---シュウ---
腹部が完治した。徐々にリハビリという名の添い寝が再開された。う~ん…川の字での睡眠が続く。公平に接したいので、寝返りが打てない。これはこれで辛い。
今夜は、この家の住民では無いソーナと、リアスが添い寝当番、通称リハビリ係だ。リアスと交わり、ソーナとは口を重ねる。体勢的につらいけど、がんばる僕。
「やっぱり、実体はいいなぁ」
って、リアス。僕は動けないので、リアスが身体の向きを変えて、僕のアレの感触を、色々な角度で愉しんでいる。僕はソーナの舌を吸い、薄めの舌の感触を確かめるように、転がしていく。僕の腕を自分の胸に誘導して、僕と彼女で彼女の胸を責め立てる。
リアスは体勢を変えて、僕のアレを胸の谷間に挟み、先端を舐めだした。翌日、イッセーに訊いたら、パイズリフェラという行為らしい。
あっ…これが快感って感覚なのかな。今までに無い刺激で、太股が痙攣していく。
「おっ!シュウ、感じているわね。そうか、これが効果的なのか。あっはぁ♪」
僕の身体の異変を愉しみながら、舐め方を工夫して舐めすすめる。その結果。僕のアレは噴火した。噴出物はリアスの顔を直撃。
「うっわぁ♪こうやって出るのね」
噴出物を退かさずに、新しい玩具を見つけた子供のように、僕のを舐めるリアス。何かを閃いたのか、僕の膝を肩に掛けて、パイズリフェラをする。太股にリアスの乳首がランダムで触れる。当たる強弱もランダムだし…新たなる刺激に、僕の身体は反応していく。さっきよりも噴火が早まりそうだ。
ソーナは僕の首に腕を回してきた。もっと欲しい時の合図みたいな感じだ。ソーナの胸を少し乱暴に責める。身体を捩って刺激を愉しむソーナ。
そして、彼女達が眠りに付くまで、3Pは続いた。
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久しぶりの学校。僕の貧弱な脳細胞には、少し負荷が高かったのか、授業中に居眠り…あっという間に昼休み。僕のお弁当はアーシアお手製の野菜ジュースだ。まだ腹部が完治したばかりなので、消化吸収の良い乳酸菌入りの野菜ジュースを、毎朝作ってくれていた。それを水筒に入れて持って来ているのだ。
「そう言えば、イッセー。ハーレム王になれそうなのか?」
ふと、浮かんだ言葉を投げてみた。
「あぁ、それな…お前を見ていたら、無理に思えて来たよ。全員とほぼ平等にプレイって…俺は一番好きな女性を優先しちゃうだろうな」
「そうか…普通はそうなのか…僕が愛せないから…」
「いや、そういう意味じゃない。お前は立派に愛していると思うよ。じゃなきゃ、あぁはこまめに出来無いと思う」
そうなのか。僕は愛することが出来ているのかな?
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そして、放課後。久しぶりの部室。なぜか、ソーナ達もいる。
「今日は、シュウの快気祝いのパーティーよ♪」
って、リアス。美味しそうな食べ物が一杯並んでいる。でも、僕はまだ食べられない…くやしい。
宴会の中程、ここでは有り得ないオーラを感じる。
「リアス、聖属性が近づいて来る」
僕は警告を発して、ドアの前に進み出る。聖属性に対抗できるアーシア、ガブリエル、そしてオーフィス、黒歌、白音がみんなを護る為の壁になりドアの前に集まった。
ドアの前に聖属性2、悪魔1を検知。ドアの外から声がした。
「サーゼクスだ。もし、臨戦態勢であれば、解いてくれ」
「お兄様…どなたと一緒ですか?」
リアスが確認をする。
「教会からの使者2名だ。リアス、シュウ君に依頼があるそうだ」
僕は目配せをして、皆で臨戦態勢を解く。でも、いつでも術は撃てるように、しておく。
「どうぞ、お入りください」
リアスの声で、ドアが開き、サーゼクスさんと二人の少女が入って来た。一人は青髪ショートで、もう一人は金髪のツインテール。腰には聖剣を帯同しているようだ。
少女達は周囲を見回した。剣をいつでも抜けるようにしてある。あちらも罠を疑っていたのかもしれない。
「今日は何かのパーティーかな?」
サーゼクスさんが訊いてきた。
「えぇ、シュウの快気祝いですわ、お兄様。で、御用件は?」
「彼女達のミッションに協力をして欲しい」
「ミッションって?」
僕がサーゼクスさんに訊いた。
「君は誰だ?」
青髪少女に訊かれた。
「依頼者がまず名乗るべきでは?」
「あぁ、そうだったな。私はゼノヴィアで、彼女は相棒のイリナだ」
「えっ?イリナ?あぁぁぁぁぁ!」
イッセーが大きな声を出した。なんだ?
