少女の小振りながら肉の厚い尻の間で、菊門と赤貝がヒクついている。
小麦色に焼けた肌の中で、綺麗な
先の強制奉仕や自慰で、十分に昂られたそこは、既に蜜で溢れかえり、恥丘、陰唇までも湿らせていた。
このまま猛りを挿入しても、問題なく根元まで納めてしまうだろう。
「ねぇ…オレ様ちゃん、まだ元気だよ?だからさぁ…」
横目でこちらを見つめるミシェリアが、尻を小さく振りながら、ねだる。もちろん、この言葉に何が続くのか理解していた。
だが、フィーゴは目の前で、てらてらと薄暗い灯を反射している陰部へ、殊更に口を付けた。
「ひゃんっ!」
望んでいた挿入ではなく、舌による愛撫を受けたことで、驚嘆の声が漏れた。
「やぁん…!それじゃないぃ…!そうじゃなくて…んあぁ!」
慌てて尻を引っ込めて唇を遠ざけようとするが、両の腕でがしりと密着され、離れない。
首を振って否定しようとしても、フィーゴは敢えてそれに気付かないふりをして、酸味に富んだ膣や愛蜜の味を堪能し続けた。
舌が届く限り、深くまで舌が膣内を這い回っている。
指よりも愛撫できる範囲は限られているが、より柔軟に動き回ることのできるそれは、指以上に丹念に、執拗に愛でることができた。
加えて、ピンと勃つ淫核も、親指でつつくように愛撫してやる。弱点を2つ同時に可愛いがられた嬌声が、部屋の空気を揺らした。
「んんん…!ふぁあ…あ…んっ!…ねぇ…フィーゴぉ…もう、舐めるの止めてぇ…オレ様ちゃんが欲しいの…それじゃな…んひぃ…!」
じわりじわりと、二つの性感帯をしつこく責められるじれったさに辛抱できなくなったミシェリアから、また懇願の言葉が出た。
切なさに耐えきれず、また目からは幾筋の涙が流れている。
「何がどこに欲しいって?」
まだ、フィーゴは知らぬふりを決め込み、じゅるりと音をたてながら舌を捩じ込み続ける。
「そンなの、分かるでしょぉ?んやぁっ!あん…言わせ…ないでよぉ…んにゅ…恥ずかしいからぁ…」
「自分から誘っといて、何が"恥ずかしい"だ。ホラ、言わないと分かんねぇから、このままで終わっちまうぞ。」
「もぅ!フィーゴのいじわる!ぁあん…!言うからぁ!言うから…止めて…ぁんん!」
そこまで言われて、フィーゴの舌が陰部から抜かれた。舌の動きは止まったが、指による愛撫は、まだ止まらなかった。
おねだりの言葉を聞くまで、止める気は毛頭ないようだ。
シーツを掴んでいたミシェリアの手が、下半身へ下ろされ、肉厚の唇を開く。
くぱぁ、と開かれた唇は、蜜とフィーゴの唾液が混ざった液体が糸のようにゆるく張られ、その奥で入り口をひくひくと蠢かせている。
意識だけでなく、意識の干渉できない部位も、フィーゴを求めている様子を見せていた。
「フィーゴぉ…オレ様ちゃん、フィーゴのチンポが欲しくてぇ…堪んないのぉ…だから…フィーゴのチンポ、オレ様ちゃんに挿入れて?遠慮ナシで激しくじゅぽじゅぽして…思いっきり、孕ませる勢いで、一番奥で中出ししてぇ…!オレ様ちゃんのナカ…フィーゴで満たしてよぉ…!ねぇ、お願いだからぁ…!」
下劣な単語を並べた懇願で、ようやくフィーゴの顔が離れた。
その後に、先ほどまで、舌で焦らされていた部位に、待望の男根が触れた。
体で隠れて見づらかったが、その時、ミシェリアが満面の笑みを浮かべたような気がした。
濡れそぼった蜜壷に、亀頭をあてがう。
ミシェリアの手首を手綱のように握ると、背後から勢いよく根を沈めた。
「んにゃぁああああああ!!!」
またも一息で、最奥に到達された。
