あれから試行錯誤し続けて色々試しては見たのですが、結局「自分には胸よりお尻なんだよなー」と言う結論に達しざるを得なかったため書いてみたお話です。
とは言え余りにも長いこと悩み続けていたためなのか妄想が堪りすぎてて文字数が凄い事になり、ひとまず本番は次話に持ち越す運びとなりました。一万文字読んだ後でようやくH本番に入れるエロ小説とかイヤ過ぎますのでね・・・。
出来れば早めにH回も書き上げたいと思っております。
私は女神。この名もなき異世界を統べし者、女神エリスです。
さっそくですが今日はみなさんに私の愚痴を聞いていただきたいと思います。
実は私には、好きな人がいます。名前はクリスさん。人間の女の子で、元々は男性の方でしたが今は女性の方です。
彼女は日頃から私に「好き好き大好き愛してる♪」と連呼しつづけては抱きついてくる変態さんなのに、同じ屋根の下で生活している美少女女神である私と最後の一線を越えようとはしないばかりか、夜中に夜這いに来られたりしたらどうしようとドキドキしながら毎晩毎晩モンモンしている私の寝ている部屋の隣で熟睡してたりするド変態さんでもある方です。
その方の家にご厄介になりながら家事手伝いをし、お小遣いとしてお給料をいただいているのが私の日常。
最近では慣れてきたのか仕事が速くこなせるようになり、一日の内半日以上を雇い主警護のために陰から見守るアフターケアに当てられるようになりました。慣れってスゴいですよね、人も女神も成長するものなのです。
そんな中、私は見てしまったのです。
これまでにない、激しすぎる衝撃映像を・・・・・・・・・!!!
『ぐはぁっ!!』
『やたーっ! ダクネスさんとの“攻撃が先に当たった方が勝ち勝負”は、またボクの勝ちだね♪』
『ふっ・・・どうやら定石通りに私の完敗のようだなクリス・・・。こうなってしまっては致し方ない。私も腹を決めるとしよう』
『え? なんのこと?』
『決まっている。ーー負けた女騎士は着ている鎧を一枚ずつ脱いでいかねばならない義務があるのだ・・・。それがエリス様の敬虔なる信徒である私の貫くべき“性”騎士道なのだよ・・・』
・・・・・・これが昨日に目撃した、“私のクリスさんの”決定的な浮気現場映像です。
つまりは何が言いたかったのか、平たく申し上げますと。
「みんなオッパイが悪いんですよーーーーーーーーーっ!!!!!!」
「ちょ、エリス!? 声が大きいわよ! 場所わきまえなさいよね! 今のここ冒険者ギルドに併設されてる食堂なんですけど!?」
「う、う、う、うううぅぅぅ・・・・・・オッパイさえ・・・オッパイさえ大きかったら、私があの場所に立っていたはずなのに・・・・・・。
そんなに殿方はおっきなオッパイが好きなんですか!? 女になった後まで男の人はオッパイが大きな女性の方が優れていると主張する生物なんですかーーーーっ!!!」
「・・・まぁ、そうなんでしょうね多分。アレも一応は元男なんだし・・・」
ジョッキ片手にグダを巻いている後輩女神エリスのグチに付き合わされながら先輩女神のアクアは、後輩の細やかすぎる胸元を見下ろしながら冷静に酷評を下してやった。
こちらの世界に飛ばされてきてしまってから、半ば以上人間の体に降りてしまっているにも関わらず後輩のバストサイズは一向に成長の兆しを感じさせるものが見られない。
たぶん、これから長い一生を過ごす間ずっとこのままのスモールサイズを維持し続けるのだろう。根拠はないが女神アクアにそう確信させるに足るナニカが後輩女神の小さなオッパイにはあった。
いや、彼女の場合はオッパイと言うよりも、むしろチッパイと表現する方が正しく適切であり、ついでに言えば萌える。小さな胸はレアです、希少価値なのです。
・・・が、しかし。当の本人にとっては希少価値など欲しくないから大きなお胸が欲しかった。
それこそ、目の前にそびえ立っている先輩女神の比較的大きなオッパイをもぎ取って自分の胸部にくっつけたら巨乳女神になれないかしら・・・?
