聖女(性女)様と一緒 ~悠々自適の一人旅が、波瀾とエロに満ちた珍道中に~ 作:ぐうたら怪人Z
ここは冒険者ギルドの館。
“朝食”を済ませたヴィルは、早速クリス達との合流をするべく、この場所へ来ていたのだった。
「あっ! あっ! あっ! あっ! あっ!」
クリスと会うために来た、のだが。
「あっ! ああんっ! あっ! そこ、そこいいのぉっ!!」
肉と肉がぶつかり合う音と共に、女性の喘ぎが部屋に響く。
声の主はボブカットの似合う女性――このギルドの受付嬢ニーナだ。
「あ、あ、あ、あ、あっ! ヴィル君っ! 凄いっ! おっきくって! あっあっあっあっ!! 逞しくって!! あぁああああああんっ!!」
ヴィルは今、彼女の後ろから責め立てていた。反り勃ったイチモツが、ニーナの股間に突き立っている。
「ああっあっあっあっ!! いいっ!! いいっ!! こんなのっ!! もうっ!! ダメェっ!!」
肢体をガクガクと揺らしながら、受付嬢は感じ入っていた。
――何故こんなことになったのか。
時は少しだけ遡る。
……………………………………
「あ、ヴィル君、おはよう」
「ニーナか。おはよう」
ギルドの扉をくぐったヴィルは、当然のように受付のニーナと挨拶を交わす。
カウンターの向こうに居る彼女は、満面の笑顔をこちらに会釈をしてくれた。
「あ、そうだ」
「ん?」
と、彼女に呼び止められた。
「ちょっとこっち来てくれる?」
「どうしたんだ?」
手招きに応じ、ニーナへと近づく。
すると――
「
「!!?」
――彼女は、平然とした顔で
ガーターベルトが着けられた、白いレースの下着が露わになっている。
「な、何をしてるんだ……?」
「何って、君にパンティを見せてるんだよ?
シンプルなデザインだけどいい下着でしょ。
わたしの勝負下着なの」
確かに、かなり良い生地を使ってる。
見るからに触り心地が良さそうだ。
加えて、お尻に割れ目が透けて見える程に薄い。
こんなものを見せつけられたら、興奮しない男などほとんどいないだろう。
そして、ヴィルも男なので当然のように興奮する。
今日は朝からイーファやエルミアと絡んだので、ちょっとしたことで股間が反応してしまう。
「……ひょっとして、“昨夜の続き”をするつもりか?」
「勿論! あの後、わたしがどれだけ悶々としたか分かってる?
3回くらいオナニーしたけど、全然鎮まらなかったんだから!
「そりゃまたなんというか」
この娘、大分淫乱なようだ。
初対面のヴィルと酒場で“あんな行為”をしたのだから、予想して然るべきだったか。
もっとも、
なので――
「だから、こんなにパンツが濡れているのか」
「あっ」
――当然のような動作で、ニーナの股間を触る。
ソコは既に愛液で湿っていた。
温かく、そして水っぽい感触を楽しみながら、ヴィルはゆっくりと指を動かす。
「あ、んっ――な、慣れてるね、君」
「まあ、色々とあってなぁ」
空いている方の手で彼女の着ているブラウスのボタンを外していく。
ショーツとお揃いのブラジャーと対面するのはその直後だった。
ヴィルは、白い布地に包まれた豊かな双丘を揉み解していく。
「いい感触だ」
「それはわたしの身体が? それとも、下着の方?」
「両方だな」
「――あっ」
ブラの留め具を外してずり下ろした。
途端、乳首が上向きに着いた、綺麗な形の乳房が零れ落ちる。
「……どう? おっぱいには結構自信あるよ?」
「言うだけある」
大きさに加えて、ハリや艶を兼ね備えたなかなかの逸品である。
辛抱堪らず、その先端へ吸い付いた。
「は、あぁああんっ」
ニーナも喜びの声で迎え入れる――が。
「ちょ、ちょっと待って。
流石にここじゃまずかなー」
「――どこならいいんだ?」
「向こうにスタッフの休憩室があるの。
この時間なら誰も来ないから」
……………………………………
と、まあそんな経緯である。
(……まるで大した理由が無いな!?)
思い返して、ここに至る経緯の簡易さに驚嘆した。
余りにもドストレート過ぎる。
こんなのでいいのか。
「あっ! ああっ! ああっ!! 凄いっ!! このちんぽ、凄いっ!!
