彼は私の鼻に唇を当てつまんでいた手を離した。
「んぅ!んんぅぅ!!」
解放された鼻から口ごしに空気を酸素を精一杯取り込む。
空気と共にカカオによる酸味とチョコの甘ったるい臭いが仄かに漂う彼の口臭が身体に染みわたる。
脳中を彼色に染められ、意識も朦朧としてきた私を彼は私の口からはみ出し垂れているブラジャーのストラップをつかみブラジャーを半分だけ外に出した。
口にかかる負担が減り口で空気の循環を行おうとした私の顎を彼はクイッ、と持ち上げる。
出すために喉に溜めたCO2は鼻から勢いよく彼の口内に吹き出す。
私の息が当たった彼の舌は私の鼻頭を舐めた。
彼の唾液が鼻穴に入り込みくしゃみをしそうな程むず痒い。
彼は鼻頭だけではなく鼻全体を舐め始めると、更にくしゃみをしたい衝動に駆られる。
だがここで出してしまうと彼の思うつぼだ。耐えるしかない。
鼻穴のふちをゆっくり舐める彼。
ゾワゾワと背筋を寒気が走る。この寒気が舐められている不快感はそうだが、これ以上され続けたら壊れてしまうんじゃないかという恐怖や吐き気、そして、もっと凄いのはどんなものなのかという期待、好奇心が溢れて来てしまった。
彼はゆっくりとした速度のまま口まで覆おうと接触している部分を広げる。
キスはルール上禁止だったが身体が動かない。
拒絶しないのを同意と受け止めたのか彼は私の口を覆い、ブラジャーを咥えた。
ブラジャーを彼は私の口からほとんど吸い出すと口にブラジャーを入れたまま私の唇を犯した。
ここまでの間、ただブラジャーだけを取られほぼ着衣状態のまま理不尽に犯され洗脳されてきていた影響は私の手の届かない領域まで色濃く染め上げ、今の私は彼無しにはいられない。
身体がいうことを聞かないのだ。拒否しようにも身体は硬直し彼の次の攻めに待機し興奮してしまう。
高鳴る鼓動を抑えるのは脳では不可能である。
チョロインだと蔑むなら蔑むといい。
それでも私は私の身体は彼の行動に反抗する事は無くなった。
彼は唇を離さずに手を胸に当て鷲掴みにした。
ししょーほどでは無いが、それでも大きめの綺麗なお椀型の私の胸はつぶされ、彼の指は脂肪に食い込み、指の間から肉がはみ出す。
「んんぁっ!!…んちゅっ!!…んむっ!!」
身体は一切引けず、彼の手に身を任せることとなる。
逃げられないのもあったが、離れたく無かった方が強い。
逃げない事が分かった彼は背中に回していた手を胸に持ってきた。
逃げようと思えば逃げられた。だが、私はあろうことか彼の身体に腕を回した。
「…んちゅっ、んまっ、んんぅ!」
舌を上手く使い彼のブラジャーでいっぱいの口から唾液を沢山取り出す。
口中に広がった彼の匂いに興奮した私の身体は徐々に感度を上げていく。
口だけでは飽き足らず、脚を彼の腰に回し身体を密着させると、へそを彼に擦りつける。
身長差の関係で上から咥えられるタイプのキスであったが私は背伸びし、唇にかかる圧を増やす。
真っ直ぐ口に流れ込む唾液は私が動くせいで頬を伝って溢れるが気にしないでキスに没頭する。
キスはいい。身体が密着しているからさみしくなんかないし、頭もぼうっと何も考えず唾液を欲するだけでいいのだ。
身体の主要な部位はジンジンと熱を持ち興奮を盛り上げる。
彼は私の行動を見てニヒルな目つきに変わったと思うと胸に当てた手を不規則に激しく動かし始めた。
セーターの毛糸のゴワゴワが私の乳首を傷つける。
