家に来た。で、欠席した理由を説明した。

 

「とんでもない目にあったのね、有栖君」

 

「あぁ、散々な目だよ」

 

「そう…じゃ、これから有栖君に愉しんでもらおうかな」

 

え?ひたぎさんの目が一瞬輝いたように見えた。なんだ?僕はひたぎさんと翼さんに導かれるように、僕の部屋に連れて行かれた。なぜか、僕の部屋には伊豆湖さんがいる。なんで?

 

「君のお父様に頼まれたんだよ。定期的に有栖にエネルギーを与えてくれってね」

 

あっ…父様…なんてことを依頼したんだ?まさか、ひたぎさんと翼さんもかな?振り向くと、伊豆湖さんの話に頷く二人…父様…僕は僕のペースで、出来ない星の下に生まれたのですか?

 

そして、全裸になった僕達。僕の両腕をひたぎさん、翼さんの胸の谷間にホールドされ、僕のアレは伊豆湖さんの胸の谷間にホールドされていた。柔らかい…なんだ、この気持ち良さは、ただ挿まれているだけなのに…伊豆湖さんは、亀頭さんを舌で舐めてくれるサービスも…。ひたぎさん、翼さんは申し合わせたように、僕の両耳を舐めたり、甘噛みしたり、刺激の種類を増やしてきた。

 

僕は両手の中指で、ひたぎさん、翼さんのクリちゃんを責めてみる。二人の喘ぎ声のコーラスにより、僕はいきそうだ。我慢我慢…僕でなくて女性がいかないと、エネルギーは得られないから。

 

僕自身が上下することで、僕の3点の部位はパイズリ状態となり、この上なく気持ち良すぎる。時折、固い物がツンツン当たるけど、その刺激も良い。うっ、鼻血が出そうだよ。

 

でも、この状態では、いつまで経ってもエネルギーは得られない。責めに行かないと…どうすればいいんだ?父様、これって僕に対する試練ですか?

 

まず、中指から軽い電気刺激を流して、両脇にいたひたぎさん、翼さんを失神させて、伊豆湖さんから、頂くことにした。フリーになった両手で、伊豆湖さんの乳首を弄くる。舌の動きが悪くなってきたところで、伊豆湖さんを立ち上がられて、挿入しながら、唇を重ねていく。突然の僕の反撃で、伊豆湖さんは昇天された。

 

次は、ひたぎさんかな。充分に濡れている、ひたぎさんにも挿入して、唇を重ねていく。しかし、ひたぎさんは、カウンター攻撃で舌を僕の口の中に入れてきた。ひたぎさんの舌って気持ち良い…気が緩んだ処に、背中にも柔らかな刺激が襲う。翼さんが後ろから抱きついて来たようだ。

 

新たな刺激…僕のお尻の谷間に、翼さんのラフレシアが吸い付くように入って来た。クリティカルヒットを受けたような衝撃…僕はそこで果てた。

 

その後、ひたぎさんと翼さんの行為を生で見ることになり…二人が達しそうになるや、僕のアレを挿入してくれて、エネルギーを与えてくれた。ありがとう…

 

こうして、僕にとっての怒濤な1日は更けていった。

 

 

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