※この作品はR-18です。

艦これ survival!?   作:片栗虎

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残業月200時間で自殺した人がニュースになってました。

月70~80時間の自分のバイト先なんて、まだまだホワイト企業だった事を思い知らされた。




川内の頑張り物語02

「川内ちゃんは虫は嫌いかしら?」

 

不気味に微笑む愛宕の手の中には、ウネウネと蠢く芋虫が握られている。

 

「い、嫌だ!それ?どうするつもり?」

 

普段の川内であれば芋虫など取るに足らない存在であったが、今の状況からこの後あの芋虫たちをどうするのか、川内は想像したくも無かった。

 

「どうするって?うふふ〜」

 

「ほ!本当に何も知らない!皆だってそうでしょ?ここに来る以前の記憶なんて……うぶぅ!?」

 

愛宕は川内の言葉を遮るように芋虫を口に押し込んだ。

 

「もう良いのよ?貴女が嘘をついていないって信用してあげるから」

 

「うげっ、うおっぶぶっっ!?」

 

川内は泣きながら芋虫を吐き出そうとするが、愛宕がそれを許さなかった。

 

吐き出そうとした芋虫を強引に押し戻す。

 

「高雄は前回優勝者を見つけ出して、色々聞き出してから殺そうって考えてるみたいだけど〜、そんな事どうだっていいのよ、私はこの後も色んな娘達を可愛がって挙げられればね?」

 

そう言って川内の鼻をつまむ愛宕。

 

「うぅん!!んぐっんぐっ!!」

 

川内は吐き気を堪えながら芋虫を飲み込もうするが、以外と太い芋虫を全て丸呑みする事は出来なかった。

 

「うふふ?どうしたのかしら?窒息しちゃうわよぉ?」

 

「……ぶっぶふぅ!」

 

グチャっと言う気持ちの悪い食感に気が狂いそうになりながら、川内は必死に芋虫を噛み砕いて、何とか全て飲み干した。

 

「おー!凄いわねぇ?流石歴戦の三水戦ねぇ?」

 

「うぅ、は、吐きそう……」

 

「吐いてもいいけど〜その分また食べて貰うわよぉ?」

 

愛宕の手にはおかわりが握られていた。

 

「……!!」

 

川内は吐きそうになるのを必死に堪え、口を真一文字に閉じる。

 

「えらいえらい〜」

 

愛宕は再び川内の鼻をつまんだ。

 

「…………ぷはっ!!」

 

堪らず川内は口を開いた。

 

「はーい!おかわりよー?」

 

そして再び芋虫を川内の口に押し込む。

 

「ひぐぅっ!?」

 

再び訪れた舌の上を芋虫が這いずる気色の悪い舌触りに、川内は盛大に嘔吐してしまった。

 

「おぼろぉっ!!」

 

「あら?川内ちゃん、鼻からも芋虫さんがとびだしてるわよ?かわいい!」

 

「…………はぁ……はぁ……え?」

 

不意に川内は浮遊感を感じ、次の瞬間地べたに膝を着いた。

 

「川内ちゃんは本当に何も知らないみたいね?」

 

愛宕が川内を拘束していた縄を解いたのだ。

 

「……あ……あぁ……」

 

開放された事を理解した川内は無意識に涙を流しながら、大量に失禁してしまった。

 

「温いわね?」

 

愛宕の背後から怒気を含んだ声が聞こえる。

 

「あら?高雄?起きたの?」

 

「もういいわ、後は私がやるから愛宕はそこで休んでなさい?」

 

「はぁーい、あんまり汚さないでよ?血って落ちにくいんだからね?」

 

「善処するわ……」

 

2人の会話を聞いた川内の表情は恐怖の色に染まっていた。

 

時刻は只今午前8時50分……。

 

待て次回!!




ふぅ……まだ続く様です。
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