※この作品はR-18です。

神器なき男 (再編集版)   作:もっち~!

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散々な日 Part2*

 

凛々しい顔立ちで、目つきが鋭くて、怖い印象の眼鏡をかけた少女が、僕を見据えている。なにげに視線が怖かったので、僕は迷わず『兵士』の駒を押し当てて、彼女を眷属にしちゃいました。その瞬間、僕達二人は光に包まれて、転移していった。

 

気づくと、理事長室に戻ってきていた。僕の姿を見つけて、オーフィスが駆け寄ってくる。彼女の頭を撫でて、彼女の指定席となった肩車に乗せてあげる。僕の頭を軽く、ポンポンと叩いて、ねぎらってくれているようだ。

 

目の前には、何が起こったのかわからずに、きょとんとしている男女二人。僕の対戦?相手だった者達だ。

 

「これで勝負は決したから、お互いに遺恨の無いように」

 

僕には元々遺恨なんて無いし、あの二人は眷属の『王』である僕に危害を加えないであろう。もし、僕が死ねば、彼らは悪魔に戻れなくなるし…これで一件落着かな。

 

「ねぇ、シュウ。いつの間にアジュカ様の養子になったの?」

 

驚いた表情のリアス。戦闘の様子を何かで見ていたようだ。

 

「僕の知らないうちに…なったみたい。お兄さん、用件が済んだから、バイトへ行っても良いですか?」

 

「行っていいよ。あの二人には、僕から説明しておくから。そうそう、朱乃君は1週間安静で、木場君は全治3ヶ月らしいよ。命に危険を感じるような時には、しょうがないけど、そうでないときは、総司のいう通り、あの刀は使用しないでくれるとありがたい」

 

「了解しました。善処するようにします」

 

養子の件で戸惑っているリアスに、

 

「リアス、バイト先に一緒に行く?どうする?」

 

リアスは頷いて、僕の傍に寄り添ってきた。僕はバイト先への転移用魔法陣を足元に展開して、リアスにお願いをする。

 

「僕の力では一人しか転移できないから、リアスの魔力を魔法陣に注入してくれないかな」

 

笑顔で頷いて、魔力を注入してくれるリアス。

 

--

 

バイト先に、僕とリアスと肩車状態のオーフィスが到着した。

 

「珍しいね。一人でなくて同伴出勤って」

 

「社長、学校の理事長室から逃げてきました」

 

苦笑いしている僕を見て、社長は連絡用魔法陣を開いて、お兄さんとお話をして、状況を飲み込んでくれた。

 

「ねぇねぇ、シュウのバイト先の社長ってアジュカ様なの?」

 

驚いているリアスの方を見て頷く。

 

「そうか。眷属に魔王が3名か、予想した展開になっているようだね」

 

何げに嬉しそうな社長。そう言いながら、社長が後ろの棚から駒を取り出した。

 

「これ、シュウ君の新しい駒。これから先、魔王の前でゲームしなくてはいけない場面も有るだろうから、魔王の補欠要員用の駒だ。」

 

新しい駒を3個(『戦車』2こ、『僧侶』1こ)を手渡された。

 

「『兵士』の駒を持つ者に、その駒を使って魔王の補欠要員を作りなさい。その際に、取り出した『兵士』の駒は兵士の補欠用の駒になるからね」

 

「兵士の補欠を3名持てるってことですね」

 

「そういうこと。まぁ、現状『兵士』だけでも、ほぼ負けることは無いと思うけど、これから先、どんな強敵が現れるかわからないからね」

 

「ありがとうございます」

 

それから、オーフィスを膝に乗せて、仕事を始める。リアスは社長と何やら話し込んでいる。しばらくすると、オーフィスは僕の胸にもたれるようにして寝てしまった。

 

--

 

バイトを終えて、3人で家に帰ると、セラフォルーお姉さんの妹、ソーナが訪ねてきていた。僕の散々な日は、まだ終わらないようだ。

 

ソーナと二人で会話するため、僕の部屋に二人だけで向かった。部屋に入って向き合う形で、椅子に座った。目の前のソーナは口を横一文字に閉じて、悔しそうな視線で、ただ見つめているだけだ。

 

