「……あれ?」
気が付くと、私は真っ白な空間に居ました。ここがどこだかはわかりませんが、何だか見覚えはあります。
「……おはようございます、マシュ様。お休みのところをお呼び立てして申し訳ありません」
「あっ!? き、キアラさん!!」
不意に現れた女性、キアラさんに話しかけられた私は、驚いて少し跳びあがってしまいました。
そんな私の姿を見たキアラさんは、面白そうにクスクスと笑います。
「人理修復の旅、順調に進んでいる様ですね。スキルを授けた私も一安心でございます」
「あ……!?」
そう言ったキアラさんの表情を見た私は、今までの出来事をすべて知られていることを悟りました。
と言うことは……処女消失から乱れに乱れた今までのセックスの全ては、キアラさんに見られていたということになるのでしょう。
(なら……特に遠慮する必要はないですね)
全部を知っている人が居るというのは気が楽で良いです。普通ならば恥ずかしさで悶死する所ですが、私の精神はすでに開き直ってこの状況を楽しむまでになっています。
なので何も問題はありません。私は搾精スキルを授けてくれたキアラさんに感謝の思いを伝えるべく口を開きます。
「ありがとうございます、キアラさん。あなたの下さったスキルの数々のお陰で、今のところは問題なく旅を続けることが出来ています」
「あらあら、問題無くとは……処女を喪失したことも問題なく思えると言うことでしょうか?」
「ええ、何も問題ありませんよ。強いて言うなら、気持ち良すぎてどうにかなってしまいそうなことが怖いですけれども……♡」
「うふふ……! その時は私が聖杯で何とかして差し上げますから何も心配は要りませんよ。むしろ、喜んで肉欲に溺れてみてはいかがでしょうか?」
「あはっ……♡ 本当ですか? なら、その時が来たら……宜しくお願いしますね♡」
「ええ、私に任せて下さいませ」
人理の修復をしているとは思えないほどの無責任さを見せる私のことをキアラさんは嫌な顔一つせずに受け入れてくれました。普通の人ならなんてバカげたことを言うのだと怒るでしょう。しかし、彼女がそう言う人ではないことはわかっています。
私はたった一人で孤独に戦っているのです。これくらいのおふざけは大目に見てくれても良いじゃないですか。こう言う本音を曝け出せるキアラさんとの一緒の時間が私は大好きでした。
「ああ、そうそう……危うく今回お話に来た理由を忘れてしまう所でしたわ。いけない、いけない……」
「あ……♡ また楽しい何かをして下さるんですか?」
「ええ、今回はマシュ様の旅の手助けになりつつ、ちょっとしたお楽しみを味わえる機能をお教えに参りました」
悪戯っぽく笑うキアラさんはとても楽しそうで、そんな彼女の笑顔を見ていると私まで楽しくなってしまいます。
それに彼女が持ってきてくれた話も楽しそうで期待に胸が膨らんでしまいます。今度はどんな気持ち良いことが私を待っているのでしょうか?
「それで、その機能とは何なんですか?」
「はい、それはこちらになります」
そう言ってキアラさんが差し出した両手の中には、それぞれ別の物体が収められていました。
右手にはまるで金平糖の様な石があります。ピンクと黒の見ているだけでいやらしい気分になるその石を注視している私に対し、キアラさんは説明を始めます。
「これは
「性晶石に……ガチャ……?」
「ええ……実際にやってみましょうか?」
そう言ってキアラさんが手を振ると、私の足元に魔法陣と穴が出現しました。
驚いて飛び退いた私に対し、キアラさんはクスリと笑いながら説明を続けます。
「性晶石30個で一度ガチャを回せます。ガチャの景品には星1から星5までのレアリティがあり、高い物ほど出にくくなっているのです」
「はぁ……それで、中身はなにが?」
「それは回してみてのお楽しみでございます。ですが、どれもマシュ様の役に立つものばかりだと思いますわよ」
そう言いながらキアラさんは手に持った性晶石を放り投げます。空中に浮かび上がったそれはが急に消え失せるとともに、足元の魔法陣に変化が起きました。
「……では、早速ガチャを引いてみてはいかがでしょうか? 今回はサービスで一回引かせて差し上げましょう」
キアラさんの言葉と共に、魔法陣の中央の穴から男性器の形をした張り子が出現します。私は、説明されずともこのガチャの引き方がわかってしまいました。
「えへへ……♡ では、そのご好意に甘えさせて頂きますね……♡」
私は笑顔を浮かべると全裸になり、その張り子の上に跨ります。見た感じ、どうやら張り子はローションの様なもので濡れているみたいなので挿入に問題は無いでしょう。