怪しい光を放つ瞳で“たゆんたゆん♪”と揺れている先輩のオッパイをジーッと睨み据えながら、禁忌の邪法を解放する呪文を口ずさみ始めてしまうほどに女神エリスの精神はオッパイのサイズで病んでいたのである。
「やめなさいって。そんな世界に終末もたらすための呪文を唱え始めるのは」
「あう」
パコンと頭頂部をはたかれてテーブルに沈む、普段はかわいくないけど酔うと面倒くささが倍増する後輩女神を見下す瞳で見下ろしながら、それでもアクアはさして事態を重く見てはいなかった。クリスのエリスに対する執着ぶりを嫌と言うほど見てきて知っていたからである。
(確かにこの前も、大陸中を回って魔王軍に苦しめられてる人たちを救う救済の旅してる如何にもな聖女様を『見た目がかわいくて、オッパイが大きいから!』って理由で大金お布施したばかりか良い宿屋まで斡旋してやるあたり、アイツの女好きは筋金入りだとは、私も思ってるけどね)
(でも、エリスのいる自分の家に泊まらせようって考えが、思いつきすらしなかった時点でアイツにとっての優先順位はいつだってエリスがダントツで一番なのよねー。
・・・コレのどこがそこまでいいのか私にはさっぱり理解できないけど、少なくともこいつが思っているような事態や関係には至っていないんだろうし、誤解ぐらいは解けるように協力してやるか)
彼女はそう結論づけた。
誤解が解けて喜んでるバカな小金持ちから感謝の気持ちとして金百封ぐらいはガメてやろうという目標はついでだから本命ではない。
本命は後輩の恋愛事情を応援してやることなんだから言わなくても大丈夫。そこまでも結論づけてはいたけれど、知られない限りは問題ないから言わない。人も女神も自分のことが一番大事。
「そんなに気にしてるんだったら今から会いにいきましょーよ、あいつんちに」
「あいつんちって・・・・・・クリスさんのおうちにですか!?」
「他のどこに行けっていう気なのよ、アンタは。どうせこれからアンタも帰るんでしょ? だったら送ってくついでにサプライズとしてお宅の晩ご飯におじゃましまーすを、しちゃいましょうよ」
そして晩ご飯のご相伴に預かろう。
夕飯メザシ一本の女神アクアの腹は、そろそろ空腹に耐えかねていたのだった。
「む、無理ですダメです今は会えません! 今だけは無理なんです! どういう顔してあえばいいのか分からないですし、クリスさんだって突然夜更けに訪ねてこられたら困るでしょうし・・・。
な、なにより婦女子が夜中に二人だけで一人暮らしの若者の家に上がり込むなんて不謹慎です! イヤラシいです! 不潔です!