どのくらい時が経っただろうか。長く永遠に続くんではないかと思われる重く苦しい空気に耐えられず、僕が口を開いた。

 

「何か用かな?用が無いなら、帰ってくれないかな?僕にはやることが、いっぱい有るからさぁ。婚約の件は破棄できれば、破棄しても構わないよ」

 

僕の言葉を受けて、漸くソーナの口を開いた。

 

「婚約の件は、もう覆られないと思います。そのことについては、あなたには迷惑かもしれませんが、私はあなたが婚約者であることが、嫌では無いんです。ただ、何も出来ずに負けた自分が悔しいんです」

 

鋭い目つきであったけど、目尻にうっすら涙を浮かべている。

 

「え?婚約破棄を訴えに来たんじゃないの?僕は既に、リアスの婚約者だし」

 

「それは問題では無いです。そもそも魔王様3名が、あっ、1名は私のお姉様ですが、冥界のトップの方々が、私の両親を説得してまで、私の婚約者に勧めてきた相手ですから、光栄な事と思っています」

 

サーゼクスお兄さんも加担していたの?困った魔王様達だ。冥界のトップ?僕から見たら、威厳をまったく感じさせない、お茶目な人達なんだけど。

 

「人間であるあなたに瞬殺されるような、こんなに弱い自分に腹が立つんです」

 

「で、ここに来た目的は、何かな?」

 

愚痴を言いに来たのかな?まぁ、聞くだけなら問題では無いけど…悪魔だからな。油断は出来無い。人間の予想を超える行動を、取りそうな予感がする。

 

「私に自信と勇気をください」

 

ソーナは立ち上がると、身に纏っていた衣服を脱ぎ始めた。おぃおぃ…悪魔の思考回路がよくわからない。どうして、そうなるんだ?

 

「何しているんだよ?何がしたいんだよ?」

 

僕は彼女の突然の行動をただ見るしかできない。あまりの展開で身体が固まった感じだ。ソーナはとうとう生まれたままの姿になってしまった。そこにあの殺気すら感じそうな鋭い目つきは無く、顔は恥ずかしいのだろう真っ赤だし。身体全体をもじもじさせて、かわいらしさを醸し出している。確実に僕の弱点をついてくる攻撃だ…小悪魔の誘惑に負けました。ぐっすん…

 

「私って、女として魅力ありますか?」

 

「魅力が有り過ぎです。眩しくて見ていられないんだけど」

 

と、視線を彼女から外す。

 

そんな僕の前まで来て、対面するように僕の太ももに跨がってきた。ソーナの顔が僕の顔の隣にくる。

 

「これなら、あなたの視線に入ることなく、私を感じていただけますね」

 

ソーナの頬が僕の頬に吸い付くように接している。彼女の胸が…小ぶりだけど柔らかいマシュマロのような胸が僕の胸にあわさっている。太ももには、彼女の柔らかい花びらの感触が…それだけで僕は逝きそうだった。彼女から出る液体が、僕のズボンの太ももを伝って床に落ちていく。

 

僕のアソコは今にもはじけそうだ…あぁ、獲物を前にした野獣ってこんな気分なのだろうか?彼女をベッドサイドに座らせ、彼女の眼鏡を外し、僕も全裸になる。そして優しく彼女をベッドに押し倒し、上から被さる。

 

僕の前身の皮膚が彼女の前身の皮膚と一体になるような感覚を感じる。僕のアレをゆっくりと、ソーナの体内に入れていく。少しすると先端に抵抗を感じたが、力強く奥を目指す。

 

「あっ!」

 

僕はソーナの声を遮るように軽く口づけをする。彼女の瞳は涙目だけど、まるで女神様のように優しく微笑んでいるようだ。

 

僕は、彼女の下唇を舐めまわす。緊張していて乾いていたのか、カサカサだったけど、ぼくの唾液で徐々に柔らかさが増す。ふいに、ソーナの舌が出てきて、僕の舌に絡ませて口の中に誘われているようだ。口と口を合わせて、僕は舌を彼女の口内に挿入させていく。彼女の口の中で、2枚の舌は優雅に踊り、時にはラテンダンスのようなに激しく舞った。そうこうしている間も、僕の腰はリズミカルに動き続けていた。

