※この作品はR-18です。

聖女(性女)様と一緒 ~悠々自適の一人旅が、波瀾とエロに満ちた珍道中に~   作:ぐうたら怪人Z

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② KABEJIRI(H)

 

「あっ! あっ! あっ! あっ! ああっ!」

 

 ヴィルの耳に、洞窟内に反響した嬌声が滑り込む。

 エルミアの“責め”は時間が経つと共に激しさを増していた。

 

「あら、どうしたのイーファ?

 貴女のおまんこ、もうこんなにびしょ濡れよ?」

 

「そ、それは、エルミアさん、が――」

 

「ちょっと触っただけじゃない。

 それでこれだけ濡れるんだから――もう、エッチな子♪」

 

「ひぁ、はぁああああああんっ!?」

 

 エルミアの細い指が、イーファの陰核をなぞっている。

 聖女――もとい性女が指を小さく動かせる度に、魔女の下半身がビクッビクッと揺れた。

 尻を包むスパッツは、股間部分が愛液で濡れている。

 そして先程から聞こえる、壁の向こうからすら響いてしまう切ない喘ぎ声。

 顔こそ分からないが、イーファがどうしよくもなく感じてしまっている(・・・・・・・・・)ことは明らかだった。

 

「ふふふ、しかも貴女、スパッツの下に何も着けてないじゃない。

 本当はずっとこうされたかったんでしょ?」

 

「あっあっあっあっあっ!?

 ち、ちが、い、ますっ――あの、このスパッツ生地が薄いから――ん、んんんぅううっ!!

 パンツ履くと、ラインが見えちゃって――あぁああああああんっ!!」

 

 クチュクチュと愛液の鳴る音が、ヴィルの所にまで聞こえてる。

 肉感のあるお尻がプルプルと揺れた。

 

「はーい、ご開帳♪」

 

「あっ!?」

 

 とうとうエルミアは、スパッツをずり下ろしてしまった。

 イーファの瑞々しい肌、もちもちとした尻肉が露わになってしまう。

 股間の艶めかしい花弁からは、汁が一筋、二筋垂れている。

 

「じゃ、一度軽くイっておきましょうか」

 

「え、え、え――はぁあああああああんっ!!?」

 

 無造作に指を膣へと挿し込む性女。

 女性器を弄られる少女の脚がガクガクと震える。

 

「あっ! あっ! あっ! あっ! あああああっ!!?」

 

「そう、ここがいいのね、イーファ?

 すぐにイカせてあげるわね」

 

「いひぃいいいいいいっ!!!?」

 

 くっと指をさらに奥へ挿れるエルミア。

 その途端、

 

「あっあっあっあっあっ!!?

 あぁぁぁあああああああああああああっ!!!!」

 

 イーファの股間から、ぷしゃぁっと液体が噴出する。

 潮を吹いたのだ。

 同時に彼女の下半身から力が抜けたようにも見える。

 絶頂に達したのだ。

 ……エルミアの言った、『軽くイク』とは程遠い有様だが。

 

「あっ――はっ――あっあっ――あっ――」

 

 壁に嵌った下半身が細かく痙攣している。

 未だイーファは押し寄せる快楽の余韻に浸っているようだ。

 

 そんな彼女を満足そうに見ていたエルミアは、こちらへ振り返ってニコリと笑い、

 

「どう? 分かってくれた?

 これが壁尻ってやつよ」

 

「……まあ、大よそのところは」

 

 壁に嵌って身動きがとれなくなった相手を、色々と(・・・)弄ってしまう――それが、壁尻というもののようだった。

 断じて聖女が口にして良い言葉ではないはずだが、エルミアだから仕方ない。

 

「もう今更お前にこんなことするなとか言わないけれども。

 せめてやるならやると言ってやれ。

 イーファ、まだ痙攣が治まってないぞ」

 

 諦め顔で告げる。

 

「あはは、ちょっと興が乗っちゃった♪」

 

 対してエルミアはてへっと舌を出して笑顔を作った。

 可愛い。

 直前の行動さえなければ、抱きしめたくなる衝動に駆られる程だ。

 

 一方、イーファの丸出しになったお尻は未だ震えていた。

 愛液も雫となって女性器から落ちている。

 まだ気をやってしまっている最中なのだろう。

 

「……そういえば、壁尻が目当てとか言っていたな」

 

 エルミアに近づきながら、ヴィル。

 確かに、そんなことを言っていた。

 “こんなもの”だとは知らなかったため、その時は軽く流したが――

 

