聖女(性女)様と一緒 ~悠々自適の一人旅が、波瀾とエロに満ちた珍道中に~ 作:ぐうたら怪人Z
「はぁぁぁぁ――お、おっきいぃぃぃ――」
ヴィルの勃起したイチモツを見て、セリーヌはうっとりと呟いた。
「こんな――こんなのが、おちんぽなの――?
今まで、見たことない――」
「いや、そこまでのもの、か?」
自身のモノを褒められるのは悪い気はしないが、ちょっと過剰でなかろうか。
(他の奴と比べたことはないけれども)
処女だったエルミアだけでなく、未亡人であるセリーヌにまで言われるのだから、多少は大きい部類なのかもしれない。
妙なところで自分に自信がついた青年であった。
2人はあれから、移動することなく居間にいる。
夫人の寝室はエルミアのいる部屋に近いので、ここでヤることにしたのだ。
ヴィルは変わらず椅子に座り、床へ腰を下ろしたセリーヌがその彼の股間へ
彼女は、青年の肉棒へ鼻を近づけ、臭いを嗅ぎだした。
「……ああ、いいわぁ――
男性の、雄の香り――
たまんなぁい――」
感極まった声で呟く。
その反応に、嬉しいような、ちょっと引くような、複雑な感情をヴィルは持ってしまう。
一方でセリーヌは舌を出し、亀頭をペロっと舐める。
ぬるっとした感覚が、股間を刺激した。
「んぅううう――凄い、男の味――久々だわぁ――」
……この女性は本当に雄が大好きなのだろう。
そこで堰を切ったかのように、男根へむしゃぶりつく夫人。
「んんっ――んふぅうっ――レロ、エロレロっ――んんんんっ――あふぁぁあああ――」
ぴちゃぴちゃと唾液で音を鳴らし、ヴィルの股間に吸い付いてくる。
(うおお、なんだこれ!?)
“女”となってから日が長いせいか、セリーヌのフェラは気持ちの良いポイントを的確についてきた。
男の扱いが、エルミアより大分手慣れている。
「んっんっんっんっんっ――おふっ――チュッ、ペロペロ――はぁぁああ――」
亀頭を吸い、竿に舌を這わせ、袋まで舐めてくる。
そのどれもが青年に快楽をもたらす。
彼の股間は、セリーヌの唾液でびちょびちょになっていった。
「んふっんっんんっ――チュッ、チュッ――んんんんんっ――んんっんんんんぅっ――」
夫人の勢いは衰えない。
余程飢えていたのか、ご馳走でも味わうかのようにイチモツを咥えていた。
ただ、ヴィルの方はそれにいつまでも付き合うことはできそうもなく。
「う、ぐ――で、出そう、だ――」
射精感が高まる。
もう、直に達してしまいそうだった。
「はぁぁぁ――イキそうなのねっ――いいわ、
ん、んんっんんんっ――いっぱい、いっぱい出して頂戴っ――」
激しくフェラを続けながら、青年へ語り掛けてくる。
とても我慢できるような快感ではないため、お言葉に甘えさせてもらうことにする。
「――で、出るっ」
ヴィルは、欲望の赴くまま、セリーヌの口内へ精を迸らせた。
「ん、んんぅううううっ!!」
夫人は射精に顔を背けるようなことはせず、寧ろさらに強く吸い付いてくる。
「――んっ――んっ――んっ――んっ――」
そして、喉を鳴らしながら精液を飲み込んでいった。
ヴィルの竿から一滴残らず吸い尽くすつもりのようだ。
(――これは――気持ち、いいな)
精子を出し尽くしたにも関わらず、絶え間ない刺激でヴィルの股間は勃起を維持していた。
セリーヌは一旦顔を上げ、恍惚とした声を出す。
「すごい――こんな濃いのを――たくさん出しちゃうなんて――」
夫人は唇をゆっくり舐める。
それは至極蠱惑的な仕草であった。