 

一瞬、ソーナの身体がビクッとした。それを合図に風船から空気が抜けるように、彼女の身体から力が抜けていく。達したようだ。ゆっくりと挿入していたモノを抜くと、膣から零れた液体により、シーツは薄い赤色に染まっていく。

 

体力を使い果たし、横たわっている彼女に掛け布団をかけて、僕は服を着て、部屋を後にした。

 

1階のリビングに家族みんながいた。僕とソーナの話し合いの結果が、心配だったらしくて、静かに待っていたみたいだ。みんなを代表して、リアスが口を開く。

 

「どうだった?」

 

「全身全霊で話したので、たぶん、納得してくれたと思う」

 

「で、ソーナは?」

 

「疲れていたのか、少し寝たいって」

 

などと、適当なことをいう僕。そんな僕の傍に来て、耳元にささやくヤツがいた。

 

「初物を食べたみたいにゃ~。私って、色々な気が読めるのを、忘れたかにゃん♪」

 

ボソっと、僕以外の誰にも聞こえない声がした。

 

--

 

これで終わってください。散々な日よ。待ち疲れてオーフィスが、ソファで寝ている。抱きかかえて、彼女の部屋のベッドへ運ぶ。

 

1階に戻ってくると、白音と黒歌は地下へのエレベーターに乗っていた。トレーニングルームに向かうのだろう。今日は色々あって、疲れていたので、僕はトレーニングをパス。疲れを取るためにお風呂に入って、リフレッシュしようっと。

 

屋上大浴場は男湯と女湯に分かれていて、現在男湯は僕専用だ。湯船には有名温泉のお湯が張ってある。湯船にのんびり浸かると、僕の脳裏には今日の出来事が、走馬灯の様に流れていた。死亡フラグが立ったかなって思うくらい。

 

いい具合に疲れが抜けて、風呂から出ようとした時、脱衣所に人の気配がした。それに続いて衣類を脱ぐ音がする…

 

「ここは男湯だそ!」

 

注意の警告を叫ぶ。が、脱衣をする音が止まらない。知っていて入る気か?

 

「混浴でも無いぞ!」

 

そんな僕の叫びにも似た声を無視して、風呂場に入ってきたのは、リアスだった…おいおい。

 

「黒歌に聞いたの。人間ってお風呂で、裸の付き合いをして仲を深めるって♪」

 

くろかぁぁぁぁぁ~!そうか、今日の元凶はアイツだぁ…白音から始まり、リアスで終わる…はず。そんな心での叫びを知らないリアス。

 

「背中を洗ってあげるから、出てきて」

 

「自分で洗ったからいいよ」

 

拒否したはずなのに、いつの間にかリアスの前に転移していた…風呂場でそれは反則だろ。泡立てたソープを手の平で塗ってくれている。でも、背中になんか違和感が、コリっとしたものが2つ時々当たる。背中に手を回してみると、柔らかいクッションみたいな物が蠢いている。こんな物って、ここの風呂場にあったっけ?などと考えていると、

 

「ねぇ、私の胸って気持ち良い?」

 

まさか、こいつ、乳房で背中を洗っているのか??

 

「そんなんじゃ、背中洗えないぞ」

 

「黒歌が男の人には、効果的って言っていたんだけど…」

 

くろかぁぁぁぁぁ~!!何を吹き込んでいるんじゃ~!と、なると背中に時々当たる物体の正体は…えぇぇぇぇっ~。想像した瞬間、うなだれていた僕のアレが、モリモリムキムキしてきた。まずい…早く風呂から逃げないと。こんな姿をリアスには見せられない。

 

「のぼせてきたから、もうあがるよ。お先に♪」

 

シャワーの方へ歩み寄って、背中の泡を流す。風呂場のドアに手を掛けて出ようとしたら…また、転移してリアスの目の前に戻された。逃げられない…ソーナの出来事で気力があまり残っていない僕は自力で転移できない。困ったぞ。

 

「好きにしていいよ。私の事…」

 

顔を紅潮させて、リアスが僕の手を自分の胸と秘部に誘導していく。もう、どうにでもなれって感じで、何かが吹っ切れた僕は、再び野獣になった気がする。

 