「ええ、そうよ。

 この洞窟にはね、全国の壁尻愛好家が集まるの。

 壁尻ファンの聖地なんだって。

 前にソレ系の本で読んだことあるのよ」

 

「……そうか」

 

 歩きながら、俯いて頭を振る。

 

「君の症状がそこまで進んでいたとは――

 次に大きな街へ行った時は、病院に行こう」

 

「え? ちょっとヴィル、何言ってんのよ♪

 期待してるのは分かるけど、まだ私、貴方の子供を孕んで無いわよ?」

 

 何故か顔を赤くして、クネクネと身体をくねらせるエルミア。

 

「はっはっは。

 いや、行くのは頭の病院だからな?」

 

「やだ、ヴィルってば。

 冗談が上手―――――んんっ!?」

 

 十分にエルミアへ近づいたので――唇を奪った。

 少女は流石に慌て、

 

「ちょ、ちょっと、ヴィル!?」

 

「目の前であんなことされたら――」

 

 腰に手を回し、一気に引き寄せる。

 エルミアと密着し、その肢体の柔らかさを全身で感じ取る。

 

「――俺だって我慢できなくなる」

 

「……ああ」

 

 合点言ったようで、少女は微笑みを浮かべた。

 彼女の手が、こちらの股間に伸びてくる。

 

「本当、ガチガチに勃起しちゃってるのね」

 

「当たり前だ」

 

 美しい女性二人が、すぐ目の前であんな風に乱れていて、それで興奮しない男などいたら見てみたい。

 当然、ヴィルの股間もはち切れんばかりにいきり立っていた。

 

「ここで、するぞ。

 いいな?」

 

「勿論――って言いたいところなんだけど」

 

 そこでエルミアは視線をすぐ傍らのイーファへ移す。

 

「今回は、彼女としてあげたら?」

 

「なんだ、やりたくないのか?」

 

「まさか。

 ヴィル相手だったら、いつだってOKよ。

 なんなら、旅の間中ずっと繋がっていたいくらい。

 今だって私のあそこ、湿っちゃってるんだから」

 

 言うと、少女はスカートを捲って純白のショーツを見せつけてきた。

 彼女の愛液で濡れそぼったショーツを。

 

「でもほら、イーファには無理させちゃったし。

 それに、もう私以上にできあがっちゃってるもの」

 

 エルミアはすっと手を伸ばし、イーファの股間を触る。

 

「あ、あぁああああ――」

 

 ただそれだけの行為で、壁尻となった少女は甘い息を漏らした。

 性女は手を動かしながら、

 

「ねえ、イーファもそうでしょう?

 ヴィルのちんぽ、ハメらてたいわよね?」

 

「あ、ひっ――は、はい、して欲しい、です――ん、んんっ――

 先生の、おちんぽで――ん、あ――種付け、されたいですっ!」

 

 壁の向こうの声は、喘ぎながらもはっきりとそう言った。

 

「……そうか」

 

 ここまでお膳立てされて、答えないわけにはいかない。

 ヴィルはズボンから固くそり立ったイチモツを取り出すと、壁から生える下半身の、その股間へと添える。

 

「あ、ああっ♪」

 

 嬉しそうな声と共に、大きな尻がプルンと跳ねた。

 あちらも心待ちにしているようだ。

 

(俺も我慢の限界だからな――)

 

 じらすのもじらされるのも今のヴィルには不可能。

 青年は丸々とした尻肉をがしっと鷲掴みにする。

 

(――相変わらず、柔らかい)

 

 その柔軟さを堪能するのもそこそこに、自らの剛直を一気に膣口へと押し挿れた。

 

「お、ほっ!!

 あひゃぁああああああっ!!!」

 

 絶叫が木霊した。

 

 愚息は暖かい感触に包まれ、その先端にはコリコリとした感触――子宮口か。

 つまり膣の奥にまで侵入を果たしたことになる。

 

「……動くぞ、イーファ!」

 

 言うが早いか、ヴィルはピストン運動を始める。

 彼の腰と少女の尻がぶつかる音が辺りに響き、

 

「あひっ!! あっ!! あっ!! ああっ!! あぅううっ!!」

 

 しかしその音をかき消す勢いで、イーファが艶声をあげた。

 腰を突き入れ、引き抜く度に、少女の膣肉はイチモツに絡み、それを絞り上げていく。

 その蠢動が堪らない快感をヴィルへ与えた。

 つい数日前まで処女だった彼女は、立派な雌の肉体へと変貌を始めている。

 