「それに、全然萎えてない――」
続けて、彼女は青年の愚息を優しく撫でた。
ここでヴィルの中に、
(……このまま、されるがままというのは癪だな)
そんな、反骨心が生まれる。
――女性上位のプレイが嫌いというわけでも無いのだが。
そもそも事の発端からしてセリーヌからの脅迫に近いものであったこともあり、彼女の翻弄され続けるのは彼の沽券に係わる――ような気がしたのだ。
というわけで、ヴィルは床に座り込んでいるセリーヌを力任せに抱き上げた。
「――きゃっ!?」
思いがけぬこちらの行動に、婦人の口から可愛らしい悲鳴が漏れた。
「な、何を――?」
「どうせ、下の方にも欲しいのだろう?」
彼女を、自分の腰の上に降ろす。
対面座位のような格好だ。
ただし、まだ挿入はしていない。
その前に、セリーヌの胸元を強引に開けさせる。
「――あっ!?」
びりっと、服が破ける音も聞こえたが、気にしない。
ヴィルの注意は、でかでかとした夫人のおっぱいに向いているからだ。
下着も剥かれ、完全に露わとなった、彼女の双丘に。
「やはり、でかいな、これ」
感想を呟く。
ただ、大きいからと言って垂れているというわけでもなく、綺麗な形を保っている。
「……おおっ」
揉んでみる。
――柔らかい。
ちょっと力を加えれば、ムニムニと形を変える。
「あ、ああぁぁっ――」
手の動きに合わせて、婦人が喘ぎを漏らした。
感度もなかなか良いようだ。
「――それに、結構、重い。
こんなのを付けてたら、動きにくいんじゃないのか?」
ぐいっとおっぱいを持ち上げると、どっしりとした質量を感じられた。
「は、はいっ――走ったりすると、揺れちゃって大変なんです――
あ、あぁぁあああっ――それに、物にもよくぶつかるし――ああっあぁあああっ――」
「やはりそうなのか」
言いながら乳首を抓む。
「あ、ああああっ!――そ、そこっ! 気持ちいいっ!!――あっあっあっあっ!
気持ち、いいですっ!――あぁあああんっ!!」
嬌声が大きくなった。
聞き心地の良い雌声だ。
「あ、あ、あ、あ、あ、あ――はぁあああんっ!
ああああっ――いいっ――あぁああああっ!!」
コリコリと乳首を弄る内に、そろそろ挿入したい衝動が。
それはセリーヌも同じのようで、
「あっあっあっ――お、おっぱいだけじゃなくてっ――
ああ、ああああっ――下にもっ!
「分かった」
特に拒否することもない。
ヴィルはもう一度彼女の腰を掴んで抱え上げると、今度は自分のイチモツの上へと降ろしていった。
「あぁぁああああああっ!? 来た、来ました!!
ヴィルのすっごいのが、
歓喜の子を出す夫人。
彼女の身体が下がるにつれ、ずぶずぶと膣へ肉棒が刺さっていく。
(――熱いな)
夫人の膣内は熱が籠っていた。
締め付けはエルミアよりやや緩いが、優しく包み込んでくる膣壁は、また新鮮な感触である。
「あっあっあっあっあっ!? まだっ!? まだ来るのっ!?
あはぁあああああっ!? 深いっ! 深いのぉっ!!
そんなとこ、挿れられたこと無いのぉっ!!」
剛直を押し進めていくと、コリコリした感触に行き当たる。
これは――
「子宮口か。
大分、
「あっあっあっあっあっ!?
あ、当たってますっ!?
ああっあっあっあああっ!! コンコン、当たってるぅっ!!」
ソコへ亀頭を当てる度に、セリーヌは悶えた。
だが、まだヴィルのモノは
完全に
「――よっと」
その
「あっあひゃああああああああっ!!?」
盛大な艶声が部屋に響く。
「う、そっ!? 入っちゃったっ!?