こんなおっきいの、初め、てっ――あぁああああっ!!!」
ニーナは自らも腰を振って、こちらの愚息を味わっている。
……まあ、偶にはこんなのもいいかもしれない。
ヴィルは背後から前に手を廻し、彼女の胸を掴む。
掌全体に伝わる、雌の柔肉の感触。
「あ、あぁあああああっ!!」
手では乳房を、股間は秘部を愉しみ、ニーナという女性を味わい尽くしていく。
(良い塩梅だ。男好きする身体とは、こういうのを言うのかもしれない)
膣肉はイチモツを柔らかく受け入れた上で程よく締めつけ、胸の双丘は具合よく手にすっぽり収まる。
スタイルが飛び抜けて訳では無いのだが、とにかく抱き心地が好感触なのだ。
手で胸の先端を転がしながら、ヴィルはそんなことを思う。
「ん、んん、んぅっ!! 乳首っ!! 乳首、だめぇっ!! んぅううう――っ」
こちらの責めに反応し、切なそうに吐息をつくニーナ。
しかし、仮にもここはギルドであり、時間帯も朝。
いつまでもこうしていると、人目に付く恐れがある。
(そろそろ、スパートをかけるか)
ヴィルがそう考え、激しく腰を動かし始めたところで――
『ニーナ、ここに居るのかー?』
休憩室のドア、その向こうから声がかかる。
「「っ!?」」
2人は同時に息を飲んだ。
「……な、なんですかー?」
恐る恐る、返事をするニーナ。
一応、ドアのカギはかけているが――
『ほら、今日までが期限の書類、提出しときたいんだけどさ』
どうやら、単純に受付嬢へ用があったようだ。
(この声、クリスか?)
同時に、ヴィルは声の主の正体に気付く。
何故だろうか、昨日から“コトの最中”によく遭遇する人物だ。
その度に中断するハメになってきたのだが……
「ああ、その書類でしたら――おひぃっ!?」
台詞の途中で、ニーナから嬌声が漏れ出す。
何のことは無い、ヴィルが
(そう毎度毎度、屈する訳にはいかない……!)
ヴィルの負けず嫌い魂に火がついてしまった。
屈するも屈さないも、こんなところでセックスし出す方が悪いのだが――
(それはそれ。これは――これだ!)
理不尽なことを力強く断言する。
まあ、幸いなことにクリスはドアを挟んで向こう側。
上手くすれば気付かれずに済むかもしれない。
(ならば――!)
ヴィルは、動き続けることを決意した。
改めてニーナの肢体に抱き着き、彼女の尻へ股間を押し付ける。
「ん、あぁああああ――ヴぃ、ヴィル君? ちょ、ちょっと待っ――あ、あ、あ、あああっ」
たちまち悶え始めたニーナ。そんな彼女を訝しんでか、
『どうしたのさ? 何か変な音が聞こえたぞ?』
クリスが声をかけてきた。
「な、なんでもっ――あ、あ、あ――なんでも、無い、ですよっ」
『そっかー? そうならいいんだけどさ。なんかニーナの声、変な感じだったから』
「そんな、ことっ――はぁあああうっ!?
ヴぃ、ヴィル君、ダメ、強すぎっ――あ、あ、あ、あぁああっ!!?」
腰のピストンを早くすると、ニーナの喘ぎも強くなる。
実に素直な反応だ。
見ていて気分がいい。
(気分が良い、といえば――)
先程から、膣の締め付けも先程より強くなっていた。
すぐ近くに人がいるという緊張感が、膣壁にも伝わっているのだろうか。
『本当に大丈夫か? 苦しそうだよ?』
「ホント、に、大丈――ん、あ、あ、あ、ああ、あっ――だ、大丈夫、ですっ」
ここでヴィルはニーナの片脚を抱きかかえると、彼女の股を
より挿入しやすくなった膣口へ、思い切り腰を打ち据える。
「おっ!? ほぉおおおおおおおっ!!?」
『ニーナ!?』
クリスの驚く声。
それ程までに、彼女は大きく喘いでしまった。
ヴィルの腰が勢いを増したことに加え、姿勢が変化したことでこれまでと“当たる場所”が変わったことが原因だろう。
『今のはヤバい声だったぞ!? 治癒魔法の使い手でも連れて来ようか!?』
「へ、平気、ホント、平気、なんで――あっあっあっあっあっああっ!!?」
『全然平気じゃないさ、それは!? そっち行くからドアの鍵開けてくれ!』
「はっあっんっ!! んっんっんっんっんぅうううっ!!