アクア先輩のえっち!えっち! エロチカーーーーーーーーーーッン!!!!!」
「・・・いや、あの家ってアンタが毎日寝泊まりしてる、帰るべき場所なんだけどね・・・」
どうにかならんか、このメンヘラ色ボケ頭ん中お花畑な年中おピンク妄想しまくってる、貞淑なのに本当はエロいむっつり女神処女は・・・・・・。女神アクアは本気で悩みかけていたが、どう考えても答えなんか出すよりも手っ取り早く連行して室内に放り込んでしまった方が早いと考えて実行した。
「ほら、いいから行くわよ。はい、お勘定。ごっそさーん」
「はい、確かにいただきました。いつもありがとうございますアクアさん。エリスさんもまたどうぞ~」
「んぐ~! んぐ~! んぐぐぐぐぅぅーーっ!!(訳:ルナさん!? 簀巻きにされて猿轡まで噛まされて肩に担がれながら連れてかれてる常連さんに対して、その対応は酷くないですか!? あと、私のお尻を見ながら話しかけないでくださーーーっい!!」
顔は前面に、お尻は後方に配して担ぎ直してから女神アクアは「よいしょっと」女神故の筋力バカ高ステータスを駆使しまくって軽々と女神一人分の体積をクリスの借家まで運んでしまう。・・・それが悲劇を招いて仕舞うことなど知る由もないままに・・・。
そして、場所はクリス家へ。
「あ」
「あ」
「あ」
「・・・・・・」
二人の人間の少女が驚いたように声を上げ、女神を担いでる一人の女神が「しまった!」といった失態を悔やむような声を思わず出して、たった一人だけ無言のままだった女神の目からハイライトが消え失せて永遠の夜の闇が一瞬にして彼女の眼球を征服してしまった。
クリス家へと到着した二人の女神を出迎えたそれらは、全裸で立ちすくみながらクリスに筆で字をボディペインティングしてもらっている金髪の女騎士ダクネス。震える体をよじりながら「イヤンイヤン♪」と、尻をくねらせてる姿が実にエリスをイラつかせる。
もう一人はクリスで、足下に鎧を脱ぎ散らかせたダクネスを、くすぐるような手つきで筆先でイジりながら文字を書いてやっている最中だった。それはいい。いや、よくはないけど、もっと重要な聞くべき案件があるのでお仕置きは先にそちらを済ませた後にだ。
「・・・・・・なんでクリスさんのオマタに変な物が生えているのでしょうか・・・? アクア先輩、ちゃんと転生させるときに外してあげたんでしたよね? ね? ね? ねぇ~?」
「ちょ、エリス! 顔が! 顔が怖いから! 無表情に笑っているのが怖すぎるから! あと、ちゃんと私は外しといたはずよソレは!」
目のハイライトが消えたまま無表情に酷薄な笑顔を浮かべて先輩女神を問いつめてくる後輩から逃れるように後ずさるアクアは必死に答えるが、相手はまるで納得しない。
然も有りなん。現実にクリスの股間からは逸物が生えており、その周囲をTバック下着のような形をした茶色い物が覆っていて・・・・・・Tバック?
「・・・ちょっとアンタ! よく見たらソレ本物じゃないじゃないの! 偽物じゃないの! そんな物まで用意して装着してまでダクネス相手にヤりたかったのアンタ! ・・・って、きゃぁぁぁぁぁっ!?
エリスが! エリスの目が凄いことになってるーーっ!?」
「・・・・・・エッチなことはいけないと思います。エッチなことはいけないと思います。エッチなことはいけないと思います。エッチなクリスさんにはお仕置きしてあげないといけないと思います・・・・・・」
完全に闇墜ちしたらしい悪の女神エリスにユラ~リ、ユラ~リと躙り寄られながら巨乳ドM女騎士ダクネスと、転生巨乳美少女盗賊クリスとは、逃げ出すのが不可能であることを自覚させられていた。
「・・・これは我が家の倉にあったマジックアイテムで、先祖に私と同じ趣味の者がいたらしいから仕舞ってあった物を無断で拝借してきてクリスに着けてもらい、落書きプレイに+要素で視覚的快感を追加していただけなのだと説明しても無益だろうか・・・?」
「無益だろうねぇ~。こうなった時のエリス様って、ボクにお仕置きしてからでないと正気に戻ってくれないから」
「・・・・・・盗賊に敗北した女騎士が受けさせられるエッチなお仕置きに興味があって、好奇心からはじめた行為に少しばかり調子に乗りすぎてしまっただけなのだと正直に伝え、誠意を込めて謝りさえすれば本番だけは許してくれたりとかは・・・?」
「う~ん・・・どうなんだろうね? ちょっとエリス様本人に聞いてみたら?」
「そうする・・・。な、なぁ、エリス? 私はあくまで興味本位であって、クリスとその、エッチなことしたいだとかそんなつもりは全くぜんぜんこれっぽっちも少しぐらいしか思ってなくてだな?
だから本番とかは、そのあの・・・ね? 許してくれたりとかはーーーーーー」
「お仕置き魔法《カース・ド・バスト》! 巨乳なら恥ぬ!」
「やっぱりダメなのかーーーーーーーーーーっ!!!!!!!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーあっ♪」
女神エリスは呪いの呪文《お仕置き魔法・カース・ド・バスト》を唱えた!
