決アナよりゲームしてるし、純愛系エロスもいい感じ
普通に期待大だけど
NTRや凌辱エロスが減っている印象
っく!これが全年齢化への弊害か!()
(……実に面白い素材であった)
東京キングダムののとある高層ビルの一室。
そこで最強の一角と名高い吸血鬼、エドウィン・ブラックは噂の鮮果を眺めながら、一人思い出していた。
初めは単純な好奇心であった。
彼の部下、魔界騎士イングリットが食べていた新鮮な果物。
それの異常な供給量と隠し切れない違和感から、なんとなくそれを部下に調べさせたのが事の発端であった。
彼の部下曰く、これはとある魔族が魔法によって作ったとのことであるが、当然彼にとってそれは嘘であると一発で分かった。
なぜなら、渡された魔法で作られたと言われたその果実には、一切の不純な魔力も対魔因子が含まれていない、純粋な【自然の植物】と一切の差がなかったからだ
それ故、彼は自分の好奇心と内心の期待(新しい強者もしくは自分の欲するもの)を求めて、直接その噂の【水蜜】とやらに直接会いに行ったのだが……
(……色々な意味で予想外であったな、できればもう少し熟している方がよかったが)
そこで彼が見つけたのは、何とも評価しがたい存在であった。
まずそれはただの【ただの人間】であった。
戦士のせの字も感じられない無謀さで、その歩き方や姿勢、血を流し馴れていない体臭。
戦闘狂である彼だからこそ、目の前の存在がまともな戦闘訓練など一回もしたことのないずぶの一般人間であることなどすぐにお見通しであった。
……しかしこれは、それと同時に【最高の原石】にも見えた。
その体バランス、筋肉の付き方、さらには無数の見たこともない魔法とも忍術とも違う術の数々。
そして何よりも、おもむろに傀儡にしてやろうと、相手を支配する【彼自身の高位吸血鬼の血】をその無防備な背中に打ち込んだのに、なんと本人に気づかれもせず無効化さえたのだ。
そう、まるでちょっとした細菌が白血球にすりつぶされるがごとく、吸血鬼の生きた血がただの人間の細胞如きにだ。
(……ふむ、一応軽く首輪はつけたが……どうなることか)
だからこそ彼は、それを手元に引き入れることにした。
自殺しないように最低限の地位と住処を与え、代わりに自分の支配下に置くことでここから逃げにくくした。
折角の原石なのだ、ぜひここ東京キングダムで存分に荒事に巻き込まれて、たくさんの戦闘を経験して立派な強者になってほしいものである。
「ま、それでも今はふうまの小僧とアサギが優先だがな。
……駒は多いに越したことはないからな」
彼はそう呟くと、静かな笑みを浮かべながら、そのままアサギやふうまがいるはずであろう五車学園の方へを視線を移したのであった。
さて、皆さん久しぶり。
こちらはそのような経緯で最強最悪のラスボス系吸血鬼に目をつけられた転生TSなんちゃって魔族主人公です。
まぁ、最悪の存在に唾をつけられるという最悪のデメリットはあったものの、ここ東京キングダムでちゃんとした拠点を手に入れるというのはそれなりの偉業を成し遂げたといっていい。
ここ東京キングダムでは、毎日がヒャッハーで世紀末。
道に迷えば、オークや薬中のレイパーが。
例え男相手でも濃厚なほもが、美女ならば言わずもがな。
そんな治安最悪な場所でノマドお墨付きの拠点を得るというのは、身の安全面という点ではかなりの大躍進。
さらに建物自体もそれなりに大きいため、じっくり腰を据えて研究や訓練という意味でもかなり盤石!
そして、そんな拠点を手に入れて普通の一般人間である自分が次にすることは……!!
「は~い!いらっしゃいませ~~♪♪
こちら新装開店、健全風俗【水蜜亭】となっておりま~す♥」
「今なら新装開店サービスで値段が半額!
嬢も依然と変わらない娘が所属しておりま~す♪」
「あ♪そこのかっこいいお兄さん、うちに寄っていかない?
え?食事がまだ?うちなら、お腹も満たしながら、た~っぷりサービスしてあげるわよ?」
なんと!依然と名前だけ変わって経営される大人の店の姿とそこの新オーナーになった偽魔族の姿が!