「えぇぇぇぇ~!イッセー君?どうして、ここに?」
イリナはイッセーを知っているようだった。
「イリナ、彼は誰だ?」
ゼノヴィアがイリナに尋ねた。
「私の幼なじみで、ダーリンの兵藤イッセー君♪」
ダーリン?恋人?!
「だっ、ダーリンって…単なる幼なじみだろ?」
何かをあせっているイッセー。
「あれ?忘れたの?一緒にお風呂入って、一緒に寝た仲でしょ♪」
一斉にイッセーに視線が集まる。
「え~ぇっと…小学生の時の話をされても…」
「逃げるの?処女を捧げたのに…」
うん?まだ破れていないみたいだけど…
「はぁぁぁぁぁ~?小学生でそんな物捧げられても、入らなかっただろ?入ったのはお尻の穴だし…」
アナル処女を奪ったってヤツなのか…桐生のお陰で、アレコレとそっち系の知識が学べていた。
「さすがに、きもいな、アイツは」
って、ヴァイラが呟いた。第一印象が良くなったからな。
「で、何で、転生悪魔なの?」
言い当てられた事に、たじろぐイッセー。
「何でって…」
「ハーレム王になる為の一歩だって」
リアスが呆れたように言った。
「はぁ?まだ、そんな夢を追っていたの?イッセー君の将来は私の旦那様なんだよ~♪」
埒が明かない気がしてきた。なので、イッセーとイリナを別室へと強制転移させた。堕天使戦の後に反省して、気づいた方法だった。あの時も、匙とアーシアを強制転移させれば良かったはずだ。
「で、ゼノヴィア、何の用だ?」
再度訊いた。
「だから、貴様は誰だ?」
あぁ、名乗っていなかったな。
「代羽周太郎。教会的には聖女マリアの息子だ」
「あのマリア様の養子か…」
ゼノヴィアの顔色が変わった。
「そうだ。で、何の用だ?悪魔狩りであれば、お前を狩る」
オーラによるプレッシャーを掛けていった結果、顔から血の気が失せていくゼノヴィア。
「待て!そういう用件では無い。敵対行為はしない」
ゆっくりとした動作で、腰から聖剣を外し、床に静かに置いた。
「で、用件?」
「教会から聖剣が盗まれた。それを奪い返すのを手伝って欲しい」
聖剣?悪魔が灰になるだろうに。
「悪魔では危険だろう。罠に嵌める気か?」
「罠では無い…」
「なんと言う聖剣だ?」
「エクスカリバー…」
えっ?有り得ない…だって、それは僕が持っているし。
「レプリカ?」
「いや、以前破壊された時に、7つの聖剣に作り替えたそうだ。その内の4本が奪われたんだ」
「有り得ない…」
「なんで、言い切れる?」
僕は僕の愛剣を呼び出し、ゼノヴィアに見せた。
「え…」
絶句して固まるゼノヴィア。
「それが本物のエクスカリバーだ。だから、分割は有り得ない」
「引き抜けない…重い…」
「あぁ、持ち主しか抜けない。それに、ここで抜くな。ここで抜くと、ここにいる悪魔は全員灰になる。抜くなら屋外でだ」
「本物なのか…そんな強力な聖剣は見た事が無い…」
僕の話で固まる、サーゼクスさん達悪魔属性の皆様。
「それは本物ですよ。あっ、私はセラフのガブリエルです。天界より彼の警護役として仕えております」
「ガブリエル様…」
ガブリエルに跪くゼノヴィア。
「なんで、こんな状況なんだ、ガブ?」
ガブリエルに状況確認をしてみる。
「あのですね…聖剣エクスカリバーは信仰の対象になります。だから、レプリカを本物って思い込んだ聖職者が、聖物指定してしまったのです」
あぁ、それでかぁ。
「って、ことで、奪還は必要無いな。問題は奪った奴らだな。そいつらは危険だ。そうだろ、ガブ?」
「えぇ、おっしゃる通りです」
「詳しい話は家で聞こうか。リアス、客人を泊める部屋って有る?」
「え…あ…ご用意します…」
予想外の展開だったのか、言葉遣いが崩壊しているリアス。