ホントにっ、あ、あ、あ、あ、あ、あっ、大丈夫――うぅぅぅううんぅっ!!
大丈夫、だからっあ、ああぁあああああっ!!!」
盛大に嬌声をあげながらも、しっかり返事をする辺り、素晴らしいプロ根性である。
喘がせているヴィルが口にしても誉め言葉にならないが。
「すこし――く、んんんぅっ――休んだら、治ります、からっ――あっあっあっあっ!?」
なお、2人が会話している間もヴィルの腰は止まっていない。
それどころか、抱えている脚を舐めたりまでしている。
ススッと舌を這わせるだけでニーナの肢体がビクビクと震えるため、ついつい止まらないのだ。
『ほ、本当か? キツそうならすぐ人呼べよ? あんまり無茶しちゃ駄目だぞ?』
「はっあっんぅううっ――う、うんっ、ありが、とっ――んくぅっ!?」
『ところで、書類は結局どうすれば?』
「受付、の、カウンター、にっ――あ、あ、あ、あ、あっ!!
か、カウンターに、置いておいて、下さ、い、あぅうううっ!?
あとで、取り、に、行きます、から――あっあっああっ!!」
どうにか無事に(?)、会話が終了しそうだ。
一方で、ヴィルの方もそろそろだった。
(最後のスパート、いかせてもらうぞ……!)
絶頂を迎えるため、渾身の力で腰を振る。
「ひぁああああああああああっ!!?」
これまでで最大のピストンに、ニーナは堪らず絶叫した。
「イクッ!! イクイクッ!! イクぅぅうううううっ!!!?」
『どうしちゃったんだ、ニーナ!?
そんなに“行く”ことを強調しなくっても大丈夫さ!?』
「イクっ!!? イクの!! もうイクっ!! イっちゃうっ!!」
『分かった! 分かったから!! “行く”のは分かったから静かに休んでて!!』
なんだか滑稽なやり取りになってしまっている。
クリスは本当に気付いていないのだろうか?
(だが、だとすれば好都合だ!)
パンパンと腰を打ち付ける。
もうじき、自分も限界だ。
それはニーナも同じのようで、表情は蕩けきり、女性器からはダラダラと愛液が垂れ流れている。
そして――
「イックぅううううううううううっ!!!?!!?」
――2人は、同時に絶頂を迎えた。
色々片付いた後。
「……ひ、酷い目に遭ったよ」
「いや、返す返すもすみませんでした」
ニーナが涙目になりながら、こちらを睨んでくる。
それに対し、ヴィルは平謝りだ。
流石にあれはどうかしていた。
「本当に反省してるの?」
「神に誓って反省しています」
「それじゃあ――」
そこで彼女は、小悪魔チックな笑みを零す。
「――また、してくれる?」
「え」
その言葉に、一瞬思考が停止した。
「いいのか? 俺が言うのもなんだけれど、あんなことがあった後にそんなこと言って」
「いいの。
ていうかね、君のおちんぽ、ホント凄すぎ。
あんなのでガンガンはめられちゃったら、君の以外じゃ満足できなくなっちゃうって。
2度と抱かないとか言われたら、ガチで凹むレベル」
「そんなものなのか」
「そんなものなの」
まあ、本人にここまで断言されてしまっては、どうしようもない。
「そこまで言われたなら、男として応じない訳にはいかないな」
「いよ、ご立派。
わたしを君のおちんぽ専属にしてくれちゃったんだから、ちゃんと責任とってハメハメしてよね?
当面、ギルドに顔を出したら必ず一発ヤること」
「……善処しよう」
“責任”という単語を出されると、ちょっとドキっとしてしまうヴィルなのだった。
無論、無責任に投げ出すつもりは毛頭ないが。
「じゃあ、約束のキス、しよっか」
「む」
言葉通り。
2人はねっとりと口づけを交わしてから、部屋を後にした。
そのまま何事も無かったかのように平然と受付業務へ戻るニーナを見て、プロの凄さを認識してみたヴィルである。
――ちなみに。
色々とヤったが時刻はまだ、朝。