直接触られている訳ではないからこそ快感が増す。
私が今着ているセーターは実はししょーの手作りである。
女体化した私の為が風邪をひかないようにと素早く編んでくれたのだ。
ししょーの思いがたっぷり詰まったセーターは結果的に彼の手のアシストによって私の乳首をいじめている。それが気持ちいい。
しばらく掴む、揺らすが基本だった動きに変化が訪れた。
今まで正面から掌を当てていたところから持ち方を変え、まるで牛の乳搾りのように横から掴むと乳首を彼は人差し指の関節と親指で思いっ切り潰したのだ。
流石にその痛みはキスに夢中だった私をキスから離し、胸に意識を集中させた。
「雅ちゃん…エロくなったねぇ。自分からボクのよだれを取ろうなんて。それに…今の気持ちよかったでしょ?」
内心ドキッとした。彼は私の心を読めるのだろうか?彼の指摘通り私は最初はこそ痛かったが今は乳首に違和感が残り、また痛めつけられるのを期待している。
そんな私の表情から理解した彼は
「ふーん、雅ちゃん『"ド"M』なんだねぇ。いいよ、もう一回ヤってあげる。ただし、おねだり出来たらね。」
そう言うと乳首に刺激を当てないで胸を苛め始めた。
おねだり…?それで、気持ち良くしてくれるの?
「…んはぁ…ん!…苛めて下さい…」
「え?なんだって?」
彼はわざとらしく聞き返すと私の右胸を握った。
「…はぃいっ!!ごべんにゃさいっ!…下さい!苛めて、下さいっ!」
正面からとは違った痛みが右胸を襲い、謝罪も上手く出来なかった。それでも彼は謝罪に関して何も言わず右胸を執拗に苛めていた。
「んー、どこを?このまま雅ちゃんのいやらしい乳肉でいい?」
母乳が出てもおかしくない程の勢いで胸をにぎにぎ揉まれる。
これはこれで気持ちがいいのだが、私は未だ疼きが止まらない乳首を苛めて欲しかった。
「…私のニップルを苛めて下さいっ!」
恥ずかしい事を声高々に宣言すると彼は不満そうな表情を見せ、乳を引っ張る。
「…っあ、あああぁぁぁ!!」
「ぜーんぜんっ、だめっ、だめ。日本語で言わないと、ボク英語分かんな~い」
千切れるのではないか!
そう思う程強く引かれた私は息が荒い中言われた通りおねだりをする。
「…くはっ、はぁ、はぁ、くらさい、はひぃっ!わらひの、はぅぅぅっ!…ち、ちく、ちくび!いじめ、やっ♡…くらひゃい!」
おねだり中も彼の胸への弄りは止まらないせいで恥ずかしい言葉が更に恥ずかしくなってしまった。
「よしよし、よく言えました。じゃあ、頼まれた通り…」
セーターを鎖骨辺りまでたくし上げると彼は乳首を掴み強く、勢いよく引いた。
「ッあぁっひいいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!」
人生で1番の痛みを私は味わってしまった。そして、それは人生最大の快感でもあったのだ。
千切れる。その時私は直感的に予感した。だが、人生最大の快感の前には身体が抵抗するのを辞めていた。
「…あ゛っ!!!あ゛あ゛あ゛ぁぁぁ!!」
彼は千切れる千切れないの間で私を痛めつけていた。
痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い!でも、きもちいいぃぃぃ!!もう、いっそ、ちぎってぇぇぇ♡ こんなの覚えたらもう普通のできないよぉぉぉぉ!!もう、滅茶苦茶にしてっ!!