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家でゼノヴィアから詳しい話を聞いた。あぁ、イリナはイッセーと同居にした。積もる話があるようで、イッセーからイリナが離れなかったから。
この街にレプリカを盗んだ奴らがいるらしいそうだ。先遣隊の牧師達を送り込んだそうだが、全滅させられたようだ。しかし、そのような情報は、この街の統轄者のリアスにも、魔王サーゼクスさんにも届いていない。秘密裏に行動して、秘密裏に始末されたようだ。
「普通、そういう事件があれば、私の耳に入るはずですが、まるで入って来ません」
と、サーゼクスさん。
「死体はどうしたんだ?聖職者なら、それなりのオーラを死後も纏っているだろうに」
疑問を口にした僕。
「そういう死体は見付かっていない。オーラを消し去って、一般人として処理されたのかもな」
「そうか、死体は他の地域に捨ててくれば問題ないか。そうすると、相手は能力持ちの上、最上級クラスの人外だな」
結論を推察した僕。死体の遺棄場所に、ある場所が浮かんだから。
「はぐれで最上級クラスって、誰がいますか?」
サーゼクスさんが会話用魔法陣で、色々な関係機関に連絡を取り始めた。
「いたぞ、一人はぐれの大物が。もしかすると、シュウ君が探している奴かも知れない。最上級堕天使のコカビエルだ」
あぁ、堕天使なら、当たりかもな。匙を罠に嵌めた黒幕の可能性は有る。
「ゼノヴィア、僕は協力する。仲間を罠に嵌めたヤツかもしれないから」
「シュウ以外に協力してくれる者はいるか?」
「えぇ、シュウの仲間全員。シュウだけに背負わせない」
リアスが力強く言い放った。
「そうか。協力に感謝する。まず、剣士を数名借りたい。牧師達を手に掛けたヤツをあぶり出したいから」
剣を扱える者、僕、祐斗、巴柄、椿姫が名乗りを上げた。そして高火力要員として、オーフィス、ティアさん、ガブリエル、グレイフィアさんが名乗り出た。
「なぁ、高火力過ぎないか?」
オーラでやられているゼノヴィア。オーフィスとティアさんが強力なオーラを放っているから。
「あと、索敵もいるよね。闇雲に練り歩くのは危険だし。黒歌、白音、桐生、翼紗で索敵して。あと遊軍は、ヴァーリ、イッセー、匙だ。これだけいればどうにかならないかな?」
「どんな奴らだ?」
戦力確認をしてきたゼノヴィア。
「オーフィスとティアさんはドラゴン、グレイフィアさんは元魔王の『女王』、ヴァーリはアルビオン、イッセーはドライグ、匙はヴリトラ、黒歌は猫しょう、白音は猫又だよ」
「えっ…白龍皇と赤龍帝がいるのか…で、ドラゴンが2体って…」
戦力に驚いているゼノヴィア。
「そうだ!回復部隊もいるな。アーシアとギャスパーとレイヴェル、頼むよ」
「「「はい♪」」」
「ギャスパー、瀕死になったヤツだけ時間を止めて、医療機関に強制転移させてくれ」
「高度な応用技ですね…やってみます!」
「おい!俺にも仕事をくれ!」
って、誰だっけ?あぁ、レイヴェルの兄かぁ…名前は…う~ん…
「ライザー、影が薄いんだから、シュウを悩ませないでよ」
リアスがキレ気味だ。そうだ、ライザーだ♪
「ライザーも遊軍だな」
リアスの頭を撫でて、怒りを鎮めさせていく。
「ごめん…シュウ…キレました…」
「それもリアスのうちだ。問題無い」
「うん♪」
嬉しそうなリアスの顔。久しぶりに見たかな。ベッド以外では。
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イッセーはイリナと…無事に筆下ろしを果たしたようだ。
「オッパイ星人のイッセー君の為に、胸をがんばって育てたのよ♪」
っていう言葉に感動したらしい。