「それじゃあ、約束通り…。」
腰が抜けた雅をベッドに横たわらせ、私は右に回って一緒に横になる。そして、雅のペニスを握った。
雅は私の身体を触り、掴むものを探していたが、あいにく私は全裸である。取り付く裾もないわ!
・・・ま、まあ、それだと意地悪だし、これからすることに負い目も感じるから、手ぐらいは繋いであげるか。
左手で雅の左手を取ると、雅は指を恋人繋ぎのように絡ませ、それを胸元まで寄せると右手で覆う。そして、自分の胸元まで寄せた手に向け雅はふーっと、息を吹きかけた。
左手から伝わる雅の体温がむず痒い。その私の感情が顔に出てしまったようで雅は悪戯を成功させた子供のように笑顔を溢した。
私は気持ち良い事を誤魔化す為に右手に力を入れ、雅のペニスをこすり始めた。
雅の顔からはさーっと、笑顔が消え、目には涙を溜め、口を一文字に閉じた。
「雅?気持ちいい?ねえ、気持ちいい?」
そう問いかけても雅は息を荒くし、震えるばかりだった。
私は、もっと頑張る雅を見たくて更にしごく速度を上げ、雅に問いかけた。
「み~やび~?気持ちいい?」
形の良い耳元に優しく話し掛けると、雅はコクンッコクンッ!と首を縦に振った。
うんうん、良い反応するね~。
私は雅を上から覗き込み、にこやかに話す。
「じゃあ、このまま気持ち良くさせてあげるね」
雅はビクンと身体を震わせたあとしばし考えるように黙り込むと、小さな声で「よろしく、お願い、します…。」と言いながら、ゆっくり首を縦に振った。
え?何この子、可愛い!早く苛めたいよ!
「じゃあ、キスするから、ちゅーの口になって」
私の指示に雅は今にも泣きそうな笑顔で頷き、んーっと唇を尖らした。
雅のあまりの可愛さに欲望を抑えきれなくなった私は夢中で雅にキスをすると、そこからは激しかった。
舌は雅の舌を激しく私の涎を雅に染み込ませるように舐め、右手は千切れない位の力でペニスをしごき続けた。
激しく苛め続ける私に雅は大きな瞳から涙を流し、身体を小刻みに震わせながらも私の左手を一生懸命につかんでいた。そして、限界が近付いているのに関わらず、私が苛め易いように体勢を変え、キスも私の舌を受け入れ続けた。
―そのときは一瞬にしてきた。
それまで、私に体勢を合わせていた雅が突然身体を擦り寄せて、にかっと笑みを浮かべたのだった。
私はその笑顔に心を奪われ、手元で白濁とした液体が飛び出すのに気付くのが遅れた。
―どぴゅっ!びゅるっっ!びゅるるっっ!!
しごいていただけだった私の右手では飛び出た精液を止めることは出来ず、私の右半身は白濁にまみれた。
大分遅くなりましたが、今週の土曜日曜のどちらかに更新する予定です。 10月20日現在