※この作品はR-18です。

純情魔王の寝取られ勇者観察日記 ~間男死すべし、慈悲は無い~   作:ぐうたら怪人Z

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中編

 

 

 

 そして次の日。

 

「おはようございます、ワックさん」

 

「おお、セリナに――セリムじゃないか!

 なんだ、帰ってきたとは聞いていたけど、態々顔を出しにきてくれたのかい?」

 

「――――」

 

 2人は近所の道具屋を訪れている。

 田舎の店らしく、お世辞にも大きい店舗とは言えない。

 そんな道具屋の親父は、満面の笑みで彼らを迎えた。

 

「悪いねぇ、昨日は赤ちゃんの世話で歓迎パーティーに顔を出せなくて。

 挨拶はしようと思ってたんだけどねぇ」

 

「―――?」

 

 言う通り、ワックは赤ん坊を抱きながら接客している。

 

「うん、つい先月にね、産まれたんだ。

 夜泣きとか酷くて大変だけど、可愛いらしい子だよ。

 もうずっとつきっきりさ」

 

「仕事そっちのけで子育てしてますもんね。

 欲しいものがあったのに買えなかったって怒ってましたよ、近所のおばさん達」

 

「えー!?

 そんなことあったんだ。

 うわぁ、気づかなかったぁ……」

 

「あはは、冗談です。

 いえ、おばさん達が買えなかったのは事実ですけど、怒ってはいませんでしたよ」

 

「そ、そう?

 はは、それなら良かった」

 

「――――」

 

 3人が笑い合う。

 

「――――」

 

「うん、こんな可愛いなら、子煩悩にもなっちゃうよね?

 流石セリム、よく分かってる」

 

「適当にお世辞言っちゃダメよ、セリム?」

 

「――――」

 

「いやいや、そこは否定してよ!

 そうだ、セリムも抱いてみな?

 この子の可愛さがよく分かるから!!」

 

「―――!」

 

 自分の子供を渡そうとしてくるワックに、セリムは慌てて拒もうとする。

 

「あら、セリム。

 赤ちゃんを抱きたくないの?」

 

「――――」

 

「やったことないからって?

 大丈夫よ、教えた上げるから」

 

「ほらほら、持ってごらん、セリム」

 

 2人のレクチャーのもと、ぎこちなく赤ん坊を抱きあげる勇者。

 

「――――」

 

「おや、この子笑ってるよ。

 初めて会うのに、もうセリムに懐いちゃったかな?」

 

 緊張する勇者をよそに、赤ん坊はきゃっきゃと笑っている。

 その笑顔を見て、セリムも満更でもなさそうだ。

 

「……あ、そうそう、セリムに渡したい物があったんだった。

 まあ、ちょっとしたアイテムの詰め合わせなんだけどね。

 すまないんだけど、少しその子を見ていてくれないか?」

 

「――――」

 

「はは、気にしないでくれよ。

 僕からの気持ちだからね。

 ……ただ、少し嵩張るものなんで、セリナ、ちょっと手伝ってくれないかな?」

 

「はい、分かりました。

 セリム、少し待っててね。

 赤ちゃん、泣かしちゃダメよ?」

 

「――――」

 

 セリムが頷くのを見ると、2人は店の奥へと向かった。

 

「――――」

 

 勇者はというと、慣れないながらも赤ん坊をあやし始める。

 といっても、軽くゆらしたり笑顔で話しかけたりする程度だが。

 

『むう、なかなか筋がいいですね、勇者』

 

 そうなのか?

 

『ええ、あの手つき……一朝一夕でできるものではありませんよ。

 流石は勇者といったところか』

 

 へぇ。

 

『私は習得するのに百年はかかりました』

 

 それはかかりすぎだろう!!

 大丈夫なのかお前の家庭!?

 

『家庭のことは――聞かないで下さい』

 

 あ、うん。

 

「――――」

 

 セリムは少しずつ赤ん坊に慣れてきたようだ。

 奴の顔から緊張が少しずつ消えていく。

 

『……魔王様』

 

 ん、どうしたのだ、側近のよ。

 

『セリナ達、遅くないですか?

 ただアイテムを持ってくるだけにしては』

 

 そうか?

 そんなに時間も経ってないと思うが。

 色々な道具を詰めている最中なんじゃないか?

 

『勇者へ渡そうと予め用意してるもんじゃないですかね、こういうのは』

 

 ……言われてみればそうだな。

 少し確認してみるか。

 いや、セリナを“疑っている”わけでもないのだが。

 

『ええ、私も彼女を“疑う”わけじゃないのです。

 ただ、念のため』

 

 念のため、な。

 遠見の水晶を操作して、店の奥を映し出してみよう。

 

 

 

 ……と、出てきた出てきた。

 うん、奥の方は倉庫のようになっていたか。

 セリナが棚からアイテムを取って、袋に入れているな。

 特に問題は――あ。

 

「……はぁっ……ん、んんっ……あぅぅ……」

 

 ――問題ありまくりであった。

 今、セリナの後ろにワックが居るのだが――奴は後ろから彼女のスカートを捲り、その中へ顔を突っ込んでいた。

 

「……あっ……あ、あんっ……もう、止めて下さい……んぅっ……」

 

 セリナのショーツは既に脱がされ、綺麗な生尻が露わとなっている。

 そして道具屋の親父は、露出している彼女の女性器をぺろぺろと舐めていたのだ。

 

「……どうしたの、手が止まっているよ、セリナ」

 

「あ、うぅぅ……こんなことしてたら、セリムに怪しまれ……あっ」

 

「そんなこと言って――君のここからは愛液がどんどん流れてくるよ?

