仕事がある日は1日300文字位しか進まない……。
ビッグボーイにコンセントがあれば……
時刻は午前9時。
「おーい?本日の禁止エリアを言うからなー?」
何ともやる気の無い気の抜けた声が島中に響く……。
本日の禁止エリア
一時間ごとに……。
72
11~17
20 26 29 35 44 47 53 56 62 6571 12 25 34 43 46
である。
「ちょっーとペースが良くないなぁ?お前ら朝潮ちゃんの無念を晴らす気があるのか〜コラ?」
キンコンコンコーン……
エリア23
エリア22同様整備された土地だが、エリア24との境には小さな川が流れている。
「ねぇ響?」
「どうかしたかい?暁?」
「少し休憩にしない?皆結局寝られずに一晩中走りっぱなしだったし」
そう言った暁自身もボーッとした表情をしていた。
「わ、私は大丈夫よ!?……」
慌てて否定する雷だったが、体に似合わず大きな音でお腹を鳴らしてしまう。
「あ……これは……」
「そうですね?」
3人のやり取りを観ていた神通が響の横に立った。
「このエリアは見晴らしも良いですし、交代で少し横になりませんか?その間にそこの川で魚でも探しておきますよ?」
「それじゃあ那珂ちゃんのお水と缶詰めを皆で食べよー?」
那珂は自身の持つ鞄を逆さまにして、中身をブチ撒けた。
「……そうだね、それじゃあ3人が休んで残りは見張ろうか?暁と雷と電は……」
「大丈夫よ、響さんも休みなさい?」
「え?」
響が聞き返す前に、神通は響の頭に軽くてをのせる。
「いざって時は、貴女がこの子達を守らないと行けないでしょ?それなら少しでも休んでおきなさい」
「……Спасибо……」
響は神通の言葉が気を使っているわけでは無いことを感じとり、今後に備えて休む事にした。
「あ、響ぃ?あそこで休みましょ?」
暁はこのエリアの中で一番大きな木の下で、一際太い根っこに寄り掛かり座っている。
「このマルハの鯖の味噌煮缶(200円相当)美味しいわね」
「あぁ、缶詰……特に鯖缶に関してはマルハニ○ロの右に出るものはいないだろうね?」
響がマルハニ○ロについての薀蓄を垂れ流す傍ら、エリア24付近の川では、那珂がはしゃいでいる。
「神通ちゃーん?この川お魚一杯いるよー!?」
「そう、それじゃあ全員分採ってくださいね?」
「りょーっかい!」
那珂は川に入って魚を追い回す。
神通は辺りを見回す。
「静か……」
死のゲームの真っ只中とは思えないほど、このエリアはのどかで、川のせせらぎや小鳥の囀りが疲弊しきった6人の心を癒す。
「あー!」
その静けさを打ち砕くかのように、那珂が大声を上げる。
「弥生ちゃんに卯月ちゃん!!」
エリア24の方から、睦月型の姉妹がやって来た!?
待て次回!!
吉野家のタコライスがわりと美味しくダイエッターのお昼にオススメ、晩御飯にはオススメしませんが。