女騎士ダクネスは女神に呪われ、身体情報が書き換えられた!
女騎士ダクネスの巨大な右胸の上方にハートマークが浮かび上がり、ダクネスの巨乳に呪いによるバッドステータスが付与された!
ダクネスは胸を使ったあらゆる行為でセックスと同等の快楽を感じることが出来てしまう《おっぱいマゾ》状態にさせられてしまったのだ!
「なっ!? お、おっぱいマゾ・・・? 私が・・・この私、魔物の脅威から人々を守るために剣を振るう清廉潔白の象徴、白き鎧をまといし聖騎士であるこの私が!?」
「いいえ~? 違いますよダクネスさん。今のあなたは清く正しい聖騎士ではありません。おっぱいを揉んでも触っても触られても感じまくってしまう淫乱巨乳騎士ダクネス・・・。
たとえ、丸出しのおっぱいに『おっぱいの敗者』と書かれたプラカードを下げさせられたままアクセルの町中を性犯罪取り締まりのために見回っていたとしても、見られるだけで気持ち良くなりすぎちゃって自分のオッパイ揉み揉みしながら取り締まりを続けちゃう変態に墜ちてしまう状態異常。
そんなおっぱいマゾ状態になってる今のあなたは聖騎士ではなく『性騎士』です! ダクネスさん!」
「『性』騎士!? 私が・・・私の職業が聖騎士から聖騎士に強制転職!?」
「そうです! あなたは聖なる騎士クルセイダーから、性なるオッパイ騎士イクセイバーに転職させられてしまったのです!」
「あ、あ、あ・・・・・・そんな・・・そんな・・・そんな! おっぱいマゾ騎士イックぅぅぅぅぅっ!!!」
早っ!? ダクネスさん、宣言されただけでイくとか早すぎないかい!? どこまで早漏なのかな!?
ーーとは、クリスは思っていたとしても言わない。空気読まないのは好きじゃないし、気持ちよくなってる女の子の気分をぶち壊しにするなんて問題外だからだ。
あと、他のなによりもダクネスさんのアヘってる顔がエロい。エロすぎる。オッパイ性騎士バンバンザイ。
「こ~ら。クリスさん? な~にを他人事みたいな顔して論評してるんですか?
忘れているようですけど、クリスさんも優しい女神様から天罰を受けさせられなきゃならない、とってもとっても悪~い大罪人さんなんですからね?」
逃げることも隠れることも出来ないし、する気もなかったクリスはビクビクしながら興奮しまくり、微動だにすることなく大好きな女神様からのエッチなお仕置きを待ち続けている。
「うふふ・・・♪ どうやらこの偽オチンチンには魔力を充填すればするほど射精回数が増えて、感じられる快感度合いを増幅してくれる機能があるみたいですね。それならーー」
かわいらしい笑顔を浮かべ、エリスはクリスの前で頭の位置を下へと降ろしーー股間に屹立しているイチモツを自分の眼前に位置させる。
「祝福魔法《女神の口づけ》改悪版《おチンポキッス》」
ーーちゅっ。
まるで恋する乙女がするような、唇の先が触れるか触れないかの感覚で行われたバードキス。
だが、その対象は定番と言うべき頬やオデコではない。クリスの穿いてる疑似チンポパンツに屹立しているイチモツの先端にだ。
可憐なピンク色をした可愛らしい唇をとがらせて、小鳥が啄むようにされた軽い口づけの効果はーー絶大だった。
「はあぅっ!?」
それまでも十分すぎるほど巨根だったイチモツは許容限界を超えて流れ込まされた、世界を統べる女神の膨大すぎる魔力量によって常識はずれのサイズと精力を誇るモノにまで急成長を遂げさせられる。
それだけではない。
通常であれば女の身体で男がセックスするとき感じられてる快感を味わえる様にするためだけのマジックアイテムでしかないソレの内側には、快感伝達目的のためだけに使われていた小さな突起が生えていたのだが、エリスの限界突破魔力による暴走で内側でも長さが伸びて巨根となり、クリスは昔の自分が持ってたソレと同等のサイズのモノを自分自身の膣内に押し込められてる状態でベルト拘束されてしまった。
「ーーはい。これでクリスさんは、私の許可なしに偽オチンチンパンツを脱ぐことが出来なくなっちゃいました。呪いと名付けられてるだけの魔法じゃなくて、女神による呪いですから私が許してあげるまでは解くことが出来ません。