並よりも少々大きいだけのフィーゴの男根を以てして、簡単に子宮までたどり着くあたり、幼い外見に違わず、歳相応の身体をしている。
盛りのついた猫のような声を挙げたミシェリアが、背を弓なりにして悶えた。先ほどの焦らしが効いたのか、一度挿入されただけで、果ててしまったようだ。
あまつさえ、尿とは違う液体を秘部から噴射させて、シーツを濡らす。
「キッつっ…!って、お前なぁ…勝手にイってんじゃねえよ!」
「ごめん…フィーゴぉ…ぁあん…チンポ気持ち良すぎて…!んぁああっ!」
「待って!待って待ってまってま゛ってえ゛!!まっ、まだっ!ひぎっ!まだイってるさぃ…!んひゃあん!!」
膣の痙攣が止まらぬ間に、腰が動いた。より敏感になっている時に、子宮を思い切り叩かれ、たちまちミシェリアは自分の体を制御できなくなった。
勝手に膣壁がフィーゴを締め付け、勝手に腰が、快楽を求めて不規則に動く。そして、勝手に悲鳴のような声が、喉から絞るように出された。
「んわぁっ!あ゛っ!うぐぁあ!ひぃん!んやぁ!いいぃ!これヤバいよぉ!ぉああ!!チンポで子宮叩かれまくってぇ!ひぐっ!イくのとまンないのぉおお!!」
「これが欲しかったんだろ!?ねだったのはお前だからな、今更止めてとか言われても聞かねぇからな!」
「いやぁ!止めないでぇ!もっとちょうだいぃい!もっと叩いて!オレ様ちゃんのロリマンコぶっ壊してぇえ!!もっとバカにしてぇえ!!あはぁあ!!」
膣どころか人格すら壊れそうなのに、ミシェリアはさらに激しい法悦を望んでいる。表情は確認できないが、癖の強い白髪を振り乱し、声を枯らして喘いでいる様から、粗方予想はついた。虚ろな瞳にハートマークを浮かべ、口からは滝のように涎を足らして、のたくっているのだろう。
背後からしばらく突いていたフィーゴだったが、突然、腰を止め、男根を引き抜いた。
「え…ちょっとぉ!?何で止めるのぉ!?ねぇ!もっとシてよ!さっきみたいにさぁ!自分勝手に掻き回してよぉ!」
当然の如く、慟哭そっくりの声で、不満を吐き出す。もちろん、フィーゴが飽きたわけではなかった。
手首を握っていた手を離し、股関節は曲げた姿勢のまま、下腹部を抱えて持ち上げた。すると、フィーゴの腰の上に、大股を開いたミシェリアが乗る体勢になる。
その状態で体から手を離すと、彼女自身の体重で男根を、先程よりも深く、全て包み込んだ。
「かひっ!!…あがぁっ!がっ!…かはっ!!」
立ちバックの姿勢でさえ、全て飲みきれずとも子宮を突くことができた。それで、あの乱れ具合だ。
無理に押し込まれたミシェリアの顔は、悦びを通り越して苦悶の物へと変わっていた。
「もっ、もう…これ以上はいひ…どまり…にゃのにぃ…!本当に…こんなっ…の…っ!!」
もう、流暢に喋ることができなかった。震えるどころか、小刻みに痙攣している脚には、全く力が入らない。呼吸をするのが精一杯の状態だった。
それでも、フィーゴは遠慮なく、軋むベッドの脚がへし折れる勢いで突き上げる。
「ひぎ…っ!!…ッー!!…ぃぃぃ…がぁっ…!!!」
声も出せず、咳のような嬌声。過呼吸を疑う息遣い、密閉に近い状態の蜜壺から、空気ごと掻き出される音だけが、ミシェリアから発せられるだけだった。嬌声と言うより、肺の中に溜まっている酸素も残らず絞りだすような、苦しげな声を挙げる。
そんな少女に追い討ちをかけるかの如く、背後から僅かに膨らんだ乳房をこねる。声こそは出ないが、触れただけで大きく身を捩らせる反応から、胸でも敏感に反応してみせた。