 身体は正直だねぇ」

 

 会話を挟みつつも、セリナの股間を舐め続けるワック。

 ……こ、こいつ、赤ん坊を持つ身だというのに、他の女に手を出しているのか!?

 しかも、すぐそこの店先には勇者と自分の子供がいるというのに!!

 セリナもセリナだ、何故拒まぬ!?

 呑気に尻突き出してる場合じゃないだろう!!

 

「――ぷはぁ、やっぱりセリナの淫液は美味しいなぁ。

 舐めれば舐める程、湧いてでてくるしねぇ」

 

「ああ、あ、あぁあ……言わないで下さい、そんなこと……ん、あぁああっ」

 

「まだまだこうしていたいけど、セリムを待たせているからねぇ。

 そろそろ終わらせてあげよう」

 

「ん、んんっ……そうして下さ――」

 

 彼女が言葉を言い終わるよりも前に、ワックはセリナのクリトリスを噛んだ。

 

「――あ、あぁあああああっ!!」

 

 その途端、大きな嬌声を上げるセリナ。

 ワックは構わず、陰核をカリカリと噛み続ける。

 

「いっ! あっ! ああっ!

 イクっ! イっちゃう!! あぁぁあああああっ!!!」

 

 身体を仰け反らせ、セリナは絶頂を迎えた。

 

 

 

「待たせちゃったね、セリム。

 はいこれ、プレゼント。

 近く魔王を倒す勇者の役に立つかは怪しいんだけどね」

 

「――――」

 

 倉庫から帰ってきたワックに渡された袋をのぞき込むセリム。

 そこには、かなり高価な治癒薬が数多く入っていた。

 

「―――!」

 

「はは、喜んで貰えて嬉しいよ。

 今日は一日、村に滞在するんだろう?

 皆、君に会いたがっていたから、挨拶してやってくれるとありがたい。

 僕みたいに、昨日のパーティーに出れなかった人も多いからね」

 

「――――」

 

 ワックの言葉に、首を縦に振る勇者。

 

「……そ、それじゃ、セリム、次に行きましょう」

 

「―――?」

 

「ん、んん、私?

 別になんともないわよ?」

 

 セリナは微妙に足をもじもじとしている。

 先程の絶頂がまだ余韻を残しているのか。

 

「……ではワックさん、私達はこれで」

 

「うん、“またね”、セリナ」

 

「!!……は、はい」

 

 ワックの意味深なイントネーションに、びくっと身体を反応させるセリナ。

 

「セリムも、魔王討伐が終わったら武勇伝を聞かせておくれ」

 

「―――」

 

 道具屋の親父にそう言われ、勇者は力強く頷いた。

 

『……魔王様』

 

 うむ、この男は抹殺リストに追加だな。

 

『はい』

 

 

 

 村を歩いているセリムとセリナ。

 そこへ、村の子供達がわらわらと走り寄ってきた。

 

「うわぁ、本当にセリムだっ!」

 

「セリム兄ちゃんだっ!!」

 

「本当に帰って来てたんだっ!」

 

「勇者だ、本物の勇者だ!!」

 

「――――!?」

 

 あっという間に子供達に群がられる勇者。

 彼らは一斉にセリムへと話しかける。

 

「ねえねえ、魔王ってもう倒したの?」

 

「ばかだな、セリムはこれから魔王を倒すんだよ」

 

「ずっと旅してたんでしょ、村の外ってどんなだった?」

 

「魔物とかズバズバ斬って倒してたの?」

 

「お宝とか手に入れた?

 すっごいアイテム!!」

 

「――――!!?」

 

 これだけの人数と一度に会話することなどできず、勇者はあたふたしている。

 

「ちょっと、皆!?

 セリムが困っちゃってるでしょ!!

 お話は一人ずつしなさい!!」

 

 見かねて、セリナが割ってはいる。

 

 

 

 ―――そんなこんなで。

 

「はーい、セリム、しつもーん」

 

「――――?」

 

「そのドラゴンはぁ、どうやって倒したのー?」

 

 村の広場を利用して、勇者への質問大会が急遽開かれたのであった。

 セリムは十数人もいる子供達の疑問に、一つ一つ丁寧に対応している。

 

『子供の質問なんて、もっと適当に答えてもいいと思うんですけどね』

 

 奴は几帳面だからな。

 どうしてもきっちり説明してしまうのだろう。

 

『子供の言葉一つ一つを真剣に捉え過ぎても、馬鹿を見るんですけどね……』

 

 ……そ、側近、何かあったの?