女神様からの愛を裏切った人間は、み~んなこんな風に苦しい目にあわされちゃったりするんですからね~? クリスさんも気をつけましょ~ね~?」
優しげな口調でクリスを脅しながら、悪の女神エリスはビンビンに逆立って上に向かって屹立している偽チンポに、そっと人差し指を伸ばして優しい手つきでなぞりながらも話しを続ける。
イきたいのにイケない、イケると思った次の瞬間には指を離される。
自分の注いだエネルギーであるが故にコントロール方法も熟知しているのか、エリスの手業は完璧なまでにクリスの過剰な性欲を手の指一本だけで弄んでいた。
クリスも身体を前に出したり、腰を引いてから突きだそうとしてみたりと色々な手法で射精に至れないか試してみてはいるのだが、どれも先手を取られて後手に回らせられ思うように出させてくれない。
せめて右手か左手が使えたらと思わなくもないのだが、一番楽に自分の恋人を慰めれる男にとっての人生の友を最初に封じておかない理由はエリスにない。拷問が始まる際、呪文の詠唱もなく真っ先に封じられてしまったため対抗手段として候補に挙がることすら出来なくなってしまっていた役立たずな恋人だった。
ーーとは言え、物には限度というものがある。
この場合、悪に墜ちた女神エリスによる暴虐についてではなく、人間の転生者クリスの持つ生理現象と繁殖器官が持つ耐久力の限界と言う意味での『限度』であったが、爆発寸前に寸止めされて萎えるというパターンを幾度も繰り返させられ続ければ耐久度は低下し持続力も落ちてくる。
早い話、ほんのちょっと触れられただけで盛大に射精しまくってしまいそうな状態に偽チンポは陥ってしまっており、
(後一回、エリス様の白魚のごとき美しいお手手でボクのオチンチンをなぞってくれさえすれば・・・・・・!!!)
そんな願望のこもった熱視線を、己の穿いてるパンツに生えた偽ペニスに近づけてきている想い人の人差し指に向け続け、遂にはそっと触れてくれた瞬間ーー
「イッ・・・・・・・・・・・・っっ!!!!!」
溜まりに溜まってジラされ続けた射精感が一挙に爆発して世界を白く染め上げーー
ギュウウウウウウウウウウウウウウウウウウッッ!!!!!!!
「ダメです。イかせてなんかあげないって、言ったばかりでしょう?」
ーーさせてはもらえなかった。日頃からゴッドブローで鍛え続けた女神エリスの筋力パラメーターは支援職でしかない女盗賊のクリスのそれを遥かに上回って余りある。
全力で握られたりしたら、全精力を迸らせようとしていた全力射精だって力づくで押さえ込まれて出せなくされてしまう。
彼女の行為は正しく性的な拷問行為であり、イきたいのにイかせてもらえないと言うエロゲーでは定番の展開ではあったが実際にヤられると洒落にならんレベルでキッツい気持ちにさせられてしまう(元)男にとっては酷すぎる展開でもあるのだった。
「うふふ・・・ちゃんと最初に言っておいたはずでしょう? これはお仕置きだって・・・。
気持ちよくさせてあげるだけじゃお仕置きになりませんからね。たまには苦しみを味わうのも、煩悩を捨てて涅槃にいたり人が解脱するには必要な手順なんですよ」
明らかに言ってることとヤってることが矛盾しまくっているが、悪に落ちた女神には言動不一致であることなど関係ない。
自分が神だから自分が正しい。これだけが世の全ての真理な暴君と化してしまっているため本気で言うだけ無駄な状態に陥ってしまっているのだから。
「しばらくの間は、そうして我慢しててください。私の方も準備をおこなう必要がありますから。ーーよいしょっと」
宣言してからエリスも服を脱ぎ始め、頭にかぶったケープを除いたすべての装備と衣服を脱ぎ捨てて全裸になり、クリスに対して背中を向けて顔半分だけ振り返らせる。
「くふ♪ これからスゴく良いものを見せて差し上げ・ま・す・か・ら・ネ★」
妖艶な流し目を送られ、射精できない苦しみを股間で味わい続けていたクリスは思わず反応してしまう。
「・・・こ、これだけの恥態を見せてくれたエリス様が、も、もっとスゴくて良いものを見せてくれたりするの・・・?