「あっ!! あんっ!! あんっ!! あふっ!! ああっ!!」

 

 淫らな声が青年の鼓膜を叩く。

 それに気を良くしてさらに動きを激しくする。

 

「ああっ!! あぅううっ!! あひ、あひぃいいっ!!」

 

 激しくすればするほど、声もまた大きく色の帯びたものとなった。

 少女の股間からビチャビチャと愛液が垂れ落ちる。

 液はヴィルのズボンにもかかり、腰の周りがほんのりと暖かくなっていく。

 

 ――と、その時はたと気付いた。

 

(む。これは――なかなか、いいものかもしれない?)

 

 この壁尻という行為。

 相手は拘束されて動けないため、かなりの支配感(・・・)がある。

 どれだけ強く腰を打ち付けようと、女は逃げることができないのだ。

 

「んひぃいいいいいいいっ!!!

 あっあっあっあっあっ!!!

 んぁああああああああああっ!!!」

 

 ただ、男の成すがままである。

 そして、顔。

 上半身は壁の向こうにあるのだから、こちらから相手がどんな表情をしているのか分からない。

 

(だが、それがまた――)

 

 妄想を膨らませた。

 どんな表情をしているのか。

 どれだけヨガっているのか。

 それを想像するのが、思いのほか楽しい。

 妄想が、男をより滾らせてくれる。

 

「あぁぁああああああああっ!!!

 先生っ!! 先生っ!!

 アタシ、イってますっ!!

 さっきから――ずっと――イってるんですっ!!!

 もうっ!!! もうっ!!!

 ああああぁあああああああああああああああっ!!!!」

 

 こんな悲鳴も、イメージを形作るいいアクセントだ。

 ヴィルは、イーファの膣がまるでひきつけでも起こした(・・・・・・・・・・)かのように強く固く締まってきていることの意味に気付かず。

 ただ、快楽を貪った。

 

(――ん?)

 

 だがそんな状態でも分かることがあった。

 膣内にあるコリコリとした箇所――子宮口が、ついさっきより広くなっている(・・・・・・・)

 これはつまり――

 

「イーファ!

 子宮口が、開いてきたぞ!

 このまま、中に突っ込むぞ!」

 

「――っ!?

 待って!! 待って下さいっ!!

 ――あっあっあっあっあっああっ!!

 ちょっと待って!!

 今そんなことされたら、アタシ、アタシ――!!?」

 

 何やらイーファの下半身が動きを見せたが、壁に嵌っているせいで大した意味は無かった。

 ヴィルは勢いにまかせて剛直を深く深く突き入れ――

 

「―――――――――おっ!?!!!?」

 

 ――子宮の中にまで、亀頭を挿入させるのだった。

 

「――――おっ!!?

 ――おっおっおっおっ!!!?

 んぉおおおおおおおおおおおおおおっ!!!?」

 

 けたたましい雄叫びが洞窟内に反響する。

 まるで正気を失ったかのようだ。

 そしてイーファの声が切り替わった途端、女性器の締め付けがより一層強くなる。

 

(ぐっ!!

 もう、イキそうだ――!!)

 

 最早ギチギチに固まった膣肉を掻き分けながら、ヴィルは限界を自覚する。

 “そこ”へ至るため、ラストスパートに入った。

 

「よし、出すぞ、イーファ!

 お前の子宮へ、直接注いでやる!!」

 

「おおぉおおおおおおっ!!

 おっ!! おおおおおおおおおおっ!!!!」

 

 声をかけても、まともな返答は貰えなかった。

 イーファはもう、ただ喘ぎ、ただ精液を注がれるだけの存在に成り果てている。

 

「――ぐっ、出るっ!!」

 

 宣言と共に、ヴィルは精液を解放した。

 ドクドクと、少女の膣――否、子宮内に精子が流れ込んでいく。

 

「おおぉぉおぉおおおおおおおおおおおおお――――!!!?!!?」

 

 一際高い嬌声――いや、叫びか?――を吐き出すイーファ。

 

「おっ――おおっ――おっ――お――――」

 

 その声が途絶えた時。

 少女の肢体からは力が消え、

 

「……おや?」

 

 ヴィルが剛直を引き抜くと、その弛緩した身体はだらしなく垂れ下がった。

 ……壁に嵌っているおかげで、倒れこそしなかったものの。

 

 

 

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