 凄い表情してるぞ、今のお前。

 

『いえ、何も――何も、ありませんよ。

 ……ところで、規模のわりに、子供の人数多いですよね、この村』

 

 子沢山でいいことだな。

 ……あの道具屋の親父のような阿保がいるせいかもしれんが。

 

『思い出させないで下さいよ、気分悪くなってきました。

 ……今すぐ制裁しちゃいますか?』

 

 いや、まだ勇者が村にいる。

 奴が村を出立してからの方がいいだろう。

 どんな屑であろうと顔馴染みが死んだことを知れば、勇者は余計な心労を抱いてしまうかもしれん。

 

『それもそうですね』

 

 うむ。

 

「はーい、勇者ー、質問質問ー」

 

「―――?」

 

「今までで一番美味しかった食べ物はー?」

 

「――――」

 

 ……説明会は滞りなく進んでいる

 ちなみに、説明会に飽きてしまったり、自分の番が当分先であったりする子供達は、セリナが少し離れたところで相手していた。

 実にほのぼのとした光景である。

 

 ――ほのぼのとした光景の、はずなのだが。

 

「へへへ、セリナのおっぱいでけー!」

 

「うちの母ちゃんよりでっかいなっ!」

 

「肌すべすべだー!」

 

 セリナが遊び相手になっている子供達は、彼女の肢体を無造作に揉んでいた。

 どうも、こちらは鬼ごっこをして遊んでいるようなのだ、が――?

 

「んっ……ちょ、ちょっと君達?

 鬼ごっこはどうしたの?」

 

「え、ちゃんと鬼ごっこしてるじゃん。

 俺、鬼の役ー」

 

「オレもー」

 

「僕も―」

 

「だからセリナにタッチしてるんだろー?」

 

「お、鬼は普通一人だけで――んんっ」

 

 子供の一人が尻を撫でると、セリナは一瞬身悶えする。

 

 ……なぁ、側近。

 

『なんでしょう』

 

 ちょっとあのガキ共、ボディタッチが多すぎじゃない?

 

『……確かに、多すぎる気もしますね。

 ただ、年齢を考えるとあれ位無邪気にやってもおかしくはないかも――

 子供に悪戯はつきものですし』

 

 そ、そうかな?

 ……側近と会話している間も子供達の手は止まらない。

 

「す、すぐそこに他の子達もいるのよ――んぁああっ!?」

 

「セリナ、ここ気持ちいいんだよな」

 

「おっぱいの先っちょ摘まむと、すぐ声だすよね」

 

 何人かの子供が、セリナの胸元や服の裾から手をつっこみ、彼女の胸を直接触り出した。

 ……これ、アウトだろ。

 無邪気の一言では庇いきれないセクシャルハラスメントだろ。

 

『……アウトですね』

 

 セリナも子供の手を払いのけないし!

 この村の倫理観どうなってんだよ!

 つーか、セリナの周りに男しか集まってないのもそういう狙いか!?

 

「あ、うぅう……んんっ……あっ……そこはっ……あぅっ!」

 

「セリナ、股が濡れてるぞー?」

 

「すっげぇ感じちゃってるっぽい」

 

 別の子供がセリナのスカートの中へ入り込み、股間を触り出した。

 さらに他の子が彼女の後ろへと回り込んで――

 

「うりゃ、かんちょー!」

 

「んぁああああああっ!?」

 

 ――セリナの尻穴に向かって、人差し指を思い切り突っ込んだ。

 

「おお、指全部ずぼっといった!」

 

「あっ!……あっ!……うそ、本当に、入って……あっ!……あっ!」

 

 感じ入るように、セリナはびくびくと身を震わせる。

 

「よーし、じゃあこれはどうだ!」

 

「あぁあああああっ!?

 そ、それダメェっ!

 んぉおおっ! おっ! おっ! おおっ! おぉおおおおっ!!」

 

 後ろの穴に挿したまま、指をぐりぐりと回転させる子供。

 その動きに、セリナはたまらず嬌声を漏らす。

 

「あー、お前ばっかずるーい。

 オレもセリナに気持ち良くなってもらお!」

 

「ボクも頑張るぞー!」

 

「皆、力を合わせてセリナをイかせるんだっ!」

 

 彼女を囲うガキ達が、一斉に動きだした。

 セリナの乳を、尻を、股を、多くの手が弄り始める。

 

「あっ! ダメ、ダメっ!!

 ああ、あぁあああっ!

 あぁあぁあああああああああっ!!!」

 

 ……セリナが絶頂するまで、そう長い時間はかからなかった。

 

「――なあ、セリナ」

 

 イった反動で身体から力が抜け、へたり込んでいるセリナにガキの一人が話しかける。

 

「今度はお前が鬼なんだぞ」

 

「そうそう、“俺達”を触ってくれよな」

 

「……え?」

 

 そんなことを言うガキ共は皆、股間を露わにしていた。

 全員が全員、自分のイチモツを反り返るほどに勃起させている。

 

「……じゅ、順番に、ね?」

 

 顔を赤く染めながらも、セリナはしっかりとそう答えた。

 

 

 

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