「このド変態」
「ちゃうねん」
書類片手の天華さんから猛烈なジト目を受ける。
「だってさ、せっかくだからここも普通の八百屋に改築しようとしたんだよ?
でもね、そうしたら、ここに元々雇われていた娘たちが猛烈に反発したんだもん。
【自分たちから仕事を奪う気か!!】【生きがいを返せ】とかさぁ、それなのにそんな娘を全員放り出すとか……ねぇ?」
一応、言い訳させてもらうと、自分だって当初はこの娼館を継続させるつもりはなかった。
当初の予定では、ここは要塞兼倉庫にして、もっと高ペースでの果物生産&出荷&新商品の研究。
それで金を稼いで、無数の袖の下やコネを用意する。
そして、機会を見て監視に目をつぶってもらい、ここを脱出!
そんな予定であり、無駄な人員など雇うつもりなどなかったのだ。
「いや、ならそこは普通に追い出しなさいよ」
「どうみても、調教を受けただけのただの一般人もいるのに?
そんな娘をこの町の中に素っ裸で追い出すとか、冗談だろ」
でも、そうはいかなかった。
なぜなら、このもらった建物にはもともとここで雇われて生活している人や娼婦として生計を立てている人が多くいたからだ。
その数、魔族人間を含めるとざっと一〇〇人を超え、その中にはもともと拉致されて奴隷娼婦改造を受けた一般人やら、ここ以外居場所のない娼婦、薬中でアッパラパーになっているなど可哀想な人も多数含まれていた。
さて、もし自分が彼らの意向や将来を無視しして、ここから東京キングダムで無一文で叩き出したらどうなる?
……悲惨な未来になることは容易に想像できるであろう。
「相変わらず、あんたは変なところで甘いわねぇ。
知らない人間の一人や二人、ちゃんと切り捨てなさいよ。
でないと、将来絶対碌な目に合わないわよ?」
「……ま、本当に面倒になったら放り投げるさ」
こういうところが、魔族である彼女と自分の違いなのだろう。
自分は確かに、先日魔族や外道に堕ちた人間を殺したし、助けを求める人間を無視した。
「それでも、助けられる状態ならば、できるだけ弱者を助けたいと思うんだ」
「……」
自称魔族を名乗っても、心まで魔族に落ちるつもりはない、これはそういう意思でもあった。
「だから、決して、決して、レズ娼婦の足ペロプレイが予想以上に気持ちよかったからじゃないよ。
ほんとだよ」
「やっぱりド変態じゃない!!
このあんぽんたん!!」
足ペロご奉仕プレイまではレズに入りらないと思います!
「で、結局その後がみがみと叱られたと。
それにしても同性愛とは、なかなかに非生産的ねぇ。
人間の娼婦相手に体を許すくらいなら、この子たちの方がずっと上手な上に純粋安全よ?」
「レズに落ちるつもりもないけど、さすがに植物プレイはもっとないわ」
ちょっとパワーアップしたエイシェンさんの実験所にて、ごっついご立派なチンポ型植物を渡されたが、それをそのまま投げ捨てる。
うわっ!!エロ催淫汁飛ばしてきた!!バッチ!!
「私としては、以前より立派な研究室を手に入れられたからいいんだけど、経営の方は大丈夫?