気が付くと私はお尻を突き出す形で突っ伏していた。
あれからどれ位経ったのか分からない。随分経ったと思うし、一瞬であった気もする。
私の乳首は激しい痛みで感覚が無くなり冷静な分析力が低下していた。
手を床につき、起き上がろうとするも身体に力が入らない。
それどころかどんどん身体から力が抜けていく感覚に襲われる。
「…あ、あへっ!?…アひっ♡」
唐突にお腹から変な声が溢れた。何故だか分からないが漏れ出したのだ。
下半身にジンジンと痛みに似た何かがある。
感覚からジーンズも履いているのが感じられる。
不思議といやらしい気分になり始め、突き出したお尻を戻そうとするも動けない。今回は動かないでは無く物理的に固定されて動けない。
膝上と腰にベルトのようなものが巻き付き固定しているみたい。
そうする間にも股間は昂ぶり始め、子宮がじんじん反応する。
胸の痛みが和らぎ他の部位の感覚に意識を向けられるようになると、まず股間に猛烈な異物感を感じた。
なんだ?なんだ?なんだ?まさかっ…!
「あ、雅ちゃん起きたぁ?思ったけどやっぱり、雅ちゃんって変態なんだねぇ…」
「い、一体、私になにしたッ!!」
彼はおもむろに手に持った何かを弄り始めた。と、私の頭に快感が爆発した。
「…っはあぁぁぁ!!」
「特製バイブの心地はどう?今は微弱から弱に上げたんだけど、そんなに気持ちいい?ああ、安心して、バイブで処女は奪って無いから」
聞き捨てならない言葉が聞こえた。
「…っ!?…まさかっ!!」
「うんうん、雅ちゃんが寝てる間にまんこに入れちゃった♡具合、良かったよ♡」
頬に熱い何かが伝うのが感じられるが私は構わない。
「ッおまえ、なにしてっ!ルール違反だぞっ!」
「ああ、そうだったね。いいよ?逃げて」
あっけらかんと告げる彼を殴りたいが拘束は解けない。
「これっ!外せっ!まず、おまえを殺すっ!」
「おー、怖。目、血走ってるよ?可愛い顔が台無しだ。外したらボク殺すんでしょ?だったら外すのこわいなぁ」
壊してでも抜け出そうと暴れるもガチャガチャと音をたてるだけで拘束器具は外れない。
「外せぇ!!外さないと殺すぞ!」
「あーあ、本当に台無しだ。じゃあ、殺される前に好きなだけ愛してあげようか」
男は私のジーンズに手をかけ、引き脱がした。パンツは取られていたらしく、私の尻が剥き出しになる。
「…!?…っなにして!?…離せっ!」
「はぁ、そんなの従う訳ないでしょ?でも、可哀想だからこれは取ってあげる♡」
そう言いながら男はトントンとバイブを叩く。
「…っあ♡…!」
「やっぱり、反応するねぇ。この変態の雌豚。お前はボクの奴隷なんだよ!自覚しろ!」
男は途中までバイブを抜き出すと、一気に押し込んできた。
バイブが子宮口にごちゅん!と叩きつけられる。
「あひぃぃん!!!」
「こんなに痛いのが気持ちいいのか?じゃあ、おしおきになんねぇな。こんなバイブ取ってやるよ!」
バイブを先程とは逆にグリグリと押し込んだ後、引き抜いた。
「んはぁぁぁぁん!!!」
「おいおい、なんだよ、抜くときの方が気持ちいいのかよ?」
「…!…そ、そんなわけ!」
ズブゥ…。「あひぃい…」
ズリュウ…。「あぁぁぁん…」
「ほらな。お前は変態なんだよ。素直にボクの性奴隷になれ」
「…い、嫌だ!」
男は表情を歪め私のアナルにバイブをねじ込んだ。
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あぁぁ!!!!」
「うーん、変わらないなぁ…。初めてのアナルをもう慣れてきたんでしょ?語尾が上ずっていたよ?」
言いながら、リモコンを取り出した男は更に続ける。
「忘れているだろうけど、これ、バイブなんだ」
「なっ!…ま、待て!」
私の呼びかけを無視し男はリモコンに付いてるダイヤルを最大まで回した。
残念ですが、この章はここで打ち切りです。
読みたいと言って頂ける方が居る場合は書こうかなと思います。