聖女(性女)様と一緒 ~悠々自適の一人旅が、波瀾とエロに満ちた珍道中に~ 作:ぐうたら怪人Z
(……あー、極楽極楽)
パジャマ姿でベッドにうつ伏せになり、イーファは至福の時を満喫していた。
「こんな感じで如何ですか?」
「はいー、ちょうどいい塩梅ですー」
エルミアの質問に、適当な返事をする。
いや、実際問題ちょうどいい力加減なのだから、これ以上注文は付けられない。
今、イーファはマッサージを受けていた。
最初は“聖女様からマッサージを受けるなんて”と拒んだのだが、どうしてもと言う彼女に押し切られた形だ。
少しだけ、という条件で受けたのだが、
(――エルミアさん、滅茶苦茶上手いですねー)
言うだけはあった。
聖女の按摩は巧の域と呼んでもいい心地良さだったのだ。
(ああああ、気持ち良いですー)
緊張感はとっくに解れ、もう結構な時間エルミアからの施術を受けている。
心なしか、筋肉痛も和らいでいってるようにも思えた。
明日は爽快な目覚めになりそうだ。
――と。
「ひゃんっ!?」
思わぬ“刺激”に、変な声を上げてしまう。
首をぐぐっと動かし、自分に跨って指圧してくれているエルミアの方を見る。
「あの、エルミアさん?
そこは――」
「“ここ”の筋肉も凝ってしまうものですよ。
しっかりと解してあげませんと」
「そ、そんなもんなんですか……?」
「はい」
断言された。
聖女様がそう言うのであれば、そうなのかもしれない。
イーファはそう納得して、エルミアに“尻を揉まれる”のをじっと我慢する。
「――――うっ――――ふっ――――んんっ――――」
時折、奇妙な呻きをしてしまうのまでは、堪えられなかったが。
それから10分が経過。
聖女によるマッサージは、なおも継続していた。
ただ――
「――はぁーっ――はぁーっ――はぁーっ――はぁーっ――」
イーファの様子が、明らかに変わっている。
顔がほのかに赤くなり、瞳は潤み、大きく息をついている。
本人は意図していないのだろうが、その様子は非常に色っぽかった。
……無論、エルミアによるマッサージの効果である。
聖女は、イーファの尻肉を揉み続けていた。
ある時は強く、ある時は優しく、ある時は激しく、ある時は触れるように。
執拗に、少女の尻を責め抜いていたのだ。
「――はぁーっ――はぁーっ――はぁーっ――はぁーっ――」
イーファは、これが“ただのマッサージ”だと信じている。
だからこそ、
(なんだか――なんだか、頭がふわふわって――)
いや。
既に、正常な思考はできなくなっているのかもしれなかった。
初めて体験する“尻肉を揉み解される快感”が、彼女から思考力を少しずつ奪っているのだ。
「――どうです、イーファさん。
気持ち良いですか?」
「はぁーっ――はぁーっ――は、い――気持ち、いいです――はぁーっ――はぁーっ――」
朦朧とする意識の中、言葉を返すイーファ。
その様を見てエルミアがにっこり笑ったのに、気づけたかどうか。
「それは良かったです。
ではそろそろ――直に、揉みますね」
「――え?」
聖女が何を言っているのか、理解できなかった。
しかし、エルミアは何も反応しないこちらを見て肯定と受け取ったのか、パジャマのズボンに手をかけてくる。
「――あ――ま、待って下さ、い。
ど、どうして、脱がせるんですか……?」
「直接した方が効果が高いからですよ。
恥ずかしがる必要はありません。
女同士ですし、何よりこれもマッサージの一環なのですから」
「――えーと」
上手く回らない頭で考える。
(――――それも、そう、ですかね?)
実際、裸になって受けるマッサージもあると聞く。
ならば、これも問題ないはず。
「――じゃあ、お願いします」
「承知しました♪」
エルミアは
程なくして、縞々のパンツ一枚だけ履いた、イーファの下半身が現れる。
尻は大きく、太ももはむっちりとしているが、無駄肉が付いている風には見えない。
成熟した雌の持つ艶っぽさと、若々しいハリの良さが同居していた。
その肉感的なエロさは、
「……うっわ、すっごい尻」
エルミアにそう呟かせるに十分な代物だった。
「――?
エルミアさん?」
「い、いえ、何でもありませんよ?」
「……そうですか?」
適当に誤魔化されたのだが、今のイーファは気にならなかった。
そしてマッサージが再会される。
「――あっ」
エルミアの指が素肌に振れた瞬間、そんな声を漏らしてしまう。
(な、なんですか、今の声!?)