んお、おっおぉおおおっ!! 入っちゃったのぉっ!!?」
信じられない、という口調で叫ぶ夫人。
しかし、その顔は快楽に蕩けていた。
ヴィルは、セリーヌの身体を上下に動かし、イチモツを出し入れさせる。
「おっ! あっ! あっ! あっ! おおっ!!
しゅ、しゅごいぃいいっ!!
子宮っ!! 子宮がっ!! 犯されてるのぉっ!!」
目から涙を零しながら、セリーヌは喘ぐ。
ヴィルもまた、彼女の肢体を味わっていた。
竿を膣肉が、先端を子宮口が扱いてくる。
「んぁあああああああっ!!! 太いのっ!! 固いのっ!!
もう、夫のとは全然違うぅうううっ!!!」
「……いや、流石に旦那さんと比べるのはちょっと」
倫理的に如何なものか。
いや、今更だとは思うが。
しかし、夫人は止まらなかった。
「だって、だってぇっ!!
あの人、こんな力強く突いてこなかったんですものっ!!
こんな“奥”に届かなかったんですものっ!!
あっあっあっあっあっあっ!! あぁあああああっ!!!」
「……あー、そういうのは、あんまり言わない方が――」
「おっおっおっおっおおおっ!!
アナタぁ、ごめんなさいぃっ!!
こんなのを知っちゃったら、もうアナタの貧相なちんぽじゃ我慢できないのぉっ!!」
「……せ、セリーヌさん?」
暴言尽くしである。
とはいえ、こんな状況でもピストンを緩ませないヴィルにも責任はある――かもしれない。
(……気持ち良くて、つい)
快楽には勝てなかった。
寧ろ、さらなる快感を得るため、夫人をより強く、激しく、揺さぶる。
「あっ!! あっ!! ああっ!! あああっ!!
負けたっ!! 負けましたっ!! もう、
あぁあああっ!! あっ!! ああぁぁああんっ!!
無理っ! 無理ですっ!! 勝てないっ!! 絶対勝てないっ!!
セリーヌがヴィルへしがみ付いてくる。
胸が顔に当たり、おっぱいの感触が顔全体へ広がる。
(……いつから勝ち負けになったのだろう)
言っても、もう無駄のようなので口には出さない。
それに実のところ、ヴィルも限界が近かった。
「――また、出すぞ!」
「はいっ! はいぃっ!! 出してっ!! 出して下さいまし!!
一発で孕んじゃうくらい濃い精液をっ!!
たっぷり注いで下さいましぃっ!!!」
セリーヌは、自分からも腰を振りだした。
増幅される快楽の波に、ヴィルは絶頂への階段を一気に駆け上がる。
「――出るっ! 出るっ!!」
約束通り。
彼女の子宮へ精液を直接流し込んでやった。
「あっ!! あぁあああああっ!!
熱いっ!! 熱いぃっ!! ホントに子宮に来ちゃったぁっ!!
あっあっあっあっあっあっあっあっ!!!
びゅるびゅる来てるっ! びゅるびゅる来てるぅっ!!!
孕むっ!! 孕んじゃうわっ!!
こんなの絶対、孕んじゃうに決まってるっ!!!」
「――本当に妊娠したらどうするんだ?」
ぽつっと疑問を口にする。
「育てますっ!! ちゃんと育てますっ!!
ヴィルさんの子供、しっかり育ててみせますぅっ!!
だからっ!! ああっ!! だからっ!!
いっぱい、いっぱい、注いで下さいぃっ!!!」
(……まあ、そういうことなら)
惜しみなく、射精を続ける。
「おぉおぉぉぉぉ――すごいぃぃ―――
ああぁぁぁ――あ、あぁぁぁぁぁ―――」
セリーヌがぐったりとヴィルへ身体を預けてくる。
知らぬ間に、彼女の方もイっていたらしい。
そのまま座位の姿勢で互いに抱き合い、余韻を楽しんだ。
――そこへ。
「な、何をしているのですか?」
声が、かけられた。