・・・楽しみだなぁ~・・・・・・はぅぅぅっ!!! お、オマタがぁぁぁぁ・・・・・・!!!」
先ほどと違い、握りしめる手を離してもらっているからと言って悪の女神エリスは自分の愛を裏切った大罪人に、自由射精権を認めてやるほど慈悲深い神ではなかった。
自分が右手で力一杯握りしめたときに、魔力で編まれたリングを拘束具としてクリスの偽チンポに仕掛けておく魔法を使っていたのである。
哀れ、クリスは女神の許可なく射精しようとした罰として射精したくても出来ない苦しみパート2を、全身全霊で股間に責任押しつけながら味合わされ立ちながら腰をくねらせ尻を振り、もがき苦しみながらそれでも瞳は愛しのエリスから一瞬たりとも離そうとはしない。
「くふ♪」
その様子を見て満足そうに微笑むと、女神エリスは自分のお尻を後ろにいるクリスの方へと突き出してから両手で尻タボをつかんで左右に広げると呪文を唱えはじめる。
「オリジナル強化魔法《オッパイよりもお尻です》発動。私、自慢のお尻力を強化しました。これでオッパイバカのダクネスさんとも対等です」
理屈不明な理論を述べながら、自らの右尻斜め上あたりに浮かび上がったハートマークを愛おしそうに指でなぞる。その指を尻から離して唇に添え、「チュッ」と口づけてから女神に捕らわれた哀れな人間共二人の元へ歩み寄り、慈愛の女神がごとき優しい笑顔で冷酷きわまる選択肢を神は人間たちに突きつけてくる。
「さぁ、これで全員分の準備は整いました。クリスさんのチンポは私の許可なく外せませんし、ダクネスさんのオッパイマゾ病の回復権は先ほどの《おチンポキッス》でクリスさんに譲渡してあります。
つまり、クリスさんには自分より格下のダクネスさんから権利を与えてもらう代償としてご奉仕させることが許されていて、私にはクリスさんを一生おちんちん丸出し姿で生活するよう強制できる権利と力を有していると言うことです。
要するにお二人とも恥曝し続けるのがイヤなのでしたら、私の言うとおりお仕置きされなさい。以上です」
「な、なるほど・・・確かにこれは異常だな・・・・・・アア~ン♡」
自分の巨乳を揉みしだきながら客観的評価を下したダクネスに対して、女神エリスは選んだ選択に対しての判定を下す。
あくまで人間のために選択肢を用意してやっているのは神であり、どちらを選ぼうとも正否の判定基準を定めるのは自分たち神のみに与えられている義務であり権利なのだから。
「では、クリスさん。仰向けで横になってください。そしてダクネスさんもクリスさんの傍らへ。
寝転がったら手錠を使って拘束し、拘束し終えたらダクネスさんご自慢のデカオッパイでクリスさんのを挟んで慰めてあげてください。私はその後に自慢のお尻で挟んで、お尻ズリです。
お尻とオッパイの決着を、今ここで付けて差しあげます! ドドドン!(お尻を突き出す効果音)」
注:この時点で正気を保っていた女神アクアは、とっくの昔に逃げ出しています。
変態だらけの魔窟に留まり巻き込まれたりしたら堪りません。