これまでの人生で自分が発したことのない響きだった。
よく分からない。
よく分からないが――この声を出すのは、はしたない行為のように感じた。
しかし。
「――あっ――ああ、あっ――あ、あ、あ――ん、あぅっ――」
エルミアに尻を
その“はしたない声”を続けて漏らしてしまうイーファ。
(――が、我慢しなきゃ!)
こんな不格好な姿を見せるのは、真面目にマッサージをしてくれている聖女に失礼だ。
そう考え、手で口を塞ぎかけたのだが、
「いけませんよ、無理をなさっては」
「え?」
「今、声を出すのを抑えようとしたでしょう?
それはよくありません。
せっかくマッサージを受けて身体がほぐれているのですから、自分自身でストレスをかけるのはお止めなさい。
気持ちの赴くまま、声を出せばいいのです」
「――は、はい」
優しく諭され、イーファは頷いた。
そうだというのなら、好きなように声を出してしまおう。
自分でも、我慢するのは辛いと思っていたところなのだ。
「――あっ!――あっあっあっ――は、あああぁぁぁ――」
エルミアに尻を揉まれて生まれる、なんとも言えない衝動。
それに身を任せて艶声を出す。
……この“声”が、雄を興奮させるものだということを、まだ少女は知らなかった。
「――あっあっあっあっ――ああっ――んぁああああっ――」
聖女のマッサージは、イーファを刺激していった。
(な、何でしょう――何か、身体が、変――?
凄く、お腹が、熱くなって――!)
快感の蓄積による昂りを、“その知識”がない少女はまだ認識できなかった。
ただ、もうすぐ“どこか”へ
「――あ、あ、あ、あ――んぅううっ――あ、あんっ――」
エルミアの指は少しずつ位置を変えていき――少女の“脚の付け根”にまで行きついた。
その時に、イーファは気付く。
(――やだ。
アタシ、漏らしちゃってますっ?)
股が濡れていた。
まるでおしっこでも漏らしたかのように。
「――あっ――エルミアさん、そ、そこ――そこ――」
最後に残った一欠けらの理性で、それをエルミアに伝えようとするが――
「――“そこ”ですか?
イーファさんは、ココをマッサージして欲しいんですね」
警告の甲斐無く、聖女は何の躊躇も無しにイーファの股間に指を伸ばす。
偶然なのか故意なのか――その先端は、少女の“一番敏感なところ”へと
「―――っ!?」
意思とは無関係に、身体が跳ねた。
電流が走ったように全身が痺れた。
目がチカチカする。
頭が真っ白になる。
そして喉からは――
「あ、あぁぁああああああっ!!?」
――信じられない程大きな、嬌声。
それは絶頂だった。
イーファは人生で初めて、“達した”のだ。
「――――――あ」
快感による硬直から解放されると、少女はベッドに倒れ伏す。
今まで味わったことのない快楽に意識が耐えられなかったのだ。
イーファは、あっさりと気を失った。
動かなくなった少女を、エルミアは見下ろしていた。
「……初めてだったのね」
途中から薄々気付いていたが。
イーファは、セックスはおろかオナニーすら――下手すれば絶頂自体したことが無いようだ。
軽くイっただけで気絶してしまったのも、それが故だろう。
「だったら、これ以上ココ弄るのはまずいかしら」
膣へ指を突っ込んでかき回す、くらいやりたかったのだが。
それをすると、膜が破けてしまう。
「“初めて”は、ヴィルが貰うべきだし」
最初の相手になれるかどうかは、男のプライドへ大きな影響があるという。
男心にも配慮できる女、エルミアであった。
……まあ、そうでなくとも自分の知らないところで処女喪失というのは、女の子にとってショックが大きすぎる事件だろう。
「でも、ここで終わりにするのもねぇ」
まだ少し触っただけなのだ。
せっかくの機会なのだから、もう少し楽しんでおきたい。
――というわけで。
「よいっしょ、と」
イーファの身体をひっくり返し、仰向けにする。
「………おおっ」
思わず目を見張る。
でかい。
本当にでかい。
何を食べたらおっぱいがこんなでかさになるというのか。
パジャマの上からでも、その大きさは迫力あるものであった。
「これは生で見てみなくっちゃ!」
上着とブラを脱がす。
修道院でロアナや他の子達相手に