右手全体で乳房を鷲掴みして揉みながら、舌で乳首を満遍なく舐めていく。たまにアクセントで、軽く噛む。リアスの口から、声が漏れてくる

 

「こんなに…気持ち…良いのね…自分では…こんな刺激を…感じないし…」

 

秘部に誘われた左手は、親指で突起部分をさすったり、押したり刺激を与えていく。人差し指と中指は仲良く洞窟探検をしている。そうこうしているうちにリアスの身体が一瞬ビクッとしたあと、力なく僕の方へ倒れてきた。達したようだ。

 

とりあえず、脱衣所までリアスを運んだ。今日の元凶の黒歌に、お仕置きが必要かな?僕は目の前に、黒歌を強制転移させた。魔力入りカプセルを使って…

 

「ここは?男湯の脱衣所?なんでにゃ?」

 

突然、男湯に強制転移させられた事で、プチパニックになっている黒歌。そんな彼女の衣服を、迷わず脱がしていく。着物姿の黒歌。なので脱がすのは簡単だ。帯を外せば、タマネギの皮むき並の簡単さだった。しかも、ノーブラ、ノーパンだし♪

 

「シュウ…何をするにゃ?」

 

黒歌の声が震えていた。きっと、僕の怒りのオーラを感じたのだろう。

 

「今日の元凶は、黒歌!お前だよな?白音とリアスの行動は、お前のささやき戦法かな?」

 

「にゃんのこときゃにゃ?」

 

惚けるようなことを言うが、彼女の顔からは、血の気が引いている。ふふふ、ビンゴだな。

 

「僕の初体験を、僕の童貞喪失というビックイベントを、僕の知らないうちに、するなんてぇぇぇぇ~。なぁ、許せない行為だと思わないか?」

 

全裸にした黒歌の目を見つめて、問い詰める僕。

 

「いや、シュウの筆下ろしをして上げただけにゃ…」

 

黒歌の目を見たままの状態で、僕の右手は黒歌の秘部を、左手は胸をまさぐっていた。

 

「ダメにゃん。そんなことはやめてにゃ~」

 

声が震えている黒歌。

 

「大丈夫、簡単には逝かせないから…」

 

「あっ…」

 

コイツ、経験豊富そうに見えていたけど、そうでもないみたいだ。黒歌は全身を紅潮させて藻掻いていた。

 

「ダメにゃん…もう…あぁぁぁ…そこはダメ…にゃ…」

 

だんだん黒歌の抵抗がなくなり始めた。されるがまま、ただ与えられた刺激を受け入れていく。顔は恍惚な表情で、口の端からだらしなくヨダレが流れて行く。そんな黒歌へプレゼント♪カッチンカッチンになったペニスを、黒歌の後ろの穴にぶち込んだ。

 

「そこ…ちがう…にゃ…動いちゃ…やめてぇ…」

 

2本の尻尾が僕の胸板を撫でてくれて、これはこれで気持ちがいいんだけど…背中から手を回して、両乳首を弄ぶ。興奮しているのか、固く大きくなっている。それを指で摘まんで、押しつぶしたり、引っ張ったり、押し込んだりしていく。

 

「あぁ…ごめんなさい…楽にしてください…にゃ~…」

 

する時はエスで、される時はエムなのか?、黒歌から泣きが入った。膣から大量の蜜があふれ出ていた。うん?後ろの穴って、黒歌にとって気持ちいいんじゃないのって思うくらいだ。僕はカッチンコッチンになったペニスを引き抜いて、改めて、膣に挿入していく。

 

「ごめんなさい…ごめんなさい…ごっ…あっ……」

 

謝っている最中に、達したみたいだ。僕はもう一度、シャワーで汗を流して、湯船で暖まった。湯冷めしない程度暖まったので、お風呂を出て、僕は下着とパジャマを着る。そのあと、リアスを背負ってリアスの部屋のベッドに、黒歌を背負って黒歌の部屋のベッドに置いてきた。

 

今夜は空き部屋で寝よう。4階の空き部屋に香炉と袋を持って向かった。今度こそ、散々な日よ、終わってくれ~!

 

 

 

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