「んぁっ……♡」
私は一息に腰を下ろすと、膣の奥まで張り子を呑み込みます。男性のおちんぽには及びませんが、これもなかなか気持ちが良いです。
そのまま腰を円を描く様に動かして張り子を回してみると思った通りの変化が起きました。魔法陣に光が灯り、召喚が始まったのです。
「あっ♡ あはっ♡ おまんこ、びりびりきてるぅっ♡」
目の前の魔法陣が光り輝く強さを増す毎に私のおまんこにも刺激が走ります。電撃が走るかの様な激しい快感に恍惚としている私は、そのまま召喚が終わるまで張り子の上で腰を振りつづけました。
「んあっ♡ んあぁぁぁっ♡ いいっ♡ おまんこ召喚いいっ♡ イクっ♡ 召喚しながらイクぅぅっ♡」
ピストン運動による快感とおまんこに走る刺激によって喘ぐ私は、召喚の際に放たれる光が大きく弾けるとともに絶頂してしまいました。
自慰行為による絶頂を終え、息を荒く吐く私に対して近づいて来たキアラさんは、手に持った小瓶を私に差し出します。
「お疲れ様です。これが今回のガチャ結果になりますね」
「ん、あ……♡ これが、ですか……?」
私が何かの液体が入っている小瓶を見ていると、それは急に形を変えて一枚のカードになりました。
小瓶が描かれた絵柄をしたそのカードを眺め、「母乳排出薬」と言う文字が刻まれていることを見て取った私は、呆れた笑いを浮かべました。
「もう……♡ これがどう役に立つって言うんですかぁ……♡」
「うふふふふ……わかっているくせに、マシュ様は意地の悪いお方ですね……。ちなみにこれは星3のレアで、効果は一時的なものになりますので、使用のタイミングにお気をつけくださいましね」
「はぁい……ありがとうございまぁす……♡」
「……今回は飲んで終わりの景品が出ましたが、物によっては永久的に使える物もありますし、高レアの景品には特定のイベントやクエストを解放するものもあります。そして、すべての景品は5枚集めると能力が向上して特別なイベントが解放されますので、興味がある場合は試して下さいね」
「なるほど……丁寧な説明をありがとうございます」
キアラさんの話を聞いた私はおまんこに張り子を挿入したまま深々と頭を下げました。彼女の話を総括するとこう言うことになります。
1つ、私がセックスをする度に性晶石と呼ばれる物質が溜まる。性晶石30個で一回このガチャが回せる。
2つ、ガチャを引くとアイテムが出て来る。星1から5までの景品があり、高いものほど効果が強く排出確率が低い。
3つ、同じ物を5つ集めるか特定のアイテムを入手するとイベントが解放される。これはいまいちわかりませんが、その内理解できる日が来るでしょう。
まあ、要するに……また、エッチで気持ちよくなる為の物が使える様になったという訳です。ええ、それ位で良いんですよ♡
そんな緩い考えを浮かべる私に対して、キアラさんは左手に持った四角い物体の説明を始めます。それもまた赤色でなんだかエッチな雰囲気を纏っていました。
「では、続いてこちらの物の説明に移りましょう。これは
「へぇ……それで、これで何が出来るんですか?」
「……エロプリズムは、私の持つアイテムやイベント解放のヒントを得る為に使うことが出来ます。ここでしか入手出来ないアイテムや、どうしても解放できないイベントを解放する為にお使い下さい」
「なるほど……因みになんですけど、さっきから何度も出ているイベントって何なんですか?」
「ああ、これは失敬……簡単に言えば、マシュ様が旅先で出会う奇怪な出来事でございます。どれもすべて楽しい物だと思いますので、探してみるのも一興でしょう。……もしかしたら、その際の選択によってはマシュ様の旅は終わってしまうかもしれませんが……」
「そうなったらキアラさんが助けてくれる。ですよね?」
「はい、そうですとも! マシュ様は存分に肉欲に溺れ、性の愉しみを味わえば良いのでございます!」
「あはぁ……っ♡ それは楽しみですねぇ……♡」
まだ見ぬ未知の快感に対して、私はゾクゾクとした期待を感じてしまいました。そして、そのイベントの中には、エンディングを迎えてしまう物もあるみたいです。
世界を裏切って快感の為に生きることを選ぶなんてとっても罰当たりで背徳的ではないでしょうか! 早くそんな機会に巡り合ってみたいものです。
「……あ、ですが今のマシュ様は旅を始めたばかり。従ってまだ一つもイベントを解放できておりません。取り合えず、このフランスでの戦いを終えてから探してみてはいかがでしょうか?」