「っ!!!…ーっ!!くひゅっ!!…!!!っー!!!」
「気持ち良すぎて…声も出ないか?苦しそうなのに、こんなに乳首固くしやがって…くっ!」
ミシェリアよりは体力的、精神的にも余裕のあったフィーゴも、ついに喘ぎ声を溢した。ミシェリア自身の意思で動かせない場所で、彼の最も感じる部位を、不意打ちのように、強く刺激されたからだ。
声に反応したように、こちらへ振り向いた。案の定、頭を振り乱していた頭からはフードが外れ、顔中から体液を垂れ流し、悦んでいるのか苦しんでいるかも分からない顔をしている。
「
返事も待たず、唇にかぶりついてきた。舌は、あまり動いてこないが、熱い涎を乗せ、フィーゴの口内へと流し込んでくる。刃のような牙で噛みきられそうな怖さは少しだけあったが、悪い気はしない。嫌いな相手でも、酷いことをしても、向こうはこちらを愛していると、実感が湧いてきたからだ。
強すぎる締め付けと、ぎこちないキスによって、全体重が秘部にかかるピストンは、長くは続けられなくなった。
ミシェリアは元より、加減を知らない少女の締め付けに、フィーゴもまた、2度目の絶頂が迫っていたのだ。
「またイく…!また
「…
何を言っているのか、分からない。それでも、何を訴えているのか、察知していた。
さっきまでの余裕のあるフィーゴなら、絶頂の寸前に男根を引き抜き、日に焼けた肌に精子をぶちまけていたところだろう。もう、そんなことを考えてる場合でもなかった。
不規則に、ビクビクと暴れるミシェリアをこねて、舐めて、掻き回して。ただ無心に、ひたすら、下からミシェリアを犯して、犯して、犯して、犯しつくす。
「あぁ…イく…!ほら、イくぞ…!全部
残る力を振り絞り、腰を打ち据える。
最初は誘われて仕方なく。という感じであったフィーゴも、今や心も身体も、あれだけ疎んでいたミシェリアに夢中だ。
溜めていたモノを全て狭い膣中で吐き出そうと、必死で腰を振る。陰嚢から鈴口へ昇ってきた射精感を抑えることなど、もはや不可能だった。
目と鼻の先まで来たオーガズムに身を任せ、待望の射精を根元まで埋めたところで迎えた。
「ーーーーーーーッ!!!!!」
爆発。
そう形容して差し支えない感覚が、二人を飲み込んだ。文字では書き表せない、野獣のものと聞き間違う雄叫びを、二人同時に挙げる。
全てを出しきり、一斉に体の力が抜けたのも、同時であった。
「ハーッ…!!…ッ!!
力なく、ミシェリアの腕が、フィーゴの首に回された。
離したくない。
口に出さずとも、フィーゴには伝わっていた。
「
彼女の意思は、少なくとも今は無下にせず、フードの外れた、くしゃしゃの髪を、優しく撫でる。なんとなく、また笑ってくれた気がした。
このまま終われば、"幸せなひととき"で済むのだが、それは、一人の人物によって抹された。
インバネスコート、帽子、眼鏡。肌と髪を除き、全てが黒で統一された男だ。
「お楽しみ中…だったかな?」
「覗きとは、いいご身分だな…コブシ。」
「"お母さん"が呼んでいるよ、"家族会議"だ。落ち着いたら、降りて来てくれよ。皆、待ってるからさ。」
男の要請を聞いたフィーゴは、ミシェリアに目をやる。
フィーゴの腰の上で、体全体で必死に息を吸いながら、惚けたように宙を眺めている。
「ミシェリアが…しばらくかかりそうだ。待っとけ。」
フィーゴがそう言った頃には、男は開け放たれた扉から姿を消していた。
「…ミシェリア。聞いたか?落ち着いたら、下いくぞ。」
「…
「…話聞いてねぇし。」