元々の経営陣は大体私とあなたで殺し尽くしたはずでしょう?」
「なら、容赦なく研究費と称して金むしり取っていくのやめてくれませんかねぇ?」
「必要経費よ、必要経費。
新しい子(植物)を仕入れたから、その分今までとは別の肥料が必要なのよ。
将来的にはちゃんと還元するつもりだから、安心しなさい。
……もっとも、あの娘辺りはもう今の段階で満足みたいだけど」
「んううぅぅぅぅぅ♥♥
新しいちくちく触手植物おチンポさまひゅごいのほぉぉぉぉぉ♥♥♥」
エイシェンさんが指さした先には、研究所の一角で魔界の淫植物相手に絶頂を決めている舞の姿がそこにはあった。
流石に、休憩時間中は何をしていいとは言ってるものの自分を殺しかけた対魔忍がああいう無様な恰好をさらしているといろいろと複雑な気持ちにならざる得ない。
「……ま、色々と不安はあるけどおそらく当分の間は大丈夫だと思うよ。
確かに自分がぶっ壊した分の建物修繕費やら安全面やら色々不安はあるけど……
幸いなことに必要な人材はそろってるからな。
おそらく娼館として長続きはしないだろうけど、娼婦の娘たちが再就職先を見つけるまでのつなぎくらいなら何とかなるかなって」
とりあえず、エヘ顔とろけ絶頂している対魔忍は無視しつつ、こちらの話を進める。
で、この娼館【水蜜亭】には幸か不幸か最低限の人材はそろっているのだ。
経営陣としてはチート洞察力がある自分と経験者かつ最低限の学はある天華さんが。
裏方にはエイシェンさんが、そして護衛兼用心棒としてはこのアヘ顔無様ティッシュペーパーと化している対魔忍七瀬舞がいるのだ。
……ちょっと最後の人材にはいろいろと不安が感じられるが、そこは自分やオークの傭兵でカバーできるはずである。
一応、他との伝手不足など不安は感じられるが、そこはノマドというバックが裏にあるから無下にされないであろう。
新参としての、名前不足は自分の能力による果物格安サービスやこれまでの下積みでカバー。
そもそも元手ゼロ円八百屋として経営しているだけで黒字確定なのだ。
まぁ、だからと言ってこんな付け焼刃経営ごときでうまくいくとは思ってないが、いい感じに軟着陸するくらいならできるのではないだろうか?
「そういうわけで、まぁ多分どうなっても赤字になるってことはありえないから。
まぁ、良くも悪くも経営素人ばっかりだから、順風満帆にはいかないだろうけどね。
おそらくお客さんが激減りして、娼館の娘たちも少し飢えるかもしれないけど……
そこは適当に果物で飢えをしのいでもらって、適当な頃合で他の娼館に移籍してもらうさ」
「そういう問題じゃないんだけど……ま、今はいいわ」
エイシェンの不吉な言葉を聞きつつ、休憩時間が終了してもなおチンポ中毒に陥っている七瀬舞を回収して、自分の業務へと戻っていくのだった。
そうして、その不吉なセリフを聞いてから、はや一か月後。
そこにはすっかりさびれた【水蜜亭】……
ではなく、あまりの盛況っぷりに満員&忙しさに死にかけている経営陣の姿が!!
「すいませーんオーナー!!中級魔族が飛び入り団体でやってきました!!」
「予約無しなら無理だって言っただろ!!追い出せ!」
「無理です!!私達には強すぎます!」
「オーナー!!社員食堂でレイプが!!」
「警備員のはずのオークはどうした!」
「そのオークがレイプの主犯です!
しかも集団レイプです!」
「オーナー、無数の娼婦たちが移籍&保護を求めています」
「あほか!!今の状況とカオスっぷりでなお所属したいとか、馬鹿なの?死ぬの?」
「いや、こんなに場所代も上納金もさらに食事も安いんだから、そりゃ多少治安悪くても所属するでしょ。
そもそも治安悪いのはどこも一緒だし」
「オーナー!うちが繁盛していることを聞きつけて強盗の鬼族が!!」
「はぁぁぁ!!!正面入口には七瀬が警備してるはずだろ!どうして突破されているんだ!!」
「あの娘が、チンポビンタに勝てるはずないでしょ!!
今は強盗鬼のオナカテコ装備にされながら、オーナー室に向かってます!!」
「あのくそ馬鹿頭奴隷娼婦対魔忍がぁああ!!!」
こうして、忙しさに死にかけ、ゆっくりと【親指かむかむ智慧もりもり(フィンタン・フィネガス)】を発動させて、今の状況を冷静に分析してこういったのだ。
「よし、とりあえず、臥者〈ガチャ〉だ。
臥者〈ガチャ〉しよう」
「それと、さぼり&脱走&レイプしまくりのオークも全員首にしましょう、そうしましょう」
とりあえず、忙しさのあまり死んだ目でオーク虐待をしようとしている天華を止め、ゆっくりと人材雇用のために動き始めることにしたのであった。
とりあえず、突発的に衝動的に書きました。
色々手直しすると思います
なお、続くかどうかは対魔忍RPGのはまり具合に依存するものとする。