「うわぁぁぁぁ――」
感嘆の息が漏れる。
予想していた通りの巨乳。
そして、
「ぜ、全然型崩れしてない――」
これだけ大きければ、重力に負けて胸の形が潰れそうなものだが――イーファの乳房は、美しい形を保ったままだった。
「……もっちりしてて、凄い弾力ね、このおっぱい」
ちょんちょんと突いて確認する。
柔らかで、しかし中身がしっかりとつまっている感触。
このハリの良さが、大きさと美しさを両立させた美巨乳の理由なのだ。
エルミアは、ぽつりと呟く。
「――う、羨ましい」
この場に第三者がいれば、お前が言うな、と突っ込みが入ったことだろう。
エルミアの肢体もまた、理想な均整を体現するスタイルなのだから。
「こんなの、一人で持て余してたら宝の持ち腐れよ」
なので、自分がちゃんと味わってあげよう。
そんな考えのもと、エルミアは両手で少女の胸を揉み始めた。
「――なに、この揉み応え。
癖になっちゃいそう」
揉めば手の平へ返ってくる反発。
力を込めれば込める程、それは大きくなった。
柔軟かつ弾力のある感触は、女であるエルミアをして酔いしれさせた。
さらには――
「――あ、う――んっ――あ、ああ――」
「あら?」
エルミアの耳が、イーファの甘い吐息を拾った。
どうやら彼女、気を失いながらも“感じている”ようだ。
「もう、この変態さん♪」
自分のことは棚に置いて嘯く。
何はともあれ少女も楽しんでいるのであれば、やる気も出ようというものだ。
「ほれほれほれほれ」
ぐにぐにと。
先刻行っていたマッサージの要領でおっぱいを揉み揉みする。
いや、正確に言えばあのマッサージの方が、この女性の性感を刺激するプレイの副産物なのだが。
「――はっあっ――う、うぅっ――ああぁあんっ――」
艶めかしい音がイーファの口から漏れる。
それに気を良くし、エルミアはさらに責め立てた。
「あ、あ、あ、あ――あぁあああっ――あっあっあっあっあっあっ――」
全体を満遍無くこねた後、指は双丘の先端へと滑っていく。
まだ誰にも弄られた形跡の無い、薄い桜色の突起へと。
「――あっ!!」
触れた途端、イーファの身体が震えた。
ココは殊更敏感らしい。
「大きい上に感度も良好とか。
ホント、完璧ね、この子」
嫉妬交じりにため息を吐いた。
「いやいや、私だってまだ成長するし?」
そう言って自分を慰める。
……世の女性から、ふざけるなと物言いがつきそうな言動ではあるが。
閑話休題。
エルミアは、早速乳首をねぶりだした。
「――あっ! あっ! あっ! あっ! あっ!!」
嬌声が部屋に響く。
イーファの肢体がうっすらと汗ばんできた。
相当に感じ入っている様子だ。
「あっ! あぅっ! ああっ! あんっ! ああぁあっ!」
コリコリと固くなった先端部を弄る。
指で挟み、手の平で転がし、爪で抓む。
「はぅっ! んぅうっ! あぅうっ! ああっ!」
声の艶が増していった。
呼吸も荒い。
起きてこないのが不思議な程だ。
(――そろそろかしら?)
頃合いと見たエルミアは、イーファの両乳首を思い切り捻ってやる。
――すると。
「あああぁぁぁああああああっ!!?」
ここまでで一番の喘ぎ。
少女の肢体は再度、痙攣を始めた。
「きちんとイケたみたいね」
自分の成果に満足する。
試しに“下の方”も確認すると、
「あ、やっぱりびちょびちょだ」
愛液で濡れたショーツが少女の股に張り付いていた。
未だ閉ざされた彼女の“割れ目”をはっきり確認できる。
男なら、すぐにでも襲いたくなるシチュエーションだ。
「私は女だから大丈夫だけどね。
……処女はヴィルのために取っておく、て決めたんだし」
その割に少々未練のある物言いである。
エルミアは視線をおっぱいに戻すと、
「まあでも、ヴィルが部屋に戻ってくるまでまだ時間はあるから」
来る前に確認したのだが、教師との討議はなかなか白熱しているようだった。
あの分なら、帰ってくるのは夜遅くになるはず。
「まだまだ、楽しんじゃいましょうか♪」
再び、イーファの胸を鷲掴みにした。
「――ああぅっ!?」
イッたばかりで感度が上がっているのか、少女は敏感に反応を示す。
――それからしばらくの時間。
エルミアは、イーファへ“女の悦び”を刻み込み続けるのだった。