「はい……♡ キアラさんがそう言うのなら、喜んで……♡」
人理の修復以外にも旅を続ける理由が出来ました。世界を救った後のお楽しみの為にも、私は立ち止まるわけにはいかないみたいです♡
「これで今回の説明は終わりでございます。長々と失礼いたしました」
「いえ、今回もありがとうございました。では、そろそろ……」
「はい、そろそろ……お目覚めのお時間でございますね」
光がぼんやりと消えていく。それに比例してキアラさんの姿も遠ざかって行く。
また楽しみが増えたことに胸をときめかせながら、私は光の中から意識を遠のかせました……。
「ん……あ……っ♡」
「おっ! マシュちゃん起きたぜ!」
「大分感じてたからしょうがないよな~!」
「あっ♡ あぁっ♡」
目覚めた途端に感じる深い快感。前と後ろの穴がみっちりと塞がっている感覚とそれに伴うビリビリとした快感が脳を揺らし、一気に爆発する。
私の周りに陣取る皆さんの姿を見た時……私は、自分が眠る前に起きていた出来事を思い出しました。
(ああ、そうだ……♡ 私、皆さんのお相手をさせて貰っていて、あんまりにも気持ち良くって、そのまま気を失ってしまったんでした……♡)
前後の穴と口、そして両手に一本ずつの計5本のおちんぽの相手をさせて貰っていた私は、その全てから与えられる快感に耐えられなくって気を失ってしまったのだということを思い出しました。
それがどの位の時間かはわかりませんが……奉仕兵として、皆さんに迷惑を掛けてしまった分は挽回しないといけませんよね?
「……おちんぽ奉仕の最中に気を失ってしまって申し訳ありませんでした! 奉仕兵としての役割を全うする気概が足りないばかりにご迷惑をかけてしまったことを本当に反省しています! ……今度こそはそうならぬように努力するので、また私とセックスしてくださいませんか?」
「そんなに気にする必要なんてないさ! 誰だって最初は失敗するもの……そこを鍛えていくのが上官の役目だからね!」
「よっしゃ! 皆でマシュちゃんを立派なおまんこ兵に鍛え上げるぞ! 差し当たり、今日は俺たち全員の相手をつつがなく出来る様に特訓だ!」
「あは……っ♡ 皆さんの優しさにおまんこ兵、感無量ですっ♡ ダメダメな私ですが、どうぞ皆さんの手で立派なおまんこ兵に育て上げて下さいね♡」
大きくてごつごつした手が私の体を抱え上げる。そのままシャワールームへと運ばれるのだろうと考えた私は、今晩行われる淫らな訓練を思って軽くイってしまいました。
皆さんの手で体を隅々まで洗われて、綺麗になった体をまさぐられて、おちんぽでぐちゃぐちゃにされて……♡ 考えただけでおまんこ汁が垂れ流れてしまいます♡
(早く沢山セックス出来る立派なおまんこ兵にならないと……♡ レベル上げの為にも、これは必要なことですしね……♡)
じゅくじゅくに蕩けた脳内が快感を求め出す。上と下の口から涎を垂らし、もう我慢出来ないと本能が叫び始める。
もっともっと、淫らに快感を求める獣になろう……そう決意しながら、私は今日も男性たちへこの身を捧げ、快感を貪るのでした♡
マシュ・キリエライト ステータス(裏)
膣内性行回数 53 感度A++
肛門性行回数 22 感度B+
胸の使用回数 47 感度A
フェラチオ回数 84 感度C++
特殊性癖 露出願望D 輪姦願望A 被虐願望EX 調教志望A 淫乱化EX
現在の状態
旅を始めた当初の貞操観念は消え、完全に肉欲に溺れている。だが、人理の修復を続ける意思はある。
ただしそれは
当分の間は共に行動するフランス兵部隊に追従する予定。彼らとのセックスを楽しみ、レベルを上げつつフランスの異変を探るつもりである。
彼らの手で体を開発されることを幸福に感じており、もっと激しく変態的なプレイも教えて欲しいと思っている。
既にビッチな淫乱と化しており、多人数とのセックスも嬉々として行う様になった。今後も成長は続くであろう。
解放されたイベント
ED「三等おまんこ兵 マシュ」が解放されました。特定の選択肢を選ぶと発生し、エンディングを迎えます。
入手アイテム
母乳排出薬
とある魔術師が作り出した霊薬の一種。飲んだ者の乳腺を活発化させ、妊娠していなくとも母乳を出せる様になる。
本来は乳の出が悪い母親の為に作り出された物なのだが、そういうプレイにも使えなくないとわかってからは非常に安価で市場に流通することになった。
効果期間は一日程度。その間、使用者は甘くて栄養たっぷりの母乳を出せる様になる。
5つ集めると……?